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【前半】秘密の自縛配信、縛られる私~見られながら堕ちていく~



カメラの赤いランプが灯った瞬間、彼女の表情が変わる。

“素顔”は見せない。濃いめのアイメイクとマスク、そして首元を覆う黒いチョーカーが、現実と虚構の境界線。



「こんばんは……今日も、始めますね」



チャット欄がざわつく。正面に置いた三脚の向こうで、彼女は静かにスカーフを手に取ると、薄く唇を開いた。しっとりと濡れたスカーフが、舌の上を這うように入り込んでいく。頬が丸くなり、くぐもった息がこぼれる。



その上から、銀色のガムテープをぴっちりと。

キュッ……と引っ張る音、ピシィ……と貼りつく音。

彼女は自分の口を、喋れないほどしっかり封じた。



――この瞬間が好き。もう「止めたい」なんて言えない。快楽に溺れる準備は、全て整った。



画面の中の彼女は、足を揃えて体育座り。両足首を、白いロープでぐるぐると縛り上げていく。膝の上も、ぎゅうっと。

縄が食い込むたび、太ももが柔らかく盛り上がり、熱がこもっていく。



足首のロープから伸びた一筋の縄には、すでに小さな輪が結ばれていた。ハングマンズノット。彼女の“罠”だ。



彼女はそのまま、両手を足の下にくぐらせる。

そして、もうひとつのロープの輪に、両手首を入れた。輪はしっかりと4重。しかもそこに、足首から延びるノットの輪も絡められている。



グッ……と身体をひねって、勢いよく――引く。



「んむぅうううっ……!」



ギチリと鳴るような感覚。縄が締まり、彼女の身体は見事に“ホッグタイ”の姿勢になった。足と手が背中側で繋がれ、仰向けになった身体はのけぞったまま固定される。



縄の擦れる音、息苦しい吐息、そしてもがく音――。

画面には、逃げられない女の、静かな地獄と快楽が映る。



もごもご……んーっ、んぅぅぅっ!

背中で手首を揺らすたび、縄はさらにきつくなる。脚を動かせば、膝と太ももの縄が肌にめり込む。

ほどけるはずもない。それでも必死に身体をくねらせて、うねるような動きで自らを締め付けていく。



視聴者のコメントは、画面の向こうでどんどん加速する。



【動きエロすぎ】

【そのままイッて】

【声漏れてるよ】

【抜けられないの?】



彼女は読めない。でも、わかる。

縛られ、声を封じ、快感に沈みながら、誰かに見られている。

その“絶対に届かない視線”こそが、彼女をもっと濡らす。



もがけばもがくほど、身体の奥がうずき出す。

縄の振動が、自分の中心にまで響いてくる。



「んぅ、んぅぅうううっ……っ!!」



汗が滲む。脚の付け根が、粘膜ごと疼く。

自分では触れない。手は届かない。けれど――気づけば、何度も何度も腰を揺らしていた。



自分で自分を縛って、自分で自分を追い詰めて、

見えない誰かに“見られる”ことで、彼女は堕ちていく。



画面のランプは、まだ赤く灯っていた。








もがく。もがく。何度も。



「んぐぅぅっ……っ、んんんんッ!!」



喉奥から漏れるうめき声が、ビニールテープに遮られて震える。

唾液を含んだスカーフが、口の中でヌルヌルと暴れている。吐き出したくても、それを許さない無機質な粘着の圧。



「ふぅんっ、んんーっ!! はっ、ん、んぐうぅ……!」



背中で手首を必死に捻る。縄は、びくともしない。むしろ、もがくたびにキュッキュッときつくなる音がする。

白いロープが肌に食い込み、感覚が鋭くなっていく。指の先がしびれ出す。でも止められない。暴れれば暴れるほど、奥がじんわりと疼いてくる。



「ぅんんんっ! んーんっ、んんん、ん゛ぐっ……!」



膝をバタンと左右に揺らす。床に擦れる音、ロープに引かれる太ももの圧。

食い込む縄の感触が、くちゅ、と音を立てそうなほどに熱く、濡れている。



「むぅぅぅっ、ぅんっ……ひぐっ……んんーっ!」






呼吸が浅くなる。口呼吸はままならず、鼻先から漏れる熱気。

額に汗が浮かび、首筋から流れる一滴が胸元を伝って落ちていく。



鏡に映る自分――髪は乱れ、口は封じられ、身体は縛られて、もがき狂っている。

どう見ても「助けて」と叫ぶ姿にしか見えない。でも、この必死の藻掻きが、彼女にとっては最高の悦楽だった。



「んふっ……ん゛んんーっ、あ゛っ、んんーんっ……ぅくっ!」



視聴者数はじわじわと増えていく。

コメントの嵐も見えない。聞こえるのは自分の吐息、そして縄が軋む音だけ。



汗ばんだ脚が床を滑る。背中を反らし、両手を浮かせるように引っ張ってみる。

そのたびに、ノットの輪がぐいぐいと手首を締め上げる。



「ん゛ああぁっ、んっ……! んんんーーーっ!!」



絶頂寸前のような叫びが、ガムテープの奥で震えた。

息が、あまりにも熱くて、頭がぼんやりとしてくる。

でも、まだ足りない。まだ抜け出せない。まだ終われない。



身体をうねらせて、胸を張り、太ももを揺らす。

もっともっと――もがきたい。



「っっんーーーっ、っふっ、んっ……んんんっっ!!!」



縄は冷たいのに、内側だけが熱い。

もう自分では止められない。

何度転がっても、どれだけ腰を揺らしても、抜け出せない。



……けれど、だからこそ――気持ちいい。



彼女は、縛られたまま、止まらない悦びの波に身を委ねた。






腰を振るようにもがく動きが、だんだんと痙攣に変わっていく。

縄で吊られた手足は、すでに感覚が鈍く、汗で湿った肌を伝う空気だけが、かすかな刺激を与えていた。



「っ……ん、ん゛ぅぅぅっ……っ、はぁ……っ、っんー……」



絶頂とは少し違う。

けれどその奥にある、もっと深い場所――

誰にも触られていないのに、熱く、濡れた身体は自分の意思で勝手に震えていた。



目元から、ひとすじの涙。

それは痛みではない。

ただ、満たされてしまった“なにか”が零れただけだった。



カメラの向こうでは、コメントが止まらない。



【やばい…これはエロすぎる】

【縄、きつすぎて抜けられないのバレバレ】

【声漏れてるのたまんない】

【ガチでイッてる?】

【この人、ひとりでここまでやるとか……変態すぎる(最高)】

【喉の奥の声が好き】

【自縛女神】

【誰か、助けてあげるフリして、余計なことしてほしい】

【次回もこの縛りでお願い】



見られている。

誰にも助けを求めていないのに、

知らない誰かが、この身体を“消費”している。



ぞくり、とまた熱が湧いた。



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―それは、誰にも言えない孤独と欲望のライブ配信。


部屋の中、ただひとりで縄に身を委ねる少女。

“自分で自分を縛る”その瞬間から、彼女は視聴者の「見たい」を全て受け入れる存在となった。

媚びない。喋らない。だけど、うめき声と涙と熱で語る肢体。

そしてある日、画面の向こうから“見知らぬ女”が現れる。


他人の欲望と自分の快楽が交差する、背徳のショータイム。

逃げられない。やめられない。

これは、“見られることで完成する快楽”に溺れていく、ひとりの少女の記録。


【前半】秘密の自縛配信、縛られる私~見られながら堕ちていく~ 【前半】秘密の自縛配信、縛られる私~見られながら堕ちていく~

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