メイド・イン・アンダーグラウンド⑩~そして私は復讐というシチュエーションにも興奮させられる~
Added 2022-02-18 14:15:31 +0000 UTC――バシャッ!! 「ぶえっ!? は、はひっっ!? つ、冷たっっ!!?」 冷水は瑞穂さんの顔だけを濡らし、彼女の意識を無理やり現実に引き戻す。 「おはようございます♥ 瑞・穂・先輩♪」 私は驚きながら犬の様に顔を左右に振って顔に残った水分を飛ばそうとする先輩に向かって、満面の笑みを浮かべて起床の挨拶を行う。 その顔を見た瑞穂先輩は今がどういう状況だったのかを悟り、私の顔を口を引き攣らせながら見つつ挨拶を返してくれる。 「や、ヤッホー、ゆかっち~♪ 水を掛けて起こすなんて……ゆかっちったら中々強引な起こし方しちゃうんだね? アハハ……」 「いやぁ……こうでもしないと、瑞穂先輩ってば……呑気に朝まで眠り込んでしまいそうでしたから……」 「え? あ、あ、今って……朝じゃないの? その……周りが薄暗くて……わかんなかったなぁ~♥ なんちゃって……」 「折角……復讐のチャンスを貰ったというのに、私が朝まで先輩の事寝かしてあげると思いますかぁ?」 「はひっ!? ふ、ふ、復讐っ!? や、やだなぁ~~ゆかっちったらそんな物騒な言葉を使っちゃって……」 「いえ、勘違いされてはいけないと思いましたのでちゃんと包み隠さず言いますけど……私はこれから……瑞穂先輩に復讐をするためにココに立っているんです。それは冗談でも嘘でもないんですよ?」 「んなっ!? なんでゆかっちがそんな事をっ!?」 「あれ? とぼけるんですか? 白々しい……」 「うぐっ!?」 「なぜ私が復讐するか……分かってますよね~? 瑞穂先輩は昨晩のお夕食の時間に私に何をしたか……覚えていないとは言わせませんよ?」 「えっ? あ、あぁ~~~アレかぁ! あの利尿剤の事かな? アハハ……あんなの軽い冗談のつもりだよぉ? 本気にしちゃ駄目だよぉ~。ほらいつも冗談とか言ってるでしょ? それと同じだってばぁ~」 「……冗談? あんなことをしておいて……冗談で済まそうとしているんですか?」 「あ、いや……その……」 「だったら……私がこれからやる事もそれこそ“冗談”で片づけて頂けますよね? だって……やる事は……“冗談染みた遊び”の様な物ですから……」 「えっ? な、な、何を……するつもり? 私、拘束されてて……動けないんだよ?」 「フフフ……。もぅ……分かってる癖いにぃ~♥ 瑞穂先輩ってばとぼけるのがお上手なんだからぁ~♥」 「ひっ!? な、なんかいつものゆかっちとは雰囲気が違うっ!? どうしちゃったって言うの? その笑顔……めっちゃ怖いんだけど……」 「瑞穂先輩のあの利尿剤のお陰でココを見る羽目になってしまって……私ってば調教されてしまったんですよぉ? 先輩は呑気に涎たらしながら寝てたから見ていなかったかも……で・す・け・ど・ね!」 「あ、あ、あれは……悪戯としてゆかっちを……オシッコに行かせるだけの目的で使っただけで……ココを覗いたのは……自分の好奇心が原因でしょ? 別に私のせいじゃ……」 「いいえ、瑞穂先輩は他にも私に色んな誘導を施しましたよね? 今日、この場所を“覗かせる”ために……」 「うぐっ!? うぅ……」 「昼間のあの会話……この部屋に興味を持たせるためにワザと話したんでしょ?」 「うぅ……!?」 「そして自分の声が外に漏れるよう……地下室の扉を少し開けておいたのも先輩の仕業ですよね?」 「ギクッ!?」 「そんな小細工までして私を引き込もうとするなんて……先輩は本当に酷い人ですね」 「…………うぅ…………」 「何か言い逃れでもしてみますか? 今なら聞いてあげても良いですよ?」 「…………………………」 「無いようですね? だったらこのまま復讐を……」 「ま、ま、ま、待って!! 待って!! 私……ホントにこういうの苦手で……」 「苦手だったから調教の時間を短くするために私を誘い込んだんでしょう? 残念ですが……私はもうそっち側ではありませんよ? 嬲られるうちに気付いちゃいましたから……。こういうプレイも……まぁ……悪くはない……って……」 「ひっ!? ゆかっちだったら……普通そうだし、性癖も曲がってなさそうだったから……私と同じで嫌がってくれると思ったのに……」 「曲がっていませんでしたよ? 少なくともさっきまでは!」 「うぐっ!?」 「誰かさんのせいで調教を受ける羽目になったお陰で……“曲げられた”んです! 無理やり……」 「で、でもさ! 