ザ・ドッグトレーナー #32『最初のトライ~2回目のトライまで』(⇔31)
Added 2024-02-02 13:28:06 +0000 UTC#32 板の裏側には、仲良く寄り添って親指同士がくっつき合ってコインを支え合っているリサの足裏が何の隔てもなく晒されている。 普通、足裏を集中して調教するという事なら……足の指まで拘束して完全に抵抗できないよう施するのが無駄が無くて良いとされているが、今回の調教は忍耐力を鍛えるという目的も掲げてある為このような“自主性を求める精神的拘束”を施すに至る事となった。 ある程度足の自由は与えられているが“コインを挟んだまま落とさない”という制約を付ける事で物理的な抑制ではなく精神的な抑制をリサに課して枷の代わりとしている。 くすぐりに対して足を動かして抵抗するか我慢するかを彼女の“自主性”に委ねているこのテストは、ある種拘束されてくすぐられるよりも精神的な負担を強いるものであり……見た目の自由さとは裏腹に彼女への負荷は今まで以上であると断言できる。リサもそれに薄々気付いてきているようで……コインを挟んでいる親指以外の指をモジモジさせながら、自分の不自由さにじれったさを覚え始めている。 指の拘束は行っていないが、親指でコインを挟むという行為を続けるという事は必然的に“自分の意思”で足裏をソフィアの前に晒し続けないといけなくなる。だから結局……くすぐる側のソフィアからしてみれば、リサの足裏をくすぐって責めるという行為にやり辛さを感じる事は無い。普段の調教通り責め立てる事が出来る訳で……ある種指まで拘束するよりも艶々しい反応が見れるため、責めている側は存分に責め欲を掻き立てられる事になる。 ソフィアもそれを感じ取っているようで、艶めく様に動いているリサの足を見て早速筆を近づけ触るという合図を出す事なく刺激を始めてしまう。 ――コソッ♥ コソコソッ♥ コソコソコソコソ♥♥ 手に持った“筆”を試しにと言わんばかりにリサの左足に這わせ、最初のリアクションを確認していくと、刺激が始まるや否やリサは甲高い悲鳴を部屋に響かせて顔を左右に振り乱し始める。 「ひっ!? ひゃあぁぁっひっ!!! く、くすぐったぃぃぃひひひひ!! やだ、やめっっ!! ひぃ!! くひぃぃぃっっ!!!?」 しっとりと濡らしてある筆の毛先を僅かに土踏まずの肌に触れさせ、その湿り気を肌に塗り付けていくかのように毛先を上下左右に小さく動かし……コチョコチョと、音を出すかのような動きで肌の敏感な神経を少しずつ刺激していく。 リサはその刺激に激しいこそばゆさを感じ、後ろ手に拘束された不自由な上半身を必死にモジモジさせながら堪え切れていない笑いを口の端から零し続けていく。 「ひっ! ひぃぃっ! や、やめっってっっへへへへへへへへへ!! 筆っへへへへ、こそばいぃぃ!!! こそばいぃぃひひひひひひひひひひひひ、くふっっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!!」 激しい笑いにまでは至ってはいないが、足裏を筆の先で撫でられるというおぞましい刺激が耐え難いじれったさを生み、リサに「足を動かしてこの刺激から逃げたい」と思わせるよう働きかけて来る。親指以外の指はそのあまりのこそばゆさに指をグニグニ動かして“耐え難い”という思いを仕草として表現しているが、親指はまだ意志の力が働いているようでどうにか動かさずには済んでいる。 しかしその親指も、くすぐりが続くにつれコインを挟んだまま笑いを我慢するように小刻みに震え出したり、痙攣するようにピクリピクリと反応を示したりとダメージが蓄積している様子を伺わせ始めている。 ソフィアはそんな彼女の足の仕草を見て、ニンマリと笑みを浮かべつつ左手に持っていた“羽箒”の方も彼女の右足へと近づけさせて行く。 「フフフ♥ いかがです? 自分の力で弱点の足裏を晒さないといけないというのは……気が抜けなくて中々に精神的にクるものがあるでしょう?」 必死にコインの落下を防ごうと足をプルプルさせながら力を込めているリサの左足に、ソフィアの持つ羽箒の先がソッと触れる。 