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10.上位サキュバスの終わらない搾精【パーティを離脱した勇者は、美女魔王に「射精するとゲームオーバーになる呪い」をかけられた 〜番外編〜】

 ここはデヴィルンヌの部屋。 ベッドの上には全裸にされたボルハルトが寝かされていた。 (朝……だろうか?)  部屋の中は薄暗く、窓がないため朝か夜かもわからない。 魔界は光が少なく、そもそも昼夜の区別がつきづらい場所ではあるが。 「おはよう……私の奴隷♡」  部屋の入り口から、デヴィルンヌが姿を現わした。 (ああ……デヴィルンヌ様……綺麗だ……甘い香りがする……。い、愛おしい……!)  彼の心はデヴィルンヌに奪われている。 「もう10時間ぐらい寝ていたかしら? よっぽど疲れていたのね……」  デヴィルンヌが銀色の長い髪の毛を揺らしながら、ベッドにゆっくりと近づく。 赤いドレスの上半分を脱ぎ、乱れた格好でボルハルトに迫る。 褐色の膨よかな胸を、赤いブラジャーが包んでいる。 「今日は私、あなたのカラダの上に乗ってあげるわ♡ その朝勃ち、私が静めてあげようかしら?」  そう言いながらベッドに上がり、仰向けに寝ているボルハルトの体にまたがる。 朝勃ちも収まらない状態で、デヴィルンヌの誘惑が始まった。  「あっ! あぁ……そ、そんな……大胆な……!!」  彼女は、ボルハルトの股間のところに座っている。 そしてドレスの裾を少しまくり上げる。 赤いパンツが見え、ボルハルトが赤面する。 (パ、パンツが見えている……!! ブラジャーも丸見えだ! 大きな銀色の瞳と厚みのある唇……その美しい顔に目を奪われる! 褐色でメリハリのある肉体にも目を奪われる! ああ……デヴィルンヌ様の綺麗な声も聞いてしまう! なんて魅力なんだ……!)  デヴィルンヌがボルハルトの目を見つめる。 「……たっぷりと犯してあげるわ」  自分の上体を倒してボルハルトに覆いかぶさり、彼の頭をその腕で包んで耳元でささやく。 (う、うわああ!? 良い香りがする……! またデヴィルンヌ様と密着できるなんて! な、なんというスベスベの肌だ!!)  ボルハルトが歓喜している。 (分かってはいるけど……やはり大きなおっぱいだ!! この弾力……!! 私は……デヴィルンヌ様に全てを捧げる!!)   もはや勇者としての使命感は彼の頭から消え去っていた。 「あなたの強い思いを感じるわ。……私のことで頭がいっぱいなのね。ココをこうしたらどうなるのかしら?」  デヴィルンヌは膝を動かし、彼の股間をゆっくりとなぞり始めた。 「あっ! うっ! うううぅっ……!?」  その刺激にボルハルトが体を震わせる。 硬くなったペニスを膝でイジられ、その先から我慢汁が少し漏れ出す。 「ふふっ♡ すごい敏感になってる♡ もう絞られたくって仕方がない……って顔をしているわね? もちろん、私がしっかりと搾り取ってあげるわ……」  デヴィルンヌが上体を起こし、再びボルハルトの股間の上に座った。 激しく勃起した肉棒が彼女の股間にパンツ越しに当たる。 そして、彼女は腰を軽く前後に振り出した。 「え、えあぁっ……!? わ、私の股間の上で動くなんて…!!」 「準備はいいかしら? 人間はこっちの穴のほうが好きなのよね?」  デヴィルンヌが視線を自分の恥部に向ける。 彼女からセックスのお誘いだ。 それを聞いて、ボルハルトが嬉しそうな顔になる。 「は……はいっ! はいぃっ!! 大好きです……!」 「じゃあ、その前に……」  デヴィルンヌが、その妖艶なカラダをボルハルトにこすり付けながら反対向きになる。 そして、硬くなったボルハルトのペニスを口で咥えた。 口内で肉棒をバキュームしながら、頭を上下に動かして刺激を与える。 じゅぶじゅぶという、肉棒が唾液まみれになる音が部屋中に響く。 