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ザ・ドッグトレーナー #17『膝裏から足首までくすぐる』(⇔16)

#17 「ウフフ♥ うつ伏せの格好ですから、こういう膝裏とかの部位も無防備に晒されてますよねぇ~♪」  エリナはあなたの指示を受け取ると、早速その部位を触ってやろうとリサの膝付近まで移動し……口元に笑みを浮かべてゆっくりと両手を伸ばしていった。 ――サワッ♥ 「んっっひっっっ!!?」  エリナの手がそれぞれの足の膝裏に僅かに触れて刺激を加えると、リサはそのまるで静電気でも浴びせられたかのようにビクリと身体を跳ねさせて反応を返す。 「ほ~ら、コショコショコショ~♥」  リサの敏感な反応を見てココはイケると確信したエリナは最初の刺激から間髪入れず全ての指を膝裏に集め、その全ての指を素早くランダムに動かしてリサの無抵抗な膝裏をくすぐり始める。  すると、リサは口に笑いの息を溜めながらも…… 「ぅっくっっふっ!? くぅ……ふっっ……ぷくっっっくっっくっっくっく……うぐぅぅ!!」    と、くぐもった震え声を口の端から零して顔を震わせ始める。 「膝の皺も奇麗になっちゃうくらいピンと伸ばし切ってますねぇ~♪ そんな膝裏をこのように触られたら……さぞかしこそばく感じるでしょう? ほぉら、コチョコチョ~♥」 「はぐっっ!? うぐっっふっっっ!! くっっくっっっっ……くぅぅ!! ンフッ!!」  顔をアップに映している床カメラには、リサが必死に吹き出してしまうのを堪えようと我慢する顔が大きく映し出されている。  その顔は確かに口を閉じてはいるが刺激のくすぐったさを表わすように唇は波立っていて、口の端に僅かに開いた隙間からは笑いと呼気が震えと共に少しずつ漏れ出している様子が伺える。 「膝の横とかはどうですぅ? こういう骨張った固い場所でも、爪の先だけでサワ~って触られたらぁ……とってもこそばく感じるでしょう? ほ~ら……サワサワサワァ~♥」 「ひっ!? ギッ!! ひゃっめ!!!! ぅひっっっっ!!」  膝を固定している細いベルトは、膝裏をくすぐるのを邪魔しないよう少しだけ上部にズラシて設置されてある。そのベルトに触れるか触れないかのギリギリのラインを指が動き回ってリサにくすぐったさを植え付けている。  膝裏はくすぐりとしてはあまりメジャーではないマニアックな責め箇所ではあるが、メジャーではないからこそ警戒を怠り心に隙を作ってしまうものだ。  リサの場合は特に“足先の拘束”に力を入れているのだから、まず最初に警戒するのは当然“足の裏”の部位であり他の部位への警戒は二の次になってしまっていた事だろう。  だから、こういう不意を突くような場所を突然触られると……思いがけないこそばゆさが襲い、普通に触られる以上のこそばゆさを感じてしまう結果を生んでしまう。 「はひっっひひ!! ぅひひひひ……ひひ! や……だ……ぅく……くふぅぅ!!」 「ほらほらほらぁ♥ また膝の裏に戻ってきましたよぉ? 耐えられますかぁ? このくすぐったさに……」 「ひっ、ひっっ、ひっっ!? ひぃ! はひひひひ……やめ……へ……ぃひ!?」 「モジョモジョモジョ♥ モジョモジョモジョ♥ コソコソコソ~♥ コショコショ♥」 「はわっっっっはっ!? ひゃはっ!? はひひひひ、くひひひ……ぃひぃぃぃひひ!!?」 「ほ~ら、くすぐったくなぁ~れ♥ も~っと、くすぐったくなぁ~れ♥ コチョコチョコチョ~♥」 「あひゃはっっはっっはっははははは!! はひっっひひゃめぇへへへへへへ!! うひっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」 「ウフフ♥ わたくしの指ぃ……ゾワゾワしてとってもこそばいでしょ?」 「ひぃっ! ひぃぃっひひ!! こそばっっっはっっ!! はひぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぅくくくくくくくくくくくく!!」 「膝裏だけじゃありませんわよぉ? ほら、膝から足首までの肌もぉ……優しく触って差し上げますぅ♥ コショコショコショ~♥」 「あっっはっぁぁぁ!? ひゃへっっ!? ひっっ! ひぃぃっっ!! はひっっっひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」  膝裏から徐々に下へと指をなぞらせていきながら……足首に巻かれた枷に触れる寸前の箇所までを指先だけで触り下ろしていく。