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小人達に捕まって貞操帯を嵌められた娘【SP】

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ひと月前、突然現れたひとりの"人間"は小人達にとっては巨大な敵であった。1000を超える小さな兵士達は戦場に駆り出された。相手が女だった事は小人達にとっては幸いであり、激しい戦闘の末に捕らえるに至った。

しかし、次の人間がいつこちらの世界にやって来てもおかしくない状況に平民をはじめ国全体が揺らいでいた。





「......ガムテープ?」

「はい、人間の世界から拝借したものです」

「......」

兵士長は呆れたような顔つきになる。決死の覚悟で人間の世界に送り込んだ偵察隊と呼ばれる300の集団がやっと帰って来たと思ったら、茶色いドーナツのような"紙"を持っていたからだ。

「戦果はそれだけか」

「そう焦らないでください。意味もなく危険を冒す集団ではありません」

「ふむ」

「先月、なんの前触れもなく"人間"がこの世界に出現した事は記憶に新しいことと存じます。彼女を拘束するために我々は1000の兵士を費やし........」

「回りくどい説明はよしてくれ。率直に述べよ」

「資源が足りないのです」

「というと?」

「あの巨体を縄で拘束するために森がひとつ無くなります」

「なるほど、それは死活問題だ」

「そこでこの道具なのです」

やっと本題に入る事ができた偵察隊長は内心、胸が躍るような感覚だった。

「ただの紙にしか見えないが.......」

「いえ、これは極悪な軍事品です。これ一つで人間を捕らえ、拘束する事が可能なのです」

「なんだと!?」

兵士長が驚くのも無理はない。この国に蔓延る不安の空気を目の前の"紙きれ"が解決してくれるとはどうしても思えないのだ。しかし、自分が組織した集団であるところの偵察隊がそこまで言い切るのだから.......

「では次に"人間"が現れた時には」

偵察隊長は胸を膨らませながら次の言葉を待った。

「お前に全てを任せよう」

「御意」





ーーーーーーーーーーー





学校指定の制服に身を包む女子高生も髪をピンクに染めていれば不真面目な印象であり、とても勉学に励んでいるとは思えないだろう。

事実、咲良(さくら)は不真面目でその上だらしない女の子だった。


「あぁ〜〜ピンクは桜の季節だし」

「字が違う、あんたは"咲良"」

「どーでもいいじゃん、漢字なんて覚えたって何にもならないし」

「日常的に使うと思うけど、名前だしね」

「あぁ〜〜とにかく!勉強は嫌いなん!」

「そんな事言ってると本当に将来困るよ?」

「知らんよ........」

たった一人の親友..........というより咲良のお世話係と言った方が適切と言えるのが夏樹(なつき)であった。

夏樹は咲良と妙に気が合い、ショッピングをはじめ一緒に行動することが多かった。

今は夏樹が自宅で咲良に勉強を教えている最中だった。


「あんた........最近休みすぎ」

「いーのいーの、こうして後で教われば」

咲良はまるで恋人にするように夏樹にくっついた。

「私は構わないけど、出席日数が足りなければ留年なんだからね」

「最後の方ぜんぶ行けば楽勝だし」

(数えるともう2日しか猶予がないのにお気楽な........最後の方に全部行ける保証はないでしょうに。

たとえばーーーーーーー風邪を引くとか)

「映画観に行っちゃうとかね」

「そうそう........って聞こえてたのね!あとそれはサボりだから!」

こんなやり取りも楽しい時間であり、だからこそ夏樹としては咲良を進級させるのは大切な事であった。





「一段と頭が良くなった気がするよ」

たっぷりと勉強(?)をした咲良はご機嫌なまま寄り道をしていた。

家には帰りたくない。

両親は優秀な妹の方に全財産を投資する覚悟で教育している。まるで咲良のようにだけは成らないで欲しいと願うように。そんな家に帰りたいと思う方がおかしい。出来れば夏樹の家に泊まりたかったが流石の彼女もそこは弁えていた。

