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私が子供の頃に住んでいた所はたいへん田舎でコンビニが一つあるだけで家から駅まで歩いて30分、はっきり言って不便な場所でした。子供が遊ぶ場所はカラオケでもなくボウリングでもなく林や森の中でした。
全校生徒50人は皆んな顔見知り。遊ぶ時は1年から6年までごちゃ混ぜで私は特に仲の良かった舞花(まいか)という友達にくっ付いてそれはもう夢中になって遊んでいたのを覚えています。
色んな遊びをしましたが特に印象に残っているのが"ギャングと保安官"というゲームです。
その日は思いのほか集まりが悪く、15人くらいで舞花の家の近くにある林で遊ぶ事になりました。
「あたしギャングやだ〜」
「僕も保安官がいい」
なんのテレビに影響されたのか田舎の子供達がギャングだの保安官だの言っています。
「じゃあ私とマナミちゃんがギャングであとは全員保安官でいいよ」
舞花のお姉さんが突然そんな事を言い出しました。急に名前を呼ばれた私は『ドキッ』となります。マナミとは私の名前でこの時たしか小学校3年生くらい。舞花のお姉さんは高校生で他の皆んなと比べると歳が随分離れていました。
「いいの!?」
「じゃあ30数えるから逃げてー」
10数人という友達が一斉に数え始めました。
「逃げるよ!マナミちゃん!」
「は、はい!」
舞花のお姉さんは私の手を引くと走り出しました。
(おっきくて温かくて.....安心する手....)
引っ張られた私は自分でも驚くほどのスピードで走る事が出来ました。
ここで一応ルール説明を
ギャング達は保安官チームから逃げます。今の"ケイドロ"が近い遊びでしょうか。最終的に1人でもギャングが残っていればギャングチームの勝ちです。
また、捕まったギャングは牢屋に拘束されます。牢屋を開けるためにはカギ(だいたいは用意した鉛筆か消しゴム)が必要です。保安官がどこかに隠したカギを見つけるのもギャングの仕事です。
「じゃあここらで二手に別れよっか」
「はぁはぁ.......はい」
林の中で私は既にヘトヘトでしたが舞花のお姉さんはさすが高校生といった感じで息一つ乱れていません。
「2人で頑張って逃げ切るよ!」
手を振って行ってしまったお姉さんを見て感心しました。というのもギャングチームの勝率は1割も無いのです。日が暮れるまで遊ぶわけですから、ざっと3時間。ずっと逃げ続けるのは難しいです。だから皆んなギャングをやりたがらないのですが.......
でも今日は舞花のお姉さんが味方です。
「もしかしたら勝てるかもっ」
勇気付けられた私は心なしか足も軽くなり、林の中にぐんぐん入っていきました。
「はぁ......はぁ.......私けっこうギャングの才能あるかも.......」
疲れてとんでもない事を口にする私ですが1時間ほど経っても捕まっていませんでした。
(後で知った事ですが舞花のお姉さんがワザと目立つように走ってくれたそうです)
「牢屋のカギ見つけとこうかな」
完全に調子に乗っていた私はカギを探し始めます。カギを持っていれば牢屋に拘束された味方を解放できるので積極的に探すべきなのですが..........今回はギャングが舞花のお姉さんと私の2人だけなのであまり意味はありません。我ながら阿呆だったなと思います。
「ええと........たしかいつもこの辺に........」
「はいマナミちゃん捕まえた!」
(しまった!?)
