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庄名 泉石
庄名 泉石

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#6 フユのクリスマス(R18)

メリークリスマス!庄名です。


もう年の瀬ですね。

毎年、クリスマスに合わせて何かしたいなぁ…と思いながらもなかなか出来ずにいたのですが、

今年はFANBOXも開設出来たということで、クリスマスに合わせてひとつ創作してみました。


FANBOXでは初のR18の記事になりますので、苦手な方はお気をつけくださいませ!


*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…


『 フユのクリスマス 』




「ご主人様ぁ……これでいいですかぁ……?」


 真冬の公園。雪がちらついているせいで夜にはすっかりひとけがなくなっている。

 フユは命じられるまま、端のブランコにまたがって甘えた声を出した。


『ああ、いいね。しっかり寒さ対策はしてきたかい?』


 スマホの画面の向こうから男の声が聞こえる。


「はぁい。帽子とぉ、マフラーとぉ、手袋とぉ……あっ、あとカイロも!」


 声の主に気遣われて、フユは嬉しそうに声を上げる。

 そうか、そうかとご主人様と呼ばれた男は満足げに頷く気配があった。


『じゃあ、早速だけどコートのボタンをはずしてみようか』

「は、はぁい……」

『どうした?』

「フユ、は、恥ずかしくて……」

 

