(ぴゅあスマ2)♯9
Added 2021-01-28 19:08:24 +0000 UTC#9 「はぁ、はぁ、はぁ……はひ……」 脇腹へのくすぐりがよほど耐え難かったのか腰を振って嫌がった美咲はそれだけで体力を消耗し、あなたが腋へと移動する僅かな間にも大袈裟に呼吸を繰り返し肺に酸素を取り込んでいく。 そしてあなたが美咲の無防備に開かれた腋の部位に到着するや否や彼女は首を大きく横に振ってその部位への拒否感を露わにする。 「そ、そ、そこは……や、やめてください! 脇腹だけでも耐えられなかったのに、腋まで触られたら私―—」 涙目で嫌だ嫌だと首を横に振る美咲にあなたの加虐心は大いにくすぐられ「そこまで言うなら早く責めてあげよう」と言わんばかりに筆を美咲の右腋に向かって近づけさせていった。 腋の表皮との距離を徐々に縮めていくあなたの握る筆……その先端は美咲の肌を触るシミュレーションをするかのようにコチョコチョと空中を小さく撫で、美咲にこの筆で触られる想像を大いに掻き立てていく。 「ひっっ!? ぃひぃぃぃっっ!! や、やめて!!」 腋の窪みの中心にある少し膨らんだ丘のような部位……その頂上に筆の先端が狙いを絞って降りていく。 筆の刺激から逃げる為に必死に身体を左右に捻ろうとする美咲だが手の拘束がそれを許さず、彼女の身体はあなたの向かわせている筆から決して逃げられない。 ――あと3cm……2cm……1cm…… 「ひっっ!!」 ――そして……着地♥ 「はっひっっっっ!!?」 ――からの丘陵の上に積もった埃を払うかのような“掃きなぞり”攻撃♥ 「はぎゃあぁあぁぁあっぁぁっっっ!!? あひっっ、や、や、ヤバイっっひひひひひひ、こ、こ、こ、こそばいぃぃぃぃっっっっ!!」 電気にでもあてられたかのように激しく腰を浮かそうと下腹部に力を込める美咲。そんな彼女の身体を真下に見ながらあなたは無慈悲に筆を動かし続け彼女に新鮮なこそばゆさを提供し続けていく。 「っはっっはっはひ! あひひひひひひひ、ま、待って! わ、分かった! 分かりました! 分かりましたから……んああぁぁぁっっ!! いったん止めっっ……へへへへへ……はひひひひひひ、筆っへへへへへ、止めでぇぇ!!」 もはや暴れまわりながら完全に笑いを吐き出してしまっている美咲に、時計を持つ恵理はピクリとも反応を示さない。まるで「チェックの時間はノーカウント」と言わんばかりに無心に時計を眺めて制止の言葉を発さない。 あなたへそれを良い事に、美咲の腋の部位で筆を縦横無尽に走らせ彼女の笑いを更に誘っていく。 「かはっっはっはっはっはっはっはっはっは、はひぃぃぃぃぃ、腋はホント駄目なんですっ! お願いっっひひひひひひ、そこだけはやめでぐだざいぃぃぃぃィひひひひひひひひひ、ホント無理なんですってぇぇ!!」 頭を横に振りながらどうにか許してもらおうと懇願する美咲だが、あなたの責めはストップがかかるまで止まらない。 許しを与えるどころか逆に「もっと彼女を笑わせてしまおう」と筆の動きを工夫し本格的な責めを彼女の施した。 「アッハッハッハッハッハッハッハッハハ!! ダメだってばぁぁははははははははははははは、そんなトコ筆でコショコショしないでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへ!! わ、笑いが止めらんないっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、止めらんないのぉぉぉほほほほほほほほほほほ、いひゃあぁぁははははははははははははははははは」 腋へのくすぐりの反応は脇腹以上であることは明白だが、先程脇腹をくすぐったからこそ美咲の我慢は簡単に崩れてしまったともいえる。