「レイ・ヴァーミリオンライト を支える太陽エネルギーがとうとう無くなってしまった。こうなってはさすがのヴァーミリオンライトもどうすることもできない。」
「この惑星で自らの身体を支えてくれるのが太陽エネルギーである。それが枯渇したレイ・ヴァーミリオンライトはゆっくりとその姿を消した。」
「しかしレイ・ヴァーミリオンライト は、ほんのわずかな太陽エネルギーからでもエネルギーの補充をすることができる。そして数秒で立ち上がり反撃のチャンスをうかがったはずである。その彼女が何故敗れ去ってしまったのだろうか。」
「レイ・ヴァーミリオンライトの身体に何らかの異変が生じていることは明らかであった。そしてレイ・ヴァーミリオンライト自身もまた、ひどい違和感を感じていた。」
「レイ・ヴァーミリオンライトは敗北の記憶の世界から戻ってきた。そして今の状況をようやく認識した。目の前にいるのはあの時と同じ怪獣である。」
白い戦闘機「なぜあんなに離れているんでしょう・・・」
黒い戦闘機「さあ・・・一度、敗れてるからか・・・」
白い戦闘機「なんだか・・・怯えているようにも見えます・・・」
黒い戦闘機「まさか、そんな・・・。」
つづく。