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手品師による婦警緊縛【SP】

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真夜中

寂しい田舎の空き家の中。

私と由佳(ゆか)は犯人を追い詰めていた。

村で1軒しかないコンビニに強盗に入った輩だ。

「こんな田舎で強盗なんてやらないでよ!」

「観念してください」

警察服をキュッと伸ばし、大きな声で威嚇した。

できる限り発砲は避けたい。

穏便に進めるに越したことはないのだ。

「強盗.......ねぇ.........」

彼は口籠もりながら言った。

「私はどちらかと言うと手品師という肩書きで生きてるんです」

「でもお金を取ったのでしょ?」

「はい」

「じゃあ強盗じゃない!被害にあったコンビニでは縛られたまま泣きじゃくる女の子が放置されてたんだよ!」

「彼女は私の手品を見ただけですね。お客様といったところでしょうか」

「拉致が開かないわ、由佳!」

「それが........」

由佳は腰のあたりに手をやってあたふたしていた。失くしものを探す時の動作だ。

「拳銃が.......」

「え?」

彼女の言わんとする事を悟った私は同じように腰に手を当ててそこにあるはずの拳銃が無いことに気付く。

「探し物はこちらですか?」

2人でバッと前を見ると、奴はトリガーの中に人差し指を入れて2つの拳銃をくるくると回転させていた。

「由佳.......私がアイツの注意を引くからその間に本部へ連絡して」

「はい....」

ひそひそと奴に聞こえないように。

この状況はピンチだ。

「私はコレの使い方がわからないのですが、よくもまぁ可憐な女性達が物騒なものを...」

「貴方みたいな汚い奴がいるから持ち歩かなきゃなんないのよ」

私は出来るだけ皮肉を込めて挑発する様に言った。

少しでも奴が私に注意を向けるように。

「..........」

先程まで饒舌だった手品師を名乗る犯人は急に静かになった。

しかし、それは次の攻撃への準備のように思えた。

攻撃というか手品。

タネも仕掛けもないーーーーマジック。


「もしもし由佳です、例のコンビニ強盗の犯人を逮捕しました。応援は必要ありません」

「っ!?」

由佳...........何を言って...........

私は驚いて由佳の方を見た。

すると彼女は苦しそうな表情を浮かべながら両手をねじ上げられていた。

彼女の携帯電話で話していたのは由佳ではなかった。

彼女の声をそっくり真似て........奴が本部へ連絡したのだ。

『よくやった、すぐに戻ってくれーーーーーーガチャッ』


「さてと、私の手品を見たからには料金をいただきます」

「ふざけないでよ!」

「せんぱい!後ろ!」

「!?」

由佳の声に反応した私は素早く180度振り向いて構える。

空き家の中は電気が付いていない。

窓から差し込む月明かりだけでは視界がーーーーーーー

『ゴツン』

頭の後ろに衝撃が走ったと思った時にはすでに私は気を失っていた。

「二度も同じ手に引っ掛かるとは。彼女はいいお客様ですね」

「ぅ......ぅぅ............ぷはっ...........貴方よくも私の声で先輩を」











(ん...............私.........そうだ、アイツは..........)

バッと起きあがろうとしたが脚がいうことをきかなかった。

両膝を折り曲げられて太ももと一緒に縛られていた。脚を伸ばすことができないので立ち上がれない。

(う.............くぅ.............)

両手も背後で縛られているらしく身動きが取れなかった。

しばらくカエルのように仰向けに転がって藻搔いていると視界の真ん中に男が現れた。

上から覗き込んで来た男は月明かりの逆光を浴びていて顔は相変わらず見えない。

「変態!これ解いてよ!」

ギチギチと縄を鳴らしながら突っかかる私を無視して彼は続けた。

「私は後継者を探しているのです」

転がったまま抵抗できない私は続きの言葉を待つ。

「私は世界トップクラスの腕を持っていますが、そろそろ引退を考えておりまして。しかし私の素晴らしい技術は是非とも後世にまで残したい」

「それで後継者に私が選ばれたってこと?」

「自惚れないでください。これから貴女達のセンスを見極めようと思うのです」

「嫌だ、縄を解いて!」

「そこです」

どうも話が分からないと思ったが次の言葉でようやく理解した。

「自由になりたければ縄抜けしてください」








「ふぅぅぅ..........くぅぅ.....うっっ.....このぉぉおおおおお!」

私は血相を変えて縄抜けに勤しんでいた。

窮屈な腕を無理やり動かし、縄を外そうとあれこれ試すが.........