筆よりも鋭い触られ感があり、触られた瞬間思わずゾワッと寒気を催してしまう程ハッキリした刺激の感触が現れる羽根先は、リサの土踏まずの肌に触れるとその部位をコソコソとこちらも同じように小さく上下する動きで撫でる刺激を送り込んでいく。 その動きは筆と大して変わりはない筈だが、羽根の毛には筆の柔らかい毛とは異なり芯の部分に反発力が生じる為、撫でられるとまるで別の刺激がそこに送り込まれる事になる。 筆の焦らすような刺激とは異なり羽根の刺激は更にハッキリと“引っ掻く”刺激を送り込む為、刺激の強さでは羽箒の方が断然強いと言える。 そんな強烈な刺激を土踏まずに受けたものだから、リサはそれに驚く様な反応を示してしまい…… 「ぎゃひゃっっ!? いひゃっっっ!!! にッっひゃァぁ~~~~~~っっ!!?」 という悲鳴と共に思わずコインを足の間から離してしまう事となった。 落ちたコインは床の石畳の上でキンッという金属音を響かせソフィアの足元まで転がって来る。ソフィアはそのコインをやれやれと呟きながら拾い上げ、リサに向かってそのコインを見せつけながら責める言葉を口から発していく。 「だらしない……まだ2分も経っていなかった筈ですよ? たかがこれだけの刺激で落としてしまうなんて……私からの指示を何だと思ているんですかねぇ?」 コインを砂時計の隣に置いて、羽箒と筆をポケットに仕舞い込み、腕を組みながらリサの方へと歩み寄っていくソフィア……。リサはその顔を見て顔を横に振って「無理だ! 絶対に無理! あんなの無理に決まってる!」と言葉を連呼する。 ソフィアは腕を組んだままの格好でリサの股間を跨いで立つと、リサの頭を軽く指で押して起こしていた彼女の上半身を床に寝る格好になるよう促しを入れる。そして、ソフィア自身も目線の高さを下げるように腰を低く降ろしていき、リサの股間部分に体重を預けるように着座の姿勢になると……手を顔の前に掲げ「くすぐるぞ」と言わんばかりにワキワキさせリサの脇腹に狙いを絞っていく。 「言う事を聞けなかった貴女には、さっきも言った通り15分のお仕置き(罰)を与えます。無駄な抵抗などしなくていいので、大人しくこのお仕置きを受けきって下さい?」 ソフィアは手を構えさせながらゆっくりとリサに覆いかぶさる様に上半身を曲げて行き、その手を彼女の脇腹へと運んでいく。リサはその間何度も嫌がる言葉を吐き続けたが、ソフィアの手はそんな言葉で躊躇するような手ではない。やがてリサの柔らかな脇腹へと指先が触れていくと、その触れた流れのまま彼女の脇腹の肌を揉み解すように力を込めて本格的なくすぐりを入れ始めるのだった。 「ギャハッッ!? はぎゃ~~~~っはははははははははははははははははははははははははははははははははは、ちょ、はっっははははははははははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、やめっっへへへへへへへへへへへへへへへ、くすぐったいぃひっひひひひひひひひひひひひひ、くすぐったいぃぃ!!!」 脇腹の括れに食い込むように突き刺さるソフィアの指先は、その突き刺さった肌の奥を掻き毟る様にグニグニと強く揉み解し……リサに強制的な笑いを湧き起こさせる。 そのくすぐったさたるや、先程の焦らすようなくすぐりとは比べ物にならない程耐え難いもので……リサは目尻に涙を浮かべながら大笑いを繰り返す事となった。 「駄目でしょう? あの程度でルールを破っては! もっと真剣にテストに向き合ってください? でないと……このお仕置きを何度も繰り返す事になりますよ?」 コチョコチョと指を激しく蠢かせながらリサに説教も行うソフィア……。説教をしながらも手を緩める事は無く、脇腹から胸の横へと手を移動させながらくすぐったい刺激を送り込み続けていく。 「だぁはははははははははははははははははははは、やははははははははははははははははははははははははは、ひぃひぃ! あ、あれはぁはははははははは、刺激にぃひひひひひ、驚いただけぇへへへへへへへへへへへへへへへへ!! ビックリしたから落としただけぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「へぇ~? 