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The.UnderCover~潜入捜査官:神崎琉姫~16

16:笑いと快楽の処刑 「ひっ!? はひっっ!? はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!?!??」  X字に拘束された美香の無抵抗な裸体に一斉に楓の部下達の羽根先が着地していく。  大きく広げられたワキ。恥ずかしく露わにされた胸の丘陵。首筋、背中の筋、太腿。ただでさえ刺激に敏感な内太腿や、身体を浮かされ拘束されている為地面を踏みしめる事無く晒されている足の裏にも……。  最初は軽く羽根の先でチョンチョンとつついて反応を見ながら彼女達はクスクスと含み笑いを零す。  それに対して美香は触られた箇所に過剰に反応してしまい、触られる度に身体をビクンビクンと脈打たせながら悲鳴を上げさせられている。 「あ、あんた達! やめなさいっっ!! そんな物で触られたら美香は……」  琉姫は彼女達を止める為の言葉を必死に出すが、彼女達には届かない。まるで聞こえていないかのような無反応さで美香への悪戯を続行し続ける。 「んはっっ! はひっっっ!! いひぃぃ!!? はぁ、はぁ、はぁ……はひぃぃぃぃん!? あひっ、だ、だめっっっへ!! だ、だめっっ!! んあああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」  徐々に彼女達の操る羽根が、つつく動作から撫でる動作へとシフトチェンジを始める。それに伴い美香の反応も先程までとは比べ物にならないくらいに大きくなっていく。  ワキの窪み部分をツンツンと突いていた部下の女性は、指で摘まむ様に持っていた羽根の根元を小さく上下に震わせて羽根の動きに変化を加える。すると腋の窪みに触れていた羽根先はその場にとどまって小さく上下に掃き掃除をするような動きを始め、美香へ引っ掻く様な強烈なこそばゆさを与える。  その刺激に美香の身体はビクビクッと反応しこそばゆさから逃げようと左右に身体を捩ろうとするのだが、腰に巻かれたベルトがその動きを阻害してしまい抵抗する事さえも許しては貰えない。  こそばゆくて仕方がないのに逃げられない……そのもどかしさに美香は早速と言わんばかりに大爆笑を強いられた。 「ぶひゃああぁぁっっっっっっっはははははははははははははははははは!! えぎゃああぁあぁはははははははははははははははははははははははははははははは!! やだ、やだぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははは、くひゅぐったいぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、イヒィィィヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!」  そして、ワキの羽根の動きが変化を見せたのとほぼ同時に他の箇所に触れていた羽根達もその動きを真似るように上下にゆっくりと引っ掻く動作を始めた。 「あびゃああぁぁぁぁはははははははははははははははははは、いへひゃぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あじのうらだめぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! 背にゃかも、首もダメぇぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! いへひゃぁぁぁ~~っははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」  琉姫は後輩の形振り構わず笑い狂う様子を目の前で見せつけられ、部下の女達を止めようと出していた言葉を思わず飲み込んでしまう。  元気はあるが意外に粗暴な態度など取ったりはしない美香が目の前で涎を垂らしながら笑い悶えている……。  普段「先輩♪」と親し気に声を掛けてくれる彼女からは考えられないくらいの乱れっぷりにギャップを感じずにはいられない。  裸の身体中を羽根でくすぐられ笑い悶えさせられている彼女を見ていると、自分の身体でその刺激を想像してしまい何やら胸の奥がムズムズして仕方がない。  見ている内に疑似的にこそばゆさを感じ始めてしまう。 