手枷と首輪を嵌めら自由を奪われた雪音は、ようやく 自分を苦しめ続けた貞操帯を外される。 「それでは分娩台に移動しましょう」 男がカーテンを開けると、雪音の前に分娩台に 見せかけた禍々しい強姦椅子が出現する。 雪音が初めて貞操帯をつけられた日、 この椅子に四肢を拘束をされ数時間の間、子宮口を 男に電極で嬲られ続けた恐怖の記憶が脳裏に蘇る。 (扉を開けて外に飛び出し、この異様な姿を見せる ことさえできれば、一般の患者さんや見舞いの方に 助けを求めることができるかも知れない…) 雪音は小さな勇気を振り絞り、男が強姦椅子の調整を している隙に寝かされていたベッドから数メートル先の 扉に駆け出す。 だが後ろ手に拘束された手はわずかにドアノブに届かず、 どうしてもドアを開けることが出来ない。 「おやおや、自分からセックスをおねだりしておいて 逃げるなんて急に怖くなってしまったのかな?」 「初めてはみんな怖いものです。他の子もそうでした。 さあ駄々をこねてないで、分娩台でおねんねしましょう」 男はそう言うと首輪から伸びたリードを引っ張り、 小柄な少女と成人男性の、結果が見えた絶望的な 綱引きが始まる。 雪音はこれから起こることへの恐怖にガタガタと 身を震わせると、ついには失禁をし、足元に小さな 水たまりを作るのだった。 ※今月はあと1~2回更新予定です