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The.UnderCover~潜入捜査官:神崎琉姫~8

8:笑顔の訓練 「だからっ! こんな状況で“笑顔”なんてあんた達に見せると思う? せいぜい意味の分からない忠告をしているあんたに“苦笑い”を見せてあげる事くらいしか出来ないわ!」 「あらあら、言ってくれるじゃありませんの♥ でも安心して? 貴女はこれから意思とは関係なしにたっぷり笑顔を作ることになるのだから……」 「フン! そこの後輩と一緒に漫才でもして見せてくれるのかしら? だったら“溜息混じりの笑み”くらいは見せてあげてもいいわね……」 「それも良いわね♥ 春奈ちゃん、私と組んでみる?」 「んえっ!? 先輩、勘弁してくださいよぉ~~。自分にはそんな才能ないっス」 「そうよね? 私もそういう面白い事を言う才能なんて皆無だわ……」 「だったら、どんな楽しい事をして私の事を笑顔にしてくれるのかしらね? 面白いコメディ映画でも見せてくれる?」 「ううん、そんなモノ……準備すらしていない……♥」 「だったら、何をしてくれるつもりなの? 人の事をこんな格好にさせて……」 「だ・か・ら……笑顔の特訓だって言ってるじゃない♥ ほら、貴女ってば笑顔を作るの……苦手そうじゃない?」 「ほっときなさいよ! 別に関係ないでしょ!」 「これから、そのツンツンしたお顔を私好みの笑顔に変えて差し上げますの♥」   「ツンツンしてて悪かったわね! この顔は生まれつきのものだから変えられないの! それに、特訓を受けるなんて私は一言も言ってないと思うけど?」 「この訓練は新人さん皆に受けて貰っている訓練ですのよ? だから面接を受けた以上貴女も例外じゃないわ。例え……この会社を調査に来た警察の捜査官さんであっても……ね♥」 「くっ……」 「さて……じゃあ、貴女にどうやって笑顔を作って貰いましょうか……」 「……フン! さっきも言ったでしょ? あんた達に見せる笑顔なんて微塵もないわ!」 「あら残念……。それじゃあ訓練にならないじゃない……。ねぇ? 春奈ちゃん?」 「そうっスね。笑って貰わないと……訓練なんて出来やしないっス……」 「それじゃあ……仕方ないから手っ取り早く笑わせちゃいましょうか♥ 訓練の為に……」 「そうっスね、訓練の為ですし……♥」 「あ、あんた達……何をするつもり? 笑わせるって……どういう事よ?」 「え? どういう事って……言葉通りよ? これから貴女の事を笑わせるの♥ 無理やりに……ね」 「無理やり? はい?? な、何を言って……」 「もう薄々気付いているんでしょ? 私達がこれから貴女にする事……」 「し、知らないわよ! 悪党のする事なんて……考えたくもないわ!」 「なんで……スーツ姿から……こんな露出の多い衣装にわざわざ着替えさせたと思う?」 「露出の……多い……?」 「なんで靴を脱がせて裸足にして拘束してると思う?」 「は、裸足……??」 「なんで……万歳の格好で腕を降ろせなくしていると思う? その袖の無い服を着させて……」 「な、何を言って……」 「まだ分からない? じゃあ春奈ちゃん……まずはご挨拶程度にやってあげなさい♥ アレを……」 「はぁ~~い♥」 「な、な、何?? ちょっっ! 何をする気??」 「ムフフ♥ 笑顔とは縁遠い女性を笑わせられるのは……何かグッと来るもんがあるっスね♥」 「ウフフ……私も楽しみよ♥ 琉姫ちゃんがどんな顔して笑ってくれるのか……」 「う、後ろに回って……何するの? ねぇ! 何で手を構えているのよ!! あんたっ!!」 「琉姫ちゃん……知ってる? 笑顔ってね……普段から鏡の前で作っていると自然と他の場面でも笑えるようになるんですって♥」 「それがどうしたのっ!! ちょ、あんた! あの子を下がらせなさい!」 「つまりね……笑った顔を作れば作るだけ素敵な笑顔をいつでも出せるようになりますの♥」 「この拘束を外しなさいっ!! このっっ!!」 