精神病棟に監禁をされてからすでに1ヶ月。 まるで殉教者のように心を閉ざし続ける祐美だったが 男に【外の世界】の映像や写真を見せつけられると、 もはや戻ることのできない日常と、屈辱的な現状の 格差に心を揺さぶられ、思わず涙してしまう。 巧みに希望をちらつかせる男の責めによって 祐美は絶望しきって狂うことすらできず ただただ男の責めから逃れようと 縛られた不自由な身を捩り続ける。 「SNSで知り合った男と駆け落ちをするために 家出をした」という旨の手紙を書くよう、 男は祐美の身体を執拗に愛撫しながら 耳元で囁き続けるが、祐美は男を睨みつけ 頑なにその要求を拒絶する。 そんな祐美の様子は男にとってたまらなく 愛おしく感じられ、男の加虐心がますます 煽られていく。 すでに祐美の筆跡は完全に解析され、 男によって偽の手紙が投函されてはいたが そんな事実を祐美が知りようはずもなく、 いつか助けが来るという偽りの希望を信じ、 祐美は男の責めに耐え続けるのだった。 ※6月に作品を2本アップロードできなかったので、 7月3日まで全体公開をしておきます。