その後は、また来た道を帰っていくように指を膝裏へと戻らせていくが、戻る時は来た道とは違うルートの肌を触って戻っていくため決して同じ刺激を与えるわけではない。だから、行きの時とはまた違ったこそばゆさに晒されるために刺激に慣れることも許されない。 「ひっっひぃぃっっ!! 足が動かせないのが……もどかしいっっ!! こんなに気色悪い触り方されているのにぃ!! 足が一切動かせないなんてぇ……はひっ!?」   膝より下の脛などの皮膚は膝程の敏感さは無いものの、刺激が徐々に下へ……足の裏の方へと向かってくる触り方は、リサに「足の裏を触られるかも!?」という想像を掻き立て彼女の緊張感をこれまで以上に高める事となる。  エリナの指の刺激がこそばゆいのは膝裏を触られた瞬間から分かった筈だから、この指で足の裏でも触られようものなら……どれだけの凶悪なこそばゆさが与えられるか想像に難くない。  そんな想像が出来てしまうのだから、リサはこの刺激の移動に最大限の警戒を取る事となり……その警戒が他の部位への緊張を更に助長し、結果身体の敏感さが増す事に繋がる。  高まった敏感さは最初に膝裏を触られた時とは感じ方が変わってしまう為……エリナの指が膝裏に帰ってくると、慣れないこそばゆさにリサは驚いてしまい…… 「ひゃはっ!? にゃひぃぃぃぅ!!!? あひひひひひひひへへへへへ!!? やばっっはひ! にゃにこれっっへへへへへへ!! さっきよりくすぐったっっっはっははははははははははははははははははははははははは、ひぃっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!?」  刺激の変化に対応できず彼女は無様に笑う事を余儀なくされるのだった。 「はぁ~い、また膝裏に帰ってきましたぁ~♥ 今度はどうですぅ? さっきよりこそばいでしょ? ほ~ら、コチョコチョコチョコチョコチョ~♪」 「はっっ!? ギャアアァァァァァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やぁはははははははははははははははははははは、なのこれぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、さっきよりこそばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「コチョコチョ♥ コチョコチョ♥ ウフフ……膝の横も、膝の裏もぉ……同時にコショコショして差し上げますぅ♥ ほらほらぁ! コショコショコショコショコショコショ~♥」 「あがっっはははははははははははははははははは、ひっっひひっひっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、爪でぇへへへへへへへへへへへへへへへ、爪で優しく引っ掻かないでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! それ無理ぃひひひひひひひひひひ!!」 「あら……爪でコソコソされるのがお好みですの? 仕方ありませんねぇ~♥ では、リクエストにお応えしてぇ~~♪」 「ちょっ!? してって言ってないっひひひひひひ!! 誰もやれとはっっっ!? あはっっ!! ィギャ~~ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やめてって言ったのにぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、だぁははははははははははははははははははははははは!!」 「でも爪ばっかりでは飽きるでしょう? たまにはこんな風にぃ~膝裏をモショモショしてみたりしてぇ~♥ モショモショモショ~♪」 「ぎゃっっはぁぁっはははははははははははははははははは!! それも無理ぃひひひひひひひひ!! 膝裏モジョモジョはもっと無理ぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! にゃはぁぁぁははははははははははははははははははははははははははは!!」 「ほらほら……また足の裏の方へ手が遊びに言っちゃいますよぉ? ほらぁ♥ コソコソコソ~~」 「あっッはっッ駄目! 足の裏はダメぇへへへへへへへへへ!! 行っちゃ駄目! 