時間は夕方の5時

学校からも家からも遠く離れた細い蛇のような裏道を辿る。

「通った事ない道あるん.......」

季節的にも少し暗くなってくる時間帯にこのような人通りのない道を女子高生が通るのは危険と思われるが咲良は平気だった。

なかなか来ない所まで来てしまったがもう少し歩きたい。

「まだ5時だし」

咲良は路地裏に吸い込まれるように進んで行った。


通ったことのない路地裏を進み続け、そろそろ引き返すのが面倒くさいと思えるくらいに至った頃に突如として知らない風景が咲良の目に飛び込んで来た。

果てしなく広がる草原ーーーーーー眩しい陽の光があたりの緑を照らしていた。光を受けた草花は嬉しそうにきらきらと風になびいている。

咲良の左腕の時計は夕方の6時を示していた。振り返ると通って来たはずの路地裏は消えていて同じように草原が続いていた。あまりの出来事に咲良は呆然と立ち尽くす。

そんな時、彼女に声を掛けるものが現れた。

「どうされましたかお嬢さん?」

「あ...............え............っ!?」

咲良は言葉を失った。声のする方向に誰もいなかったからだ。頭の中に直接語りかけられたかのような錯覚を覚えた。

「こっちですよ、こっち」

草原の中でぴょんぴょんと跳ねる虫がいた。否、虫ではなくーーーーーー

「ようこそ、私達の世界へ」

わずか5センチにも満たない小さな........."小人"がいたのだ。

「ここは.......?」

「あなた達人間からすれば"小人の世界"です」

「そんな所が..........あったの?」

「ありますとも!」

咲良は海外の名作である不思議の国のアリスの物語を思い出した。確かアリスはウサギの穴を通って小人の世界にやって来た...........そんな感じだった気がする。

つまり、あの路地裏はウサギの穴と同じような働きをしてーーーーーーー

「お嬢さん...........お嬢さん!」

「はい?」

自分の世界に入り込んでいた咲良を小人は現実の世界(?)に引き戻した。

「ここに導かれたのは何か事情があるはず、思い当たることはありませんか?小さな事でも構いません」

「ないし......」

「友達と喧嘩をしたとか」

「ない」

夏樹とは長い付き合いで一度も衝突した事がない。(そうだ、後で携帯で夏樹に連絡してみよう)

「テストで悪い点をとったとか」

「ない」

そもそもテスト期間は学校に行かない。赤点をとる心配はない。また、その事を悩みだと思った事もない。

「家に帰りたくなかった.....とか」

「!?」

家に帰りたくないーーーーーーーーー咲良は寄り道をしていた。家に帰りたくなかったからだ。その願いを叶える形でこの世界に導かれた。でもまさか、まさかそんな事がーーーーーーー

「理由は見つかったようですね、それではこちらです」

「あ...........うん」

小人を見失わないように後を付いて行く事にした。






「どのくらい歩くん?」

「もうすぐですよ」

いくら進んでも終わりの見えない草原に咲良は妙な不安を感じていた。いつまで経っても陽は落ちず、未だに眩しいくらいの光が降り注いでいる。それは果てしなく続く草原を強調しているようだった。

実際に咲良の感じ取った不安はベクトルは違えど当たっている。咲良の少し前方、足元でチョロチョロと進み、道先を案内する小人は"誘導班"。言葉巧みに人間を操り、目的の場所へと誘い込むのが仕事だった。

「こちらです」

「最初の場所とあんまり変わらんよ?」

景色がずっと同じなので進んだ感覚がまるで無い。しかし、かなりの時間歩き続けていたために咲良の足腰の疲労はピークに達しようとしていた。

その時

「転倒班!かかれーー!」

「「了解!」」

「間違っても素手で"ガムテープ"に触れるな!二度と離れなくなるぞ!」

「「いえっさ!」」

小さな喋り声が聞こえたかと思うと、手袋を装着した小人達が40センチほどにカットされたガムテープの端と端を持ち咲良の回りをくるくると回った。

「な、な、な、なんなん!?」

この時に初めて咲良は無数の小人の存在に気が付いた。こんなに沢山どこに隠れていたのだろうか。わらわらと集まってくる小人達はあっという間に咲良を取り囲んだ。

「やめんーーーーー!」

地面を駆ける小人達を両手で振り払おうとした瞬間ーー『パァンッッ!!』と爆音が左方向から聞こえた。音の感じからしてかなりの至近距離であり、反射的に咲良の身体は足元の小人達より危険度の高いと思われる音の正体を探った。