ペニスに生じた強い刺激に、ボルハルトの全身が震えた。 「う、うう……!! うわあはあぁっ!?」  淫らなフェラの音とともに、彼の情けない喘ぎ声が響き渡る。 その反応を見て、デヴィルンヌはペニスを咥えるのをやめて囁く。 「やっぱり、これが好きなのね? あなたには刺激が強過ぎるみたいだけど♡」  言葉で惑わした後、間髪入れずにフェラを再開する。 「ダ、ダメぇ……!! そんなところを……ダメえぇ〜っ!!」  ボルハルトの目の前には、彼女の豊満なお尻がある。 ペニスをしゃぶる動きに合わせて、彼女のお尻が上下に揺れる。 それを見て、彼の興奮度はさらに上がっていく。 「で、出ちゃいますっ!! 出ちゃいますぅっ……!!」  デヴィルンヌのバキューム力と舌先の動きに、ボルハルトはわずか10秒ほどで射精感に襲われた。 「あら、もうダメなの? いくらなんでも早過ぎるわ……」  イキそうになっている彼の様子を見て、デヴィルンヌはフェラをやめた。 そして、ゆっくりと自分のカラダをボルハルトに擦り付けながら、元の体勢に戻った。 再びボルハルトの股間の上に座り、彼のことを見ている。 赤いパンツを少し下ろし、その陰部が姿を見せる。 「あなたの性器は、私の唾液でもうビショビショ♡ ほら、私の大事なところに挿れてしまうわよ? 人間の男が好きな、この穴に♡」  そう囁きながら、彼の肉棒を自分の体に差し込むために腰を浮かす。 そして、ガニ股の状態でゆっくりと腰を落としていく。 「え……えぇっ……!? ほ、本当に……!? 私とセックスしてくれるんですか……!!?」 「もちろんよ♡ ほら、入るわよ。見てなさい♡」  優しくリードするデヴィルンヌ。 彼女の秘部が、ボルハルトのそそり立つ肉棒を咥えていく。 「うぅっ……!?」  ペニスの先端が挿入され、亀頭がゆっくりと包み込まれていく。 その締め付け具合に耐えられず、ボルハルトが大きな声をあげる。 「あ、あひぃっ……!! あああぁっ!!?」  あまりの気持ち良さに我を忘れ、彼は思わずデヴィルンヌの腰を両手で掴む。 そして、自分の腰を振ろうとした。 「いい♡ いいわ♡ でも、奴隷の分際で私の腰を掴むなんて……。まぁ、そのぐらいは許してあげるけど、あなたは腰を動かしちゃダメよ」  腰を振ろうとするボルハルトを制止させるデヴィルンヌ。 自分の腰を掴む彼の両手を優しく振り解く。 「は、はいっ!! す、すみません……!!」  ボルハルトは従順である。 完全にデヴィルンヌの虜になってしまっている。 「……ほら♡ さらに深くまで、ゆっくり入っていくわよ?」  デヴィルンヌは長い時間をかけて挿入を楽しむつもりである。 彼女の締まりの強い秘部が、ボルハルトの肉棒を根元まで咥え込んでいく。 「あっ♡ んんっ♡ ああぁあっ……♡ やっと私の中に全部入ったわね。さっきも言ったように、腰を勝手に振っちゃダメよ? 私が動かすんだから♡」 「う! ううぅっ!? ああああ……!!? わ、わかり……ました……!!」  ボルハルトは言われたとおり、自分からは何もしない。 自分の肉棒で彼女の膣内を味わい、大きな声で喘いでいる。 (デ、デヴィルンヌさまが! 動いてくれているっ!! き、気持ち良い……! デヴィルンヌさまのアソコ……なんて、なんて締まっているんだ! キツキツだぁっ……!!)  目の前ではデヴィルンヌの圧巻の肉体が揺れている。 大きなおっぱいを揺らし、慣れた様子で腰を振っている。 ガニ股の状態で上下に腰を動かして、ピストン運動を続けているのだ。 その美しさに、ボルハルトは心を打たれる。   (う、美しい……!! デヴィルンヌ様との一体化は、なんて幸せなことなのだろうか……!! この世の全ての幸福に勝る!!)  ボルハルトはこれまでの人生の中で、最高に幸せなことだと確信していた。 