「はぁはぁ.........うくっ...............ふぅぅぅ..........あぐぐぅ..............もう!」

胸の縄が邪魔をして手首を引き抜くことができない。

その胸の縄は胴体と腕の間に通るいわゆる"閂"のせいで上下にはズレない。

「今のところセンスゼロですね」

「うっさいわね!今に見てなさい!」

私をこんな惨めな姿に縛った当の本人は隅にあるベッドの上でくつろいでいた。

「そういえば由佳はどこへやったの?」

「風呂場です。貴女が縄抜けできなければあと20分ほどで溺れて死にます」

「っっ!?」

「言いませんでしたっけ?」

「聞いてないわよ!!」

「マジシャンはいつだって命懸け。由佳さんを助けたければ20分以内に縄を解いて風呂場へ行くことです。蛇口を一捻りするだけで彼女は助かります」












『ジャアアアアアアア..........』

「んぅ!んぅうううう!!」

(やだ!死にたくない!)


私は浴槽の中で前後に『ゆさゆさ』と暴れ狂っていた。まるでヤンチャな子供に動かされる公園のシーソーのようにめちゃくちゃな動きを強いられる。


「いはぁああああ!」

少しずつだが確実に水位は上がっていた。

風呂場に運ばれた私は手首と足首を縛られてさらにその両方の縄を繋げられてしまった。俗にいう逆エビ縛りだ。

「はふへぇええええ!」

口にはバーギャグを嚙まされているので意味のある言葉は唸り声に変換されてしまう。

「んぁああああああ!」

力の限り叫びながら手首と足首を思い切り動かす。しかし冷たい水の中で私の体力は削られていく一方で縄はまったくと言っていいほど解ける気配がない。

「はぉおおおおおぅうううう!」

手首と足首を繋げられていては風呂場から逃げることができない。逆エビ縛りは私をしっかりと浴槽の中に閉じ込める働きをしていた。










「いい加減にして!」

由佳の命がかかっていると聞いた私は一層激しく藻搔いていたが縄抜けすることはできず、奴に罵声を浴びせていた。

「綺麗なお方が焦る姿は映えますね」

「アナタ状況分かってんの!」

「仕方ないですね」

ベッドに寝転がっていた男が重い腰を上げ私の元へのろのろとやってきた。

「はやく!はやくしてほら!」

仰向けにひっくり返ったまま、まるで母親を呼ぶ赤ん坊のように喚く私。

「由佳が.......由佳が........がはっ!?」

「うるさいお口はロックしましょう。確認しておきますが残り10分です」

「おぁえはふへぇえええええ!」










「んぉあへぇええええ!」

首をぐっと上にあげて水面から顔を出す。

足を後ろに伸ばす方向に力を加えると手首が引っ張られて身体がのけぞった。

「ひやはぁああああ!」

辛うじて息はできる状況だが、もう時間がない。

「へんはぁいいいい!....ごぽっ!」

少しでも藻搔くと浴槽の中の水が波打ち、口の中になだれ込んで来てしまう。

「ふぁああああ!」

バーギャグを噛み締めながら水が勢いよく出続ける蛇口を見つめた。













「はふっ.......はぅっっ..........!」

(脚.............せめて脚の縄だけでも外せれば...........)

