初々しい肉の壁を掻き分けながら、ガチガチに勃起した陰茎が奥へ奥へと突き進む。
一瞬だけぶつかった膜を柔らかく通過したときに五月の顔が少しだけ歪んだが、すぐに興奮した表情に変わった。
「ん……ッ」
「五月、もしかして……」
ニコッと笑った五月は、肉棒の根本が隠れるまで深く腰を下ろした。
「おちん◯ん……こんなに熱いのですね。ナカに入ってきて、よく分かりました。これがあなたの、暖かさなのですね」
五月は、肉棒を膣内に馴染ませるように腰を回転させながら、中から溢れ出す愛液とそれに混ざる少量の血液を掻き混ぜていく。
まったりと絡みつきながら時折引き締まる五月の膣は、男根をギュッと握って離さないようだった。
「やば、ちょっと待って……それ、気持ち、良い……っ!」
「ふふ……私の身体でそんな顔をしてくれるのですね、嬉しいです。思っていたよりも大丈夫そうですし……じゃあ、ちゃんとお礼もします」
「ぉ、おぉっ」
陰茎を深々と膣で咥えこんだまま、五月が上半身を折り曲げて男の乳首を舌先で舐める。
「良かった。あなたが感じているかどうかを確認するには、ここを触ってみるのが一番早いですからね」
「乳首、やめ……」
「そんなこと言って、本当は嬉しいのですよね?」
右の乳首を舌で愛撫され、左の乳首を指先で弾かれる。三箇所同時の強烈な刺激に、男の頭は沸騰寸前だった。
「こんなの、すぐ出ちゃうって……!」
「駄目ですよ? 私達はまだ学生、そんなこと許されませんっ」
「だったら、早くどいてく……あぁッ!」
五月が腰を打ち下ろし、男の言葉を静止する。
「いいえ、あなたがしっかりしてくれれば良いだけのことです、我慢できますよね?」
◇
膣内から弾けるように飛び出した陰茎が、ほのかな朱を交えた精液と、五月から溢れた愛液を下腹部にぶちまけた。
五月が合意していない膣内での射精。普通ならばここで焦りや不安で取り乱してもおかしくないだろう。
だが、その光景を見てもなお、五月の顔はいたずらに微笑んだままだった。
「どう責任取ってくれるんですか?」
「だって、五月が……。俺は駄目だって言っただろ……」
五月の問いかけに、息を切らした男が必死に反抗する。
「言い訳するつもりですか? 過程はどうあれ、あなたが男性としてしてはいけないことをしたのは事実ですよ?」
「それは……」
「私は我慢してと言ったはずです。どう責任をとるつもりなのですか?」
ぐっと顔を近づけ、五月がのしかかるような体勢で男の困った顔に微笑みかける。
「そういう顔も、可愛いですね」
「な、なんだよ……」
男はなんとか上半身を起き上がらせて、横の壁に背中を預けた。
「じゃあ、もう一度してくれたら、許してあげます」
「で、でもそれじゃあもっとまずいことになるだろ……」
むっと頬を膨らませ、五月が眉を顰める。
「嫌なのですか?」
「そういうわけじゃないって、でも……」
「煮えきらないようですね。じゃあ、もう一度無理矢理しちゃいますよ?」
言って、五月が男の正面に再び跨った。
「待てって、俺、今出したばっかりだから。そんなすぐには」
「嘘です、だってまだこんなに硬いですよ? 出るに決まっています」
自らの乳房を男の顔に押し付けながら、精液でどろどろになった肉棒を掴み、五月は再び膣内に亀頭を挿入させた。
【Side:S 五女-ゴブンノイチ- つづく】
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11/20(土)21:30公開予定
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