刺激に驚いたから落としただけですか……別にくすぐりが我慢できなかったから落としたわけではないと言いたい訳ですね?」 「そ、そう! そうっっふふふふふふふふふふふ! んぁはははははははははははははははははははははははは!! だから、次こそはぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「フムフム……次は刺激に驚くことなくコインは落とさない……と? その自信があると主張したいのですか……」 「はひはひはひぃぃひひひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! 落とさないぃぃひひひひひひひひひひひ、絶対に落とさないぃィぃ!!」 「そうですか……。そう言い切れるということは相当な自信があるのでしょうね?」 「ありゅ、あるからっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、一旦止めてぇへへへへへへへへへへへへ」 「そこまで言うのでしたら、こういうのはどうです? 今回の罰はここで一旦終わりにしてあげますから、次のトライへすぐに移りましょう。そのトライで貴女が言ったようにコインを落とさずクリアできたなら残りの罰の時間は免除してクリアとしてあげます」 「ハァハァハァ……ひっ、ひっ、ひぃぃ、ひぃ、ハァハァ……」 「ただし、次もコインを落として罰を受ける事になったら、罰の時間を2倍にして与える事にします。15分の倍ですから……30分です。どうです? その条件で挑戦してみますか?」 「ハァハァハァハァ……要は、次でクリアすれば……文句ないって……話しよね?」 「そうです。ちなみにクリア出来なかった場合、上半身だけではなく足の裏も罰の対象とさせて貰いますから……より一層落とさないよう努力してください?」 「あ、足も……罰の対象!? ワキだけでなく……?」 「嫌なら、別にこのまま通常通りの罰を加えても構いませんよ?」 「ワキだけでもきついのに、足もくすぐられるとなると……かなりキツくはなるけど……。でも、次でクリア出来れば……その罰も考えなくて良くなる……」 「足裏を刺激される感覚は今ので覚えたでしょう? でしたら、刺激に驚いてコインを落とすなんて事はもう起きない筈ですが?」 「そ、そう。もうビックリして落とすなんて事にはならない……だから、やれる……筈。私なら……我慢できる……」 「そうそう、その意気です。自分を鼓舞する事は大事です……」 「分かった。その条件……呑むわ……」 リサの覚悟を決めた目を見てソフィアは目を閉じフゥと息を一つついた。そして、リサの体から手を放した彼女はそのまま腰を上げて立ち上がり、砂時計の置いてある場所へと歩を進めていった。 「再挑戦の意思があるという事なので……早速二回目の準備を行います」 ソフィアはその様に呟きを入れ砂時計の隣に立て掛けてあったコインを手に持つと、それをリサの足の間に運び彼女の足の親指に「挟みなさい」と言わんばかりに合図の小突きを入れてみせる。その小突きにビクリ指を驚かせる反応をして見せるリサだが、すぐにその意図を悟り先程と同じように足の親指同士をくっつけるようにして差し出されたコインを挟み込んでいった。 コインをしっかり挟んだことを確認したソフィアは静かに頷く仕草を入れたかと思うと、砂時計のある方へと再び手を伸ばし時計を素早く反転させ中の砂を落とし始める。 そして一息つく間もなくポケットから羽箒と筆を取り出し…… 「では、二回目の挑戦……開始」 と呟いて、今度はさっきの道具の持ち手を入れ替え、右手に羽箒を持ちリサの左足へ……左手に筆を構えながら彼女の右足へと、それぞれ向かわせていった。 後ろ手に縛られているリサは罰の時は床に寝そべる格好にさせられていたが、くすぐられる瞬間は自分の目で確認しておきたいと思ったのか不自由ながらも上半身を自力で起こし、ソフィアの手の動きを注視するように真っ直ぐ見つつ口を堅く結んで今度こそ笑わないぞという姿勢を態度で示した。 しかし、その睨みを利かした鋭い顔も、足裏に刺激が加えられるとすぐに歪みが生じ始め…… 「くっっ……ふっ!? くっっくっくっっっぅぅぅぅ!!」 