『前編』パート1~パート2
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『後編』パート3~パート4
→ これ
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「――と、いうワケで、今日はあなたのことを尾行させていただきます。絶対にあなたが催眠魔術を使って悪事を働いているという証拠をつかんでみせますからね! 覚悟していてください!」
あらかじめ○○さんにそう告げたのち、わたしは○○さんに見つからないよう尾行を開始していきます。
すると○○さんは、さっそく道を歩いている女性の一人に声をかけていきました。
どうやらお知り合いのようです。お尻を触られていても、まったく嫌がっているような素振りもありません。いくら仲が良いとはいえ、公共の場でそのようなことをするなど、風紀的にあまりよろしくないのですが、迷惑を受けている人がいないのであれば、仕方がないというものでしょう。
って、よく見たらあの人。創作依頼が出ている伯爵家のご令嬢じゃありませんか。あの女性も誘拐事件で行方不明になっていて、捜索願いが出されていたのですが、まさかこんなところで発見することができるとは。
そう言えば○○さんは「連れてきた女性をこの町に住まわせている」ということを言っていた。町中に女性しかいないのも、都合のいい肉便器を囲うために、町全体に催眠魔術をかけて、この町そのものを、○○さん専用の肉便器置き場みたいにした結果らしいです。
そんなことまでできてしまうとは、やっぱり催眠魔術はあなどれません。
と、その時、ご令嬢がいきなり悲鳴をあげて駆け出しました。さっきまでは仲よさそうな感じにしていたのに一体どうしたのでしょうか。あれではまるで急にレイプ犯とそれから逃げる被害者のように……なるほど、そういうことですか。
おそらく、○○さんが一時的に催眠を解除し、態度だけは以前と同じようにできるようにしたのでしょう。それならば納得です――でもあの女性。いくら催眠を解除されたからって、〇〇さんにあんな態度をとるなんて、失礼にもほどがあります。
〇〇さんも催眠が使えるなら、そのぐらい注意しておいてほしいものです。催眠を解除し、正気に戻したところで、指先一つで一瞬にしてザーメンを啜ることしか能がない肉便器に戻すことができるとは言え、あんな風に悲鳴をあげられたら誰かが声を聞きつけてきてしまうかもしれません。この町は全部支配においているとはいえ、警戒を怠るのは感心できないというものです。
幸いにも今回は大丈夫だったようですが、あとで○○さんに催眠を解除する時にはちゃんと周りに人がいないかどうか注意するように言っておいた方がいいでしょうね。
そんなことを思っているうちに、ご令嬢はあっさりと捕まってしまいました。
抵抗していますが全然逃げられないようです。解除されたのはあくまでも態度だけで、〇〇さんに対する暴力行為などは一切禁止されているので当たり前ですが。
ともあれ、襲われている女性を見過ごすことなんてできません。
急いであの女性を助けにいくとしましょうか。
と、一歩踏み出そうとしたところで、わたしはあることに気が付きます。
さっきからあの女性。周りに助けは求めていますが、自分からは何も抵抗していません。〇〇さんに対する暴力行為は一切禁止されているとはいっても、レイプされそうになっているのに何もしないなんてことがありえるのでしょうか?