「っ!?」

ほとんどノータイムで振り向いたのにもかかわらず異常は無いように見えた。

「注意班は引き続き妨害しろ!」

「「はい!」」

彼女自身は気が付いていないが咲良の左肩には既に小人が3人乗っかっていた。彼らは咲良の耳元の"間近"で空砲を鳴らしていたのだ。小人の作る物では小さな音しか出ないが、耳元で鳴らされたなら話は別だ。

『パァンッッ!!』

「な、何事!!?」

訳が分からない咲良はまるで夜眠ろうとした時に耳元で何度も焦らしてくる蚊の羽音のような不快感を感じた。小人達の思惑通りに咲良の注意は足元からそれる。

「今のうちだーー巻き付けろーーっ!!」

「「了解!!」」

小人達のチームワークは洗練されていた。無駄な動き一つとして無い連携で着々と咲良の脚を束ねていく。

「あぁもう!潰さないよう気ぃ配ってんのをいいことに...................っ!?」

咲良とてこんな事をされて黙っているつもりは無かった。多少乱暴に吹っ飛ばしてやろうと思った矢先。目の前にピストルを構える小人がいた。咲良の鼻の頭を掴み右目を狙っている。

「動くな」

「あ......やめ.....」

『パァンッッ!!』と空砲の音が鳴った。弾は装填されておらず咲良に痛みは無い。それでも身を守るための"身体の反射"には逆らえず咲良は後ろによろけ...............られなかった。

「おわっ!」

既に足首の拘束が完了していたために咲良は一歩下がったつもりが、脚が言う事を聞かずバランスをくずし『ドシンっ!』と仰向けに倒れてしまった。

「仕上げだーーー身体中を拘束してやれーーーーーっっ!」

咲良の倒れた場所には"罠"が仕掛けられていた。大量の長く切られたガムテープが粘着面を上にするようにびっしりと敷かれていたのだ。

これは"拘束班"の知恵だった。人間を捕縛するには一度倒れさせる必要があり、どうせならその時に背中に新兵器のガムテープを接着させてやれと。あとは手袋を付けた兵士達がガムテープの端を持って倒れた咲良の周りを走り回るだけで拘束は完了する。

「やめ、やめろぉおおおおおお!」

咲良は首を起こして怒鳴りつけた。既に両手は気をつけの姿勢で拘束されてしまい、声を張り上げることしか出来なかった。

「この!このぉおおお!」

右に左に身体を捻る咲良。小人達の力は弱くてもガムテープの拘束力は本物で、女の子が引きちぎれるようなものでは無い。

両手両脚が動かせなくなった咲良には抵抗の術がほとんどなかった。

「口を塞いで黙らせてやれ!」

「御意」

仕上げとばかりに咲良の口周りをガムテープを持った小人がくるくると回った。

「むもっっ!?..............んすーーーーーっ...........んすーーーーーー.........っ」

ついに口にも『ビタっ』とテープを巻き付けられてしまった咲良は必死に鼻呼吸を繰り返した。

「「拘束完了しました!!」」

「よし、途中で暴れ出さないように......技術班!」

「御意」

「むもぉーーーーー!」

技術班と呼ばれる小人達は"人間"の身体の可動域を完璧に理解しており、その知識を活かして拘束力を高める縛りを施した。

「む、、うもぉおおおお!」

どんどん窮屈になる身体で必死に藻搔く咲良だったが『ビチビチ』とガムテープの音を鳴らすだけで精一杯だった。

「完了です、これで指先一つ動かせないでしょう」

「うぐぅうううううううう!」

小人達の完全勝利だった。












「それ引けーーーーー!」

「「応!」」

「いやぁああああああ!」

草原での激しい戦闘の末に拘束されてしまった咲良は小人の街に運び込まれた。

その街の中心で事は行われていた。

「やめでぇえええええええ!!」

「.......技術班はやくしろ!」

「急かさないでください」

咲良の右手首、左手首、右足首、左足首にそれぞれロープが結ばれた。それを何千もの小人が四方に引っ張っているのだ。

必然的に咲良は大の字に手足を開く事になる。

「や...........どこ触ってん!」

街のど真ん中で素っ裸にされた咲良は身の危険を感じた。女の子が股間丸出しで恥ずかしいポーズを取らされているのだから当然だ。相手が小人とはいえ大切な処女を奪われてしまうのでは無いかと..........