「だから……今から私達がたっぷり貴女の事を笑わせてあ・げ・る♥ 普段から綺麗な笑顔が作れるように……」   「ち、近づくなっ!! そんな怪しい手つきで私の足に近づくなっっ!!」 「もう分かったでしょ? 彼女がどこを触ろうとしているのか……。何をして貴女を笑わそうとしているのか……」  「あ、足……。足の……裏?? う、嘘でしょ!? 笑わせるって……まさか!!」 「貴女……敏感そうですものね? こういう刺激に……」 「て、手を構えるなっ!! アッチ行って!! 足に近づけないでっ!」 「どれだけ我慢できるかしら? 彼女の送り込んでくる“笑いたくなっちゃう刺激”にどれだけ耐えられるのかしら? 楽しみね……」 「ふ、ふざけないで!! 何の冗談よ!? こ、こんな子供染みたやり方で私を――」 ――サワっ♥ 「ぱひっっ!!?」 ――サワ~~~ッ♥♥ 「あひぃぃぃぃっっっ!!?」  背後に回った春奈が自分に何をしようとしているのか気付いてしまった琉姫は、抗議の声を上げようと大きく口を開く。しかし、その開いた口からは抗議の言葉の代わりに鋭い刺激に反応する悲鳴が意思とは関係なく発せられた。 ――サワサワ~~♥ サワサワサワ~~♥ 「んきっっっ!? はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」  ステージの端の部分で枷に拘束され動けなくさせられた足首。そのステージの端からはみ出してしまっている琉姫の素足。何とも無防備に晒されてしまっている裸の足裏に春奈は手の指を5本とも立てながら近づけ、カカトから足指の付け根までを撫でるように優しく上下に触っていく。 「はひっ!? や、やめっっっ!! んひっ!? んくぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」  裸足に剥かれた足裏に羽根よりも優しい指先の刺激を送り込まれ思わず身体をビクつかせてしまう琉姫だが、その気色の悪い刺激に抵抗する事も逃げ出す事も出来ない。足首に食い込む様にはめられている枷がそういう動きをも制してしまっている為、どんな触り方をされても無条件でそれを受け入れるしかない。例えどんなに不快な刺激であっても……。 「どう? 楽しくなってきたでしょ? ほら、口元が緩んできてる♥ 笑いたくて仕方がなくなってきたんじゃありませんの?」 「うくぅっっ!! こ、この卑怯者!! こんな人を馬鹿にしたような事して……何が楽しいのよ!!」 「そりゃあ、とっても楽しいわよ~? ツンツンしてる貴女の事を笑わせられるんですもの♥ これほど愉快な事はありませんわ♥」  「き、気色悪いから! その触り方っっ今すぐやめなさいっっ!! んくっっ!!」 「え? 気色悪いっスか? この上下にツツ~~っッて触り方♥」 「気色悪いから……んぐっ! 早く……やめっっ、やめなさいっッ!!」 「じゃあ……こういう触り方ならどうっスかねぇ? モジョモジョモジョ~~♥」 「んびゃっっっっっ!!? ぃきひゃっっっっっ!!」  春奈は琉姫の言葉に素直に従い触り方を変化させる。  足裏全体を指先で風にそよぐような動きで上下に触っていた手の動きをピタリと止め、今度は5本指で見えないボールを掴むような形に構えなおし、琉姫のいやらしく窪んだ土踏まずを中心に指先だけでコチョコチョとくすぐり始めた。  先程よりも明らかに触られる実感が強くなったくすぐり方に、琉姫は甲高い悲鳴を上げさせられてしまう。  背筋が凍り付いてしまうかのような寒気が身体の下から上に走り、その寒さに応じて上半身がビクビクッと震えてしまう琉姫。急に下から押し上がってきた笑いたい欲求を口元で抑え込むために慌てて口を堅く結び直す。 「あらあら……そんなに笑う事を我慢しなくてもいいのよ? 