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誘惑☆デート #38 ~拘束~

#38   シャワールームを浴び終えたあなたと七穂は、身体についた水滴を軽くバスタオルで拭った後着替え用の衣服やバスローブなどに触れもせず生まれたままの姿で脱衣所から出た。  お互い裸のままだが流石に裸になった直後程の気恥ずかしさは薄まっており、七穂はあなたに肌を見られてもあまり気に留めない様子で普段通りの振る舞いを見せていた。 「うわ……近くで見ると……やっぱりゴツイですね……」  プレイルームに戻ると、七穂は早速と言わんばかりに部屋の中央に置かれてあった“拘束ベッド”に駆け寄って、枷の頑丈さを触って確かめながらそのように感想を漏らす。  あなたはそんな、興味津々に拘束具を見ている七穂に心の中で『今触ってるそれにこれから自分が拘束されるんだからね?』と笑みを浮かべながら呟いた。 「あぁ~あ、本当はコレに先輩の事拘束するつもりだったのになぁ~~。残念♥」  そんな事を呑気に言いつつあなたの方を見て悪戯っぽく笑いを零す七穂。あなたはそんな無警戒な彼女を見て沸々と加逆心が湧きあがってくるのを感じる。 「はいはい、分かってますって……これから拘束するんでしょ? 裸の私を……」  あなたの視線に湧き上がって来ているものを感じ取ったのか、七穂は諦め半分な口調でその様に零し石ベッドの上へとあがり込んでいった。そして「いつでもどうぞ?」と言わんとするように枷の配置されてある場所に向かって足を広げ、あなたを挑発するように足の指をワキワキさせて待機し始める。  流石にいきなり股間を見られるのは恥ずかしいのか、ワレメの部位は右手で覆って隠してはいるが……あなたの眼下に堂々と足の裏を見せつけてきている七穂にはある種のエロさを感じずにはいられない。  早くこの危機感の欠片もない彼女を分からせてしまいたい……。そのような思いを強く頭に浮かべるが、拘束が終わるまではそれを解放してはならないと自分自身で強く戒め、あなたは早速七穂の足から拘束していくという作業に取り掛かった。  無駄なものなど一切見受けられない……とても丁寧に日頃からケアを行っている事が分かる、絹のように白くて美しい脚の肌……。あなたはそんな彼女の脚を膝から足の下までにかけてを堪能するようにじっくり見渡し、最後に行き着いた足首の部分に手を運んで拘束する準備を整えた。 「ひっ!? 先輩の手……冷たっ!」  足首に触れたあなたの手の感触に対してビクつきながらその様な感想を漏らした七穂……。あなたは僅かに震えている彼女の足首を片手で軽く押さえつけ、反対の手で革枷のベルトを巻き付けて拘束を始める。 ――ギュッ! カチャ……  枷が少し足首の肌に食い込むくらいの強さに巻き、その巻き付いた枷が外れないようにする為のベルトをフックに掛けて左の足を固定したあなたは、すぐさま次の拘束を行う為に今度は右足の方へと移動していく。  左足の拘束が思いのほか自由を奪われていると感じて不安になったのか……先程まで大人しく枷の上に足を乗せていた七穂も、あなたが右足の方に回り込んで来ると若干の嫌がる素振りを足を振る事で表現し始めた。 ――ガシッ!  そんな、足を左右に振って拘束されるのを嫌がる彼女の右足をあなたは逃がさないよう掴むと、その足を枷の方に運んでこれ以上暴れさせないようにと枷の下地の上に力を込めて押し付けながら枷のベルトを締めつけにかかった。 ――ギュッ! カチャ……  若干の抵抗は見せたが、片方の足が既に拘束されていた事もあり思い通りの抵抗をあなたにする事が出来なかった七穂は、不機嫌そうに頬を膨らませながらあなたに睨みの目を利かせ続けている。  あなたはそんな彼女の顔ににやけた笑みを返しつつ、拘束され無防備を強いられる事となった彼女の足を眺める為に足底部の方へと身体を移動させた。  枷はベッドの縁ギリギリの所に設置されていた為、七穂の足裏はベッドの端から少し飛び出るような格好で拘束されている。  まるでベッドの端から足裏だけが宙に浮いて晒されていると言えるその格好は、あなたが触ろうと思えば足裏のみならずカカトや枷のすぐ下の足首少し下の部位くらいまでは触る事が出来るようになっている。  この……足裏を放り出したような格好はくすぐりフェチであるあなたの触欲をそそってやまない。 今すぐにでもその逃げたそうにモジモジしている足裏をくすぐって悶えさせたいという欲求が猛烈に高まっていく。  今すぐに触りたい! とは思うが、まだ足の拘束は実は終わっていない。だから、あなたはその欲をグッと我慢し、足首の枷に再度手を伸ばすと枷に備え付けられてあった2本のワイヤーをそれぞれ摘まんで七穂の足先の方へと伸ばしていった。 「な、なんですかソレ! まだ何かするつもりですか!? 私の足に……」  2本のワイヤーの先は指が入る程の大きさの輪っかが結ってある。それを見た七穂はまだその輪っかであなたが何をするつもりなのか察する事が出来ず、不安げな表情を浮かべて何をするつもりなのかを問いただそうとする。  あなたはその問いに対して「このワイヤーで足の指を拘束してくすぐり易くするんだよ」と優しく返答し、足指をジタバタさせて抵抗しようとする七穂の足を掴んで無理やりワイヤーの輪っかを彼女の足の親指と小指の関節部分に引っ掛けて輪の結び目を絞り輪っかが指から抜けないよう拘束を施した。 