私は長い事調教を受けてきた身だけど……こんなの全然好きになれなかったんだよ? それがたった一回の調教で性癖を曲げられたなんて……元々変な性癖を持ってなけりゃ曲がる訳が……」 「え? 何です? 今度は私への性癖批判でもしようとしてますかぁ? そんな事するんだったら……これからの復讐は容赦しませんけど……」 「ひぃぃっ!? そんつもりじゃないですぅぅ!! い、今のは無しでっ!!」 「フフフ……まぁどのみち復讐はするんですけどね♥」 「あうぅぅ……うぅ……」 私は急にしおらしくなった瑞穂先輩の顔に笑みを浮かべ、彼女の身体を見て回るべく周囲をゆっくり歩き始めた。 水分が乾き切っておらず艶やかに水を滴れ落としているオレンジ色の綺麗な前髪……その前髪の隙間から覗く怯えきった表情の瑞穂先輩…… 程よく焼けた健康的な小麦色の愛らしいその顔の隣には、一所懸命に万歳の格好を維持しようとしているかのようにも見えるプルプルと震えた彼女の伸びきった“腋”に目に留まる。 顔と同様にこげ茶色に焼き上がったそのワキの窪みは、色の濃さと薄暗さが幸いしてか普通の人の窪みよりも堀が深いようにも見えてしまう。光加減にもよるのだろうけど、彼女の肌の色濃さが光のあたったワキ部位をより際立たせていてより一層彼女の腋は強調されているかのように私には見えてしまう。 これからそのワキを好きなように虐められると思うと……私は先程とは違う興奮にギアが掛かり始める。 「(瑞穂先輩のワキ……こうして見ると滅茶苦茶エッチだぁ……。うぅ、早く触りたい……)」 などと心の変態オヤジを宿らせてそういう目で見てしまった私は、彼女の見事なワキを触りたいと思う気持ちを我慢しつつその視線を更に下へと落としていく事とした。 「(うわぁ♥ 腰も引き締まってて……凄く括れてて素敵!)」 腹の部位は無駄な贅肉など一切なく、細身で痩せ型ではあるがそれでいてスポーツか何かで鍛えたであろう筋肉がそこかしこに見られる。その部分だけ見ればスポーツジムのお姉さんの身体を見ているような感覚に陥る。そして、その腹回りと連動する様に細く引き締まっているのが脇腹や腰の部位である。 その部位だけ急勾配が付けられたかのように窪みに向かって坂を成している腰の形は、私が片手で挟み込めば簡単に摘まめるであろう華奢で細さと柔らかさをも兼ね備えているように見える。 私はこの脇腹の部位を見ても「(ここも触ってみたいっっ!)」と心の中で声を大にして叫ぶが……私が最初に触ろうと決めていたのはこの部位ではなかった為、後ろ髪を引かれつつも腰の部位からも視線を移動させる事を余儀なくされる。 腰の下にはムチっと膨らんだお尻と股間の部位が目に入り、私はその部位にも興味津々で視線を奪われてしまう。 短いスカートの下にはどのような“乙女の秘密”が隠されているのか……捲って見てみたいと思う衝動は湧くのだけど……それよりもその続きの部位が気になって仕方がないため、普通は一番気に留まるべきの股間回りを捨て置いて私はその先の脚の部位へと視線を運んでいく。 「(太腿もムチムチだぁ♥ でも細いし……なんかカッコいい♪ 流石は瑞穂先輩だぁ……)」 スカートの裾から見え始める先輩の細い太腿…… その太腿も適度に筋肉がついていて大変健康的だ。 「(ちゃんと内太腿の方もキツネ色に焼けてるんだぁ~? やっぱりテニスとかのスポーツをしてきて焼けちゃったのかなぁ?)」 日焼けすらした事もない私の想像力では、彼女がどのような生活を送ればこの様に綺麗な日焼けを出来るのか理解しがたいが、引き締まった体に程よくついた筋肉を見るとそれがスポーツを行った事で出来た日焼けなのだと勝手に結論づいてしまう。 その証拠に日焼けの後は案外焼け加減がまばらで……そこに何かしらの衣服が影を作っていた事を示す焼け具合も見て取れている。 「(だったら……あの部位はどうなってるんだろ? スポーツとかが原因の日焼けだったらもしかしたら……)」 と、復讐とは別の期待を膨らませながら私はその脚を辿る様に歩を進め、いよいよ“あの部位”へと視線が移る事となる。 最初に責める場所として目を付けていたあの場所…… その場所がどうなっているのか? 彼女のそこはどんな風な形で色をしているのか? 楽しみでならない。 膝の皺を眺めつつ毛の一本も生えていないツルツルの脛を見て……石ベッドに備え付けられている革製の枷が彼女の華奢な足首に頑丈に巻き付いているのを確認して……いよいよその部位へと視界が移ろいで行く。 いきなりその部位を見るのは勿体ないと思った私は、まずは表の部位を堪能しようと“足の甲”の部位に視線を流す。 彼女の足の甲は他の部位とは違い靴下を穿いていた事が多かったのか焼き加減が少し薄い。