NokiMo
HNZM
HNZM

fanbox


シーメール合同3寄稿 カジノと勝負とデカ乳バニー

シーメール&メス男子合同誌【C’s HAVEN】3に寄稿したssです。 寄稿分をこちらで公開します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「ルールは至ってシンプルです」  目の前のバニーガールがにこやかに説明する。 「手元のチップを倍以上にできればあなたの勝ち……簡単でしょう?」  短めの髪に、中性的な美貌の顔。  その下に鎮座する胸はかなりの巨乳で、抱え上げるのも一苦労しそうなボリュームを湛えている。  黒く艶やかなバニースーツに包まれた身体はかなり露出が激しく、胸のカップはサイズが合わないのか乳肉が窮屈そうにたわんでいる。少しずれたら乳首まで見えてしまいそうだ。 「とはいえ、普通にプレイするだけでは面白くありません」  痴女同然の格好なのだが、バニーは平然とした様子でテーブルを挟んで私の前に立ち、淡々と説明を続けている。  普通なら然るべき指導でも受けてしまいそうな恰好だが……こんな場所で普通を求めてはいけないのだろう。 「あなたの人生がかかっているわけですし……ね?」  ここは、富豪や権力者をターゲットにした違法カジノ。  その存在自体がもみ消されているのだが、関連して行方不明者が多発しているという情報が報告されていた。  しかし証拠がなく、まっとうな方法では手出しできない。 俺は尻尾を掴むためにここへ潜入調査に来たわけだが……捕まってこのざまだ。 「というわけで、この勝負では金銭ではなく『オスらしさ』を賭けて頂きます」 「オスらしさ……?」  聞き慣れない単語に眉をひそめるが、説明は止まらない。 「勝てば、晴れて自由の身となります。ですが――」  ここで一拍置いて、俺を見つめながらこやかに続けた。 「手持ちのチップをすべて失った場合、逆に『メスらしさ』が与えられます」  意味が分からない。「オスらしさ」に「メスらしさ」?  それぞれ相反する言葉なのは分かるが……。 「ここのお客様にとって、お金が動くだけじゃつまらないんですよ。ショーとして楽しめるものじゃないと」  補足するように付け加えるバニー。どこか愉しんでいるようなその表情に、そこはかとなく気味の悪さを感じる。 「……まあ、やってみた方が早いでしょう」  トランプのカードを取り出して準備をはじめるバニー。  不明な点も多いが、大まかな内容は理解した。  これは邪魔者への見せしめであり、客たちへのショーだ。  もし勝てたとして無事に帰れる保証などないが、やるしかないのだろう。  俺は覚悟を決めて、バニーと相対した。  勝負はブラックジャック。  カウンティングのような細かなテクニックはあるが、序盤では使いようがない。 運と、賭けの額で勝負を決めるしかない。  何回かプレイしたが、チップがじわじわと削られていく。 「私の勝ちです」 「くっ……ん?」  チップの山が半分ほどに減ったところで、ふと気づいた。  握りしめている自分の拳が、妙に白い。腕に触れてみると、あきらかに細くなってきている。  ここでようやく、「オスらしさ」を失うという意味がわかってきた。 「お気づきになりましたか。この勝負は、あなたの身体を賭けているわけです♪」  ……普通の勝負ではないとは思っていたが、まさかこんな事をしてくるとは。  その後も勝負を続けたものの、肉体が変質していく緊張がミスプレイを生み、手持ちをすべて失ってしまった。 「さっきまでは男性だと分かるレベルの顔立ちでしたけど、もう女の子みたいに可愛くなりましたね」 「くそっ……!」  やけに甲高くなった声で悪態をつくが、それすらも見世物として楽しまれてしまうくらい、気迫の欠片もない。 「チップは借りることも可能です。その分、メス化も進みますけど♪」  ……俺の前に、借りたチップの山が積まれた。  この勝負には、俺の負けがない。  いくら赤字になっても、さらに負債を増やす形でチップを借りれば賭けを続行することができる。  しかし問題はそこではない。こちらの負債が増えるたび、俺の肉体は変質していくのだ。  賭けるだけ賭けさせて、俺の心が折れるのを待つ……それがこの勝負の本質であり、客たちへの見世物なのだろう。 「次だ!」  一度に賭ける額が大きくなっていく。  もちろん俺の身体の変化は進行していくが……この状況を打開するためには悠長に構えてはいられない。  できるだけ早いうちに終わらせないと、何が起きるか分からない。  しかし、負けを取り戻すにはリスクも増大していき―― 「大負け、ですね」 「くっ……」  決着を急いだあまり、さらに負けが込んでしまった。  