折角真っ直ぐに見据えていた視線も、顔を斜めに傾けてしまうなど自分の足を見る事も出来なくなってしまう。 左右の足裏に同時に与えられる羽根と筆との異なる刺激……。先程の刺激とは左右が逆になっただけであるにもかかわらずその刺激はまるで初めて触られた感触であるかのように新鮮に感じられ、リサの口元を笑いの形に歪ませ始める。 ――コソコソ、シャッシャッ♥ コソコソ、シャッシャ♥ 足裏の撫で方も先程と別に大した変化がある訳でもない。筆の湿った毛先と羽根の引っ掻く刺激が土踏まずの肌を上下に撫でているだけ……っであるにもかかわらず、先程とはまるで違うこそばゆさを足裏に感じ、リサの頭は困惑と混乱を同時に引き起こしてしまう。 「くっっふっっふっ! んぐっっくっっふふふふ! くっっくぅぅぅぅ!!!!」 ムズムズ……ゾワゾワ……。ムズムズ……ゾワゾワ……と、質の違う刺激に対して足の神経も、寒気をもよおしたりむず痒さを発現させたりと忙しなくリサの笑いたい欲を刺激していく。リサは必死に顔を左右に振って髪を振り乱しながらその刺激に耐えようとするが、刺激が続けば続くにつれそのこそばゆさは増すばかりで一向に慣れる気配を見せない。 一体いつまで我慢すればこの刺激に慣れられるのか……と、必死に口に力を込めて笑う事を我慢している彼女だったが…… 「フフフ♥ 中々頑張りますね。では、こういうのは如何ですか?」 この言葉を皮切りに、刺激をギリギリ我慢出来ているリサを嘲笑うかのように筆と羽箒の動きが変化をつけ始める。 羽根箒はより狭い範囲を素早く上下左右に往復を始め、筆は逆に足裏全体を縦断するかのように大きく上下に刺激を開始し、今まで以上の擽感をリサに強いて彼女を笑わせようと誘いをかける。 その誘いを受けたリサは、すぐに口の端で「プッ!」と小さな吹き出しを漏らしてしまい……その吹き出しによって開いた隙間から折角我慢していた笑いの一部が吐き出されたのをきかっけに、ダムに開いた亀裂から水が放流されるのと同じ勢いで次々に溜め込んでいた笑いが吐き出され始めるのだった。 「ぶっっはっ!? くぁひゃ!? イヒャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やっぱりくすぐったいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、足の裏は我慢できないぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぁははははははははははははははははははははははははははははは、イヒャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 一度笑う事をヨシとしてしまったリサの口は、くすぐられる事に耐性が持てなくなってしまったかのように笑い続ける事を余儀なくさせられる。 笑えば笑う程に苦しくなってしまうという事は百も承知だが、一度我慢の意思を緩めて笑いの欲を発散してしまえば、後はもうソフィアがくすぐる事をやめない限り彼女の意思で笑いを休ませる事など出来なくなる。 無論、ソフィアがくすぐりを休ませるような慈悲を彼女に与えてあげる訳がない。一度笑わせたならば、今度はその笑いを途切れさせないよう責め方を強くしていくのが彼女の役目なのだから……笑いが激しくなる事はあれど、その逆はあり得ない。 彼女が手を止めるのは規定の時間が経過した後か、リサが刺激に負けてコインを落とした時のみなのである。 「おやおや、これはまた良い笑いっぷりですね? そんなに下品に笑われたら……エリナじゃなくても少し興奮してしまいそうになりますよ♥」 リサが笑い出したのを見て頬を血色良く火照らせ始めるソフィアだが、彼女の足裏をくすぐる手の動きは決して緩めたりはしない。緩めるよりもむしろ、よりリサの弱い箇所を集中してくすぐりの刺激に晒し、彼女を笑わせる起爆剤を次々に投下して途切れない笑いを強いて苦しめていく。 「ほら……ココなんてどうです? コインが落ちるのを必死に防ごうと力んでる足の親指ぃ♥ ココを筆でコチョコチョされたら……堪らないんじゃありませんかぁ?」 