笑いたくなったら遠慮なく笑いなさいな♥ それが自然な笑顔を作る第一歩なのだから……」  「だ……れ……が……笑う……か……っっっふ!! んくぅぅぅふふ!! んんんっっっっ!! この卑怯者っっっふくっっっ!!」  琉姫は足裏を這う春奈の指の刺激に首を横に振って必死に笑いたくなる衝動を噛み殺す。  一度堰を切って笑ってしまえば、この刺激に逆らえなくなる……勢いの付いた笑いは自分でも止められなくなってしまう……。それが簡単に想像できるからこそ笑うわけにはいかない。特にこのような卑怯な手段で笑わそうとする輩に笑顔の1つも見せてやりたくはない。そう思ってはいるのだが、琉姫の我慢には徐々に余裕が無くなり始める。無抵抗に晒されている足裏に遠慮なく耐え難い刺激を送り続ける春奈の指達に笑いたい欲求を強くさせられ続けてしまっている。  普段触られる事なんてほとんどない足の裏。いつもストッキングや靴に守られていて人目にすらつかないそんな箇所を触られるなんて想像した事すらもなかった。  実際に人に触られると……何とも言えないむず痒さが湧き起こる。全身に鳥肌が立ってしまうような寒気と、思わず逃げ出したくなってしまう異常な痒さが瞬間的に襲ってくる。その痒さが1秒も経たないうちに不快な刺激として脳に送られる。その不快な刺激に混乱した脳は痛いのか痒いのか判断できず“くすぐったい”という曖昧な感情を全身に伝えてしまう。  脳はその曖昧な刺激に対して防御態勢が取れなくなるため“笑え”という混乱した命令を身体に送ってしまい、身体はどうしてもその刺激に対して笑いたくて仕方が無くなってしまう。そんな脳からの強制的な命令を無視して笑いを堪えようとしている琉姫には精神的にも肉体的に負担が大きくのしかかる。我慢すると言う行為自体も辛い事だが、身体の欲求に抵抗し続ける行為はもっと負担が大きい。くすぐったいのに笑うのを我慢するという行為はそれだけ琉姫を精神的にも肉体的にも蝕み続けている。 「足の裏をこんな風に拘束されて人に触られる事なんて今までなかったでしょ? 裸足にさせられた土踏まずを指先でコチョコチョ悪戯されるの……堪らないわよね? 笑いたいでしょ? ホントは笑いたくて仕方がないんでしょ?」 「わ、笑い……たく……ないっひっ!! あんた達の……思い通りには……んくっ!? ならないっっ!!」 「もう……強情ね♥  そんな事言われたら意地悪したくなっちゃうじゃない♥ ね? 春奈ちゃん?」 「そうっスね、笑いたくないっていう女子を無理やり笑わすのがやっぱり一番興奮するッス♥」 「だったら……少し下の方も責めてみましょうか♥ 指の付け根とか……」 「は~~い。ここっスね? ココをカリカリしてやるっス♥」 「はひ?? ちょっっ! 今度はどこを……んぎひっっっ!!?」  ――カリカリカリカリカリ! カリカリカリカリカリカリ!!  土踏まずを中心にボールを掴む様に丸めた指先でコチョコチョと躍らせるように責めていた手を、今度は足裏の下の方……足指の付け根の膨らみへと移動させた春奈は、そのふくよかに張った母指球部分に人差し指の爪の先を当て適度な力を込めて引っ掻き始めた。その指の付け根という刺激に敏感な箇所を、まるで“痒い所を掻く様な”動きで引っ掻き回される刺激は琉姫に耐え難いこそばゆさを与えてやまない。思わず身体が意思とは関係なくビクビクッと跳ね、足を引っこ抜いて逃げようとする動作を何度も繰り返してしまう。  しかし、足首の枷は頑強に琉姫の脚をステージ床に固定して為逃げたくても逃げる事は許されない。だからどんなに不快な刺激であっても……どんなに受けたくない刺激であっても受け続けなくてはならないのである。笑わないと言った以上琉姫はこの逃げられないこそばゆさを我慢し続ける事しか出来ないのである。   「んあぁぁぁぁぁっっくくくく!! ちょっ、やめっっ!! んひっっっひひ、ひひっ……んぐぅぅぅぅぅっっ!!」  指が触れられる度にゾクゾクッと寒気を催し、続けてその箇所を爪の先でカリカリッと引っ掻かれると寒気を通り越し電流を流されているかのようなこそばゆさに襲われる。  