もしかすると……あの行為は女性の同意のもとで行われているのかもしれません。
むしろその可能性は極めて高いと言えます。思えばあの女性は、公共の路上でおしりを触られてもまったく気にしない程度には、〇〇さんに心を開いています。
それを考えれば、あの嫌がっている女性の様子も演技――迫真のレイプ風プレイだという可能性も考慮しなければなりません。もしそうならば、下手にわたしが声をかければ、大切なお二人の時間を邪魔してしまうかもしれません――ここはハッキリとした証拠が見つかるまで待機することにしましょう。
物陰に隠れて様子をうかがうわたしの視線の先で、○○さんは女性に口を開かせて、おちんぽをしゃぶらせていきます。
もしわたしがあの女性の立場に置かれて、あんな汚らわしいものを咥えさせられそうにでもなったならば、容赦なく噛み千切ってやるところです。ですが、女性は嫌がっている素振りを見せつつも、まったく抵抗することなく、口内に押し込まれることを受け入れています。
竿の根元まで押し込まれて、喉がボコォ、ってなっていてとても苦しそうなのに、まったく抵抗もしないのはそれだけ〇〇さんを信頼している、ということなのでしょう。
やがて〇〇さんは激しく腰を振ってお口オナホを堪能したのち、女性の喉奥にザーメンをどぴゅっ、と排泄していきました。
ようやくぶりにおちんぽが引き抜かれると、女性は疲労困憊といった様子で仰向けになってぐったりとし始めます。そんな女性を前に、○○さんは再びおちんぽを向けていきます。だらしない女性とは対照的に○○さんのおちんぽはまだまだ元気いっぱいです。
女性ははいつくばって逃げようとしていますが、手足ががくがくになってしまっていて、全然逃げられそうにありません。そんな女性に○○さんは後ろから覆いかぶさっていくと、バックからハメはじめていきました。
それにしても女性はさっきから「なんで抵抗できないのっ!」とか「誰か助けてえ!」と大声で叫んでいますね。まるで本当にレイプされているみたいな迫真の演技です。あんなにされたら、レイププレイが大好きな男性ならば、きっと存分に燃えることでしょう。ますます○○さんとの信頼関係がうかがえますね。
「いやああぁぁぁぁぁ!」
やがて○○さんが二度目の射精に至りました。
バッチリ中出しを決めたおかげで、女性も悲鳴をあげて喜んでいます。生で射精されたことに感激しているのか、おちんぽを引き抜かれたところで、女性はぐったりとおとなしくなってしまっています。対する○○さんは、すっかり興味を失ったように女性を放置して立ち去ってしまいます。
これは怪しいですね。
あんな風になった女性をそのままにしておくのは、普通に考えて不自然です。
やっぱり先ほどの行為は犯罪行為だったのでしょうか。
審議を確かめるために、女性に声をかけてみることにしましょう。
「あの、大丈夫ですか?」
「あ、あ……た、助け――――あ……。」
救いを求めるように伸ばされた手がわたしの手を握ろうとした瞬間、
「――いえいえお構いなく。大丈夫ですから!」
女性は何事もなかったかのようにすっと立ち上がると、上品な笑みを浮かべました。
やっぱり先ほどの一連の流れはプレイの一環だったようです。心配して損してしまいました。わたしにも積極的に協力してくれて、お口を使いたくなった時にもわざわざ命令してくださる優しい○○さんが女性をレイプするなんてことをするはずがありませんもんね。
「すみません、てっきりあなたが襲われていると勘違いしてしまったようで……」
「あ、さっきのですか? 私そんなにレイプされるの上手く見えましたか?」
「それはもう、ントにレイプされてるのかなーって思っちゃいましたよ」
「わー、ありがとうございます。○○さんが『お高くとまってる女を無理矢理ブチ犯すのをやりたい』っておっしゃられたので、一時的に私の人格を元に戻してレイプする、っていうのを提案したんですよ。催眠をかけられる前の私はめちゃくちゃ傲慢ちきな性格だったんで、きっと楽しんでもらえるかなーって――――あっ♡」
女性は、何かを見つけたのか足元に視線を動かしていきます。
そこにあったのは、石畳の上に広がるレイプ風プレイの残痕。女性がはしたなく噴きこぼした愛液や、膣内に射精したにも関わらず受け止めきれずに零れてしまった精液などがまき散らされてシミになっています。
「あああっ! 私ったらなんてことをっ!」
さっきまでのレイプ風プレイの表情もかくやといったほどに顔を青ざめさせた女性は、土下座するように地面にへばりつくと、ベロベロと舌を使って綺麗にし始めました。そのまま腰をヘコヘコと動かし、股間からアクメ汁を噴出して石畳の上のシミをさらに広げ始めます。
「んむぁ……♡ ぴちゃじゅろぁあ……♡ あ、あ……す、すみませんっ○○さんのお出しになられた偉大な精子様がお零れになっているのを見つけたものでして……っ、ご気分を害されませんでしたか?」