くすぐりの刺激に必死に耐えるように、小刻みに震えながらもコインを挟む行為を維持しようと努力を続ける彼女の親指に、ソフィアの操る筆がスッと線を引くように移動を開始する。 土踏まずの窪み部分から母指球の膨らんだ肌を撫で、更にその上の親指の付け根まで上がってきたその筆は、ソフィアの澄んだ声で発せられる“コチョコチョ”という言葉に合わせてリサの親指の関節部分を筆先で撫で始める。その刺激たるやリサが悲鳴を上げてしまう程のくすぐったさだったようで、リサの上半身はくすぐらている足を見る余裕すら無くし再び床へと打ち付けるように寝そべり、激しい笑いと共に精一杯の嫌がる仕草をその上半身にさせ始める事となった。 「だっっはっはははははははははははははははははははははは、親指ぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! ダメっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! 親指いじるのズルひぃぃ~~~っっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ひゃめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 その刺激が送り込まれるや否やリサの左の親指は一瞬コインを放してしまいそうな勢いでブルリと震えてしまったが、まだ彼女の意思は指の力に反映されているようでどうにかそのコインを落とさずには済んだ。 しかし、そんな危ない状況まで追い込まれたリサの心境を察してもソフィアの手は彼女を責め立てる事に躊躇はない。 効いたのであれば効かなくなるまで責め立てる! と言わんばかりに筆を巧みに操ってリサの親指をチロチロと刺激して回ってイジメ抜いていく。 「ひゃめっへへへへへへへへへへへへへへへへ、だひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ンァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! ちからぁははははは、抜けるぅぅふふふふふふふふふふふ!! 親指のちからぁはははは、抜けちゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ふぁひゃ!? ニャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 親指のくすぐりに気を取られれば今度は反対の足の土踏まずへの刺激が強くなる。 ソフィアの操る羽箒は、特にリサの反応が良かった箇所に責め場所を絞ってその部位を集中的にコショコショとくすぐり責めにしていく。 リサの右足裏の中で見れば、土踏まずの中心よりも少し内側付近にズレた窪みの深い箇所の肌の方が反応が良いとくすぐってみて分かった。 きっとそこが足裏の弱点の一つなのだろうと察したソフィアは、リサが足裏を隠せないのを良い事にその弱点をトコトン虐めるように羽根に様々な動きを加えて責め立てている。 羽根の先でチョンチョンとつついて反応を伺ってみたり、足の甲まで届くのではないかという勢いで窪みから足の横端の端までなぞってコショコショ刺激したり…… 特に弱い肌の部位で羽根先だけを使って絵を描く様な不規則な動きをさせてみたり、丁寧に羽根先だけで引っ掻く刺激を与えたり、逆にかなり雑に羽根をシャカシャカ動かして適当にくすぐって見たり……時には箒の柄の固い部分の方でなぞって新たな刺激を与えてみたり…… 羽箒という道具一つで実に様々な責め方を披露しつつ、リサを確実に笑わせ地獄へと突き落していった。 「ギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、駄目駄目駄目ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、こんなの耐えらんないぃィひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! くすぐった過ぎてぇへへへへへへへ、耐えらんないぃぃひひひひひひひひひひひひ!!」 