「フフフ♥ どうかしら? 後輩の身体を目の前でくすぐられているのを見た感想は? とっても官能的でしょう?」 「なっっ!? ベ、別に……」 「嘘おっしゃい♥ 顔が真っ赤になってますわよ? そのツンツンしたお顔が……」 「っッ!!?」 「隠さなくてもいいんですのよ? 抵抗できない様に縛られた娘をくすぐって無理やり笑わす……。これほど官能的なシーンは存在しないと思いますの。だから誰だって……欲情の1つくらいしてしまいますわ♥」 「よ、欲情なんて……するわけないでしょ! 馬鹿っ!!」 「本当にぃ? 私は欲情しちゃうわよぉ? こんな素晴らしい身体を好き放題羽根に犯されている姿を見たら……♥」 「へ、変態っっ!!」 「あら……自分の事は棚に上げて……私だけ変態扱いですの? それはちょっとズルいんじゃありません事?」 「わ、私は! あんたみたいな変態じゃないから……よ、よ、欲情なんて……しないわよ!」 「ふぅ~~ん? そうかしら? 本当に……そうかしら?」 「うぅ…………近づく……な……気持ち悪い……」 「それじゃあ少し……お手伝いしてあげようかなぁ?」 「な、なに? また何かする気?」 「春奈ちゃん?」 「はいは~~い♥ また出番ッスか?」 「そうね……貴女のくすぐりテクで、琉姫ちゃんを気持ち良くさせてあげられるかしら?」 「えっ? いいんスか? 気持ち良くしちゃって……」 「えぇ♥ ちょっとエッチな気分にさせてみたくなっちゃったから♥」 「ほへぇ~? 了解……やってみるッス♥」  「ちょっ! あんた達……何を企んで――」 「じゃあ、早速……ワキを責めてやるっス。えいっ♥」 ――サワ♥ 「うひゃっっっ!!?」 ――サワサワ~♥ 「はひぃぃぃぃっっっ!? ちょっっ!! やめなさいっっっ!! 触るなっっっ!!」 「ほらぁ~~♥ 暴れちゃダメっスよ? 左右に身体を捩ったら……こんな触り方しちゃいますよぉ~?」 ――コチョコチョ! コチョコチョコチョコチョ! 「あびゃあぁぁぁぁははははははははははははははははははは、や、やめっっっっ!! くすぐったいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「やめて欲しかったら暴れない事っス♥ ほらほらぁ~~まだ笑い足りないっスかぁ?」 「わ、わ、わかっだぁぁぁははははははははははははははは、暴れないからぁぁはははははははははははははははははははははははは、やめへっっっ!! 強く揉まないでぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ――コチョコチョコチョ…………サワ……サワ……サワ…… 「そうそう、ちゃんと私の言う事を聞くっスよ? そしたら気持ち良くしてあげますから♥」 「はっ……ひっっ!! あっっっくぅぅぅぅぅ!! 今度は……触り方が……優しすぎて……んくぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「どうっスか? 脇の下の皮膚を爪の先が当たるか当たらないかの距離でこんな風に上下に撫でられるのは? この辺がゾクゾクしてくるっしょ?」 「あっ……はっっっ! ひっ!! 胸の下を……触る……なぁ……んくぅぅぅぅぅ!!」 「笑わせるだけがくすぐりじゃないッスからね~~。猛烈にくすぐったい箇所でもこんな風に優しく愛撫されれば性的興奮を生む事も出来るんス♥ 良かったら彼氏さんにやって貰ったらいいっスよ♪ まぁ、いれば……ですけどね♥」 「よ、余計なお世話……っふ! くぅぅぅぅっ!! あふっ! んくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 「今日は私が琉姫さんの彼氏をやってあげるッス♥ ほら……このコリコリされたらすっごくくすぐったい腋の筋……ココを人差し指でチョロチョロって触ってあげると~~♥」 ――チョロ♥ チョロチョロ♥♥ 「あひゃあぁぁぁぁぁぁ!!? んきひっっっっっっ!!? あひぃぃぃぃぃぃっっっ!!? じれったいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ジワジワこちょばくなって……身体中がムズムズしてくるでしょ? 特に……胸の奥がむず痒くて仕方がなくなるでしょ? だんだんそれが良くなってきますよぉ♥ ほれほれぇ~~♥」 ――コソコソ♥ コソコソコソ♥ 「あっ!! んあぁっっっ!! ふぁ……ふぁぁぁっっ!! んんんっっっく!!」 