背中をタッチされた私は落胆しました。カギを隠す場所は大体いつも決まっているので、そこで待ち伏せする保安官も多いのです。
「逮捕だぁ!」
手柄を上げた年下の女の子が私の両手を背後に回して掴み、牢屋へ運んで行きます。大人しく付いて行くしかありません。今日の牢屋は舞花の家でした。
舞花の家の周りには7人ほどの保安官が彷徨いていました。
「マナミちゃん捕まえたよぉ!」
私を捕まえた子が大きな声で言います。
「由佳ちゃん偉い!」
「悪いギャングは牢屋行きだっ!」
わらわらと周りに集まってきた保安官は私の靴を脱がせて舞花の家に連れ込みました。
「あーあ......なかなか頑張ったんだけどな........」
捕まってしまった以上、後は舞花のお姉さんに助けてもらうしかありません。
とぼとぼとと2階への階段を登り、舞花の部屋へと通じるドアを開けた瞬間、
「んむぅおああ.......」
「えっ......?」
なんとそこには舞花のお姉さんがいたのです。既に保安官に捕まっていたらしく縄で拘束されていました。逮捕されたギャングは縛られるルールなのですが私が驚いたのはその縄の"量"でした。お姉さんの大きな胸の上下には縄が『ぐいっ』と食い込むように巻き付けられ、移動できないようにか膝、足首にまで厳しく縄が掛けられていたのです。
「何でこんな....ギチギチに.....」
「だって春花(はるか)さんいつもすぐに抜け出しちゃうんだもん」
「にしたってこれは流石にやりすぎ.......」
と口では言いながらも私は何故か舞花のお姉さんの"縛られた姿"に見入ってしまいました。いつも頼りになる、憧れのお姉さんがいまや無様に縛られて『ウ〜ウ〜』と弱々しい呻き声を発しているのです。さっきまで凄いスピードで一緒に走ってたのに...........なんだかお腹の奥が『きゅん』とするような不思議な感覚を覚えました。
「うむむむ..........」
「お姉さん口も塞がれてるの......?」
「まぁ雰囲気だよ、あ!あれマナミちゃんのハンカチだよ」
「なっ!?」
お姉さんの口にはセロハンテープが何重にも巻き付けられていました。透明なテープの奥に見えたのは確かに私のハンカチでした。どうやらハンカチを噛ませた上にテープでぐるぐる巻きにしているようです。
「う.....む......うぅぅ.......」
「学校で落としてたでしょ!」
「ん......そうかも.......」
もう既に私はおかしくなりそうでした。
縛られて動けないお姉さんのお口を"私の"ハンカチが..........
「じゃあマナミちゃんも縛るね」
「........うん」
言われるがままに両手を背後に回しました。
「お口をあーん」
「あーん..........ごほっ......」
「ダメだよ吐き出しちゃ!」
捕まったギャングは保安官に逆らえません。年下の女の子に簡単に縛られてしまうと最後は舞花のお姉さんと同じようにサルグツワが..........
「でもこれ......大きくて入らない.....」
「仕方ないじゃん、春花さんのハンカチ大きいんだから」
「えっ.......もぐぁおおおお!」
無理矢理ハンカチを押し込められてしまい、上からテープをぐるぐると巻き付けられてしまいました。
「おぇ.......んぇえええあああ!」
「かーんせい!」
口の中にパンパンに詰め込まれたハンカチは舌で『ぐっぐっ』と押してもテープに邪魔されて吐き出す事ができません。お姉さんのハンカチに口を塞がれてしまったのです。
「じゃ、解けたら遊びに戻って来てね」
「むぐぅうううううう!」
舞花のお姉さんが『ゴロゴロ』と床に転がって口ごたえしますが、詰め込まれた私のハンカチに声は封じられてしまいます。
私はというと..............そんなお姉さんの藻搔きっぷりをガン見していました。それがどんな感情だったのか当時は分からなかったのですが今なら分かります。私は縛られて藻搔く舞花のお姉さんを見て"興奮"していたのです。変な話です、憧れとはいえ7つか8つ離れた高校生のお姉さんに変な感情を抱くなんて。
「んん......」
窮屈に縛られて苦しいはずなのに心のどこかで舞花のお姉さんと"一緒に"捕まっているという事実に『ドキドキ』としたのを覚えています。
「おぇあうぇえええ....っん」
そんな私の事情など知る由もないお姉さんは私の縄を解こうとしてくれました。後手のまま私の縄の結び目を引っ張り......私の体勢を『コロン』と変えては違うところの縄を引っ張り........