「耐えられなかったら……倍のお仕置きが待ってますよ? 良いのですか? 今度はこのヨワヨワな足裏もくすぐって貴女の事本気で笑わせ責めにしますからね? それを覚悟して足の力を抜きなさい?」 「ひゃぁはははははははははははははははははははは、やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、倍なんて無理ィィヒヒヒヒヒヒ!! 無理、無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、無理よぉォっほっほっほっほっほっほっほっほっほ、無理ぃぃぃ!!」 「無理だろうが嫌だろうが、貴女はそのルールに同意したのです。今更それを反故にはさせませんよ」 「だっっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! だってぇへへへへへへへへへ、こんな触り方するなんて思わなかったぁはははははははははははははははは!! こんなにくすぐったい触り方するなんてぇへへへへへへへ、思わなかったからぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「どんな責め方をしようが私の勝手でしょう? まだこんな道具を使ってあげてるだけ優しいと思いなさい! 本来なら……この手で直接くすぐってあげても良かったのですからね!」 「っっへへへへへへへへへへへへへへへ! 手ぇ? 手でくすぐる方がヤバいのっ!? 羽根よりもぉほほほほほほほほ? 筆よりもぉぉ?」 「当然です。羽根や筆は確かにこそばゆさは生みますが強制的なくすぐったさを生むには向いていません。やはり“ナマ”の指でないと……細かい笑いのツボなんかを弄られませんからね!」 「そ、そ、そんにゃははははははははははははははははははははは、羽根とかでも十分こそばいと思ってるのにぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「言っておきますが……15分の罰だけでも酸欠で死ぬ一歩手前くらいまで責め立てられますが、私が30分も本気で責めれば窒息死するくらいまで笑い苦しめることは余裕で可能ですからね? 羽根や筆ではそこまで責め切る事は出来ませんが、直の指でならそれも可能です……」 「フギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、そ、そ、そんにゃの嘘よぉほほほほほほほほほほほほほほほほ、そんな事出来る訳ないぃぃひひひひひひひひひひひひひ、くすぐりでそんな事出来っこないぃぃひひひひひひひひひひひひひ、くぁははははははははははははは!!」 「さぁ、それはどうでしょうね? 私が言ったことが真実か否か……それは罰を味わって貴女が感じ取ったらいいと思いますよ?」 「やだっっっははははははははははははは、それはひゃだぁははははははははははははははははははははははははははははは!! そんな怖い事言われてぇへへへへへへへへへ、味わいたいなんて思わないぃひひひひひひひひひひひ、くぅぇへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「じゃあ……罰を受けないでいい様に頑張らないといけませんよね? あれだけ自信をもって出来ると言ったのですから……この程度でギブアップなんてしませんよね?」 砂時計の砂を見ても、まだ半分も砂は底に落ちてはいないのが確認できる。つまりはまだ……5分も経っていないという事であり、この苦行はまだ後半にも差し掛かっていないというのが理解出来てしまう。 後、1分2分程度なら……終わりが見えていて踏ん張る気力も湧くものだが……これだけ苦しんでもまだ半分以下だったのだと分かってしまうと、途端に絶望感が頭の中を支配し頑張ろうとする気力を萎えさせてくる。 せめて頑張れる何かしらの材料が与えられれば……リサの気力も少しは戻るとは思うが、その材料はソフィアから与えられる事は無い。 