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ザ・ドッグトレーナー #44『焦らし1回目の結果:B』(⇔41)

#44  あなたの指示を聞いてソフィアはフゥと安堵の息をついた。彼女的には、これ以上性感責めを続ければブレーキが利かなくなるのでは? という不安が過っていたようで、あなたの指示が遅くも早くもない丁度いい塩梅だった事に安心してくれたようだった。  エリナの方も……『もう少し責めて反応を伺いたかった所ですが』と、若干の物足りなさを訴えかけては来ていたが、内心あなたにブレーキをかけて貰った事に安堵した様子で『マスターが言うのなら仕方ありませんね♥』と、笑顔を向けながらリサへの焦らし責めから手を引き上げさせていった。 「それでは……エリナと交代して、次は私がくすぐりを施します」  ソフィアは彼女の手が完全に引いていくのを見届けてその様にあなたに報告し、構えてあった手をリサの足元へと静かに伸ばしていく仕草を取った。 「ハァハァハァハァ……んっ♥ くぅぅ……。ね、ね、ねえ? なんでこんな事……私にしたの?  媚薬とやらの効果のせいで……んっ♥ 身体が……熱くなっちゃったじゃない……」  死角から忍び込んで来るソフィアの手に気付かないリサは、エリナに愛撫された胸やら股間やらの余韻に惚けさせられ頬をピンク色に染め、口から湿度の高い淫息を小刻みに吐き出してその様に訴えかけている。  ソフィアはそんなリサの訴えを無視するように両手を彼女の左右の足裏に近づけさせ、土踏まずを狙って指をワキワキさせて見せ始めた。 「ハァ……ハァ……。ねぇ聞いてんの? それにこんな中途半端なところで止めてさぁ! やるならもう少し大胆に触っても良かったんじゃ…………っ!? んひっ!?」  戯言を垂れ流すリサの口を閉じさせ、その唇を波型に歪ませた刺激は……言うまでもなくソフィアの指先から送られ始めた刺激だった。 「ひゃまっっ!? アヒャヒャヒャヒャヒャ!? ちょっっは!? にゃに? 足がっっははははははははははははは……急にくすぐったくっっふふふふふふふ!?」  反りかえる様に伸ばされた無防備な土踏まずの肌を左右同時に爪の先でカリカリカリっと音を立てながら強く引っ掻き、リサに強烈な掻痒感を与え始めたソフィアは……その引っ掻きを徐々に足裏全体に及ぶよう範囲を広げていきランダムな箇所をくすぐり回していく。  リサはその急に与えられた凶悪なこそばゆさに身体を大きく跳ね打たせ、吹き出すような笑いを口から吐き出し始める事となる。 「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ちょっほぁははははははははははははははははははははははははははは、ニャにすんのぉほほほほほほほほほほほほ!? あ、あ、足ぃぃひひひひひひひ、くすぐってるぅふふふふふふふふ!? ンァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 「コチョコチョコチョコチョ~♪ どうです? 惚けた頭が一瞬で素に戻ったでしょう? ほら、もっと笑って頭をしっかりリセットなさい? 貴女の弱いトコ、存分にくすぐってあげますから……もっと笑って惚けた頭を元に戻しなさい♥ ほ~ら、コチョコチョコチョ~♥」 「ぎゃはっっっはははははははははははははははははははははは、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! やめっっへへへへへへへへへへへへへ、いきなりくすぐるなんて酷いぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」   リサの抵抗できない足の裏はソフィアの5本の指によって蹂躙される。  土踏まずをコチョコチョ、カカトをコチョコチョ、足指の付け根をコチョコチョ……  足の指もコチョコチョ……足の側面もコチョコチョ……足の甲までもコチョコチョ……  足の指すらも拘束されたリサの足裏はソフィアの素早いくすぐり捌きによって至る所をくすぐられ、至る所をこそばゆくさせられる。  我慢ならない掻痒感……  腹の底から湧き上がってくる“笑いたい衝動”をリサは抑え込む事が出来ない。  その衝動が喉元まで登り詰めてきたら、無条件でその衝動を“笑い”という叫び声に変えて吐き出してしまう。 「ばっっぁはははははははははははははははははははははははははははははは、ハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! くひゅぐったひぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ、ひぃひぃ!! ぅひ~っっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、んぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  リサは嫌でも笑わされてしまう。悪戯するように這い回るソフィアの指達に……良いように弄ばれ……吐きたくもない笑いを搾り出されていく。 「おでがひひひひひひひひひひひひひひひひ、ズドッブぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ぁがはははははははははははははははははは!! 笑うの苦ひぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、苦ひぃってぇへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  笑えば笑う程酸欠で苦しくなる……そんな事は百も承知だが、リサは笑いを止められない。  ソフィアのくすぐりがあまりに笑いのツボを刺激してくる為……笑う事が止められない。  子供の様に笑わされ続けられている……。足裏を引っ掻き回され続け……延々と…… 「こちょこちょこちょ、コチョコチョコチョ~♪ どうです? 少しの快感を味わった後に足の裏をくすぐり回される気分は? 指の刺激がより敏感に感じられてとってもくすぐったいでしょ?」 「あがぁははははははははははははははははははははは、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、くひひひひひひひひひひひ!! くすっぐったひひひひひひ!! 