「きゃああああああああ!」

悲鳴と共に最悪の事態を想像した彼女は力の限り藻搔いた。

「技術班!」

「分かってますって!」

例えば1人の小学六年生が100人の一年生と綱引きをしたら一年生が勝つだろう。

同じように咲良は何千という数の小人達に力負けしてしまい、仰向け大の字のまま股を閉じる事が出来なかった。『ジタバタ』と暴れる咲良の裸体の上には技術班が乗っかっていた。何やら彼等は股の間を弄っているようだった。

「ちゃんと引っ張ってください、揺れると上手くいきません!」

「お前らはいつも要望が多いぞ!」

「やめてえええええええ!」

15分ほどして、技術班と呼ばれる小人達の手によって咲良の股には金属でできた貞操帯と思わしきモノが装着されてしまった。

一部始終を頭を起こして見ていた咲良は予想外の事に慌てていた。

「何のつもりだし!」

「仕上げだ、発情の花を嗅がせろ!」

「了解!」

咲良の鼻の頭に登って来た小人は真っ赤な"花"を手にしていた。見てくれはチューリップのような大して珍しくも無いような普通の花だった.................その花から発する強烈な"におい"を除いては。

「なっ.........!?」

四肢を引っ張られているので鼻を摘む事ができない。現在進行形で息が乱れている咲良は顔をしかませながら発情の花が発する独特な"におい"を嗅いでしまった。

(なにこの匂い............臭くて鼻の奥が痺れるような..........それでいてストロベリー.............例えるなら体育で汗をかいた後の夏樹の髪みたいな.............)

「あぐっ............!?」

変化はすぐに現れた。

急速に股間が疼き出したのだ。

「完了、離していいぞ!」

その言葉を聞いた小人達は一斉にロープを離した。

「!」

晴れて自由になった咲良は素早く右手の指先を股間に滑り込ませようとするも........

「あぁ!なんで..........うくっ........」

指は金属の貞操帯に邪魔されて秘部に届かない。僅かに貞操帯に空いている穴も咲良の指が入る余裕はなかった。

「う.........ん..............これ外して!」

咲良はリーダーと思わしき小人に怒鳴った。しかし返事は残酷なものだった。

「無理だ、それはもう二度と外せない」

「嘘................」

「だが一つだけ外す方法がある」

「教えて!!」

咲良は必死だった。

「お前には隣国を襲撃してもらう。あの忌まわしき国の女王なら或いは.........その枷を外せるかもしれんなぁ.......」

「..........」

咲良は『ぽ〜っ』とする頭で悩んだ。

(戦争に加担するってこと!?それは絶対ダメ........だけど............っう!)

理性と本能がバチバチと衝突し合っていた。

そこへ付け込むように"誘導班"が咲良の耳元に語りかける。

「襲撃といっても貴女は女王ひとり攫ってくれればいいのです」

「な......いつのまに.........いっ!?」

首筋で蠢く小人に『ぞわわっ』と身体が震えた。

「貴女の力があれば出来ますよ。これは戦争といっても犠牲者の出ない戦争です。私達は隣国を手に入れたい、貴女は"それ"を外したい、利害の一致です」

「ん..........」

誘導班は咲良の本能を刺激した。

同時に金属部分を『コンコン』と数人の小人が叩く。響きはナカまで届き咲良の腰が浮いた。

「わわわ分かったから叩くなし!」

「ではここに親指を」

小人に言われるがままにハンカチほどのサイズの紙に親指を押し付けた。すると紙には赤色の紋章のような物が刻み込まれた。

「これは?」

「誓約書みたいなものです、ああそうだ........」

「ん?」

「服をお返ししましょう」











といっても恐らくここはいつでも"昼"なのだろう。陽が落ちるという概念の無い世界なのかもしれない。

咲良は高く盛り上がった丘の上にいた。

貞操帯を付けられた街から結構な坂を登った場所だ。小人達にとっては山を一つ越えるような苦行を強いられる移動だろう。だからなのか違うのか、小人はひとりたりとも付いて来なかった。

「今から私が........女王サマを......」

丘の上からはもう一つの小人の"国"が見渡せた。国といってせいぜいテニスコートくらいの大きさなのだが。

「ああ.......こんな時に...........おしっこ行きたいし.........」

骨盤にがっしりと固定された貞操帯は脱ぐことなど到底出来ない。咲良は発情する身体だけでなく尿意とも戦っていた。

「我慢.........ガマン...........」

自分に言い聞かせながら丘を降りた。


すると

「き、ききき貴様、何者だ!?」

(しまった見つかった)

