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【限+文】Side:S 三女-ゴブンノイチ- #03

ついさっき口の中へ大量の精液を吐き出したばかりだというのに、猛々しく脈打っている男根を豊乳の谷間に挟まれて男はよじれた声を上げた。

口から垂れた精液が顎を伝って胸元に溢れ、ニコッといたずらに笑った三玖は首元のヘッドホンを外す。

「何かあったら困るから」

「な、何かってなんだよ」

「あなたが我慢できなかったときのため」

押し寄せる肉の圧力が亀頭や陰茎を上下に移動しながら扱き続け、敏感になった感覚へさらに襲いかかる。

「三玖……っ、やっぱりお前……初めてじゃないだろっ」

「初めてだって言ったでしょっ、そんなこという悪い人にはお仕置き」

「ぅ……」

両腕で乳房をギュッと挟み込み、自由になった両手が男の乳首をきゅっと摘む。

「さっきよりももっといやらしい顔してる……射精した後ってすごく敏感なんだね?」

「一旦……やめて……くれっ、声、出ちゃうから……!」

「我慢しちゃダメ」

ツンと勃った乳頭を三玖の細い指が何度も通過し、先端がくにくにと上下に振り回される。








「乳首……敏感すぎ、絶対に私よりも敏感」

「はぁ、はぁ、仕方ない……だろ……」

「普段から触ってないとこんなに感じないはず……」

視界に映る蕩けた表情で脱力した男。自分の手で絶頂させた男の姿は、彼女の下腹部を熱くさせ、脳内で更に強い性的な欲望が渦を巻き起こす材料だ。

彼女にとって同級生男子の射精は未だ珍しいものである。短期間で急激に様々な経験をしてきた三玖の好奇心は未だにとどまることを知らず、まだまだ試してみたいことが次々に発生する。

「えっちな身体……もしかして……他の子ともこういうことしてるの? その……彼女……とか……」

「彼女は居たけど……今は、居ないよ……」

「ふーん……じゃあ、彼女に色々されてきたんだ?」

なんとか呼吸を整えて受け答えした男だったが、朦朧とする意識が未だに定まらない。だがそんな状況でも、三玖にとって不要だと思う情報は伝えてはならないという判断力はあった。

出来心とはいえ初めて迫った男が、姉妹である二乃や五月とも関係を持っていると知れば、三玖は動揺することになるだろう。

「あぁ……」

余計なことは言わず、ただ三玖の言葉にだけ男は返答した。

「こんなに開発されるまでえっちするなんて……まだ学生なのに……」

男のぼんやりとした頭も徐々に冷静になり、射精後の快感もようやく落ち着き始めた。

(彼女……いないんだ……)

やけに男が女性慣れしているところを見るに、何かしらの女性関係があるとは思っていた三玖だったが、男に彼女が居ないということを聞いてホッと胸をなでおろしていた。

今まで三玖がしてきたことを考えれば、男が進行形で交際していた場合は取り返しがつかないことにもなりかねない。

以前から気にしていたことではあったが、その心配がなくなったことによって、三玖は男にもう少し近付いても良いのかもしれないと思い始めていた。

「そんなに……元カノとのえっちは……気持ち良かったの? あちこち敏感な身体になっちゃうくらい……」

「え、それはその……まぁ……」

「ふーん……どんな相手にでもそんなえっちな顔見せるんだ?」

「誰にでもってわけじゃないよ……さすがに……」

性行為の相手が自分だけではないことに少しだけ不満な三玖だったが、彼女というのも過去の人だ。

少なくとも今この男を独占し、これほどまでに濃厚な関係を築き始めているのは三玖自身なのだから。

「なんか、ふてくされてるか?」

「そ、そんなことない、あなたが予想以上に変態だったから驚いただけ」

「ひでぇ……」

「女子に乳首でいじめられて感じるんだから充分変態」

「へ、変態まではいかないだろ……」

「じゃあ、予備軍?」

「やめてくれ……」

顔と胸に付いた精液を拭き取ってからさっと着替えを済ませた三玖は、口の中に残った白濁液を舌で転がしていた。

「やっぱり精液って変な味……ん、匂いも取れない……」

ブラウスの胸元を引っ張って中の匂いを嗅ぐと、柔軟剤の匂いと精液の独特な匂いが混在している。

「このまま帰ったら皆にばれるかも……」

「我慢できなくて……ちょっとやりすぎちゃったな……」

三玖は自分の肌に染み付いた匂いを気にしていた。

拭き取ったとはいえ、このままでは制服にも多少の匂いがつく可能性はあるだろう。

「あ、あなたが勝手に出したんだから、ちゃんと、その……責任とって?」

「責任って……どうしろっていうんだよ……」

「あなたの家で洗濯する」

「洗濯か、あぁー、え? 俺の家で?」

「そう言った、それとも何、このままいやらしい匂いの女子を帰すつもりなの? あなたの精液のせい」

「まぁ、それもそうだな……分かったよ……」

静かで高圧的な態度の三玖に気圧され、男はまんざらでもない表情になっていた。

以前、二乃や五月が自宅に来た際にも彼女たちの服を洗濯したことがあったが、まさか姉妹のうち三人も招く機会があるとは思っても見なかった。

「じゃあ決まり、行こ」

いつになく積極的に男に迫った自らの行動を称賛するように、三玖は赤面したまま満足気に微笑んでいた。



【Side:S 三女-ゴブンノイチ- つづく】


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次回:1/8(土)21:30公開予定

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