「伸び切った腋の性感帯をこんな風に意地悪く触られると……おかしな気分になってくるでしょ? コレを続けられたらどうなるか……想像できますよね?」 「はっっっ、ひっっ! や……め……」 「やめて良いんスか? もうだいぶ……出来上がってきているみたいっスけど?」 「や、やめ……なさい……んくぅ!! うぅぅぅぅ……」 「本当に強情っすね? ほら、後輩さんを見てくださいよ♥ 彼女みたいにもっと素直に求めたらいいのに……」 「っっ!? み、美香? ぁうぅぅぅぅっっ!?」  甘く蕩ける様なくすぐり愛撫に惚け始めていた琉姫は春奈の促しに誘導され目の前の美香に視線を向ける。  そこには先程よりも更に苛烈さを増すように激しい動きを見せるくすぐり責めと、息も絶え絶えになり笑い苦しみながらもひたすらに「もっと……もっと……」と刺激をせがむ異常な美香の姿があった。 「ギャアアァアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ぎもじ良いぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! くしゅぐりがぎもじ良いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ!! もっとくしゅぐってぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ!! もっとあじの裏をこひょぐってぇぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへ!! ワギもぉぉほほほほほほほほほほ、コヒョコヒョじでぐだざいぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  身体中に汗をかき、涙と涎は汗と見間違うくらいにダラダラと垂れ流し、笑いながらも頬をピンク色に染めてくすぐりに悶えまくる美香。  彼女の露わになった秘部からは粘りを含んだ蜜液がトロリと垂れ流れ、時折短い間隔で何度もピュッピュと熱を帯びた新しい蜜も吹き出している。  一目見て……琉姫は悟らされた。あの薬液が打たれたせいで美香はおかしくなってしまったのだ……と。   くすぐられているのに快感を感じてしまっている異常な状態にさせられていると……。 「ほら……琉姫さん? 彼女ってば……とっても素直でしょ? 貴女が見てるのに……気持ち良くして貰いたいが為にあんなに乱れて……よほどくすぐられたいみたいですね♥」 「うぅっっ!! あれは……クスリの……せいで……しょうが! はうっっっっ!!」 「クスリのせいで気持ち良くなっているのは確かですが……快楽を求めているのは本心っスよ? だって彼女……本当は責められるのが大好きなドMっ子ですもん♥ そんな正体すらも知らなかったでしょ? 今の今まで……」 「うくぅぅぅ、そんなの……嘘よ! 苦しんでいるのに……責められたいなんて……んぐっっっ!! そんな筈……」 「まぁ……今までの彼女を知っているのでしたら信じられないのも無理はないっスね。だってこんな変態さんだったなんて知らなかったでしょうから……」 「っっっ!! 変態は……あんた達でしょうがっっっ!! んくぅ!!?」 「アハハ♥ 大丈夫っス、そんな変態の仲間にこれからなれるんですから……琉姫さんも……ね♥」 「ふ、ふざけ――」 「おっと、うっかり手が滑ったっス♥」 ――コチョコチョコチョコチョコチョ! 「――ぇぴっっッ!!? いひゃぁぁ~~ははははははははははははははははははははははは!! いぎなりくしゅぐるなぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははは!!」 「あんまり声を荒げちゃ嫌ッスよ♥ こんな風に手が滑っちゃうかもしれないっスからね……」 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! わ、わ、わがっだ! わがっだわよぉぉぉぉ!!」 「どうします楓さん? このまま笑わせ続けても良いっスけど……」 「ウフフ♥ ダメよぉ春奈ちゃん。目的が変わって来てるじゃない♥」 「アハ♥ そうでしたね……じゃあ、手っ取り早く……こういう責めは如何っスか?」 ――スッ……  両手で琉姫のワキをくすぐっていた春奈は片方の手をワキから離し、その手を琉姫の胸元へと運んでいった。 「んへっっ!!? ちょっっっっ!!」  そしてそのくすぐりをやめた手は、琉姫のビキニ型の上着を少し指で捲り下乳の方から中へと侵入を始める。  胸の形に添ってモゾモゾと這い上がってくる春奈の手に危機感を感じた琉姫は思わずまた大きな声を上げてしまいそうになる。しかしそれを口から出す前に春奈の手は琉姫の大事な箇所を遠慮なく弄り始めた。 「やめなさ――っんひゃあぁっっっ!!?」  思わず身体を仰け反ってしまう程大きな反応を起こしてしまった琉姫。それもそのハズ、春奈の親指と人差し指は上着の中で彼女の敏感な豆蕾を摘まんでクリクリと怪しいマッサージを始めたのだから。 「あっっっ!! はっっっ! な、な、何を……する……のっっ!! んんあぁぁあぁぁぁっっっっ!!?」  2本の指につままれた豆蕾は指の圧力を感じる度に鋭い刺激の電撃を琉姫に浴びせる。それは本当に身体が痺れてしまうかのような……痛痒い電撃。どうしようもなく身体が仰け反ってしまう程の電気刺激に、琉姫は声にならない悲鳴を上げながら身体をビクつかせていく。 「最初に摘まむのは……敏感な琉姫さんにはちょっと刺激が強すぎたっスかね? それならこれくらいならどうっス?」  強烈な電撃の様な刺激が与えられた後、今度は乳頭を人差し指だけで撫でるようにこね始める春奈の指。  その刺激は先程の強烈な刺激よりも優しく……緩急の付き過ぎた刺激に思わず琉姫も甘い声を漏らしてしまう。 「あっ♥ はうぅぅぅぅぅぅ……んんっっっっ……ゴホッゴホッ!」  自分のあげさせられた声があまりにも甘ったるかったため急激に恥ずかしくなってしまった琉姫は、顔を真っ赤に染めながらもごまかしの咳払いを何度か繰り返す。  一瞬、その咳払いで平静を取り戻す事が出来た琉姫だったが、そんな初心な反応を示す彼女に春奈の手は緩まない。 ――クリクリ♥ サワサワ~~♥ クリクリ♥ サワサワ~~♥ 「あはっっっっっひぃぃぃぃぃぃぃぃっぃ!!? んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」  春奈は敏感な豆蕾への愛撫と平行して反対の手で琉姫の無防備な腋の窪みに5本の指先を触れさせて優しく上下になぞる動きを始める。そのいやらしくゆっくり上下に動く指先の刺激に堪らず琉姫はビクビクッと身体を反応させるが、くすぐったさに対して胸への刺激の方が強く笑うには至らない。  くすぐったいけれど……それよりも強い刺激に感覚が上塗りされ、どのように反応したらいいのか脳は決めかねてしまう。そうこうしているとまた豆蕾への刺激が強くなり、琉姫は再び…… 「あっっっっ♥ はっっんん♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」  発したいとは思ってもいなかった甘声を上げさせられてしまう。 「どうです? 鋭い快感とこそばい刺激を同時に味わう感覚は……。とってもいやらしい気分になるでしょ?」  鋭い快感と言われても琉姫には胸を弄られて快感を感じる程の経験を多くはしていない。だからこの刺激に対して驚くことはあれ、快感と呼べる感覚を自覚するにはまだ至らない。しかし、腋の筋をゾワ~っとなぞる不快感と、胸の先端を鋭く刺激される指の不快感の調和は、琉姫に幼いながら小さな快感を生みつける。  気色の悪い腋への刺激が強い刺激の胸弄りに中和され背筋を何度もゾクゾクッと震わせていく。その寒気に似た刺激が……やがて脳を麻痺させ混乱を強めさせていく。もしかしたら気持ち良いんじゃないか? と勘違いを引き起こすようになっていく。 「はひ……んくぅ……んんっっっ!! ちょ……っと……やめ……て……よ……うぅ……」 「やめて良いんスか? そんなに顔を火照らせて……息も熱くさせて……本当に止めて欲しいと思ってるんスか?」 「あふっ♥ んんくぅぅぅぅぅぅ! さ、触らない……で……んくぅ…………」 「やめて欲しかったら……もっと強い口調で怒鳴ったらいいっスよ♥ まぁ、大きな声出したら……くすぐりますけどね♪」 「はふっ……んくぅ♥ ず、ズルい……わよ。選べないじゃない……そんなの……」 「選べないんじゃなくて……選ばないんでしょ? コレが気持ち良いから……」 「そんな事……ない。絶対に……そんな事……んくぅふ♥」 「そうっスか? じゃあ……こういう触り方は? これなら素直になってくれますか?」 ――コソコソ♥ コソコソコソコソコソ♥  胸先のコネ回しが強くなると同時に、伸び切った腋を優しく触っていた指達が一斉に爪を立て指の第一関節だけを動かして窪みの柔肌をコソコソと引っ掻く動きを始める。一段階くすぐったさの増した腋への攻撃に琉姫は頭を天に向け口をパッと開いて明るい笑いを一瞬吐き出す。 「ぷひゃっっっっ!! ンヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ! はひぃぃ!! んああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」  しかし次の瞬間にはそのくすぐったさも収まり、こそばゆさは胸への刺激と混じり合いまた一段高いレベルの快感を味わい始めた。  それはもう、経験の無かった琉姫でも理解できる……。これは異質ながらも、まごう事なき“快感”である……と。  どちらの刺激が弱くなってもいけない……絶妙な刺激配分。くすぐったさと性的刺激が絶妙な力加減で合わさると、こんなにもおぞましい快感を生んでしまうとは琉姫も想像だにしていなかった。  憎き相手に触られる胸も腋も不愉快な感触のハズなのに……それがむず痒い程の快感に繋がってしまっている。  それを自覚した琉姫は異常な恥ずかしさに襲われた。  敵の手に堕ちてしまっている状況なのに……後輩が目の前に居るのに快感を得てしまった自分が恥ずかしくて……苦しい程に胸が締め付けられた。  こんな刺激に負けてはいけない! 感じてはいけない!!  そのように考えを改めようと必死に唇を噛む琉姫なのだが…… ――コショコショコショコショ♥ コショコショコショコショコショコショ…… 「ぷひゃっっっ!? んひゃっっんぅぅぅぅぅぅぅ♥ んぐぅぅぅぅっふ……んんんっっっっ!!」  ワキをこそぐられると力が抜けてしまう。我慢しようと思っていた信念もくすぐったさと快感にすぐに書き換えられてしまう。どうしても我慢が出来ない。くすぐられると甘い声が漏れるのを防ぐことが出来ない。 「もう少し強くするッスよ~♥ ほ~~ら、こ~ちょ、こちょこちょ~~ぉ♥♥」  我慢しようと葛藤する琉姫に更なる試練が春奈から課される。  爪先で引っ掻く様なくすぐりを行っていた手が今度は突然指を立てワキの柔肌に爪先を少し沈ませ、そのままコリコリと揉む様にくすぐり始めたのだ。  そのくすぐりが展開された瞬間、琉姫は閉じようとした口を再び大きく開かされ大爆笑を強いられる。 「ンギャァァァァッッッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、やだぁぁはははははははははははははははははははははははははは、それはくすぐった過ぎよぉぉぉぉぉ!! ンビャ~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」 「はい、今度はお胸の方を強くするッス♥ クリクリ~~♥♥」 ――クリクリクリ♥ クリクリクリクリ♥ 「あっっっ♥ はっっっ♥ ちょっっっ!! やめっっっ!! あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥」  「はぁ~い、今度はコチョコチョを強くして~~♥」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ! 「だぁぁぁ~~っっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ら、らめぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! くしゅぐりが強いぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ!! や、やめでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「そして次は……乳首をコリコリ~~♥」 ――コリコリコリ♥ コリコリコリコリ♥ 「っは! はひっっ!!? んあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ、きゅ、急に切り替えないでっっっへ♥ あぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ♥」 「はい、もう一回コチョコチョ~~♥」 