滅茶苦茶くしゅぐったいぃぃぃぃっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、ぇぁははははははははははははははははははははははははははは!!」 「ほらほらぁ! もっと笑いなさい? 笑って……苦しんで……気持ち良かった感覚を吹き飛ばしてしまいなさい! コチョコチョコチョ~♥」 「ニャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ぅあははははははははははははははははははははははははははは、にゃんでくすぐるのっっほほほほほほほほほほほほほ!?」 「なぜって? そりゃあ……貴女はくすぐり奴隷なのですから、くすぐられて当然じゃありませんか♥ ほ~れ、こちょこちょ~♪」 「じゃ、じゃ、じゃあ、さっきのは何ッひひひひひ?? 妹の方がやったアレは何なのっほほほほほほほほほ?? くぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」 「エリナがやったのは……まぁ一種のご褒美のようなモノです。昨日の試験を合格したご褒美を与えてあげたに過ぎません」 「ご褒美ィヒヒヒヒヒヒッヒ!? ご褒美なら最後まで気持ち良くしてよっっほほほほほほほほほほほほほほほ!! これじゃあ中途半端過ぎて逆に辛いぃぃひひひひひひひひひひひひひ!!」 「最後までヤれって……そんな贅沢を私が許すと思いますか? まぁ、この後もご褒美の続きはしてあげる予定ではありますけどね?」 「っあははははははははははははははははははははははは、ヒィヒィ! 苦ひぃ! 苦ひぃぃっひひひひひひひひひひひひひひ、油断してたからか余計に酸欠が苦しく感じるぅふふふふふふふふふふふふふふふ、ぇはははははははははははははははははははははははははは!!」 「フフフ……そうでしょう、そうでしょう♥ エッチな気分になった事を後悔するくらい苦しいでしょ? これに懲りたら、次はエリナの焦らしに惚けさせられないよう気を付けなさい? でないと……今度はもっと苦しくなっちゃうかもしれませんよぉ~? コチョコチョ~♥」 「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あぎゃぁははははははははははははははははははははははははは、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ……」  ソフィアはリサをくすぐりながら優越感に浸る様に恍惚な表情を浮かべている。  左右の足裏にそれぞれ這わせてある左右の手はリサの足裏を駆け回る様に指先で闊歩して回り、彼女の笑いをこれでもかと引き出して笑わせ続けている。 「ぅあははははははははははははははははははは、ぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇ、くっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うははははははははははははははははははははははははは、やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへ」  ソフィアのくすぐりは的確にリサの弱点を……触り……引っ掻き……まさぐってくる為、リサは笑いを堪える隙さえも与えられない。出来る事は口を大きく開いて馬鹿笑いを出し続けるのみ…… 「ぎゃぁ~ははははははははははははははははははははははははは、あひゃあひゃあひゃ、はひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ぅえへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ……」  こうして、先程まで蓄積されていたであろうリサの淫欲は笑わされる事によって吹き飛ばされ、改めてくすぐったいという感覚が苦しい感覚だと再認識させられる。  このリサの感じた苦痛感を残りの二回の焦らしとくすぐり責めで快感に寄せて行かねばならないが……その為の最初の一歩としては上々の滑り出しだと言える。  リサの性感を最大まで焦らし、しっかりもどかしくさせてからくすぐったのだから、このくすぐりが終わってもじれったさは再燃する事になるでだろう。その再燃したじれったさは……性感をよりじれったくさせ、くすぐりをよりもどかしい刺激に感じさせる原動力となる。  くすぐりの苦しさはやがて性感のじれったさと交じり合ってお互いを昇華し合うような作用を引き起こす筈だ。  この作用を引き出す事が今回の調教全ての目的であり、失敗が許されないチャレンジだと言える。  だから、何があっても今日……リサを果てさせてはいけない。油断して絶頂を迎えさせてしまったら……快感だけが脳に焼き付けられ、その後にくすぐりと快感を結び付けられなくなってしまう。そうなってしまえば今日の調教は失敗に終わるし……今日の失敗は今までの調教自体も無意味な物に帰す事に繋がってしまう。  それだけは避けなければならない。  ……もう何度も自分に言い聞かせているが、何度でも反芻して心掛けなくてはならない。  なにせ、調教が失敗すれば姉妹が罰を受ける事になってしまうのだから…… 「あがぁはははははははははははははははははははははははははは、ハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、へっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」  リサもこれで十分に身体を温めて貰えた事だろう。  血の巡りも良くなって、性感を更に深く感じ取れるようになった事だろう。  本番はこれからだ……決して失敗できない戦いがココから始まる。  あなたは一瞬目を閉じて、深い息を一つつく。  そして目を開けると同時に、マイクに顔を近づけてマーガレット姉妹に次の段階へと進む指示を出す。  その指示を聞いて二人は同時に返事を返した……  まるで……次の段階へ進むのを楽しみにしていたかのような……勢いのある声色で……  『了解♥』と…… →#46へ


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