どうしようもない敗北感に浸る余裕もないまま、さらなる変化が俺の身体に襲い掛かる。 「あっ……うぐっ!?」  むくっ、むぐぐっ!  自分の胸が膨らんでいく。  肩にズシリとした重さが増していく、異様な感覚。  喉から漏れる喘ぎすら甘ったるく、自分のものと思えない。 「すっごーい♪おっぱいなんて、私よりも大きくなって……うちのカジノで一番かも」  着てきたスーツはすでに衣服としての機能を放棄していた。 ボタンは弾け飛び、内側のシャツが引き延ばされ、乳袋が形成されている。  骨格や意識は男のままだから、余計に違和感が強い。  それだけではなかった。  ジワァ……  ぷっくりとシャツを押し上げる乳首から、じんわりと染みが広がっていく。  甘ったるいミルクのような匂いが鼻にまとわりついてくる。 「うそだ……そんなっ!」 「これだけ乳腺が発達したら、男性でも母乳くらい出ちゃいますよ」  取り乱した俺とは対照的に、平然と語るバニー。  胸が重い。10キロは余裕で超えていそうだ。  男の胸板の上に乗ったできたての乳房は、抱え上げることも難しそうなサイズで、母乳を滲ませる乳首とともに熱く鈍い疼きを渦巻かせている。この中に母乳が溜まっていると思うと、余計に恐ろしくなってくる。 「降参はアリですよ。もちろん勝負には負けますし、貴方のすべてを放棄して頂きますけど」  体型の急激な変化で、椅子に座るのもきつくなってきた。  重すぎる乳房は、テーブルに乗せないと姿勢が保てない。  尻肉も肥大化しすぎて大きくたわみ、椅子からどっぷりとはみ出しているのが感覚でわかってしまう。 「……チップを借りる。さっきの倍だ」 「あら、諦めが悪いですね」  さらに赤字になるのは避けられないが、ここで勝負を決めなければ、俺自身が保たないだろう。 「ぐっ……!」  バツンッ!  さらなる負債によってメスらしさを増幅させられた。  爆乳が内側から膨れ上がり、シャツから乳肌がまろび出る。  乳肉が内側からズクズクと疼き、肥大化した尻もやけにもどかしい。おそらく、性感帯になっているのだろう。  プシュッ、ビュルルッ……!  母乳の分泌量もさらに増し、テーブルには白い水溜まりができあがっていく。  俺は疼きを堪えながら、チップの山をすべて前に出した。 「早く、カードを……!」  テーブルを滑るように配られたカードは、そのまま白い水たまりの中に浸され、震える手でそれを拾い上げる。  こんな危機的な状況なのに、身体が疼いて仕方ない。  2枚で止めて、勝負。母乳に濡れたカードをめくると――  ハートのQとA……21点。ブラックジャック。 「あらら、大逆転勝ち……ですね」  少し驚いたように反応するバニー。  緊張から解放されて突っ伏しそうになったが、デカすぎる乳肉のおかげで倒れ込むこともできなかった。 「すべての負債をチャラにして、チップは元の倍……見事に勝利されました」 「はぁ……」  深く安堵の息を吐く。過程はどうあれ、俺は勝負に勝った。  少なくとも、これで危機は脱したはずだ。 「では、今までに失っていたオスらしさをまとめて戻します」  バニーガールが指を鳴らすと、全身が熱く火照りだした。  ぐぐっ、むくっ、ぎゅむっ……!  さきほどまで奪われていたものが返ってくる。  華奢だった腕が太さを取り戻し、ぶかぶかになりかけていたスーツの内側を満たしていく。  全身が今まで鍛え上げてきた精悍な体型に近づいていく。 「……うん?」  自分の記憶よりも太くなっていく腕。むしろ、筋肉はより大きくなっているようだ。  チップを元手の倍にしたため、「オスらしさ」とやらも増幅したのだろうか。  まあいい、このぐらいは後でいくらでも調整できるだろう。  あとは、視界を埋め尽くして疼き続ける胸さえ戻れば―― 「え……?」  全身の変化が落ち着いていく。  ……しかし、膨れ上がった胸はそのままだった。  よくみれば、全身にまとわりついた柔肉も変わっていない。  メスのような白い肌も、むっちりとした肉もそのままだ。  ただ腕や体格がゴツく太くなったのも事実で、柔肉の内側には男らしい筋肉を感じる。  さっきまでの華奢な印象は吹き飛び、むしろ筋肉や体格が戻ってきたせいで余計にデカくなっているように見える。 「な、なんだよこれ!?」 「……オスらしさとメスらしさが相殺されるなんて、誰が言いましたか?」  混乱する俺に、笑みを崩さず告げるバニー。  負債で与えられたメスらしい肉体はそのままに、男としての要素を倍増させられた……? 「過剰なまでにオスとメスを詰め込んだ姿……それが今のあなたです」  バニーはテーブルごしの持ち場を離れて、愕然としている俺のもとへと近づいてくる。 