「ぶひゃっっ!!? きひゃぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははは!! し、し、しつこいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、しつこいぃぃぃ!! んきひっ!? ンハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「仕上げは同時責め~~♥ コチョコチョ、くりくり~~♥ コチョコチョ、くりくりぃ~~♥♥」 「っっっっふは!?!? はひへっっ?? はひひひひひひひひ、あひっっっっっっ!!?」  激しいくすぐりと強烈な乳首つまみの刺激……それを交互に受けた末今度は同時にそれを繰り出された琉姫は、どちらの刺激に反応して良いのか一瞬頭の中が混乱した。  くすぐったいから笑いたい……でも、乳首を弄られ強烈な快感も味わっている。  どっちに針を振ればいいのか分からない。どっちも同等に強い刺激であるため感情の持って行き所が見つからない。 「どうです? くすぐったいっスか? それとも……気持ち良い?」  春奈に問いかけられても時間が止まってしまったかのように答えが出せない。  琉姫の中では答えられない問ではあったが……しかし身体の方は正直だったようで……。 「はひゃっっっ!! あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、はうぅぅぅぅぅん♥ んくっっ、へひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ふひゃぁぁぁん♥ んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  答えの出せない問に笑いと喘ぎ声の両方を吐き出すという……知性の欠片もない答えを下してしまう。 「アハハ♥ 何っスか? 笑いながら感じちゃってるじゃないですかぁ♥ 結局気持ちが良かったって事っスね? 私のくすぐりが……」 「はひぃぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひ、ち、違っっっふふふふふふふ!! んあぁぁぁっぁ♥ ち、違うぅぅふふふふふふふふふふふふふふ!! はひぃぃぃいいいぃぃぃぃぃ♥」 「違わないっスよね? だって悦んでるじゃないっスか! 身体をくねらせて!」 「あひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ、ち、ち、違うぅぅぅふ♥ んんんんっっっくくくくくくくくくくくくくくぅぅぅうぅぅぅぅ!! これは違っっっふひっ!?」 「だったら……証拠をみせてあげましょうか? 悦んでいたっていう証拠を……」 「……はへ??」  不意に春奈の責め手がスッと静まる様に止まる。  そしてワキをくすぐっていた右手をゆっくりと離し、これまたゆっくりと下の方へと運んでいく。 「はぁ、はぁ……な……に? 何を……する……気?」  笑いと快楽を同時に与えられ悶え苦しんだ琉姫は今のうちにと言わんばかりに呼吸を整えようと肺に酸素を取り込む。  しかし、その取り込んだ空気は次の瞬間驚きの呼気と共に吐き出されてしまう。 「ほら……自分では気付かなかったでしょう?」  春奈の右手が琉姫に断りも入れずタイトスカートの中へと侵入してくる。 「ちょっっっ!? 何処に手を入れているのよっっ!!」  慌てて脚を閉じてその手を拒否しようと試みるが、膝立の状態で肩幅に脚を開かされ足首の部分でしっかり枷に固定されている琉姫にその手を拒絶する事は叶わない。 ――クチュ♥  やがて奥まで入り込んだ春奈の手は琉姫の下着の股間部分に触れ、そこから何かを掬い取らんとするように指を上下に動かしてその証拠を指に絡めつけて琉姫の目の前に掲げた。 「っっっ!!?」  それを見た琉姫は一瞬で息が止まる。  指に絡みついた……透明な粘りのある液体……  それはつい今しがた見たものと同じ……。 「こんなになってても……まだ否定できるんスか? 琉姫さん?」  それは……  目の前で……ずっとおねだりと爆笑を繰り返しながら笑い狂っている……  哀れな後輩が、股間から溢れさせている……  熱い……恥液と……同じモノ……だった。


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