脚を縛られたままでは風呂場へ向かうことはできない。


「ふぅっ............ふくぅうううう!?」

驚くほどに力が入らなかった。

強制的に脚を曲げられて踏ん張りが効かないからだろうか。

「ふはぁああああ!...........!?」

苦労して膝立ちの姿勢になったのに焦ってバランスを崩し、また仰向けに転んでしまった。

「ふぁ!んはぁあああ!」

ゴロゴロとのたうち回り偶然でも縄が緩んでくれるように祈った。

しかし私の努力も虚しく状況はちっとも変わらない。

床を転げ回り続けること5分。


やばいーーーーーーーータイムリミットーーーーーーーーーー


縄抜けに没頭していた私はいつの間にか男の足元にいた。

涙を流しながら懇願する。

「ふはぁ........はふへぇえ...............」












「2人とも私の後継者としては力不足です。コンビニで泣きじゃくっていた女の子と変わりありません」

「ほぁほぁ...........」

「かふっ...........うぅっ..........」

「ですがその美貌、手放し難い逸材であることは確かなのです。マジックは芸術、観客の心を捉えるために美しさは必須」

矢継ぎ早に喋る男。

警察服を引っ剥がされて下着姿になった私達は仲良くお縄になっている。

本来ならば捕まえる立場のはずなのに..........

「んくぅ.........(悔しい......)」

心の中では悔しさが溢れかえっていたが隣でビショビショに濡れながらも息をする由佳を見て、ひとまず後輩の危機は去ったと安堵する自分もいた。


「さて、私は別の場所でテストをしている最中の女性の様子を見て来ます。貴女たちは縛られたまま自由にしててください。私が帰ってくる前に縄抜けできれば逃げられますよ」

「「!?」」

まだ他にも被害に遭っている女性が............

「おはへぇええええ!」

呼び止める術もなくただ男がゆっくりと出ていくのを見つめるだけだった。










「んうっっ........ふぅゔゔっっ!」

「あぅぅ..........」


先程とは違い、今度の縄抜けは命がかかっている訳ではない。

焦らずに縄を解くか、切ってしまう方法を探せばいい。


「ほぇおぉ...........はぇあ.......」

「おっ.......おっ..........」

自分で自分の縄を解くことは不可能だろう。結び目に指先が届かないのだから他人に頼るしかない。

由佳の方へ身体を寄せようとした瞬間

「ーーーーーっっ!?」

身体中に電流が流れたようだった。『かふっ』とバーギャグの間から漏れる吐息は妖艶なものとなり、鳥肌が立ったかと思うと身震いが止まらなくなってしまった。

「あっ........んぁっ............」

藻搔く度に走る甘い刺激は股の間、女性の弱いところから発せられていた。


快感だった。


「あっ........おぁっ..........?」

状況からして"そういう"気分になるはずが無い。

しかしどうしてもーーーーーーーー

「くふっっ..........!」

咄嗟に太ももを閉じて股間を隠した。

下手をすれば後輩にあられもない姿を見られてしまう。

既にカエルのように縛られていて十分無様な格好ではあるが絶頂する所なんて見られたら.................

脳が痺れたような感覚に陶酔していた時

「んぁああああああっっ!」

隣で縛られている由佳が矯正を上げた。

身体全身を使ってのたうち回る彼女を横目で見た時に初めて気付いた。

「んぅうう!?」

彼女は股間を縛られていた。

腰の周りに巻きついた縄から股の下に縄をくぐらせられていた。下着の上から『キュウッ』と秘部に食い込んでいるのが見える。


「おっ...........おっ...........!」

腹筋を使って身体を起こし、自分も同じように急所を縛られている事を確認した。


(ん.........そういう仕組みか........なんて卑猥な...........)

背中の後ろで腕を動かすと縄が引っ張られて余計に食い込んで来た。

どうやらワレメを走る縄はそのまま背中の縄に連結されているらしい。

「んぁああああっ!」

女性の弱点に付け込んだ酷い仕打ちだった。








『ビクンッ』

「んぁぁ..........」

一回身体が震える度に動かせる範囲は狭くなっていった。

一度快感を知ってしまった私は自分を騙すことが出来ない。

「おっ.......おっ............っ!」

股を縛られるだけで無力化されてしまうなんて..........

簡単すぎる拘束方法に悔しさが溢れかえる。

「んふぅ...............んっ.........っ!」

(あぁ!感じたくなんかないのに!...............だけどこの縄さえ解ければ..........)