しかし、それでも焼けているのには変わりがなく……浮き出た血管や青筋が走る彼女の薄茶色の足を見て私の期待はうなぎ上りに高まっていく。 恥ずかしそうに足指をパタパタ動かす仕草を繰り返す瑞穂先輩だが、その動きの度に足指の筋肉が緩んだり伸びたりして見えてかえって生々しく映る。その足指の爪には……なぜかお風呂を上がった後であったハズなのに、新たに薄ピンク色のペデキュアが塗られていて……その大人を思わせる雰囲気もまた“彼女の無言の訴え”の様な物を感じられて、その想像だけでも私の劣情は大いに掻き立てられてしまう。 「(いよいよだ……♥ なんか……ドキドキしてきた。なんでだろ? ただ……先輩の素足を見てるだけなのに……)」 私は足指の爪の頭まで視線を移動させ、そこから身体を彼女の足下へと入れ込むように移動し……いよいよ本命である足の“裏側”へと視界を移し替えたのだが…… 「(ッっ!? あ、あれ?? 足の裏は……普通だ!?)」 私の視界に映ったのは予測通りだったとはいえ今までの日焼け肌とは違う普通の肌色の足裏が現れた。 いや、スポーツをしてて焼けたのであれば、本来この部位だけは靴底である為焼けているのはおかしいとは思ってはいたのだけど…… 実際に焼けた肌を見続けてきて、突然“焼けていない箇所”が現れるとそれはそれで驚いてしまうものである。 このまま行けば足裏もキツネ色では? という勝手な想像は現実を見る事で敗れ去る事となったのだ。 「(で、でも……この足の裏だけ焼けてないって言うのは……それはそれで……エッチな感じに見えてきちゃうなぁ……)」 よく見ると足指の関節部分や足裏の横端、カカトの端などギリギリ焼けている箇所もチラホラ見えはする。そういう部分を見ながら、まるで砂漠に出来たオアシスの様に広がっている瑞穂先輩の地の肌色を見ると、何とも言えない淫猥な気分が込み上げてきてしまう。 その焼けてない部分が……まるで私を誘っているかのよう…… そこを触って下さいと……目印を付けてくれているかのような感覚を受け取ってしまう。 見事に膨らんだ母指球と控えめに膨らんだ小指球の丘から落差があるかのように窪んだ土踏まず……私よりも少し広いかなと感じたその土踏まずはやがてカカトの膨らみに向かって急勾配を付けている。 膨らみの大きい母指球と控えめに膨らんだ小指球の間には谷間に流れる小川の様な溝が走っており、その溝は土踏まずという大海へと交わって自然に形を薄めている。 逃げられないと分かっている癖にバタつかせる足指の動き……定期的に鳴り響く枷の金具と石ベッドが擦れ合う金属音……モジモジさせている腰……脚……。それら全ての環境的要因が私の責め欲を大いに掻き立て……胸の鼓動をこれでもかと速めてしまう。 「(はやく……イジメてしまいたい……)」 そんな思いが私の責め欲を後押しし、勝手にそこへ手を伸ばし始めてしまう。 手が彼女の足裏に近づくにつれ、私の心臓はより一層ドクドクと期待に熱くなった血液を全身に配り直してしまう。 「(どんな反応を見せてくれるだろう? どんな嫌がり方を見せてくれるだろう?)」 Sっ気が強いなど思った事も無かった私だったが、この時ばかりは状況が整い過ぎていて私自身も驚くほどの責め欲が生まれている。 一方的に被害にあわされたという私の境遇…… やった事を反省すらしていない先輩…… そんな先輩は……今や冷たそうな大きな石ベッドに、手は万歳……脚は肩幅に開かされ拘束されている。 そんな最高のシチュエーションが作られていて……なおかつ自由を奪われた先輩に……好きに復讐して良いと言われたのだ。そりゃあ……興奮しない筈がない! シチュエーションだけでも興奮できそうなのに……それを実際に自分がやれると思うと……頭のてっぺんから血を吹き出しそうなほど興奮してしまいそうだ。 私はゆっくりと彼女の足裏に手を伸ばしていく。 その動きを察知して、遠くの方で「やめて」だとか「触らないで」だとか先輩が命乞いをしているのが聞こえるが……そんな戯言に耳を貸す私ではない。 これから復讐してやるんだ…… 私の事を罠に嵌めた先輩を……この手で…… フフフ♥ アハハハハハ……覚悟してくださいね? 瑞・穂・先輩♥ 私……手を緩める気は…… ……さらさら、ありませんので♥
Comments
いよいよ満を持してという感じで次回はくすぐり回となります🎵 お楽しみに✨
ハルカナ
2022-02-18 14:41:16 +0000 UTC待ってました!この次にくすぐりシーンになるんですね!!瑞穂がどんなことになるか楽しみです!!
toshi0325monst
2022-02-18 14:35:34 +0000 UTC