「ちょっと道に迷って........」

「許可なしに侵入する事は重罪....うわわ!やめないか!!」

「あんた達が集まった時の怖さはよ〜く知ってんよ」

咲良は『ひょい』と小人をつまみ上げると持っていた"瓶"のなかに入れてしまった。すぐに蓋をして閉じ込める。

「出せーー!上へ報告させてもらうぞ!」

「五月蝿い!こっちもいっぱいいっぱいなんだし!」

咲良は走り出した。こうなるとスピードが大事だ。1番大きくて目立つ"お城"に向かってーーーーーー




「おい!止まれぇええ!」

「兵力を集中させよ!」

「女王様の避難を...........」

色々な声が街中から聞こえるが全て無視して突っ込んでいった。全てがミニチュアサイズの世界だけあってお城も小さい。咲良は特段足の速い女の子では無かったが、テニスコートの端から端まで進むのに10秒以上かかるほど鈍足でも無い。

お城まであっという間にたどり着くと作戦通りに"屋根"を『パカっ』と開けた。すると中には見るからに"女王"といった白いドレス姿の小人がおり、その周りを数人の小人達が囲んでいた。

「これ以上この街を好きに...........きゃあああああああああ!」

「「女王様!」」

咲良は女王だけをつまみ上げ、瓶に『ぽいっ』と放り込んだ。

「さよならっ!」

「「待てーーーーー!」」


咲良はすばやく逃走した。













再び丘の上に戻って来た咲良は息が上がっていた。

「はぁっ.........はぁっ.........んっ//」

発情中に激しい運動をした事によりさらに身体が火照っていた。額から流れる汗が止まらない。貞操帯の中もどんどん蒸れていった。

『きゅぽん』っと音を立てて瓶を開けた咲良は女王に単刀直入に言った。

「あなた知ってるんでしょ!これ外して!」

咲良はスカートをめくって金属に覆われた部分を見せた。

「こ、こ、こいつ女王様に無礼な!」

一緒に瓶に入れられた小人が楯突いたが咲良は気にしない。

「もう漏れちゃうっ!はやくして!!」

「えっと.......わたくしはソレを知りません」

「なっ」

予想外の返答だった。

「見たところとてつも無く頑丈で.......わたくしには外すことなど到底出来そうにありません。恐らくですが、貴女は彼の国の兵士達に」

嵌められたーーーーーーーー

瞬間、『しょわわわわ』と音を立てて咲良の股間から水滴が流れ落ちて来た。

『ガクガク』と膝を震わせながら茂みにかがみ込み、温かい水滴が太腿にまで伝ってくるのを感じとるはめに......

「あ............はぁん...........んん........」

気持ちよさからか、はたまた恥辱からか自然と声が漏れてしまう。

「んはぁ..........」

同時に軽くイッてしまった咲良は魂が抜けて行くようだった。


快感の余韻が残る中、咲良はヤケになっていた。

「あいつらに騙された........あんた達にもう用は無いし」

「帰っていいよ」

「そうさせてもらいます」

2人の小人が瓶から抜け出した。

その時、今度は貞操帯が『ブルブル』と震え出した。

「な、な、な今度はなにっっ!?」

スカートをめくり、振動する貞操帯を叩いた。

「いや、いや!とまれ!.......このぉ止まれぇえええ!」

無機物の貞操帯が咲良の声に耳を貸すはずがなく、淡々と役割をこなすが如く振動を続けた。

「いゃああああああ!」

お腹に『きゅうううん』と力が入り、盛大にイッてしまった。先程とは比べ物にならないくらいビクンビクンと身体が波打つ。

骨盤に引っかかった貞操帯を両手で下方向に押し、押し、押し、、、、、、、、

「くぅううううーーーーーっっ!」

どうしても外れない。

分かっていても咲良は何かせずにはいられなかった。

「やぁぁああああん!どうすればいいのぉおおおおおお!!」

『ゴツン』『ゴツン』『ゴツン』と金属音を鳴らしながら素手で叩いているとやっと気付いた。

「!」

貞操帯に赤い紋章が描かれていたのだ。

「あ、あ、あの時の!?」


ーーー誓約書みたいなものですーーー


瓶から女王を逃した..........誓約を破った罰........