股の間を走る縄、その終着点を後手に回された手首を使って探る。

なんとかして結び目を探さなければ。

身じろぎする度に『キュッキュッ』と食い込む縄は私の思考を乱した。


「うへぁ.........はぉ...........ぁ.........」

私のすぐ隣で由佳が白目を剥いていた。










「残念でしたね、せっかくのチャンスだったのに」

「んぁ.........ぁ........解きなさいよ!」

「う.........助け.........ひゃあ!」

「いいお知らせがあります。私の後継者は無事に見つかりました。あの緊縛を30分以内に解いてしまうとは.....おっと今の貴女達には関係のない話ですね」

男は喋りながら私と由佳をくっつけるように縛っていた。私の太ももは由佳の太ももと一緒にぐるぐる巻きにされ、2人のお尻が『ギュウウウッ』と密着する状態にされてしまった。ぱんつを脱がされてしまったので私達の肌は直接重なり合っている。

「2人のおしりで挟んでいるオモチャは遠隔操作で止められます。でそのスイッチは」

男は赤い三角の布地をひらひらと私に見せつける。所属先の更衣室で何回か見た事もあるし、なんなら今日は丸出しだったから分かる。由佳のぱんつだ。

「壊れ気味なんですよね。ただでさえ反応の悪いスイッチは赤い布地に包まれて..........」

男は何を企んでいるのかその器用な指先を使いピンク色のスイッチを由佳のぱんつでくるんだ。

そして...............

「ぐもぉぉおお!?」

「口の中で噛み締めてください。運が良ければ止められますよ」

「んごぉおおおおおお!」

「あ.........せんぱい動かないでぇ...........」

私の動揺に合わせるように由佳のお尻がびくついたのが肌を通して伝わって来た。

「由佳さん、貴女の先輩は由佳さんのパンティーのせいで喋れないんです。布地に邪魔されて口内でスイッチも押し辛い事でしょう。その可愛い声で応援くらいすべきなのでは?」

「うぅ.........次会った時は........あっ............絶対捕ま...........からぁ................んはぁっ!」

ローターに喘ぐ由佳は『ぱくぱく』とお尻をヒクつかせていて言葉を話す余裕すら無いようだった。











「センパイはやぐ止めでぇぇぇええええ!!」

「むぐぅ!ごふぅ!」

どんなに強く噛み締めてもローターは止まらない。私の口の中のスイッチは由佳のぱんつにしっかりと守られていた。

「もう無理イグぅううううううう!!」

上半身をのけぞらせ、お尻を回し私と離れようとするが丈夫な縄はそれを許さない。

「ひゃああああああっっっ!」

由佳の矯正は空き家の中でよく響いた。

朝になれば誰かが気付いてくれるかもしれない。しかし夜明けまでまだ4時間近くある。

「ふんむぅううううう!」

歯を食いしばり舌を押し付けて由佳のぱんつに圧をかけたがどうしても中のスイッチは反応してくれない。水責めを食らっていたからか、はたまた別の理由か、由佳のぱんつからは液体が滲み出てきた。

『ビィィィィィンンン!』

「ぐぬぁああああああああっっ!」

2人のお尻で挟まれたローターは相変わらず元気よく振動を続ける。

由佳はめちゃくちゃにお尻をふり、私と連結されている左右の太腿にも凄い力が入っている。既に5.6回は絶頂してる筈だ。

ここまで密着していると全て丸わかりだった。


「はぁああああああんんん!!」

「ふすぅーーー!ふくぅうううう!」

口の中のスイッチを吐き出してしまいたいが、別の布を鼻上まで覆うように巻き付けられているのでそれは叶わない。黄ばんだそれは変な臭いがした。

「ふぅゔゔゔゔ!ふゔーーーーーっっ!」

「誰か!誰か助けてぇえええええ!」










ーーーーーーーーーーーー









「もしもし由佳です、申し訳ありません犯人に逃げられました。えぇ........付近を捜索するため10人ほど.........本当になんと言っていいか.........」

「誰に電話してんのーー?」

屋根の上から声をかけられた男は電話を押さえながら言った。

「紳士である手品師の務めといったところでしょうか」

「ふーん、どうでもいいけど」


世に飽きたツインテールの少女。大きな空き家の屋根の上、足を放り出して座り込んでいる。

制服を着た彼女はつまらなそうに携帯をいじっていた。









〜終?〜

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