「うふぅぅんんっ!」
時々『ぐっ』と縄を引っ張られると身体がお姉さんの方に抱き寄せられ、同時に声が漏れてしまいました。それが猿轡越しという事もあり、自分でも信じられないくらいのマヌケ声でとてつもなく恥ずかしかったのです。
「うんっぐっ!」「ふぬんっ!」「むぉんっ!」
『バタン!』
「「!?」」
私とお姉さんが必死に縄と格闘している時、外で遊んでいた子達がいきなり部屋に入って来たのです。
「ほんとだ」
「これじゃあダメ」
「「んんぅっっ!?」」
あまりに急な出来事だったので私もお姉さんも驚いてしまいました。
「2人以上縛る時はくっ付けないと.....」
「協力できちゃうからね」
何度もこの遊びをしている田舎の子供達は本当に動けなくなる"縛り方"を知っていました。自分もギャングの時は拘束される訳ですからどうやって縛れば抜け出せなくなるか身体でわかっているのです。
「うむむむむむむっ!」
舞花のお姉さんは本気で怒っているようでした。思えば私より長いこと拘束されているせいか、息遣いも荒いし髪や額が汗びちょです。
「春花さん怖〜い」
私とお姉さんを背中合わせにしながら子供達は言います。ここぞとばかりにお姉さんを馬鹿にしているようでした。
「お゛ん......お゛っっ!」
お姉さんが身体をバタつかせて抵抗しています。しかし、そんな努力も縛られた身体では無意味で..........簡単に私と縄でくっ付けられてしまいました。
「できた」
「んぅぅ.........」
子供達の思惑通りにお姉さんは大人しくなります。こうなると自分が暴れることで一緒に縛られている"私"も動かされてしまう訳ですから拘束方法としてはやはりベストです。
「じゃあ引き続き頑張ってね」
「むぅーーーーっっ!」
「ふぅふぅ.......おふぅ.......んお゛っ!」
お姉さんの呻き声がどんどん聞くに堪えない無様な音色になっていきます。
「「んぐぅぅ」」
時折私とお姉さんの呻き声がハモります。そんなとき、私はどうしようもない恥ずかしさに襲われるのです。
それに.........
背中合わせで密着した状態で縛られているのでお姉さんの体温を『じっとり』と感じるのです。『ギチギチ』と縄の音が鳴るのと連動してその背中が動き、私を右に左に動かすのです。
「うふぅぅ.......っ゛」
お姉さんの猿轡越しの声もより耳に近い位置でよく聞こえるので恥ずかしい.........
逆に自分のマヌケな呻き声もこんな風に聞かれているのかと思うと顔を覆いたくなります。
「「むふぅぅっっ!?」」
2人で藻搔いているうちにバランスを崩して倒れてしまいました。こうなると再び起き上がることは困難で、横になったまま見苦しく身体を揺する事になります。
「まだ解けてないのー」
30分ほどして外で遊んでいた子達が縛られた私とお姉さんの様子を見に来ました。
「お゛っお゛っ!」
お姉さんは何か言いたそうにしています。
「春花さん何ー?」
「うむぅぅううううう!」
「はいはいお口の取りましょうね」
『ビビっーーッ』とテープを剥がされたお姉さんは『ふーふー』と乱れた呼吸のまま言います。
「皆んな.......ハァハァ........やりすぎ......ケホッケホッ...........」
「じゃあじゃあ!?」
「何か言うことあるんじゃない?」
(ま、まさかお姉さん........!)
