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(ぴゅあスマ2)#51

#51 「な、何よ? そこに立って……何処を触る気?」  あなたが脇腹を触るために鈴菜の横に立つと、鈴菜は明らかに動揺を隠しきれない態度を取り始める。  あなたの次の行動を気にするかのように顔をコチラに向け、強気に放とうとする声も僅かに震えが伴っている。  何処を責められるのか察していてこの態度を取っているのなら余程ココを触られるのが苦手なのだろう……あなたはそのように期待を持ちながら両手に持った羽根を彼女の“脇腹”へと近づけていく。 「や、やめてよ! そ、そ、そこを触る気? ねぇ! ちょっと!!」  羽根が狙いを定めると、明らかに鈴菜の声が弱気になっていくのが分かる。  ココが弱点だと分かれば、後の責めは簡単になる……。あなたは口角をニヤリと上げ早速彼女のくびれた脇腹の皮膚に羽根先を触らせてみた。 ――サワっ♥ 「っヒぃぃッっ!?」  羽根の先端が鈴菜の脇腹の皮膚を試しに触る様にコチョっと僅かに撫でただけで彼女は期待通りの反応を全身をつかって見せてくれる。  まるで電撃を受けたかのように手の先から足の先までがビクリと震え、彼女らしからぬ可愛い悲鳴まで口から零れ出した。 「はぁはぁはぁ! こ、こんなド素人の責めに……声を出してしまうなんて不覚……ぅんにゃはっッ!!?」  あなたの羽根遣いに声を漏らしたのが相当に悔しかったのか、鈴菜は肩をワナワナと震わせながら怒りの睨みをあなたに向けようとするが、脇腹に触れさせていた羽根を更にコチョコチョっと優しく動かしてくすぐりを入れてあげると彼女は再び身体中をビクつかせて情けない悲鳴を上げてしまう。 「こ、このっっ!! 遊んでないで普通にくすぐりなさいよっっ!! 止めたり動かしたりはっきりしない責めをするのは卑怯者がやる責めなんだからっ!」  くすぐりに卑怯も何も無いとは思うが、あなたは鈴菜の言葉を受けだったら正々堂々と動かしてみせよう……と言わんばかりに、今度は動きを止めずに脇腹の括れに溜まった汚れを払うかのようにシャカシャカと羽根先でその部位を引っ掻いて見せた。 「あひぃぃぃっひゃ!? ひっきゃっっはっっっ!? い、いきなりそんなに動かすなぁぁ馬鹿ぁぁっっ!!」  止めたりすれば止めるなと怒り発し、逆に動かし続ければいきなり動かすなと罵声を浴びせる……いちいちくすぐり方にまで注文を出してくる鈴菜にあなたは言う事など聞いてやるものかという意思を表すかのように羽根先を更に素早く左右に動かしてくすぐりの刺激を強めてやった。 「はひゃああぁぁぁぁぁっっ!!? や、や、やめっっ! 動かすなって言ってるのにぃィぃ!! あんた耳ついてんの? はひっ!? んはっっっっっひっっ!! んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」  羽根先がシャカシャカと音を立てて彼女の脇腹の括れラインをくすぐっていく刺激は彼女には耐え難いものであるらしく、先程までの余裕ある表情から一変して笑いを我慢するのに必死な苦しい表情へと変わっている。  あんなにも生意気で人を見下す言動を繰り返してきていた彼女が、たかが脇腹を撫でられるだけで口を震わせ身体をビクつかせながら恨めしい顔をコチラに見せ必死に笑うのを堪えている。  あなた自身は彼女に“調教”を20日間もされていた訳ではなくあくまで設定の中だけでそういう境遇に置かれているのだが、実際に彼女の責め苦に晒され募り募った恨みを持ってこの責めを行っていたなら……彼女のこの悔しそうな顔を見られるのは至福の瞬間だと思えたことだろう。  復讐をしてやっているという実感が恐ろしい程の快感になって責め欲を強める結果となっただろう。  少なくとも実際に責められていないあなたがそう感じているのだから……。 ――コソコソ♥ コソコソコソコソ……♥ 「かひっっひぃぃぃっっ!!! あふっっふっっっくっ!! んぐっくっくっくっく……やめろって……言ってるでしょうがっっ!! んはひゃっっっ!?」  羽根を脇腹から臍の方へと動かして腹部の方にむず痒い刺激を与えてみたり、逆に背中の側に向かって一直線に撫でてゾクゾクする刺激を送りつけてみたり……鈴菜が嫌がりそうな刺激を2本の羽根をつかって交互に送り続けていく。  右に左に……上に下にと、同じコースでも辿る道筋は微妙にずらしながらなるべく新鮮な刺激が与えられるように工夫しながらくすぐっていくと、鈴菜もそれに応じて嫌がる反応を強めていく。  特に臍の周囲をなぞられるのが思いのほか苦手だったらしく、そこを羽根先で優しくなぞり上げると鈴菜は笑いとも悲鳴とも取れない絶叫をたびたび上げてしまう。  もはや誰の目から見てもこの部位は“弱点”である事がわかる。  この嫌がり様……この反応……この苦しみ方……どれを見ても“良い反応”であったことは疑いようがない。  笑いこそ零さなかったがその直前までは追い込めたと自負できる。  あなたは彼女の弱点がココであると確証を得た瞬間、まだ時間は残されていたにもかかわらず羽根を手元へと戻し責めを終えてあげた。 「はぁはぁ、はぁはぁ……何よその顔……その勝ち誇ったような顔、むかつくわねぇ! ちょっと反応が良かったからって油断し過ぎじゃない? 私の事……舐めてんでしょ! そんなんで……私の事本当に笑わせられるとでも思ってるわけ?」  あなたが責めを早めに切り上げた事を生意気だと感じたのか、鈴菜は息を切らせながらもあなたへ抗議の言葉をぶつけてくる。  しかし弱点をココだと確信しているあなたに彼女の言葉などもはや何のダメージにもならない。むしろ、早く本番でそのプライドの高い態度をポッキリ折ってやりたいと気持ちがはやってしまう程だ。 「少しだけ時間が早かったようですが……次に進んでも大丈夫ですか?」  恵理もあなたが責めを早く切り上げた事に心配する様子を見せるが、あなたは“大丈夫”と力強く首を縦に振って応え次に責めるべき場所に視線を移す。  弱点を見つけてしまった以上。次のチェックは消化試合みたいなものだが、しかし責められるのであれば責めて損はない。  あなたは次に責める箇所を…… A:ワキにすると宣言して鈴菜の背後に移動していった。→#55へ B:足の裏にすると宣言して鈴菜の足元へと移動していった。→#56へ


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