――「お花見……しないのですか?」
振り返る表情からは笑みがこぼれ、夏音は俺の情欲を確かめるように問い掛ける。
「そうだな…… そうだった…… 」
俺は目線を夏音の尻に戻し、上の空のように呟いた。
「早くしないと、散っちゃいますよ〜」
夏音がゆらゆらと足をバタつかせて、俺の体をなぞるように、ちょっかいを掛ける。
水中で触れる肌が言わずとも下腹部のコンディションを高めていく。
何度も手にした青い果実は、爛漫とした空気でピンクに染まり、すっかり熟したことを悟らせていた。
コトブキ
2021-03-22 15:57:02 +0000 UTCジェット
2021-03-22 09:38:15 +0000 UTCtrbksi
2021-03-22 02:32:32 +0000 UTC