「いえいえ、大丈夫ですよ。○○さんのおちんぽから出るものを見つけたら、すぐにしゃぶり啜って汚物食アクメキメるように設定されてるんでしょう? 当然のことをしてるだけなんですから。お気になさらないでください」
「す、すみません……それではお言葉に甘えさせていただきます――んぶひっ♡ んじゅじゅるじゅうッ♡♡♡」
整った顔立ちの女性が路地裏で生ゴミをあさっている野良犬のようなことをしていると、ギャップがすごいですね。せっかくの美貌を、床に吐きこぼれた精液を舌で掃除する犬畜生以下の行為をするために使うなんて少々もったいないようにも感じてしまいます。
ですが、これは彼女のした選択ですからわたしが口を挟むわけにはいきません。
確かに今の彼女は催眠魔術によって頭の中を書き換えられ、人権や自由意思を全てはく奪され、どんな命令も断ることができない生きた性処理便女となっていますが、彼女が自分の意志でそれを選んだ以上、無関係のわたしが口を挟むことはできませんからね。
おとと、いけません。うっかり関係ないことに気を取られてしまいました。
今、私がやるべきことは○○さんを尾行し、催眠をしている証拠をつかむこと。
例え、何の罪もない女性に催眠をかけて、ザーメンを啜ることが生きがいの性処理道具に変えていたとしても、まだ○○さんが犯人ではないと決まったわけではありません。
必ず、催眠魔術を使っている証拠を見つけて見せますからね!
◆◆◆
「おかしいですね……全然それらしい動きが見つかりません」
かつていたという催眠魔術師は、何の罪もない女性を言いなりにして好き勝手に犯すなどという非道な行為に及んでいたと聞いています。もし同じ力を使えたとするならば、同じようなことをしたとしてもおかしくないのですが……さっきから見ていても、女性の身体を使って性欲処理をしたりしているばかりで、一向に悪用している様子は見せません。
まさか、○○さんは犯人じゃない……?
そんなはずはありません。だって○○さんが自分で犯人って言っていたんですから。
仕方ありません。少々危険ですが、ここは少しカマをかけるとしましょう。
これ以上う後手に回っていても仕方がありませんからね。
「こんにちは○○さん。こんなところで奇遇ですね」
まずは声をかけ、少し雑談をして空気を穏やかなものにしていきます。
そして不意を突くように、確信に迫ることをすっ、と突き付ける!
「そういえば、例の事件のことでわかったことがあるんですけれど……手に入れた情報によると――『○○さんが催眠魔術を使えるらしい』っていう情報があったんです。まぁ根も葉もないデタラメだと思うんですけど……どう思いますか?」
……さすがにわかりやすい反応は見せてくれませんか。
しかし○○さんは「誰に聞いたんだ?」と尋ねてきました。
これはいい反応かもしれません。もしかしたら、自分が催魔術を使っていることが漏れているのかもしれない、という警戒の表れかもしれません。ここはもう少し突っ込んでみることにしましょう。
「〇〇さんに聞いたんです。昨日ご自分で教えてくださったじゃないですか」
情報の出どころ、という明白なポイントを見せても、○○さんは怖気づいた様子はありません。でもまだ油断はできません。穏やかそうな顔の下で、正体を隠している、という可能性は常にあるのですから。
「え……? だから尾行していたのか、って……?」
え、な、なんでっ?! なんで尾行してるってバレてるんですか?! ちゃんと○○さんに見つからないように慎重に尾行動してたのに……ハッ、まさか尾行する前に「今日はあなたのことを尾行させていただきます」って言ったのを利用したんでしょうか……くっ、なるほど……まさかそのような手段でわたしの尾行を見抜くとは……やはりこの人、見た目の割に策士なところを隠しているのは間違いありませんね。
「……なんのことでしょうか。たまたま通りがかっただけですよ」
ひとまず、偶然通りかかった、ということになるように説明しておき、疑っていることがバレないように対応しようとした時――――突然、〇〇さんが、一歩近づいてきました。
何かするつもりかもしれない、と警戒しつつ、何かされたたすぐに現行犯で逮捕するためにかすかに身体に力を籠めます。
しかし、そんな警戒もよそに、○○さんはただわたしの胸を触ってくるだけでした。
その程度ならば当たり前のことなので、別に心配する必要はありません。
「どうかしましたか?」
尋ねると「もし疑惑があるならば、思う存分調べてほしい」と言ってきました。ここまでしてくれる○○さんが犯人だとはどうしても信じられませんが……それでも疑惑がある以上、調べないわけにはいきません。
「分かりました。それではお言葉に甘えてご一緒させていただきます」
わたしはそのまま○○さんと一緒に歩き出します。
歩いている間、○○さんはずっとわたしのお尻を揉んできました。
こんなに優しい○○さんが本当に催眠魔術を使って、女性に悪さなどしているのでしょうか……いやいや油断してはいけません。あくまでも○○さんは疑惑がかかっている身。心を鬼にして、異常がないか判断して見せます!
