窓明かりに照らされた小さな人影は
気化された汗をまとい
ハァハァと吐息を漏らして、こちらへ振り向いた。
「先輩の下着……隠したの僕なんです…… …………怒った? 怒って欲しいな💙」
状況を理解した俺は、安堵感と苛立ちで
一瞬、声を荒らげようとする……が
目をパチパチとさせながら見つめる夏音に
思わず表情が緩みそうになる。
「冗談が過ぎるぞ夏音……」
顔を作り直して、夏音に迫るが
変わらず挑発的な表情で見上げる夏音。
上目遣いの瞳には期待が溢れている。
「あのね、僕、悪い子だから
お仕置きされないと
言う事聞かないかもしれません……」
準備された展開だとは思いながらも
それに乗るのは嫌いじゃない。
むしろ、それを楽しむ余裕ぐらいはあるつもりだ。
手を掴み、ロッカーに押し付けると
夏音は「キャッ♥」と歓喜にも似た悲鳴を上げる。
「覚悟はできてるんだろうな」
顔を間近に近づけて言い放ち
夏音がコクリと頷いたときには
身体中の血液が下腹部に充填されていた。
ヤルノ
2021-07-01 12:36:27 +0000 UTCジェット
2021-05-26 09:11:45 +0000 UTCtrbksi
2021-05-26 02:17:37 +0000 UTC宗右衛門
2021-05-21 13:17:39 +0000 UTC