ワキは間違いなく彼女の弱点だと分かるが恐らく脇腹も弱点だったのだろう……そんな脇腹を責められくすぐりに対する耐久度的な物を落され、そして最大の弱点である腋を攻撃されたのだから我慢が出来なくなるの頷ける。 ただ弱点だけをくすぐればいいというものではない……そのような気付きをあなたはしっかり得ることが出来た。 やがて、数分の後……くすぐる事に夢中になっていたあなたに人形のように無関心を装っていた恵理が時計から顔を上げストップの号令をあなたに掛ける。 「時間です……もう満足でしょう? ……筆を……納めてください……」 あなたの横に立った恵理はそのようにあなたの耳元で囁くと、控えめに右手を差し伸べそこに筆を置くようにと無言で訴えかける。 耳元にワザと吹きかけられた恵理の吐息に背筋をゾクゾクっと寒がらせたあなたは、逆らう素振りも見せずに筆を彼女の小さな手のひらに持たせて手放す。 筆をスカートのポケットにしまった恵理はあなたにクスリと笑みを零し、また耳元に口を近づけ吐息と言葉をあなたに吹きかける。 「美咲さんの弱点……もう……考えなくても分かるでしょ?」 あなたは再び吹きかけられた吐息にまたも背筋を震わせ頭を縦に振る。 「でも……まだ……彼女の足の裏♥ チェックしてませんよ……ね?」 恵理の口か細く出される“足の裏”という甘美な単語……。あなたはそれを聞きつつ視線だけ美咲の脚の方へと移していく。 「も・し・か・し・た・らぁ~あそこも……弱点かもしれませんよ? あの……エッチな……足・の・裏・も♥」 機械の様に無表情な彼女から放たれる“足の裏”という単語は妙に色っぽく聞こえあなたの腹部をゾワゾワっと波立たせる。 「ワキや脇腹は……今見てきたように彼女の弱点です♥ だから責めれば確実に笑わせることが出来ると思います……。でも、まだ触っていない足の裏はいかがですか? 弱点かもしれませんし……そうじゃないかもしれません……だから選ぶのはかなりの賭けになってしまうと思いますが……」 そのように囁くと恵理はツカツカと美咲の足元まで歩を進め彼女の足のつま先を片手で摘まみ上げる仕草を取る。 「ほら……美咲さんの足の裏って……こんなにおっきくて……こんなにエッチなんですよぉ~? こんな魅力的な部位……触らずに帰るなんて勿体ないなぁ~♥」 足先を摘ままれても枷によって美咲の足は持ち上げられないが、彼女のその仕草によってあなたの意識はすっかり足裏へと移ってしまう。 今のあなたの立ち位置からは彼女の足裏は覗き見る事は出来ないが……恵理が言うように、彼女の足はとても魅力的だ。 出来れば触ってみたい。次は素手で彼女の身体をくすぐれるのだから……生の手で彼女の足裏を触って責めてみたい。 でも笑わせられなければ……そこでプレイは中断されてしまう。 あなたは選ばなくてはならない。確実なプレイ継続を狙うか……はたまた魅力的な足裏を責めるという賭けに出るか…… 「フフフ……。私は足裏が大好きですので……そのようにあなたに言いましたが、決めるのはあなたです」 あなたはその言葉を受け迷いながらも頭を縦に振って見せた。 「いかがいたしますか? 足の裏にしますか? それとも……ヨワヨワな脇腹? それともそれとも……一番の弱点である……腋?」 悪戯っぽい笑みを浮かべあなたにそう問いただす恵理に、あなたは…… A:やっぱり弱点の腋を責める! ……と宣言した。→#15へ B:もう一度脇腹を責めてみたいから脇腹! ……と宣言した。→#17 C:そんなに言うなら賭けでもいいから足の裏を責めてみる! ……と宣言した。→#20へ