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とあるジムのシャワールームでは、2人の女のしのぎを削る戦いが行われていた。
2人はともにプールのトレーナーをしており、同じジムのトレーナーの男に好意を寄せていた。男はプールが開いている時間は事務作業をすることが多く、それが女達にとって喜ばしいことだった。
というのも、プールは事務室から窓ガラスで見えるようになっており、女達は自らのの豊満な体を男に見せつけることが日々の楽しみであった。うぶな男は見まい見まいとしていたが、女達はそれに気づいており、より男好みの水着を選び、なるべく男に近づいて仕事をするようになった。
やがて、お互いが恋敵であることに気づいた2人はお互いの体をより意識するようになり、仕事が終わるたび、体を比べ合う闘いをするようになった。
勝負はいたって単純で、抱き合って相手の体を締め上げるのみだった。腕を相手の首で固定し、胸を張り、体を押し付ける。体の前面をぴったりとくっつけ、自慢の肉体の感覚を味わい、味わせる。それが2人の女の闘いだった。
いつもは仕事終わりの十数分だけの闘いだったが、今日は休館日、掃除のみの出勤で、たっぷりと時間があった。
いつものように抱き合う。だが今日こそはと、2人は水着を脱いで抱き合った。普段より相手の心臓の鼓動が大きく感じ、裸である分相手の肉体が極上であることを実感させられる。
開始から数十分、2人は締め上げた状態からピタリとも動かなかった。動くのは呼吸の際の肋骨の上下だけで、それすらも相手に呼吸の乱れを悟られぬよう、最小限に抑えていた。
だが心臓の鼓動は抑えられておらず、お互いがすでに相手の苦しさを感じ取っていた。しかし、それを挑発するようなことはせず、ただひたすらに相手を締め続けていた。
さらに数十分後、2人は少しずつ声や呼吸が漏れるようになっていた。
2人とも女性器がやや前面にあるために、立っている状態でも陰核がわずかに触れ合っていた。乳首もぴったりと合わさり、全身に快感が巡る。裸で抱き合うが故の想定外の闘いだった。だがそれも、相手を追い詰めるためであれば利用する。
限界のラインが徐々に迫ってきた。
声が漏れてしまった悔しさでより強く締め上げる。そして相手は声を漏らす。それを繰り返し、やがては冷静さを失っていた。
そしてさらに数時間、ただがむしゃらに腕に力をこめ続けた。相手と一つになるかのように、喰らう。
汗とシャワーの水が混ざり合い、滑りやすくなったにも関わらず、2人は体をぴったりと固定し、胸を圧迫させている。
最初のころに抑えていた声や呼吸は激しく乱れ、体は真っ赤になり、腕は震え、苦しみと快感が体中に浸透していた。
そしてついに
同時に絶頂した。股間から愛液が噴き出、全身が痙攣する。それでも2人は抱き合ったままだった。
呼吸を整えるにも10分ほどかかった。そして、数時間密着していた体をようやく離した。
2に続く(予定)
Adrastre Kenta
2023-07-31 17:02:19 +0000 UTCKebin Kun
2022-07-23 04:31:44 +0000 UTC