「肩幅とか、筋肉とか……メスなのに男らしさにもあふれたヘンタイさんですね」  変わり果てた俺の身体をペタペタと触ってくる。  乳房や尻肉では隠しきれないくらいに全身から溢れ出る、男としての印象。  自分の姿なのに、あまりにも異様だ。 「こんなに大きな男性器もついてるし……」  バニーのスラリとした白い手が伸びていく先は、俺の股間。  ズボンごしに肉棒の形が浮き上がるほどに、もっこりと膨れ上がっている。  チップとともにオスらしさが増幅されて返ってきた結果、ここも倍以上に肥大化していた。 「ボクも興奮してきちゃいました♡」 「っ!?」  正面に立ち、身体を密着させてくるバニー。  視界に入ってきたのは、今までテーブルに遮られて見えていなかった相手の下半身。  その股間には、はっきりとした膨らみがついていた。 「お前……まさか!」 「ええ、ここでシーメールバニーにして頂きました♡」  さも当たり前かのように、自分も男だと語るバニー。  そこに嫌悪感や後悔はなく、むしろ身体を誇るようたわわな胸を張りつつ揺らしている。  衝撃を受ける俺とは対照的に、バニーの手は俺の身体をまさぐっていく。 「それにしても大きいですね~、ボクのおっぱいでもはみ出しちゃうじゃないですか」  だぷんっ!  背中に腕を回され、抱き合うようにバニーの胸が押しつけられる。  彼女……彼の胸もかなりの巨乳のはずなのに、それよりも一回り大きくなった俺の乳肉。乳合わせというよりも、相手の乳房を包み込むようにどっぷりとたわんでいく。 「胸もおちんちんもこれだけ大きいと、セルフパイズリとかもできちゃいそう♪」 「やめっ……うぐっ!」  肥大化した乳首がくにくにと押し潰され、ビリビリと甘い電流が乳肉の中を走り抜ける。  乳輪も擦れて、快感で身体がまともに動かない。 「……ね、うちで働きましょう?」  身体を弄ばれながら、耳元で甘く囁かれる。 「母乳を出して、エッチして……あなたみたいにヘンタイなシーメールバニーの身体を、皆さんが悦んでくれるんです」 「っ……?」  その言葉を聞いただけで、身体が勝手に熱くなっていく。  しかし、蕩けかけた思考を理性が一気に引き戻した。 「ふざけるな!俺は勝って自由の身に……うぁっ♡」 「こんな身体で、元の生活に戻れるわけないじゃないですか」  胸を揉まれながら事実を突きつけられ、言葉を返せない。  こんなにデカすぎる乳房と尻を抱えたまま調査なんてまともにできないし、疼き続ける身体を耐え続けて日常を過ごすなんて到底無理な話だ。 「まぁ、精神もメスらしいヘンタイさんに変わっちゃうんですけど」 「なっ……あっ、んくぅ?」  その言葉に反応するまでもなく、俺の思考にピンク色の靄がかかりだす。  イキたい。ヤりたい。  この身体を、もっと視られたい。  思考まで淫乱な、肉体と同じ変態のそれへと塗り替えられていく。  変えられているのだと分かっているのに、湧き上がる悦びが止められない。 「……あはっ♡」  自分の喉から出た声は男のように太く、しかし甘ったるいものだった。  疼きが膨れ上がり、乳房をバニーに弄ばれ、高まっていく。 「イッツクうぅぅぅっ♡♡♡」  初めてのメスイキを決めながら、オレの身体は期待と歓喜に震えていた。 「ようこそお越しくださいましたぁ♡」  バニースーツの姿で、カジノを訪れる客たちに甘ったるいメス声で挨拶する。  男だとわかる程度に広い肩と筋肉の盛り上がった二の腕を丸出しにしつつ、溢れだした乳肉を揺らして見せつける。  太腿は筋肉と脂肪がこれでもかと詰め込まれ、男のゴツさとむっちりとした艶めかしさが共存していて、片脚だけでもウエストに匹敵するくらいに太い。  むちむちとした両脚をメス肉が上乗せされたハイヒールが飾り、歩くたびにデカ尻と爆乳が重たげに揺れる。  倒錯的でありながらも過剰なくらいに性的な姿。  この身体に客たちの好奇の視線が注がれるのすら、快感に変換されてしまう。 「ご指名ですか?ありがとうございまぁす♡」  オレは……このカジノで客に媚びて性欲のままに奉仕する、淫乱なシーメールバニーになった。 (了)

Comments

ありがとうございます。寄稿はかなり前にしていたのですが、合同誌のサンプルをみて自分も驚きました。

HNZM

ありがとうございます!

HNZM

【C’s HAVEN】3初めから買うつもりでふたけ行ったら竿と玉に分かれた2冊が別々に売っててビビりました(笑

瀬谷(アイコンは渦巻トグロウ様)

爆乳ムキムチシーメールバニー❤最高すぎますねぇ…❤

スコール☆


Related Creators