逆にリサの絶望をより深いものにしようと仕向けるように、くすぐりの刺激は更に激しさを増す。 「ほらほら! 親指の力が抜けてきてるんじゃありませんかぁ? コインがガタガタ揺れて今にも落ちそうになってますよ? もっと力を入れて~! ほら、羽箒でも触って応援してあげますからぁ! 頑張れ〜ってコショコショしてあげますからぁ♥ ほらほらほらぁ!」 そして、筆に続いて羽箒までもが限界を迎えようとしているリサの親指の方へと向かい、その親指と人差し指の股の間を羽根の横腹でくすぐり始める。 コインを守る為、必死に指同士をくっつけようと力がこめられている親指は、指の力を外側に向けている為人差し指との間に距離が出来てしまっている。端的に言うと足の親指と人差し指が開くような格好になっている為指の股の部分が大きく開いた形になっていると言える。 ソフィアはその指と指の間に羽箒を横に寝かせる様に挟み込んで、羽箒の端の所でギコギコと鋸を引く様な動きをさせて新たなくすぐりを彼女に与え始める。 その指の股をくすぐる耐え難い刺激には、リサの我慢もいよいよ限界を迎え…… 「ヒギャ~~~~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、それ反則ぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ!! それは反則っっふぅっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、イギャ~~ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」 という、一際激しい笑いを吐き出したかと思うと、足指の股を守るかのように親指を人差し指の方へとくっ付けてしまい…… そして当然のようにコインは床へと落ちる音を響かせ、リサが2度目のトライに失敗したという告知を無情にも彼女自身に聞かせる事となった。 「はい……残念でした。丁度……5分くらいでしたか……? 言うだけあってさっきよりは頑張ったようですが、まだまだですね……」 ソフィアはまたそのコインを拾って砂時計の横に立て掛けるように置き直すと、腕につけていた腕時計のタイマー機能をセットし、再び羽箒と筆をポケットに入れ直して手をワキワキさせて見せた。 「ハァハァハァ……ま、待って! 少し……休ませて! かはっ、はぁ……はひ、ハァハァ……」 「何を言っているのですか? 休ませたら罰にならないでしょうに……」 ソフィアは怯えるような目で見るリサに冷徹な視線を送り、彼女の懇願に対して吐き捨てるように言葉を返す。 「だめ……まだ苦しい! 息が……苦しいから……もう少し……待って!」 「言いたいことはそれだけですか? 無駄口は叩かない方が身の為ですよ? その分……無駄に呼吸が乱れますから……」 「お願い……だめ……。せめて……待って……。少しだけでいいから……休ませて!」 「懇願は無断だと言っているでしょう? 覚悟を決めて笑いを我慢する準備でもしてなさい……」 「ひっ!? ひゃめ……やだ……やめ……て……」 ソフィアは手を顔の前でワザとらしくワキワキさせながら、さも意地が悪そうな笑みを口元に浮かべて……ジリジリとリサの方に向かって歩み寄っていく。 ……ここまでは筋書き通り事は進んでいる。 昨日ソフィアに話した調教計画通りにリサを追い詰めてやる事が出来た。 最初のトライですぐにコインを落とさせ、リサにこの挑戦が一筋縄じゃ行かないという不安をまず植え付けた。 そして、罰を与えると見せかけてのさわり程度の罰に留め、リサに次の挑戦への意欲を掻き立てるという流れにも持ち込んだ。 でも、この挑戦は失敗に追い込む事で、リサは今相当な絶望感を抱いている筈だ。 どう足搔いてもコインを落とさずに10分耐えるのは無理だ……と、彼女は思い込んでいる頃合いだろう。 いけると思っていた意欲が淡くも打ち砕かれてしまえば……誰もが次の挑戦の意欲を減退させてしまうものだ。そこまで追い込む事でリサが本当に奴隷として相応しい行動がとれるかの適性が測れる。 