触っちゃ駄目ぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「ウフフ……触りませんよぉ♥ まだココはお預けですの♥ それよりも……ほら! また戻っちゃいますよぉ? コショコショ~♪」 「ひっ! いひっ!? ヤダ、もうヤダぁぁははははは!! なんかさっきから……あんたの指ぃどんどんこそばくなってきてるぅ!!」 「そうでしょう、そうでしょう♪ わたくしの指はとってもこそばゆいのですぅ♥」 「はっっひゃはっっはははははははは!! やだははははははははははははははははははは、ひゃめぇへへへへへへへへへへ!! いひゃあぁはははははははははははははははははははははは!! また膝裏ぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「さぁさ♥ もっと感じて下さいまし? わたくしの指がいかにこそばゆいかを……その肌で! その神経で感じ取って下さいまし! ほらっ! ほらっっ! ほらぁ!!」 「アギャアァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やぁははははははははははははははははははははははは、いひゃあぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!」  ここまで足の裏を重点的に拘束したのだから、最初から足の裏をくすぐっても良いのではないかと思うかもしれないが……くすぐり調教の初期段階において先に弱点を責めるのと、焦らした後に責めるのでは効果に雲泥の差が生じる事がある。  くすぐりという刺激は最初のインパクトが強烈であればあるほどその刺激に慣れられてしまうと急速に威力が下がるものである。逆に、刺激を焦らせば焦らす程くすぐられる想像が膨らんでいき、警戒心が高まり、身体はそれに比例して敏感になっていく。  一度敏感になった身体は、そう簡単には刺激への慣れが生じないという利点もある為……本番前の焦らしはやればやる程にメインを引き立てる役割を成す。  だから、調教1日目の最序盤であるこの最初の責めは挨拶がてらの焦らしを入れるのが通例なのだ。  焦らしの刺激なのだから、まぁ……リサを本格的に笑わせるという目的は特に掲げなかったのだが…… 「ヒィヒィ! やめてへへへへへへへへへへへ、こそばいぃひひひひひひひひひ!! 膝裏こそばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!!」  思いのほかリサは膝裏が敏感だったのか……エリナのくすぐりに一切抵抗できずに笑わされてしまっている。 「はひひひひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! くぁはははははははははははははははははは……」  これが何処まで本気の笑いなのかはまだ判断は出来ないが、演技にしろ本気にしろ『笑う』という行為を続ける事はそれだけで体力を消費するものだ。  体力を消耗すれば、くすぐりの刺激に対しての抵抗力も下がる為別に悪い事では無いが……  あまりにも笑わせ過ぎて意識が朦朧となられるのは逆に困るのも確かだ。  だから、次の指示は笑わせるのではなく……本格的に焦らす方へと舵を切りたいと思っている。  本格的に焦らすとすれば……足裏をギリギリ触らない……足底部の周囲をくすぐるやり方と、性的な刺激が混同する鼠径部をくすぐるやり方の二通りが下半身なら考えられる。  足の側面やら指周りを焦らすのはかなり効果的だと分かってはいるが……  昨日の鼠径部の反応も見る限りこちらの焦らしもやってみたいとも思っている。  ただ……鼠径部の焦らしは性的刺激と混同しやすいという、調教序盤では致命的になり易いリスクも抱えている為……易々と指示を下す訳にはいかない事も承知している。  足裏ギリギリを触られて悶えるリサも見たいが……性器の周囲を弄られるリサの反応も見てみたい……。  リスクとリターン……自分の欲と調教の成否を天秤に掛けなければならない場面ではあるが……  あなたは笑い悶えるリサの顔を眺めながら、しばしの間考えを巡らせ……そして、一つの答えを導き出しエリナへとその答えを指示として伝えた。  あなたはエリナに…… A:性器の近く、鼠径部をくすぐって焦らしてみろ……と、伝えた→#19へ B:足の裏にギリギリ触れない、足の側面を焦らしてやれ……と、伝えた→#20へ


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