もはや我慢など出来ない刺激……。だが琉姫は必死に唇を噛んで押し寄せてくる笑意を辛うじて噛み殺している。  笑わない事だけを必死に自分に課し、意思の力だけで押さえ込もうとしている。 「母指球あたりをカリカリされるのはかなり効いちゃうと思いましたけどぉ……中々笑ってくれませんわねぇ?」 「先輩、でも琉姫さんの足はさっきから足指をバタつかせて暴れるように嫌がってますから、かなり効いてると思うっスよ?」 「効いてはいるけど自分の意思で我慢しきっちゃってるって事ですのね? 中々に我慢強い娘じゃない♥」 「それじゃあ先輩、もっと激しくやっちゃって良いっスか? 片足を集中的に……」 「そうね……少し早い気もするけれど……こんなに我慢強いとは思わなかったしぃ~~折角だからやって差し上げなさいな♥」 「はぁ~~い♥」  右足左足の母指球をそれぞれ引っ掻いていた両手をパッと放し、左右に広げていた手を一旦自分の身体元まで戻した春奈はニヒヒと妖しく笑いを含むと、戻した両手を今度は琉姫の左の足の方へと集中するように運び、手をワキワキさせながら再度近づけさせていく。 「っっはぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」  思わぬところで小休止の入った琉姫は、今だと言わんばかりに口を大きく開いて空気中の酸素を存分に取り入れる。  笑意を我慢し続ける為に呼吸すらもまともにせず我慢に没頭していた為、肺の中の酸素供給量は通常よりも遥かに少なくなってしまっていた。我慢だけで息苦しくなっていくこの“くすぐり”という行為……。もしも笑い出してしまったら……もしも笑いが止められなくなってしまったら……どれ程苦しい思いをしてしまうのか……少しだけその一端を経験できたように琉姫は感じた。しかしその想像はまだ“甘え”の残った解釈に過ぎない……。本当の地獄を味わって初めてあの考えが甘かったのだと彼女は自覚する事になる。  そして……その地獄の門は、これから開かれようとしている。 「琉姫さ~ん、覚悟してくださいね? 今度は両手で片足を集中攻撃しますから♥ 今度は我慢なんてさせてあげませんからねぇ~~♪」  明るい雰囲気で語りかける春奈に、足元に居る彼女に見える訳がない事は分かりつつも琉姫は敵意を剥き出しにした睨みの顔を彼女に向ける。  つい先程までは明るくて元気のある年下の少女だと琉姫の中では好印象な部類に入る初対面を果たしたというのに……。一転してこのジメついた地下部屋では自分の責め手に回りイジメる役を好んで買って出ている。その変わり身の早さが琉姫をイラつかせる。口調も表情も変えずに接してくる彼女の態度も癇に障って仕方がない。  こんな女の責めに負けたくはない! 絶対に笑うものか! 我慢しきって見せる!!  そのように何度も頭に巡らせ耐える気持ちを高めた琉姫だったのだが……。 ――コソ♥ 「っっっふっ!!?」 ――コソコソ♥ コソコソ♥♥ 「んくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっぅ!!?」  足裏の両端に添えられた両手が足の両側面をモジョモジョっと同時に触り始めた瞬間、琉姫の頭は真っ白に染められてしまう。 ――モショモショモショ♥ モショモショモショ♥♥ 「ぃふぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅ!! んっっっ、くっっっっっっ、んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっ!!」  土踏まずの横端と足の小指の側面という足裏の中心からかなり外れた足横部をモゾモゾと触り始めた刺激に、琉姫はこれまでにない新鮮なこそばゆさを与えられる。  