諦めれば……地獄に堕とされるという状況の中で、どう足搔いてもクリア出来そうもない試練を突き付けられ……果たしてリサは挑戦し続ける意欲を取り戻す事が出来るかのか否か…… まぁ、普通に時間が掛けられる調教であれば……このように追い込む様な調教は、調教師との信頼関係が築けていなければ拒絶感を生むだけで何の育成進展にも繋がらないのが分っているためこのような方法は取ろうとはしない。しかし、リサに関しては時間が極端に短いという制限が付けられている事もあり、普通なら拒絶待ったナシなこの荒療治的な調教方法も、リサが奴隷としての自覚を培う為にはどうしても避けられない調教だと言える。 彼女はまだ……奴隷としての自覚を持っていない。 それは当然の事だ……。彼女はまだ……奴隷として売られて日が浅いというのもあるし、本人も売られたことを納得もしていないのだから、拒絶感が強いのは当たり前の話なのだ。 そんな彼女に短期間で“奴隷になる自覚を持て”と言っても持てるはずがない。 未だこれが現実の事なのかどうかも自覚していない程混乱の渦中に居るであろうに、ましてやくすぐり奴隷になれなどと言われて納得出来る筈がない。 しかし、何度も言うようだが彼女にも我々にも残された時間は少ない。自覚を持たせる作業こそ長い時間をかけて行わなくてはならない工程だが、それを施してあげられる時間がない。 だから、この奴隷適正テストの中で同時に彼女への自覚を促してやらなくてはならない。例え彼女が完全には納得しないにしても……少なくともこのテストだけはクリアするだけの強い意志だけは培ってやらなくてはならない。 この程度の挫折で心が折れるようではそもそもリサに適性が無いと判断せざるを得ない。そこはどうにか自力で負けん気の強さを示してほしいものだが……しかし、こちらもただ彼女をイジメる事だけに終始する訳にもいかない。 適切なタイミングで適切なアドバイスをそれとなく与える事がソフィアには求められる。 その適切なタイミングを上手く彼女が見極めてくれれば良いのだが…… こればっかりは彼女の手腕を信じて見守るより他ない。 リサとの関係値は無いに等しいこの状況で、果たしてソフィアの声はリサに届くかどうかも怪しい所だが…… あなたに出来る事はモニターの前の二人を見守る事と、後はほんの少し『仕置きの内容を指示』という名目で誘導してあげる事だけ。 この仕置きの仕方に関する指示は予めこちらで出すとソフィアには伝えたあった。だから、彼女は待っている。あなたがリサに対してどのような順番で罰を与えたいと思っているかを明確にする言葉が発せられるのを…… あなたは改めてモニターの中のリサの様子を注視する。 後ろ手に縛られた手…… 落ち着かない様子を表わすかのようにくねっている腰…… 不安の色を色濃く見せている顔…… そして、触られる事を極端に嫌がる様に足の先を交差して足裏を守ろうとする仕草を取る左右の足。 それらを見て……あなたは上半身から仕置きを開始するか下半身から先に開始するかを決めようとしている。 先んじてソフィアが宣言した通り、今回の罰は上半身だけでなく足裏にも攻め手を加えるという条件が提示されてある。 だから上半身から責めるか下半身から責めるかの選択が行えるわけだが、弱点である足裏を先に責めるか後に責めるかで状況はかなり変わるとあなたは予測している。 弱点から責めれば、先に体力を大幅に消費させて上半身の責めに移ることになし、逆に後に弱点を責めるとなれば、時間の経過と共に疲労は蓄積していき仕置きの最後の時間が最も苦痛を感じるタイミングに置き換わる事となる。 どちらもやる事は同じだが、その罰の入れ方次第でリサの考え方や言葉の受け入れ方も少しは変わってくるだろう。 だから、慎重に選ばなくてはならない場面だが……しかし現場は調教中である為あなたの指示を待たせて時間をかける訳にもいかない。 あなたは、もう一度リサの体全体を引きの画角で映している映像にて確認をし、そして……罰の方針を手早く固めた。 あなたはソフィアに向かって…… A:上半身を先に責めて、仕置きの後半で下半身を責めろ……と、指示を送った→#33へ B:下半身を先に責めて、仕置きの後半で上半身を責めろ……と、指示を送った→#34へ