「ダメダメダメ!止めて!」
「私だって縛られてるんだから仕方ないでしょ!」
「口が...ついてる!」
「好きでやってんじゃないから!」
「あぁ吐息が......感じちゃうっ!」
良い子は絶対見ちゃイケナイやつだよこれ!言っとくけど本当にえっちな状況だから今!2人とも好き好んでやってるわけじゃないから、そこだけは言っておかないと...
....あっ....これ.....もうダメぇえええええ!!
私達、すっごく仲のいい友達だったんだけど今回のことで禁断の関係までいっちゃったかもしれない。本当にこれは偶然というか必然というか、ある意味こうなる事は決まってたというか、仕方ないというか。
「運命ってやつだよ!」
「えぇ...」
悪い気はしないから『えぇ』と言いながら私もにやけている。お恥ずかしい。
「ではでは回想を」
「どうぞ」
密かに想いを抱く相手が女性だった事。それは私にとって幸か不幸か、この歳になれば嫌でもわかってしまう。
同じクラスの女の子。ポニーテイルの女の子。私は彼女が好きだった。
「おーい、ミーコ!」
『ドキンッ!』
波打つ心臓の音は体全身に伝わり、私を包み込んで行く。
「どしたの、アリサ」
「一緒に帰ろ!」
もうお分かりですね、私の好きな人の名前はアリサ。クラスの人気者で男子に超モテる。
「なんでミーコは彼氏つくらないの?」
「興味ないからだよ」
まさか、貴女が好きだからなんて口が裂けても言えない。
「アリサだって人のこと言えるの?」
彼女はいつだって男子達の勇気ある告白を一言で灰にする。
「...たしかに!」
ふふっと笑うアリサは私の天使だった。
学校からの帰り道だけは2人きりになれる。私の中でこれは立派な下校デート。毎日が楽しくて仕方なかった。
しかし、それを脅かすものが急に現れた。ニンゲンじゃないの。カラスっていう鳥、知ってるかな。奴らは頭がいいんだよね。いきなり団体様で私に襲いかかってきて、服の中のブラの紐を外して持ってっちゃったの。サラッと書いたけど、とんでも無いことだよ!新手の下着ドロボーだよ!?
「こらぁあーーーー!」
「あ、ちょっと待って...」
アリサが勢いよく走っていく。どうやら空を飛べる相手に戦いを挑むようだ。私のブラのために...え、これは何かのプレイですか!?
内気な女の子(私)がノーブラで取り残されて、好きな相手がカラスと戦ってくれるって...これは大人のビデオですか!?
私的に胸熱な展開なのですがドキドキする気持ちと両胸をおさえてアリサの後を追いかける。
(ブラがないと揺れるなぁ...)
この苦労は是非とも皆んなにもわかって欲しいところではある。幸いな事に人が全くいなかったのでジロジロと見られる心配は無く、行き止まりを左に曲がったカラスとアリサを...ふふっ。"カラスとアリサ"の響きがなんだか面白くて笑ってしまった。
ほんわかな話はココまで。
行き止まりを左に曲がった私はアリサを見つけた。しかし...
「んんんんんんぅ!!」
彼女は縄で縛られていた。
誰が?
なぜ?
どういう事?
思考はめぐり、一瞬私の動きを停止させる。全ての疑問を振り払いアリサの縄に手を掛ける。
「んぐぅううう!」
何かを訴えるアリサ。クイクイと顎を動かす先に、カラスを数羽肩に乗せた男。視界に入った不気味な男。
『バチィィィ!』
ここから先は記憶が飛んでいる。
「ミーコぉ....はぁはぁ....ふぅ...ミーコ...!!」
私は秘部がくすぐったくて目が覚めた。こういう事はたまーーにあるけど刺激の度合いが違ったので...
「......ん...あ....アリサ!?」
私の秘部に顔をうずめてアリサが口を動かしている。アリサの口が動く度に否が応でも感じてしまう。
「んっ....ちょっと.....あれ?」
思うように動けなかった私はやっと縛られている事に気付いた。両足を両手で抱えた状態で固定され、まるで体操座りを仰向けにひっくり返したような状態を強いられていた。
「なんで!?...というかアリサ!?」
「ごめん....あの男に...やられたの.....んむ...」
「ちょっと喋らないでぇ!」
アリサが喋ると私の秘部が擽られてしまう。私より厳しそうな体勢で緊縛されたアリサは息が荒くなるのを出来るだけ抑えているようだった。
どうやら私の秘部に顔を押し付けるように縛られているらしい。
「何があったの?」
「あの...カラス男がーー」
「ひょわっ!」
「あ、ごめんーー」
「んあっ!」
意思疎通ができない。
アリサの前で艶のある声を出してしまうのが恥ずかしく、必死に抑えようとしても...
「....ん.....んくっ!」
我慢した上で思わず漏れてしまう声は余計に妖艶なものだった。
まずは縄から抜け出さないと...
そう考えた私は抱えさせられた足を捻るように身体をギチギチと音を立てながら動かしてみた。すると
「あ!ミーコぉおお!んむ!!」
急にアリサが悲痛な声を上げた。一緒に縛られたアリサが私のせいで無理やり転げてしまうのだ。体操座りの私とは反対に海老のように身体を曲げさせられている彼女に厳しい動きを強要してしまった。
そして、完全に私が悪いのだが、アリサの息がかなり荒くなってしまった。アリサも申し訳なさそうに私の秘部に息をかける。その吐息が私を虐め...
お互いがお互いを苦しめてしまう仕掛けの拘束。下手にもがく事もできず、脱出の糸口は掴めずにいた。
顔が火照り、汗が流れ、心臓もドクンと忙しく動いている。
「アリサ、これってまさか...」
股間のウズウズが我慢できなくて、ついに聞いてしまった。
「うん......む....」
アリサの反応を見ただけで媚薬を塗られている事を察した。
正直、もうやばい。手で思い切り慰めたいが縛られていて届かない。仮に届いたとしてもアリサの顔が邪魔で指が入らないのだ。それくらい密着させられている。
「ミーコ.....」
「なに?」
「濡れて来てる....」
「言わないでぇ!」
そうか、私の秘部が濡れるほどアリサの呼吸を制限する事になってしまう。アリサは息をしようと必死に顔を動かす。濡れないように我慢......
「ダメぇぇええ!」
「ごめんもう無理」
「動かないで!イっちゃうから!」
「イってもいいから息させて!」
「んぁああああ!!」
散々我慢した挙句、私はついに達してしまった。
まだ身体がビクビクしている。
よりによってアリサの前で...
1番好きな人に屈辱的な姿を見られてしまった。
「ミーコ......私も...我慢できない」
「どういう事?......ぁあっ!?」
アリサの舌が私の秘部をスルッと撫でる。そして優しい刺激を与えはじめる。
「んあぁああああ!!!」
私の身体はさらに大きく跳ね、ガクガクになってしまった。
「....んむ....ふぅ....ミーコ......」
この時には既に2人とも理性が飛んでいた。
ーーーーーという事があったんです。
「大変だったねぇ〜」
「怖かったよ...」
「え?...どうやって脱出したかって?」
「それはね」