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個人的な文章の書き方(9) 五感を描写する

個人的に文章を書く際に考えていることを、好き勝手に書いていきます。今回は文末の表現をですます調に変えてみました。(説明口調に少し苦心中) 成人向けの文章を表す言葉で『官能小説』というものがあります。 要するにエッチな小説のことなのですが、この「官能」という単語の意味を調べてみると「感覚器官の働き」「肉体的な快感、特に性的感覚を享受する働き」です。 ここで言う感覚器官は、目や耳、鼻や肌……つまり五感のことを指しています。 要するに、エッチなシーンを描くために必要な要素として、五感はかなり重要だということです。 具体的には、 視覚:身体や動きの描写 聴覚:セリフや擬音、息遣い 嗅覚:汗や母乳など色々なものの匂い 触覚:自分や相手の身体の感触、体温など 味覚:何か口にするとき、嗅覚と連動しやすい こういう感じになりますね。 視覚はかなりの場合で描写されますが、それだけだけだと淡々とした表現になりがちです。 これらの要素を複数を組み合わせることが、よりリアリティに繋がると考えています。 例えば、胸を揉んだシーンで 胸を揉むと、乳首から母乳が噴き出した。 と書くと、視覚的な光景のみが伝わってきます。 ただ…… プシッ、ビュルルッ! 指が柔らかな乳肉の中へと沈み込んだ瞬間、乳首から白い筋が迸った。ワンテンポおくれて、甘い匂いが立ちのぼる。 このように書くと、いろんな情報が伝わってくるわけです。 視覚的な描写はもちろん、効果音(聴覚)、指の感触(触覚)、匂い(嗅覚)……そして「甘い」という表現は味覚を刺激する表現です。 ここまで全部の感覚を入れ込む必要はありませんが、五感のうち2つ、3つを組み合わせた表現は、色々なシーンの描写で使えるかなと思います。 ただ、導入から「夏の熱気と匂いが……」といった書き方をしても読むのに疲れてしまいますから、エッチなシチュなどで使うように意識している事になりますね。 とくにメインにしたいシーンでは、五感を意識した文章を書こう……と心掛けて書いています。 ※ss以外の色々について書いている本プランですが、どういう内容に需要があるのかを知りたいので、読みたい内容や質問などをコメントやお題箱に教えて頂けると嬉しいです。 お題箱のリンク:https://odaibako.net/u/HNZM3


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