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ザ・ドッグトレーナー #42『1回目の焦らしLv4』(⇔41)

#42  あなたの指示を聞いてソフィアは再び呆れる溜息を零すが、エリナは指示に満足したのか「任せて下さ~い♥」と元気に返事をし指示通りの行動を行い始めた。 「ハァハァハァハァハァ……も、も、もう無理……このエロ女どうにかしてぇ! これ以上何かされたら、私ぃ……っあぁっっっっ♥」  ここまで焦らされてきたリサの陰核は、そこに血が集まっているかのように赤々と充血していて、包皮から顔を出している先端は刺激を待つようにピクリピクリと痙攣を起こして見える。エリナはそんな陰核に二本の指を移動させていくと、陰核の根元部分をその指で挟み込んで逃がさないよう力を込め最初の刺激をリサに送り込んでいく。  今までは陰唇の周りを触るだけの刺激に留まっていたが、今度は性感を感じる部位として最も敏感な陰核を触れている……。風が揺れても刺激を感じ取れるであろうその敏感な部位を二本の指に挟まれたのだから、リサがその刺激に反応を返さない筈がなかった。彼女は今まで以上に悲鳴に近い声を上げ、その強烈な刺激に身体を痺れさせるようにビクつかせて嬌声を上げさせられた。 「ヒギャーーーーーーーーーーーーーッッ!!? そ、そこダメぇぇぇぇぇっっ!!!!」  その声の勢いに呼応して陰部からは、出すのを我慢していたであろう愛液が漏れ出るかのようにピュピュっと雫を飛ばし始める。一瞬、やり過ぎてイってしまったか? と、疑いそうになる程勢いよくその雫は飛び出して見えたが、エリナが上手くコントロールしているのか……そこからは慎重に刺激を送り込むようになり、それ以上の射精の勢いは抑えられる事となった。 「ぁあぁああぁぁぁあぁぁぁっっ、はぁぁぁぁあぁぁ♥ そこダメ! 強過ぎィぃひっ!? 刺激がぁぁあぁ強いぃぃぃっっ!! んぁぁあぁ♥」  抑えられているとはいえリサの体は彼女の意思に関係なくビクビクと震え、もはや絶頂に至るまでに一刻の猶予もないと訴えかけてきてはいる。しかし、エリナの二本の指はそんな彼女の訴えを無視するように指で挟んでいる陰核をスリスリと指横で擦らせてさらなる刺激を加えていく。その刺激に増々身体の震えを激しくさせたリサは、口から糸を引かせた涎を垂らすのも気にも留めず刺激の強烈さに切ない嬌声を吐き続けた。 「はっっぅぅぅあぁぁぁ♥ もうダメっ! もう無理ぃぃひぃぃぃぃっ!! あっっはぁあぁぁぁああぁぁあっぁぁぁ♥♥ 出ちゃうっっっふ!! もう……我慢できずに出ちゃぅ……」  我慢の限界を迎えたリサは手に拳を握ってそこに強く力を込め始める。その力は足先にも込められていて、足の指も手と同じく拳を握る様に丸めている様子が見て取れる。  この力みこそがリサの最後の抵抗であるのは間違いない。身体の震えも小刻みになり、震える回数も増え、痺れて痙攣しているかのようにも見えて来ている。 「リサさぁ~ん、もう無理ですかぁ? もう我慢できませんかぁ?」 「無理っ無理っっひ!? もう無理ぃぃぃ! 限界ぃぃぃぃい!!!」 「フフフ♥ リサさんの大事なトコ……グチュグチュっていやらしい音立てて疼いてらっしゃいますよぉ? もうコレ……出してしまいたいって思っているでしょ?」 「はひぃぃぃっっ!? あひはひ、ハァハァハァハァ……♥ で、で、出る……出ちゃうぅぅ! もう……出ちゃう……っくぅうぅ!!!」 「我慢せずに出したら、さぞ気持ち良くなれるでしょうね? でも、その為には……あと一押し欲しいんじゃありません? トドメを刺す様な最後の一押しがぁ♥」 「ひぃっ! ひぃぃ♥ あひぃぃひぃぃ♥ あっっ……はぁあぁぁぁぁ、あひぃぃ!!」 「体中が痺れで満たされるような最高の快感……それを味わってイきたいでしょう?」 