今回は描き下ろしイラスト+ノベルとなります。
凌辱闘場に出てきたレイさんのその後です。
設定忘れてる部分もあるのでその辺りご了承ください……。
地下格闘技の女チャンプ、レイ。
彼女の戦績は80勝65KO、1敗1R。
80勝、65KO、1敗――ここまでは誰でもわかる。一般の格闘戦績に通じる数字だ。しかし、Rとは――?
それは、この裏闘技場にしかない戦績、いや、烙印だ。
つまり、凌辱された回数なのである。
彼女は初めての敗北で複数人から凌辱され、その姿をネット中継で全世界に晒した。
精液まみれでよがりまくるその無惨な有り様を見れば、彼女がリングに戻るとは誰も思わなかった。
しかし彼女はその後もリングに立ち続けた。
最初はリベンジのつもりだったのかもしれない。誇りを取り戻すのは、屈辱を与えた相手をそれ以上の仕打ちを持って打ちのめすほかはない。
しかし、それがなったあとも、彼女がやめることはなかった。
体をかけた真剣勝負――そのスリルに囚われていたのだ。
さて、彼女が負ければあられもない姿が見られるとはいえ、その可能性は著しく低い。
だが殆どが空振りにおわるというのに、彼女の試合のチケットはプレミア化しており、リングサイドの席は定価で50万――ダフ屋から手に入れようとすれば3桁の大台にもなる。
しかし奇妙なことに、そのチケットを買うのは本心から彼女の熱心なファンなのだ。ただの助平では、それほどの根性はない。彼らはレイが汚れようともリングに立つ姿に高潔さを覚え――そして敗北する姿を期待して会場に姿を運ぶ。
そして今日――彼女に2つ目のRがつく。
「くああっ、ふと、いっ!」
相手の男は市井にいた頃は芸のない肥満レスラーだった。
同僚の金をくすねて解雇されたところを誘われてこの業界に入ったのだが、ミックスファイトのやられ役としては最適だった。
肥満体に毛むくじゃらの姿はお世辞にも容姿が良くないが、それが女格闘家の美しさと良い対比になった。
ほとんどは女格闘家にあしらわれて負けるのだが、たまに攻勢に及ぶとひときわ大きな声援が飛ぶ。
以前レイと対戦機会があったが一蹴され、踏みつけられて勝ち誇られた。
酷薄な笑みで見下され、その時から男は、レイを犯すチャンスを伺っていた。
その彼が、今度はレイを後ろから突きまくっている。
「こんな、包茎チンポに突っ込まれるなんてぇ……」
レイは美しい銀髪を振り乱し喘いでいる。
「悔しいっ……けど、いいっ!」
男はレイに真っ向勝負で勝てないと踏んで、今度は毒霧を仕込んでおいた。
汚い手ではあるが、この場においては正当な手段で、対応できないほうが悪い。
つまり、レイの油断でもあった。
「おらっ! 俺のちんぽはどうだ!」
ぐりぐりっと亀頭を子宮にねじ込み、レイに問う。
「は、はいっ! おちんぽ良いですっ! すごいっ! 太いのぉ♥」
リングサイドの男たちはむしゃぶりつくようにレイに見入っている。彼らは勝ち目の薄いにも関わらず席を購入した熱心なファンたちだ。
(ああ……みんな興奮してくれているんだな……わかるぞ♥)
無様な自分で興奮していると思うと、得も言われぬ快感が背筋を登ってくるのがわかる。
(ああ、みんな見てくれぇっ……これが、これが私の生き様なんだぁ……っ♥)
「おおおっ! 出すぞ、レイの中に出すぞっ!!」
「ああ、出してくれっ! 一番奥に♥ お前に負けた無様な私に、敗北の証をぶちこんでぇっ!」
どぴゅっ! びゅくーっ!
噴水かと思うような威力で、精液がレイの子宮に叩きつけられた。
「いくっ! いっくうううううううううっ!!♥」
びくびくっ。
激しく身体を痙攣させ、レイは絶頂し、高らかに鳴いた。
そして試合終了のゴングが鳴り、レイに2つ目のRがついた。
「おらっ、ファンサービスだ! そっちだよ」
「は、はいぃ……♥」
レイは挿入されたまま、ロープを伝って観客席を一周し、敗北の白化粧を見せつける。
とある客席まで来たところで、一人のファンが身を乗り出し、レイになにか差し出した。
それは会場で販売されているレイのブロマイドとサインペンだ。
「レイさんっ! サインください!」
「ん……ああ……いいぞ♥」
レイは快く承諾し、ブロマイドにペンを走らせる。
そこには――サインと併せて、中出し記念の書き込みがあった。ご丁寧に日付まで入っている。
「ふふ……特別だぞぉ」
「ありがとうございますっ!」
ファンは涙まで浮かべ、破顔して礼を言う。
「こちらこそだ♥ また見に来てくれ……♥ あっ♥」
レイはただれた笑みを浮かべ、一斉に自身に注がれる視線で、また軽く絶頂する。
「私が……汚れるさまをっ……」
次のRはいつなのか。それを求めて、また男たちは闘技場に通うのだ。
小鬼上人
2023-08-18 11:30:47 +0000 UTC