「女王は!?」

咄嗟に当たりを見渡したがあのサイズの小人だ。

お城の中とは違い、茂みの中から見つける事などーーーーーーー

「いやぁああああああああああ!!!」

うつ伏せに倒れ、足のつま先を立てた咲良は絶叫と共に腰を激しく動かした。

「止まってぇええええええええ!!」

振動する貞操帯に完全敗北した咲良は打ち上げられた魚の如く暴れ、快感に身体を『ビクビク』と震わせていた。


これが異世界に放り込まれた娘の末路............なのか?











「はっ.........はっ......ふー.......ふー.......」

「よくやってくれた。交わした誓約書に従って快楽抑制装置は外してやろう」

あれから咲良は血眼になって茂みの中から女王を探し出し、連れ帰って来たわけだ。

「これでこの国も安泰だ。長きに渡った隣国との小競り合いは今日を持って終焉を迎えるだろう。女王を盾にすることで.........」

「そんな事よりこれはどういう事だし!」

咲良は大声で怒鳴り散らした。

それもそのはず、彼女はガムテープで厳重に縛られていたからだ。

両手首はもちろんのこと、胸の上下、太腿、膝、足首に至るまでガッチリとガムテープで拘束されている。さらには下半身を折り曲げて海老のような姿勢を強要するように足首と背中をテープで固定されていたのだ。

「うんっ....うんっ.......きつい.......」

身動きが極端に制限されていてその場でシーソーのように上下に身体を揺するのが限界だった。

「どういう事と問われれば、誓約書を読んでくれとしか答えられんな」

例の紙が咲良の藻搔いている地面に置かれた。

「小さすぎて読めんし!」

「簡単に言えばその装置を外す時、お前は厳重に拘束されるという話だ」

「そんな........ひどすぎん!?」

「おい、誰かこいつの口を塞いでくれ。五月蝿くて叶わん」

「御意」

「な、やめ.........もぐぅうううう!?」

ひとりの小人が咲良の口に蓋をした。

この口枷も技術班が人間用に作ったものだった。

「んもぉううう!おぅううううう!」

(おぇえええ!なにこれ喉の奥まで...........うげぇえ.......!)

「その口枷と快楽抑制装置を作るのに莫大な資金が投資されているのだ。使って貰えるだけで名誉な事なんだぞ?」

「うんんんんんんん!(知らんし!)」

咲良は『バタバタ』と暴れ出した。

「おい、もう一度発情の花を嗅がせてやれ」

「御意」

ひとりの小人が例の花を咲良の鼻に押し当てた。

「ん!?ん!?....すぅーーーーーーっっ」

口を塞がれている咲良は鼻からしか呼吸することが出来ず、発情の花の特有な匂いを思い切り吸い込んでしまった。

「むぅううううううううう!」

さらに激しく藻搔き始める咲良。

怒りのままに藻搔いていた彼女だったが徐々にその身体は快楽を求め始める。

「んごぉおおおおお!」

「さて、お前にはそのまま無様に藻搔いていて欲しい所だが誓約を破れば我々にも何かしらの罰が下ってしまうからな。おい外してやれ」

「御意」

ひとりの小人が咲良のスカートの中に潜り込み、腰に登ると貞操帯を弄り始めた。

咲良の秘部を覆い隠す貞操帯は簡単に外れた。よく見ないと分からないが後ろの部分に小さな鍵穴があったようだ。

『ガチャン』と音がなると咲良の秘部はやっと解放された。

「んんん!?」

発情の花の効果で露わになった秘部からは愛液が垂れてた。

「よし、これで誓約は果たされたな。やっと俺たちは任務に戻れる」

「んふぅううううう!?」

嫌な予感を感じ取った咲良は鼻息を荒くした。

「快楽に苦しめ」

「んごぉおおおおおおおおおおお!!」

咲良は海老のような姿勢で再び全力で藻搔き始めた。ガムテープに絡め取られた手足や胸が『ゾクゾク』と震える。そんな咲良には目もくれず小人達は消えてしまった。

「むぐぉおおおおおおおお!(卑怯者ーーーーーーーっっ!)」

藻搔けば藻搔くほど息は荒くなり喉の奥にまで突っ込まれた猿轡の隙間から涎が垂れ流れる。


決して満たされる事の無い地獄が始まった。







〜終〜

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