 白い頬を赤く染めて、右手でそっと頬に触れる。

 真っ赤なコートは夜の街灯の下で、ひどく目立っているんじゃないかとフユ自身に思わせた。

 そのコートのボタンを、外すということはどういうことなのか。


『フユはかわいいね』

「そんなぁ……」

『どんなにいやらしくなっても、恥ずかしさを忘れない。俺はそんなフユが大好きだよ』

「ふえぇ……」


 びく、とそれだけでフユの身体が揺れる。

 スマホの向こうにまで、それは伝わっているかもしれない。


『だから、無理はしないでいい』

「うぅ……」


 優しい優しいフユのご主人様。

 会ったことはないけれど、きっと優しい人なのだということはわかる。

 だから、失望させたくない。

 きっとここでできなかったら、ご主人様はフユに無理をさせたくなくて、きっと離れて行ってしまう。

 そうしてもっと、従順で素直でいやらしい女の子をみつけてくるに違いないのだ。

 それだけは、嫌だった。


「やり、ますぅ……」

『本当かい?』


 大きく驚いた声にこくんと頷き、フユはもっとも上のボタンに手をかける。

 そうしてフユは、だから、と続けた。


「だから、あの、ご主人様ぁ?」

『なんだい』

「フユのこと、ぜぇんぶ見ててくださいね……」

『もちろんだ』


 こちらだけは動画を送っている状況で、ご主人様からは声だけなのだ。

 それでもいい。ご主人様の顔が、般若だって閻魔だって、いや天使だってかまいやしない。


『フユのことは全て見ているよ。愛らしいところも、エッチなところもね』

「ふえぇん……」


 ぷつ、ぷつ、ぷつ。

 大きなボタンを上からひとつずつ外していき、前をそうっとはだけさせる。

 フユの豊かな乳房が、ぽろんとこぼれ出た。


「で、できましたよぉ……」


 コートの中で、フユはなにひとつ身に着けていなかった。

 冬の雪の中で暖かなセーターどころか、ズボンも、シャツも……いや、ショーツすら、なにひとつ。

 ただ、靴下、マフラー、手袋が彼女を申し訳なさ程度に防寒しているのみだ。


『いい子だ』


 寒さに震えながら、誉められてフユはふにゃりと笑った。

 その何も身に着けていない足の間からは、ひょろりと細いコードが垂れ下がっている。


『ローターのスイッチは入れた?』

「ま、まだですぅ」


 フユの視線はローターのスイッチと、スマホの画面をせわしなく往復する。

 期待と怖れが入り交じり、頬はますます熱くなっていく。


『じゃあ、目の前にブランコがあるよね』

「は、はいぃ?」


 確かに目の前には、昼間には子供たちが乗って揺れるはずのブランコが所在なく存在している。

 風で僅かに揺れるそれに、フユは小さなころをぼんやり懐かしく思い出していた。


「あり、ますぅ……」

『じゃあ、先にそれに左足だけまたがってみようか』


 どういうことだろう、と首を捻りながら大人しく従う。

 けれど言われるまままたがってみて、気づいた。ブランコには高さがあるので、足は閉じては跨れない。

 自然と足を開かざるをえないのだ。


「ご、ご主人様ぁ……できましたぁ……」

『ふふ、もう濡れているのが丸見えだ』


 からかうような声音に、恥ずかしさに俯きそうになるのをぐっと堪える。

 顔を背けてはいけないよ、とは、ずっと言われてきた言葉なのだ。


『それじゃ、スイッチ入れてみようか』

「は、はひぃ……」


 きちんと返事のできないフユを怒ることなく、ご主人様のくすくす笑う声が聞こえてくる。

 フユはおずおずとそれに手を伸ばした。


『やってごらん』


 びく! とフユの身体が跳ねる。

 微弱な振動からそれが動き出したとたん、身体の奥で燻っていた熱が一気に噴き出してきたかのようだった。


「っぁ、あっ、ひぁ……っ!」


 ヴヴヴヴヴ、と規則的な振動で膣内が蠢く。

 自分で入れたスイッチのはずなのに、まるでご主人様にされているような感覚だ。

 カシャン、と音をたてて思わずブランコの鎖にしがみつく。

 拍子に、ぴんと尖ったフユの乳首が凍てついた鎖にかすめて、思わず空へと首がのけぞった。


「っぁ、あっ! ん、すご……んっ、ご主人様のっ、ぶるぶる、してっ……!」

『ん、いい顔をしてる』


 がくがくと腰が揺れる。

 口がだらしなく開き、端からは涎がひとしずく落ちていって足にかかった。

 きっとだらしない顔をしている。それなのに、スマホを握りしめた手だけはしっかりと動かずに撮影を続けていた。


『気持ちいいかい?』

「いいっ! いい、ですぅ……ご主人様のっ、きもち、いぃい……」


 無記名で送りつけられてきた小さな荷物。

 その中にこのピンク色のローターが入っていたのはつい、先日のことだ。


『クリスマスプレゼント、気に入ってくれて嬉しいよ、フユ』

「ふっぅぁ、ん、ぁ、あーっ……!」


 ご主人様が喜んでいてくれる。

 ご主人様がフユをみていてくれる。

 それらを自覚するたびにますます熱はたかぶって、フユをおいたてていく。


『大丈夫? 誰か来てしまいそうだったりしない?』

「んっ、わっかんない、です、ぅっ……ひぁ、あっ……!」

『ほんとうに? 耳をすませて。誰かの足音が聞こえないかい? 誰かが君を見ている気配を感じない?』


 びくりと身体を竦ませて、おそるおそる背後を振り返る。

 そこに広がっているのは、深夜の真っ暗な闇ばかりだ。

 住宅街もすっかりなりをひそめて、まるで誰もいないかのようにシンと静まり返っている。


『えっちでかわいいフユ、君も誰かにみてもらいたいよね』

「え、うそっ……やぁ、そんなぁ……っ! フユはぁ、ご主人様だけっ……!」

『うそ』

「うそ、なんかじゃぁ……!」

『誰かに見て欲しいから、外に出てきたんだろ?』


 ちがう、ちがう、ちがう。

 必死に頭を振っているのに、ご主人様はフユの言葉を聞いてくれない。


『えっちでいやらしいフユ、誰か男にみつかったらどうしよっか。犯されちゃう?』

「やだ、やだやだぁ、フユはご主人様じゃなければ、やぁ……っ!」


 その間にも、ローターは音をたててぶるぶるとフユの中で震えている。

 フユの顔からは涙が散り、唇を噛んだ。


(フユの、フユの……っ、ぜんぶ、は、ご主人様だけのものなのにっ…、

 どうしてぇ……?)


 興奮しているのか、泣いているのか段々わけがわからなくなってくる。

 その涙も次第にぼろぼろと零れ落ちるものになってくると、ようやく男の声音が変わった。


『ごめんねフユ、からかいすぎた』


 その声もまだ、からかいが含まれている。

 それでも、よかった。ご主人様がフユを信じていてくれるのなら、フユはそれで。


『俺だって、フユを誰にもやりたくないよ』


 落ち着いたところに、興奮が徐々に戻ってくる。

 すき、と口の動きだけでフユは呟いていた。

 フユは、ごしゅじんさまが、すき────それは、この関係には不要な言葉だったので、声はなく。


『フユは、俺だけのものだよ。誰にもみせてはいけない。いいね?』

「んっ、はいぃ……っ、フユのぜんぶは、ご主人さまのぉ……っ!」

『さ、ローターをもっと強くしてくれないかい?』


 こくこくと頷き、フユはあえて画面を下半身に寄せる。

 これ以上涙はみられたくなかった。見られるなら、もっと、もっといやらしい、はしたないだけのフユを見て欲しい。

 足を僅かに擦りあわせようとするだけで、ぐちゅりとそこは水音を立てた。

 

「あっんっ……だめ、も……っ、ご主人様の声と、ローターと、フユのえっちな想像で、フユ、フユぅ……!」

『いいよ、イって。ほら、ちゃんと報告もするんだよ』

「ん、フユッ、フユはぁ、ご主人様のたくましいおちんちんを想像しながら、イくからぁ、みててくださぁいぃ……っ!」


 写真の顔すらみたこともない男のそれを想像し、フユの動きが激しくなっていく。

 ギシギシ、ギシギシとブランコが音を立てて揺れるがかまわなかった。

 頭の中はもう、耳と指と、そして膣の中からくる興奮でいっぱいになる。


「っぁ、あんっ、も、はぁ……っ、も、だめ、んっ、イく、イっちゃ……っぁ、あぁあんっ!」

『く……っ』


 ひときわ大きく跳ねたフユの身体から、ゆっくりと力が抜けていく。

 イっちゃったぁ……と呟いたフユの声音は、自分でも驚くほど掠れていた。

 そして思い出したように、スマホを持ち直し、顔も、胸も、下半身も全て映るようにご主人様へと映し出す。

 とろとろに溶けたフユを、今日もご主人様は喜んでくれただろうか。


「ごしゅじ、さま、わた、しぃ……」

『よくがんばったね。かわいいフユ。じゃあ、気を付けて帰るんだよ』


 けれどあっさりと切れた通話のあとには、寒さと、驚くほどの静寂だけが広がっている。

 まるでなにごともなかったのように。まるで世界には、たったひとりフユしかいないみたいに。


「ごしゅじん、さまぁ……」


 ふと視線を落とすと、フユの中から溢れだした愛液が、積もり始めた雪の上でぽたぽたと染みを作っている。

 フユは愛おしいものであるかのように目を細め、荒い息を整えていた。

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…

絵:庄名泉石 文:柊ユーリ


……初めてのR18記事がなぜ " 屋外・露出・ローター " になったのかは謎。


それでは、新年のご挨拶でまたお会いしましょう!

よいお年をお迎えくださいませ!(*’ワ’)

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Comments

更新お疲れ様です! 雪夜に照らされた白肌がとてもなまめかしくてえっち! 寒そうだけど本人は恥ずかしさと嫌われたくない気持ちでそれどころじゃないですね! こんなかわいくて健気な女の子に野外で露出させる背徳感やばいです><

ななつ


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