【状態変化SS】罰ゲーム(Page2)【R-18】
Added 2018-05-03 01:32:15 +0000 UTC「ほら、入れよ」 きつねはそう言うと、ドアを開けて半ば強制的に、たぬきを寝室に押し入れた。 外はもう夕方で、寝室の中は薄暗かった。 家具はクローゼットやちょっとした棚、あとは1人で寝るにしては少し大きいベッドがあるだけだ。 最小限のものしか部屋にないせいか、部屋が広く感じられる。 「ば、罰ゲームって、何するの?」 たぬきは少し怯えながら、きつねに聞いた。 「そうだな……逆に、お前は何がいい?」 きつねは寝室のドアを閉めて鍵をかけた。 すぐに逃げられないようにするためだろう。 「何って……できれば何もしたくないよ……」 「つまんねぇなぁ。そんな選択肢があるわけねーだろ」 少し呆れたようにきつねが言うと、腕を組んで何かを考え出した。 たぬきはその様子を黙って見つめるしかない。 しばらくして、きつねが何かを閃いたようにニヤッと笑った。 「よしっ、今日は潰れてもらうか」 「ええぇぇぇっ!?」 「ほら、さっさと横になれよ」 きつねはそう言うと、手を体の前で組んで変形させ始めた。 きつねの手は1つにくっつき始め、徐々に肥大化する。 その手はみるみるうちに床に着くほど大きくなり、形が円形に変わっていく。 やがて、きつねの手だった部分は、ロードローラーのような形になった。 「ちょ、ちょっと待って!」 「早くしろよ。じゃないと、変に潰れるぞ」 きつねは腕を一振りすると、たぬきを床に押し倒した。 「へへっ、尻尾からいくぜ?」 「や、やめてえぇぇぇ!!」 たぬきの悲痛な叫びにも構わず、きつねはたぬきの尻尾からローラーを押し当てた。 メリメリと低い音を立て、フローリングの床とローラーに挟まれて、たぬきの尻尾は平べったくなっていく。 たぬきが必死にもがいてみるも、ローラーの重みで尻尾は微動だにせず、逃げることはできなかった。 「動くんじゃねぇよ。ちゃんと正面に潰せねぇだろうが」 「ううぅぅぅ……」 「今まで何回潰されてきたと思ってるんだよ。それに、そんなに悪いもんじゃねぇだろ?」 きつねが叱責すると、たぬきは諦めたように身を委ねた。 仰向けに寝るような姿勢になる。 「腕は上げとけよ。そうすれば多少は動かせるからな」 きつねにそう言われると、たぬきは言われ通りに腕を上げ、万歳をしているようなポーズをとる。 「いいぞ。続けるからな」 「うん……」 ローラーが再び動き出した。 たぬきの尻尾は完全に潰され、次はつま先がローラーにめり込んでいく。 通常ならば、こんな状況になったら激痛に見舞われるはずだが、彼らには痛みは感じなかった。 むしろ、体が徐々に潰され平べったくなっていくことに、一種の快感を感じるほどであった。 その後もきつねはゆっくりとローラーを転がしていき、足が潰され、胴体が潰され、ローラーは文字通り、たぬきの目の前に迫ってきた。 「どうだ? 何回潰されても気持ちいもんだろ?」 「ま、まぁね……」 「いつもより焦らしてるからな。たまにはこういうのもいいだろ」 「や、やるなら早くしてよ……」 「ったく、ちょっとは楽しませろよ。まぁいいや、いくぜ」 たぬきの首元から顎へとローラーが進んでいく。 喉が潰されているはずなのに、呼吸ができなくなるというわけではない。 不思議な感覚だ。これまで何回と潰されているのに、慣れることはない。 興奮して、ペラペラな胸が高鳴ってしまう。 次の瞬間、目の前が突然暗くなった。 恐らく、ローラーがたぬきの視界を遮ったのだろう。 その間も、ローラーはゆっくりと転がっていき、たぬきの頭部を潰していく。 たぬきの快感を長引かせるかのように、きつねがわざとローラーの動きを遅らせているのだ。 いつもは理性を保っている脳さえ、潰されているせいか上手く機能せずに快感に浸っている。 やがて、ローラーはたぬきの顔を通過し、視界が開けた。 最後に残った腕を潰し、床には絨毯のようにペラペラになったたぬきが敷かれていた。 「へへっ、終わったぜ」 「あううぅ~……」 「気持ちよさそうだな。気絶しないようにじっくり潰したからな」 きつね自分の手を元通りに戻すと、平面化されたたぬきの腕を掴んで持ち上げた。 「ははっ、綺麗にぺったんこだな!」 「……」 「おい、大丈夫か? そんなに気持ちよかったか?」 「う、うん……。ちょっと恥ずかしいんだけど……」 「ん? どした?」 たぬきは顔を赤らめて、視線を落とす。 きつねがその視線を追うと、たぬきの下半身の異変に気付いた。 「何だよ、潰されて興奮してんのかよ。変態たぬきだな」 「き、きつねくんだって、人のこと言えないでしょっ!」 「う、うるせーなっ!」 たぬきが目をやると、きつねのソレもそそり立っていた。 【次へ】 https://www.pixiv.net/fanbox/creator/4231571/post/29783 【前へ】 https://www.pixiv.net/fanbox/creator/4231571/post/29545