足裏をくすぐるという行為は普通土踏まずやカカト、足指の間だとかそういう定番な部分を触って笑わそうとするのが常識だと思っていた琉姫だったが……春奈のくすぐりは足の側面から始まった。その意外な刺激に琉姫は構える事が出来ず頭の中も混乱を起こし始めていた。 「ムフフ♥ 私が両手を使って足の側面を責めるなんて意外だったでしょ? でも実はこの下準備は大事なんスよ~~♪ 一番くすぐったい箇所を敢えてくすぐらずに焦らすというのがどれだけ後で効いてくるか……楽しみにしてるッス♥」  カカトの横から小指の横までを妖しく触って刺激し、反対の手は親指の側面から土踏まずの窪みの横を経由してくるぶしの下付近までを往復してむず痒くさせていく……。琉姫にとっては笑ってしまう程の刺激ではないのだけど、どうしても想像を掻き立てられてしまう。この指達がもし少しでも中央に向かってはみ出し脱線して刺激を加え始めたら……。もしくは突然土踏まずの中心を両手の指でモジョモジョされたらどうなってしまうのか……。そのような想像が常に意識させられ、そしてごく稀にイレギュラーで少しだけ土踏まずの手前や母指球の膨らみに触れてくる指の刺激に過剰反応を起こしてしまう。 「あひっっ!? はっっ、はひっっっ!! や、やめ……なさ……んひっっ!!?」  やがてそのごく稀な触り方をしていた指は徐々にその頻度を高め始め、少しずつ足裏の中心へと進軍してくるような動きを見せ始める。 「フフ……。いつ触られるか……ドキドキするっしょ? 私の指がいつ琉姫さんの敏感な箇所に触るか……分からないですもんね? フフフフ♥」 「こ、こんなの卑怯よっ! 触るなら……さっさと……触ったら……んくっ!! 良いじゃないっっ!!」 「あれ~? 焦らされるのはお嫌いですかぁ~? プレイとしてはとっても興奮するんですけどねぇ~? こんな風にたまに触られた時に過剰反応しちゃうから♥ えいっ!」 ――コチョッ♥ コチョッ♥♥ 「んびゃはっっっっっっ!!!? いぎぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!?」  隙を突く様に春奈の人差し指が足の側面から離れ土踏まずの中心の窪みを2度だけ引っ掻いて刺激して帰っていった。  触られる想像はしていた琉姫だったが、その想像とは比べ物にならないくらいにこそばゆさを増した刺激が彼女に与えられ、脳は大混乱を引き起こす。  こんなに強い刺激ではなかったハズ……  たかだか2度撫でられただけで悲鳴を上げる程の刺激ではなかったハズ……  でも、足裏から届けられた刺激への感想は“我慢できない程くすぐったい”という内容に書き換えられてしまっている。  想像していたものとは違う……。先程まで味わっていた刺激とも違う……。 「おやぁ~~? どうしたんですかぁ? 顔が真っ青になっていますよぉ~~?」 「あ、う……うぅ……や、やめ……」 「そんなに怯えられたら~私も嬉しくてつい力が入っちゃうかもですよぉ~~♥ 次の責めに……」 「さ、さ、触ら……ないで! や、やめて!!」 「さぁ~~て“やめて”なんて言われてますけど……どうしましょうね? 先輩……」 「あら、春奈ちゃんはその言葉で止めてあげるわけ? 次の責めを……」 「アハ♥ 自分が決めても良いんですか? これからどうするか……」 「勿論よ♥ 今まで新人さんにしてきたように貴女が責め方を決めてしまいなさい♥」 「じゃあ……遠慮なく……やっちゃいますよ?」  「えぇ……私もそろそろ見たくなってきちゃった♥ 琉姫ちゃんのバカみたいに笑い悶える顔を……」 「フフ……それじゃあ琉姫さん? この刺激には耐えられますかね~? 私の本気のくすぐり責めっス♥ たっぷり味わってください♥♥」 「ちょ、ま、ま、待ちなさい!! 待ちな……さ……っっっ!!? んあっっっっっ!!?」 「さぁ……笑って下さい♥ コチョコチョコチョコチョ~~♥♥」


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