「足の指って何の事ですかっ! これ以上の拘束は必要ないでしょ! 何の意味があるって言うんですかっ!!」  足の指にワイヤーを引っかけて拘束する事に何の意味があるのか理解出来ない七穂は、あなたに足先を触られる度に身体をビクつかせつつも言葉を荒げて足をジタバタさせて抵抗しようと試みた。しかし、両足の親指と小指に巻き付けたワイヤーをあなたが枷側に引っ張りながら長さを調整し始めると、足指が枷側に引っ張られる形となり指をバタつかせての抵抗もそれによって抑えられてしまう事となる。そして足指が枷側に引っ張られる事になれば……当然、足指に引っ張られる様に足の裏全体もそれに追従して反るような形となる為、今まで以上に足裏を強調して晒す格好にさせられる。  まるで「くすぐって下さい」と言わんばかりに足裏を強調して晒すこの拘束は、七穂の抵抗を削ぐだけでなくこれから行うであろうくすぐりに対する反応さえも抑え込む事が出来てしまう。  暴れたくても足指さえも暴れられなくなってしまった自分の足……それを理解した七穂はようやくここで顔色を暗く曇らせ、内心不安が増長している事を表情であなたに見せ始める。 ――カチカチカチ……カチッ!  ゼンマイ式の簡易的なワイヤー巻取り装置のついた足枷を限界まで巻き切ると、七穂の足先は足首の方に目一杯反り返り、それに合わせて足裏の皮膚も限界ギリギリまでワイヤーに引っ張られ、肌や筋肉の筋が緊張するように伸びきっている様子を伺い見る事が出来る。  きっと触られれば刺激が直に神経に伝わってくすぐったいだろうな……と、あなたは彼女の足裏を眺めながらそのように心の中で呟きを入れつつ、視界から消えてしまう足裏にしばしの名残惜しさを感じながらも今度は足元から上半身の方に向けて場所を移動し始めた。 「な、な、なんですか!? もう良いでしょ! 足をあれだけ頑丈に拘束をしたんですから……足をくすぐったらいいじゃないですか! さっさと!」  あなたが上半身の方に歩んできた事で、これから何をされるのかを察してしまった七穂は……その様に悪態をつきながらも「手だけは拘束させないぞ!」と言わんばかりに強い力を手に込めてあなたの腕掴みに抵抗しようと試みた。 「あ、ちょっ!! 先輩!! やめっ!!」   しかし、足を拘束され抵抗する力が半減させられた七穂に、両手で片腕を掴んで来るあなたの力に逆らう事など出来る筈も無く……  「やっ! 引っ張らないで下さいぃィ!! いや~~っ!!」  あれよあれよという間に彼女の左手はあなたの両手に頭上高くまで運び込まされ、何の抵抗も出来ないまま左手はベッドの枷の上へと押し付けられる事となった。 ――キュッ! カチャ!  腕を押し付けた後は足の時と同じで、枷をしっかりと食い込ませる様に巻き付けベルトの穴にフックを通して手首を拘束していった。  これで両脚と左腕も拘束できた。後は股間を隠しているこの右手だけだ…… 「こ、この手は……拘束させませんよっ!! 私の大事なトコを守ってるこの手だけは……」  左腕は既に万歳の格好を強いられているというのに、右手だけは大事な部分を守らせようと力を込める七穂……。あなたはそんな彼女の最後の抵抗も無視して、力づくで彼女の右腕を引っ張り上げ枷の所まで手首を運び込んでいった。 「いや~~っ! 変態!! 先輩の節操なしぃぃ!! 私の事無理やり引っ張って拘束して……それでよく良心が痛みませんねッ! こんな恥ずかしい格好を私にさせて……後でどうなるか覚えておいてくださいよっ!! 絶対復讐してやるんだからッ!!」  物騒な言葉を並べ立てあなたを威嚇する七穂だが、彼女の身体はもう完全に自由を失っている。  両手は頭上高く万歳の格好に上げさせ手首を拘束……  脚は恥部を晒す様に左右に開いて足首の所で拘束……  四肢を可動させるための根元を完全に枷によって封じられた格好を強いられている為、七穂はここから起き上がる事も身体を大きく捩る事も暴れる事も自由にさせて貰えない。  あなたがこれから送り込む刺激に対しても……  どんなに嫌な刺激が送り込まれる事になっても……  手を下げたり、足を逃がそうとしたり、身体を刺激から守ろうとしたり……そういう事はさせて貰えない。  完全な無防備にさせられたのだ。  だから、彼女がどれだけあなたを威嚇しようが……今の彼女はあなたに対する対抗手段を持たないまな板の上の鯉に過ぎない。  あなたに“調理”される事を待つ……哀れな鯉と同じ……  後はあなたが直接彼女を調理してあげるだけなのだ。 「先輩がここまでする人だとは思いませんでした! 嫌がる私の事強引に拘束してッ! こんな事して何が楽しいんですかっ! 変態! 先輩のド変態ッっ!!」  あなたは七穂のカラダを“調理”すべく、壁に掛かっていた“調理器具”を1つ手に取って彼女に見せつけてあげた。  それを見た七穂はみるみる顔を青く染め、キャンキャンと煩く吠えていた戯言を呑み込むように黙っていった。  あなたは右手に……その調理道具である“鳥の羽根”を構えると、七穂の無抵抗になった身体を見渡しそれを這わせる箇所を選んだ。  あなたはその羽根でまず初めに前戯として…… A:首筋をチョロチョロと触って反応を伺った→#39へ B:鎖骨から胸の周りをじれったく触って反応を伺った→#40へ C:内太腿から足首までをコソコソ触って反応を伺った→#41へ


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