「はひはひ、も、も、も、もういい……もういいからっ!! イかせて……ハァハァ♥ ひと思いに……私をイかせて……んっ♥ ぁあぁぁ♥」 「じれったさも度が過ぎれば苦痛に感じると言いますがいかがです? イきたいのにギリギリまで焦らされイいけないというのは……くすぐり責めに匹敵する程の苦痛なんじゃありませんかぁ?」 「ハァハァハァ……も、もうイく……。もう限界……んん♥ 我慢……出来……なひ♥」 「募り募っていく欲を自分で処理する事が出来ないもどかしさ……それは苦痛以外の何ものでもありませんわ♥ もう少しでイけるのに……もう少しで気持ち良くなれるのに……それが寸止めされる苦痛は痒いのに掻かせて貰えない苦痛にも似ていますわよね♥」 「ヒィヒィ、ヒィィっ! 駄目ぇ、ゾクゾクがぁぁぁぁお腹の下から出たがってるぅぅ! 出したいってぇぇ疼いてるぅぅ!」 「でも、そこでリサさんの希望通りに気持ち良くしちゃっては調教になりませんの♥ この苦痛を身体の芯に覚えさせて、さらなる苦痛を与えてもどかしくさせるのがこの調教の目的なのですから……」  指で陰核を挟んで摺るような刺激を送り込んでいたエリナの手がこの言葉を言い終わるとともに動きを止め始める。 「は、は、はへ? なんで……手を止める……の? もっと……触りなさい……よ。刺激を……もっと強く……して来なさいよ……」 「苦痛は大く与えられれば与えられる程、後に得られる快感を何倍にも膨れ上がらせる事が出来る。今はその苦痛を膨らませなければならない時なのです……辛いでしょうが我慢してくださいね?」 「ちょ、ねぇ! 嘘でしょ!? こんなトコで手を離すなんて! 折角あと少しで出せそうだったのにっ!!」  完全に動きを止めた手はやがてリサの股間から静かに潮を引くように陰部から離れていく。その感覚に強烈な不完全燃焼さを覚えたリサは思わずその手が離れる瞬間を惜しむような声を上げてしまう。 「マスター? とりあえず最初はここまでが限界のようです。これ以上この刺激を続ければ彼女は間違いなく果ててしまいますわ♥ ですので……ここら辺りで攻め手を交代……という事で……」  本音を言うならば“もっと先の展開も見てみたい”と返したい所ではあったが、ここでリサを果てさせてしまえば調教は即失敗になってしまうという事を忘れてはならない。  ヤり過ぎてしまえば当然リサも我慢などする事なく勝手に果ててしまう事だろう……我慢できるギリギリを見極める事も大事だが、あまりにもそれを突き詰めすぎると調教の意味を無くしてしまう事になる。  まだ焦らすだけの段階に留めておかなければいけない場面で、対象をイかせてしまっては本末転倒だ……それだけは絶対に避けなければならない。  画面越しに見るリサの反応はまだ言葉の割に若干余裕を残していそうな雰囲気を醸し出しているように見えるが……現場に居るエリナが“このまま続ければ間違いなく果てる”と言うのだからそれが正しいのだろう。  画面と言うフィルターを通して見ていないエリナが言うのだから……その進言は聞き入れるべきだと思う。  あなたは、リサの悩ましく悶える姿を見た事で湧き立ってしまっていた熱量を一旦落ち着いて冷やし、冷静な表情を取り戻して改めてマイクに口を近づける。  そして咳払いを一つ零した後、二人に向かって次の段階へ進む指示を伝えた。 『焦らし責めを一時中断し……くすぐり責めへと移行してくれ』  あなたのその指示を聞いて二人は、当然だと言わんばかりに食い気味に返事を返した。  特に……ソフィアは、待っていましたと言わんばかりに口角をニヤリと持ち上げ、はつらつとした声で…… 「了解!」と……。 →#45へ


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