「ふふ……なんだか赤ちゃんみたいですね。そんなに必死にしゃぶらなくても良いのですよ?」
自分の胸を男の顔に押し付けながら、五月はこれまで感じたことのない不思議な感覚に陥っていた。
同級生の男子が自分の乳首を必死に舐め回し、吸い付き、顔を真赤にしている様子に興奮しつつも、そんな姿に愛らしさを感じてしまう。
射精直後で震える男の身体を優しく撫でながら、敏感な乳首を指で弾いて反応を愉しむ。
「私も乳首が固くなってしまいました。あなたの乳首もまだコリコリしていますっ、気持ち良いですか?」
「んっ、んんっ」
「ちゃんと言ってくれないと分かりませんっ。おちん◯んも、ビクビク私の中で大きくなっています。やっぱりまだまだできるじゃないですかっ」
豊満な乳房で口を塞がれながら、五月の乳首が固く勃起していく様子を男は舌で感じていた。
このような状態で理性を保っていられるはずはなく、男は柔らかい香りのする乳房を一心不乱に舐め回していた。
「では……また腰を動かしますからねっ?」
「んぅッ、んッ、ンッ!」
◇
「まだこんなに……あなたの性欲は底なしですか?」
五月の乳房から開放された男は、ぼんやりとする思考で五月の顔を見上げた。
見覚えのあるような悪戯な笑みは、涙と唾液で艶めかしく彩られており、男を見下ろす目は快感と幸福感に満ちているようにも見える。
「五月、二回も出しちゃったけど……大丈夫か? 初めて……だったんじゃないか……?」
「そういうあなたは、初めてではないようですね。やはり、二乃とも……」
「それは……」
躊躇った男の様子で、姉妹に先を越されているという事実を理解してしまう。
結果として、彼女が思い描いていたような“初めて”ではなかったが、五月は女性として一つ成長したことに変わりはない。
脳裏にちらつく姉妹の顔を思考の奥へと押し込めるように、五月は男を抱きしめた。
「言わなくていいです。ですが……今は私のことだけを見ていてくれませんか ?」
男の頭を乳房の谷間に抱きながら、未だ膣内で勃起したままの肉棒を味わうように腰を回す。
「あ……それ、やばい……っ」
「全然収まりそうにないですね」
剥き出しになったお互いの肌が重なり、汗と汗とがねっちょりと絡み合う。
膣内から下半身へと精液が滴りながら溢れ出すが、一向に五月は腰を上げようとしなかった。
この時間を全身で感じるように、密着したまま離れない。
「私の身体は……気持ち良かったですか?」
五月の質問に男は小さく頷きながら、彼女の腰に手を回した。
【Side:M 五女-ゴブンノイチ- へつづく】
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次回:12/4(土)21:30公開予定
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