つや出しニス研究論文15 スカンクTFTSのSS編
Added 2024-12-05 11:00:00 +0000 UTC久しぶりになりました研究論文コーナー。というより依頼に対して幾つかの作品解説を抜かしているような気がしますが、申し訳ないということで。
今回はこれまた久しぶり、skebによるSSの依頼です。しかし、匿名の方…とのことでちょっぴり切ない。そりゃ依頼的にも性癖的にも明かすわけには行かない内容であることは私の手掛けるコンテンツではあるのは確かなのだが…
今回の作品はこちらになります。
https://skeb.jp/@_varnish_er_/works/12
ページを見れば依頼内容はわかりますが、こちらでもほぼ全文…と言いたいところですが、かなり長いので圧縮します。
・巨根ふたなりスカンク娘の集落に向かって自分から同族化をお願いしちゃう青年の話
・青年は熟れた肉体の爆乳デブスカンクになる素質があり、集落では貴重な雌となり、繁殖担当としてひたすら交尾しては仔を産み続ける一生を送ることになる。
巧(たくみ)
少し気弱で丁寧な感じの口調。臭いフェチ、スカトロ趣味であり、スカンク娘の身体と性活に憧れて集落を訪れた。
スカンク娘(元青年)
自分も周囲も発情させてしまうフェロモンを放ち続ける。
股もケツ穴も締まりが緩く、小も大もお漏らししてしまう体質になってしまった。グロマンである。複乳もある。
スカンク娘として堕ちるにつれて自分のことを「タクミ」と名前で呼ぶ媚びた女口調へ変わっていく。
スカンク娘達
同族が集まる集落で交尾してばかりの淫らな性活を送っている種族。精液や糞尿、屁には人間をスカンク娘に変える成分が備わっている。
全員がおならもスカトロプレイも大好きな種族であり、飲尿や食糞すら当たり前に行う。彼女たちにとっては屁や排泄物を浴びせたり食べさせたりするのが愛情表現であり、放屁や脱糞は相当の快感を伴う行為でもある。
また、総じて絶倫かつ巨根。
上記設定は参考程度で構いませんので、あとは好きに味付けしてください。ス
内容としては主人公が終始受け側な感じで、汚物まみれにされながらケモノの交尾を繰り返す……そんな風に書いて欲しいです。
あと可能なら欲しいシチュは以下略…
これだけの設定を考えることができるのなら自分で執筆できやしないか…?という設定資料顔負けの練りっぷりでした。しかし、完全に自由と言われるよりは、ある程度の方向性が決まっている方が、モノづくりに関しては気楽な時もあります。指示のない手持ち無沙汰より指示されたほうが仕事できるみたいなアレですね。
ちなみに私、ふたなりやスカトロといった性癖を嗜んでおきながら、実は軟弱者でして、かなり性癖ファクターの好き嫌いが激しいです。あまり伝えることもなかったかもしれませんので、今回の依頼の中にある性癖のNG表をば…これを見てもみんな嫌いにならないでね…?
NG性癖
✕デブ(ぽっちゃり描いてるじゃん、と思いますが、醜いタイプは実はダメ)
✕グロマン(そも女性器に興味が薄いのとそれでいて汚めなのはなぁ)
✕複乳(おトクな気がするけど人間に近いほうが好み)
△飲尿・塗糞・食糞(汚い描写が苦手なのでなるべく体に付着してほしくない)
✕ボテ腹(膨らんだお腹は好きだけど子供がいるというその生の存在感が苦手…)
✕下品な描写(アヘ・オホとかは基本目に映るとスン…ってなってしまうんです)
実はこれだけ食えない性癖があるのです。意外かもしれません。お前あんな普段下品なこと言っといて描いといて。そう。不思議なものです。
じゃあどうしてこの依頼受けられたんだと思うのですが、それはやはり「そんなよくばりセット文でもニスに描いてほしかった説」、「これでもダメならまだ手はあります、という本当に欲しいという彼の覚悟」、そして「自分が描くならどうするかを実験したかった」の3つに尽きます。ちょっと、瞬間受けるかは迷いましたが、受けました。
あとは依頼に沿って書きました。所要時間ほぼ24時間(徹夜)。徹夜の理由は単純にカフェインの過剰摂取をして寝られなかったせいなんですが、逆に頭を空っぽにするのが功を奏したとも言えるでしょう。
今回の文章で気をつけたことは普段の自分に対する逆張りを徹底的にしたことですね。
前述の通り、私の苦手な要素が多く含まれた小説です。しかし、依頼した方の熱量を鑑みるに、絶対超ド下劣にお下品極まりない方が好みの方だろう、と私は推察したわけです。そのため、指定が特にあったわけでもないですが、会話内容もとにかく一般的に下品と言われるであろうものに務めました。更に挙げて頂いたあったら嬉しいシチュの一例全部入れこんでやろうと。普段の自分が絶対にやらないであろうことを詰め込んでやろうという気概で書き進めましたね。読む人が読むと、珍しいと感じてくれるのではないかと思います。やるからにはとんでもなく汚くしてやる!と。
しかし、読む人が読むと「ニスらしい汚さが少ない文章」になっているらしいので、まだまだ本気が足りなかったというか、やはり自己セーブしている面は出てしまったようです。下品の理解への道はまだまだ遠いようです。いや、苦手ですけど。それが自分らしさかもしれませんが、依頼者様は大層喜んでいただけたようですので胸を撫で下ろしています。唯一、最初から青年がスカンクを望んでいるという点は拾えなかったな…という心残りはありますが、物語としての流れを優先しました。
依頼者様に気付いてもらって嬉しい点ですが、彼が完全にスカンク娘になる儀式シーンは道中までの第三者から巧くんの一人称視点へと語り手を変えています。表現作戦通りうまくいったようでガッツポーズ。
余談ですが、スカンク達の名前は
ハリ…見張りだから
イチ…第一村人発見だから
ミーナ…日本語とスカンク語の設定を活かすため、外国人的要素が欲しかったから
という身も蓋も無い単純なものです。カタカナなのは、別世界文化であることの証左表現をしたかったから。
というわけで、ニスにしては珍しい文章の連続ですので、今までのニスよりも下品な描写が好みの方は是非読んでみて下さい。挙げられている苦手な属性がなければ…ですけどね。
常に実験である。