小学校高学年のとき、誰よりも絵がうまかったSくんというスーパーサイヤ人がいた。
(ちなみにイニシャルがS.S.だったので
いつの頃からかほんとうにスーパーサイヤ人と呼ばれていた。)
僕もクラスで一番、絵が好きで(巧いとは言ってない)描きまくってたけど、
Sくんは次元が違う巧さだった。そんなSくんがある日突然絵を描かなくなった。
時は流れ、
二人とも社会の激流に揉まれている頃に再開し、思い出話に花が咲いた。
*****
S「絵をさ、家に持って帰って親に見せるじゃん?」
俺「うんうん、よく見せたわ〜」
S「6年の時に親の顔を描く授業あったじゃん?」
俺「あったっけ?」
S「あったんだよ・・・父さんと母さんの写真を持ち込んで描いた」
俺「あー思い出した!写真をアルバムから勝手に引っぺがしたの、叱られた記憶!」
S「いや、そこはちゃんと断ろうよ」
S「その時にさ、学年で最優秀賞みたいなの取って・・・」
俺「あ、はい、今はっきり思い出しました。一人だけやたら本格的に描いてたよなぁ・・・」
S「その絵をさ、親に見せたんだよ、喜んでくれるかな〜って思って・・・」
俺「あれを喜ばない親なんているわけないっしょ〜」
S「翌朝、ゴミ箱の中に入ってたんだよね・・・」
俺「えっ」
S「丸められて、少し折れ目も入っててさ〜・・・あれは、参った」
俺「・・・・・・まじすか・・・」
「・・・」
俺「も、もしかして、それがきっかけで絵描かなくなったとかじゃないよね?」
S「ビンゴですね」
俺「うわ〜最悪ぅー!」
S「やたら褒めちぎる親もアレだけど、ドライすぎる親ってのも考えものだよな〜」
俺「おれは…無条件に褒められすぎたな…特に母親には…」
S「母親ってのはそういうものなんだろうな〜 うちは違ったけどね」
俺「今は絵描いてないの?」
S「休日とか、やることない時とか、たまに描いてるよ〜」
俺「まじで?!どんな絵どんな絵?!」
S「うーん、あまり人には見せられないかな〜」
俺「えっ…エロス?」
S「エロは描かんな〜」
俺「そ、そっか…え、エロ以外で人に見せられない絵ってなんなんすかね?」
S「子供の成長記録」
俺「・・・最高だね」
Sくんは僕が趣味でエッチな絵を描いていることは知っている
だが、見せたことはない
たぶん「これはひどい」と叱ってくれるはずだ
ピンタレストで見つけて
1分後には描き始めてた(暇人か)
弱いんですよ
こういうのに
マジドロの公開部屋で堂々とエッチな絵描いてる部屋主さんがいて...
(公開部屋でR18は禁止になっている)
(僕は普段、非公開部屋でこっそりエロスを描いているから無問題)
僕が公開部屋で描ける最大限のエッチな絵を描いてみた
そして保存してフォトショップで加筆してみた
ローファーが巧く描けたのでよしとしよう
国道12号
2021-04-17 14:25:55 +0000 UTC赤すて
2021-04-14 08:30:50 +0000 UTC