私はサーっと青くなります。
「..................."降参"......します」
「「いやったぁ!!」」
「うんむぅうううううう!!」
「ごめんマナミちゃん.....」
子供達が喜ぶのも当然です。ギャングは"降参"する事で遊びに復帰出来るのですが代わりにきつーーい"お仕置き"が待っているのです。
「今日のお仕置きどうする?」
「あれ!ぱんつ被せよぱんつ!」
「んむぅううううう!?」
「ちょっと待ってマナミちゃんもいるから......おむっ.......おぐぅううううう!」
「はーい春花さんお口塞ぎましょうね」
「「んんんんんんん!」」
「持ってきたよ」
(いやだ.....いやだ.........)
「「うぐぐぅうううっ!」」
背中合わせのまま私とお姉さんは必死に呻き声を上げます。
友達の舞花が淡いピンクのぱんつと薄い水色のぱんつを持って来ました。
「2人ともどっちがいい?」
「「んんんんんんっ!」」
私とお姉さんは首をぶんぶんと振って嫌がっている事を示そうとしますが一度ノッてしまった子達の勢いは止まりません。
「じゃあお姉ちゃんがピンクね」
そう言うと舞花がまずは自分のお姉さんにピンクのぱんつを頭から被せます。
「んぐぅうううう!(後で覚えてろよぉおおお!)」
すっぽりと被せられてしまったお姉さんはさらに無様な格好になってしまいました。
「マナミちゃんが水色だね」
林の中で私を捕まえた由佳(ゆか)という子が私の頭に手をかけます。
「んぉおおおおおお!」
(やだやだやだぁあああああ!)
最後の抵抗とばかりに私は頭を振って、なんとかその手から逃れようとしますが.........
「こらっ暴れない!」
2、3人の子達が私とお姉さんの上に乗っかり強引に押さえつけます。
『すぽんっ』とついに私の頭にもカワイイ水色ぱんつが被せられてしまいました。
「うぅぅ..........」
「うわーー.......これは恥ずかし」
「あまたせーー髪ブラシさんです!」
唐突に甲高い声が降り注いできました。目線を上げて見ると声の主はなんと舞花のお母さんでした。
「あちゃーーマナミちゃんも春花も捕まっちゃったか」
「「んおぉおおお!」」
お母さんはノリノリで髪ブラシを2本眉にあてて見せます。
「悪いギャングさんは何をしたのかねぇ、はいこれ」
「ありがとお母さん」
舞花が髪ブラシを受け取るとお母さんは『ごゆっくり〜』と言って出て行ってしまいました。
「マナミぃ〜お姉ちゃんと一緒に何されるか分かってるよね?」
舞花は『ニタァ〜』っと笑いながら拘束された私とお姉さんをゴロンと床に倒すと靴下を脱がし始めました。
「!?」
察知した私は『クっ』と足裏に力を入れます。
「力入れると余計にツラいよー」
「おむッッ゛!」
靴下が剥ぎ取られ、蒸れた足裏が外気に晒されたと思った瞬間『ガシガシ』と髪ブラシが土踏まずを擦り上げました。
「おぅっっ!おむぅううううゔ!」
くすぐりに弱い足の裏を責められ、居ても立っても居られなくなった私はめちゃくちゃに藻搔きます。
「おくっ.....くはふふふふふふ!」
むず痒くて、くすぐったくて暴れに暴れました。
「おんんんんんんんん!」
すぐ後ろでお姉さんの壮絶な呻き声が聞こえるので同じ事をされているようです。
私とお姉さんは一緒に縛られたお互いの事などまるで考えず足裏を擦る髪ブラシから逃れようと必死でした。
「「むほぉ!おぼぉおおおおお!!」」
猿轡をされた上からぱんつを被せられているので息が続きません。
「まだまだ終わらないよ」
『ガシガシ』『ゴシゴシ』と指の間や土踏まず、かかとの部分を硬い髪ブラシが往復します。
「むぐふふふふふふふふふふっ!」
「ごふふふふふふふ!」
終いには複数人の子供達が馬乗りになって来て首筋や脇の下、お腹に至るまでくすぐり始める始末。
全員が満足するまで"お仕置き"は続きました。
〜終〜