「ん、んはぁっ♡ 気持ちいいわね……。さすが勇者、いい性器だわ♡ あなたは……私に尽くして生きていくのよ。わかってる?」  彼女は大きな胸を自分の両手で鷲掴みにしながら、淫らな視線をボルハルトに向ける。 「も、もちろん……です! あああぁっ……!!! デヴィルンヌさまぁっ……!!」  デヴィルンヌの魅力に逆らうことはできない。 (み、淫らだ!! そして美しい……! 彼女はすべてが美しい……!! そして……私に優しい!! 私は……私は……ずっとデヴィルンヌ様のために生きていく!!) 「あっ♡ ああんっ♡ う、ううん……♡ あなたの性器、大好き♡」  自分で腰を振りながら、デヴィルンヌも快楽を貪る。 淫らな言葉が口から漏れる。 「あんっ♡ あぁんっ♡ す、すごい……すごいわ、あなたの性器♡ 私の大切なところに的確にヒットしてる♡」  デヴィルンヌは動くのを止める様子がない。 ボルハルトは我慢の限界が近づいてきた。  「デヴィルンヌさまぁっ!! げ、限界ですぅっ……!! しゃ、しゃ、射精しますぅっ……!!」 「うんうん♡ やっぱり早いけど、仕方がないわね♡ 気持ち良いもんね♡」 「は、はいいぃっ……!! で、出ます! 出ますよおおおぉっ!!」 「出すのよ♡ 出しなさい♡ 思いっきり♡」 「うわぁっ!! うはああああぁっ……!!?」  ボルハルトの精子が、デヴィルンヌの体内に勢いよく発射される。 「ああっ♡ きたわ♡ 尻尾じゃなくって体内から吸収するなんて久し振り。私、すごい興奮しちゃうわ♡」  ボルハルトの精子を体内に取り込み、興奮状態になるデヴィルンヌ。 彼女の顔が紅潮している。 「あ……あはあぁ……デヴィルンヌさまぁ……き、気持ち良い……ですぅ……」  射精後、2人は合体した状態のまま動けないでいた。 その満足感に浸っている。 「うふふっ♡ 膣から精液が入ってくるのは気持ちが良いわ♡ 人間はこれが子づくりになるらしいわね。サキュバスの場合はね、男を完全に魅了するためにセックスをするのよ」  そう言いながら、デヴィルンヌは腰を浮かしてペニスを引き抜いた。 「サキュバスとのセックスを体験したら、もう元には戻れないわよ。人間の女じゃ満足できなくなるんじゃないかしら?」  デヴィルンヌの言葉どおり、ボルハルトの心も体も彼女に支配されている。 「あ……あぁ……は、はい……」  ボルハルトは意識が朦朧とし始めており、ベッドの上から動けずにいた。 その一方で、デヴィルンヌは部屋から出る準備をしていた。 下着とドレスを綺麗に直し、ベッドから下りる。 「……明日も明後日もしようね♡」 「あ……ああぁっ……は……い……」 「うふふっ♡ 私の奴隷……ちょっと壊れてきちゃったかしら?」 「うぅっ……デヴィルンヌ……さまぁ……」 「これからは私の目的のために命令を聞いてね♡ 一生よ♡」  ボルハルトは、恍惚の表情でデヴィルンヌのことを見つめていた。 彼女が絶命するその日まで、上位サキュバスの度を越えた魅了は続いていく……。 --- 【パーティを離脱した勇者は、美女魔王に「射精するとゲームオーバーになる呪い」をかけられた 〜番外編〜】完  読んでくださり、そしてご支援してくださり、ありがとうござました。  本編でアキストがデヴィルンヌになす術もなくハマってしまうところが好きだったので、過去にボルハルトがデヴィルンヌに誘惑されるところも書きたいなと思っていました。  サリーヌのエッチなシーンは本編でぜんぜん書けていませんでしたし、こうした形で番外編を書けてよかったです。  それでは、また短編か長編か続編かわかりませんが、新しいお話を書いていきますのでよろしくお願いします!! Subtle


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