新年は闘乳と共に 中【笹原の宿】
Added 2022-12-31 14:30:07 +0000 UTC今日は大晦日。普段も観光客で賑わうH県S市も、いつもよりも多くの観光客でいっぱいになっている。 カップル、家族連れ、女の友人グループ。様々な組み合わせがあるが、このうちの何人が、『秘密の露天風呂』を目当てにここに来ているのかは判断がつかない。たとえ胸の大きな女がいても、闘浴目的とは限らない。 例えばあの家族連れの女性。おそらくIカップはあろうその胸を揺らしながら、子供と手を繋いで夫と楽しげに歩いているあの女は、夜になれば家族には見せない野獣の顔になるのだろうか。 あのカップルの女は、Hカップほどの胸を揺らして彼氏と手を繋いで売店で買った名物団子を食べているが、あの女も闘うために来たのだろうか。 そんなことを思いながら温泉街を歩いた私は、笹原の宿に到着する。 チェックインすると、フロントにいたのは先日私に園田のことを教えてくれた従業員だった。私が闘乳で潰した胸は制服の下で心なしか前より小さくなっている気もするが、もはや興味もないので無視する。 「園田穂香はもうチェックインしているかしら?」 私が尋ねると、女は声を小さくして言った。 「いえ、まだです」 「そう。ありがと」 私は部屋に荷物を置いた後、ロビーに戻って全体を見渡せる位置のソファーに座った。 宿名にちなんで大きな笹の模様が床に施された広々としたロビー。和風テイストでありながらモダンな作りのこの宿は本当に美しい。この裏で夜な夜な女の闘いが行われているなんて、事情を知らない人は夢にも思わないだろう。 ソファーに座りながら受付を観察していると、次々と客がチェックインしにやってくる。街ですれ違った家族連れもカップルも、どうやらここに泊まるようだ。もしかしたら、あの女たちとは夜に全裸であいまみえるかもしれない。 しかし、園田穂香と思われる女は1時間が経過しても現れない。 胸の多い女はちらほらいたが、私と匹敵する持ち主はいなかった。話に聞いた限りでは、園田は私と同じKカップのはず。そんな女なら見過ごすはずはない。 ・・・・まあ、いいだろう。やり合う前に挨拶でもしておこうかと思ったが、『秘密の露天風呂』の中で全裸で初対面というのもまた面白いだろう。 ちなみに、ライバルの工藤絵梨は今日は来ないそうだ。あいつはこの市の病院で働いているのだが、今は友人と共に旅行に出かけているということを、昨日電話で聞いた。 驚いたことに、工藤は園田のことを知っていた。少し前にばったり遭遇したそうだ。その時はお互い目当ての相手がいたので挑発的な笑みを返し合って終わったそうだ。 あんたが園田に無様に負けることを祈っているわ。 という工藤の言葉をきっかけにして1時間ほど口喧嘩をしたのち、私は電話を切って苛立ちのあまり携帯をベッドに投げ込んだ。 あのクソ女を潰すためには、まずは今日ここで園田を潰して勢いをつける。 そう心に強く誓った私は、直後にその光景を見て心臓がドキンと大きく動くのが分かった。 ・・・・いた。 その女は、スーツケースを転がしながら黒のロングコートをなびかせて館内へと入ってきた。ベージュのチェック柄のロングスカートに白のニット。そのニットは、中で膨らんだ胸で大きく形が変わってしまっている。Kカップ。私と同じサイズだ。 センター分けした長い茶髪をした女はフロントまで行くと、受付の従業員にチェックインのやり取りを始める。宿帳の記入や食事の時間の確認などを行い、そして離れる際、ひっそりと何かを伝えたのが見えた。間違いなく、『秘密の露天風呂』に参加する際に必要な合言葉だ。 あいつが園田穂香だ。そう確信した私は、ソファーを立ち上がった。 仲居の案内を断って鍵を受け取った園田は、そのまま1人で部屋まで行こうとしている。好都合だ。私はずんずんと歩いていき、その背中に声をかけた。 「園田穂香ね?」 振り返った園田は不躾な私に一瞬眉をひそめたが、私の挑発的な笑みとKカップの胸を見た途端、薄ら笑いをして向かい合った。 「そうですけど。なにか?」 「いえね、おそらく夜に会うことになるので、先に挨拶でもしておこうかと」 「・・・・もしや、森山涼香(もりやますずか)さんでしょうか?」 驚いた。私の名前だ。 「ええ。そうですが」 「ああ、やっぱり。話には聞いていますよ。工藤さんと激しくやり合ってるって。あの方のことは以前から興味があったんですけど、その工藤さんと互角にやれる森山さんのことも、お会いできたらいいなと思っていましたの」 「・・・・それじゃあ、私たち、両想いだったわけですね」 「ええ。そうですね」 すると、園田はキャリーバッグを立ててゆっくりとこちらに近づいてくる。私は圧巻の胸がどんどんと近づき、ついには私のものとゆったりと触れ合った。まだ表面が重なっただけだが、中身がパンパンに詰まった園田の重々しい胸をいやと言うほどに感じた。何人もの女を潰してきた乳、その堂々たる力を感じる。 私も園田も、相手の視線から逃げずに見つめ合っている。まばたきもせず、食らい合うように視線をぶつけていた。 「よければ、この後ご一緒に食事でもどうでしょう」 「食事ですか?」 意外な提案だった。確かに昼時だが、夜に潰し合う相手と食事など初めてのことだ。 「ええ。相手のことをよく知った方が、やりがいが出ると思いますの」 「・・・・ええ。いいですよ。ではそこのソファーでお待ちしています」 「ありがとうございます。では、すぐに荷物を置いてきますね」 ゆっくりと踵を返し、キャリーバッグを引いて園田は去っていく。 面白いことになってきた。私は興奮で思わず笑っていた。 【新年は闘乳と共に 下」は新年1日に投稿予定】→2日にします。ごめんね。→やっぱり3か4にします。申し訳ない
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下でKカップ同時のぶつかり合いが観れると思うと楽しみです
matfile
2023-01-01 02:10:46 +0000 UTC