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ザ・ドッグトレーナー #53『3回目の焦らしレベル3』(⇔52)

#53 「はい♥ 承知いたしましたぁ♥」  と、エリナが惚けた表情で返事を返す。 「了、解……」  と、ソフィアが真剣な表情をリサに向けて返す。  そして、二人はリサへのくすぐりをより苛烈なモノへと変化させ、彼女を一層悶えさせる刺激を送り込み始めた。 「あがっっはははははははははははははははははははは、ひぎゃ~~~っはははははははははははははははははははははははははははははは!! あぎひぃぃぃっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、けへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  ソフィアの手はリサの胸横をくすぐりつつ、脇腹へも素早く移動して揉み解しにいったり、はたまた腋まで戻って爪先で引っ掻いたりと刺激する箇所にバリエーションを持たせて激しく責め立てている。 「ほぎゃぁははははははははははははははははははははははは、いぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぇげぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! はひぃぃ! あひぃぃ!! くひひぃぃぃぃっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、おへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  エリナの手は右足と左足を交互に移動を繰り返し、様々なテクニックを駆使してリサの足裏を指先で蹂躙している。  弱点である土踏まずだけに留まらず、カカトに足指の付け根にと……エリナの細い指先がしなやかかつ繊細に力強くも素早く動き回ってくすぐったさを引き出している。 「あがががっはははははははははははははははは、いぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ブァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」  ソフィアのくすぐりは、同じ箇所に同じ刺激を加えないという意志が感じられる程触り方に工夫が凝らされており、腋を引っ掻くように刺激したかと思えばすぐに胸横まで手を滑らせてそのまま肋骨の間を指先でグニグニと揉み解しに行ったり、揉み解しが終わると今度は同じ箇所でも触り方を変えて指の先で触れるか触れないかの優しい刺激を施したり……  胸横を刺激し終えたらまたすぐに手を脇腹まで素早く移動させて、柔らかな肌が形を変えてしまう程強く揉み込んでマッサージを加えたり……そうかと思えばまた手の力を緩めて脇腹にも優しく撫でる様な刺激を送り込んでみたり……  脇腹が終われば胸横や腋に素早く戻って、さっきとは違う触り方で責めてみたり……  触る箇所も前回とは微妙にズレた位置に手を移動させて刺激してみたり……  あの手この手でリサを更なる笑い地獄に落とし込んでいく。  エリナのくすぐりも同様に足の裏という限定されたフィールドを縦横無尽に手が這い回り、触っていない箇所が無いのではないかと言える程満遍なく刺激を広げくすぐり尽している。 「ほひはぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! にゃめぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ、もう死ぬっふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、無理ぃぃぃ、限界ィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」  リサはそんな二人の苛烈なくすぐり責めを受けて顔を真っ赤に染めて笑い狂っている。  腰は何度も浮いたり落ちたりを繰り返し、その都度拘束台の座面をバタンバタンと音立てている。手の枷も足の枷も千切れんばかりに上に下に右に左と様々に引っ張られ重厚感のある金属音を絶えず鳴らせている。  その悶え様は手足に電流でも流されているかのように激しく、強く、忙しない。実際に送られてきている刺激は“くすぐったい”という刺激だが、リサはその刺激に反射的に身体を反応させてしまっている。  笑うという行為も、身体を反応させてしまうという行為も、リサが意図して返している反応ではない。全ては刺激による反復運動の成れの果てに過ぎないが、リサはそれを自分の意思で止める事は出来ない。  ただただ笑わされるのみ……  刺激が加えられれば笑いを返す機械人形と変わりはない。  そして、この“自分の意思を無視して強制される反応”はくすぐりだけの刺激に留まってはいない。性感への刺激にもその強制力は働いている。 「あっ♥ はぁぁぁぁぁぁあぁああぁっっっっははははははははははははは! ひっ♥ はひぃぃひゃはっ!? ニヒャアァァアァァァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」  くすぐりに笑わされ死ぬよりも辛い地獄の苦しみを味わっているリサだが、そのくすぐりとくすぐりのほんの一瞬の隙間に流れ込んで来る“快楽の刺激”には、酸欠の苦しみをも忘れさせてくれる“脳内媚薬”が含まれている……と、気付かされている頃合いだろう。  苦しいだけの笑わされ地獄の中に一瞬だけ訪れる稲妻の様な快感の衝動……苦痛の中で感じるその甘美過ぎる刺激はもはや“麻薬”であると言っても過言ではない。  それを彼女は断続的にではあるが確実に身体の芯に覚え込まされている事だろう。  ソフィアと……エリナの……巧みな手技によって…… ――クチュクチュクチュ♥ クチュクチュ♥  リサの陰部からはいよいよ留まり場を失った愛液が押し出される様に溢れ出てきている。  エリナの陰唇への弄りと、ソフィアの胸部の弄り……それらが、リサの淫欲を極限まで高め、彼女の最後の我慢を崩壊させまいと責め立て続けている。  リサはよく我慢している方だと思う。  手加減しているとはいえ、あのエリナの手技に未だイかずに耐えているのだから。更にはあのソフィアのくすぐりに責めに括約筋の緊張を維持し続けているのだから彼女が並の精神力ではないことがわかる。  リサの朝食には即効性の媚薬を混ぜて配膳させた。その媚薬は身体を敏感にするだけでなく、淫欲も通常の倍以上湧きあがるよう調合された特殊な媚薬だ。  その媚薬だけでも放置すれば勝手に果てさせることも出来てしまう効力があるというのに……リサの我慢はそれをも凌駕し耐え続ける根性が見受けられる。  普通の女子ならとっくに何度も果て尽していてもおかしくはない頃合いなのに……リサはまだ耐えている。  最後の一線を越えないよう……限界まで耐えようとしている。  きっと……怖いのだろう。絶頂を迎える未来が見えているからこそ、こんな状態でイってしまえばもう元の自分に戻れないような気がして……それが怖いから我慢を続けているのだろう。  自分が自分でなくなるかもしれない……と、恐怖しているから……最後の防波堤を崩すまいと堪えているのだろう。  くすぐりに笑わされながらも……目だけはその様に訴えかけているように時折力がこもるのを感じる。  それが彼女の最後の意思であるなら……申し訳ないがその意思は削ぎ落とさせて貰わなくてはならない。  もう自分の意思が通用する世界ではないのだと教えてあげなくてはならない。  いや、我を張らなくて良い世界なのだと教えなくてはならない……身を任せて自分を本能の赴くままに解放して良い場所だと……そういう世界もあるのだと教えてあげなければ……  涙を零しながら笑い悶えるリサの苦しそうな顔……あなたはその顔を見ながらフゥと息を吐き、再びマイクに口を近づけた。  そしてソフィアとエリナに伝えた…… A:もう少しだけ追い詰めてみよう……と、焦らしの継続を指示した。→#54へ B:もう焦らしはいいだろう、イかせてやれ……と指示した。→#57へ


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