「……そっちに行くんですか?」
大通りを歩いていた○○さんの足取りが路地裏の方へと向かい始めます。
まさかわたしを人目のないところに連れ込んで、そこで何かをするという作戦なのでしょうか。いいでしょう。もし催眠魔術をかけようとするならば、すぐに対処してみせますからね。
路地裏をしばらく進んだ先に薄汚れた公衆便所が見えてきました。
見た目は言うまでもないこととして、ここまでやってくる道すがらも、いろいろなゴミクズなどが道端におちていて、人気もほとんどありませんでした。普通に暮らしている人はもちろん、若い女性が一人で歩くのはあまりにも危険そうな場所であることは間違いありません。
しかし隣には信頼している○○さんがいるので、心配はいらないでしょう。
「あ、ちょっとどこにいくんですか!」
ふいにわたしのおしりから手を離した○○さんが、一人で歩き出しました。
いきなり離れるなんて怪しい素振りを見せたので、思わず引き留めますが、
「……お手洗い、ですか?」
返ってきた返事を聞いて、口をつぐんでしまいます。
確かに○○さんがお手洗いにいくというのならば、わたしがついていくことはできません。いくら調査のためとはいえ、そのようなプライベートな部分まで詮索するのは失礼すぎます。
しかし、○○さんを一人にすることもまたできません。
お手洗いにかこつけて、一人になったスキにわたしの監視の目から逃れようとする策略を抱いている可能性もあります。ああ、でももし本当にお手洗いに行きたいだけなのに、わたしのせいで間に合わなかった、などということになったら、お詫びのしようもありませんし……
「はっ……!」
そこで輝かしい策略が脳裏に舞い降りました。
「それでしたら、女子トイレの方を使っていただけますか?」
この町は〇〇さんの支配下にあるため、男性が入ったら咎められるような場所であっても○○さんの行為が咎められることはありません。よって○○さんが女子トイレに入ることには何の問題もありません。女子トイレならばわたしも一緒に入ることができるので、姿をくらませられる心配もない――これ以上ない画期的なアイデアです。
「うっ……」
〇〇さんと一緒に入っていった女子トイレの内装は、外見の汚れにふさわしいようなひどいものでした。掃除などという言葉とは何年も縁がなかったであろうタイルの上には埃が積み重なっていて、もはや廃屋と言った方が良いような状態。
たとえもおよしてしたとしても、こんなところに近づくような愚かなことをする女性はいない――誰も使わないから余計に汚れてさらにひどいことになる――ますます人が近づかなくなる――そんな悪循環に陥っています。
そんなトイレの床にわたしは膝をついてしゃがみこみます。
ここは女子トイレですので、あるのは個室トイレだけ。男性用の小便器がないので、このままでは男性である○○さんが使うことができません。なので、こうやってわたしが小便器になることで、その問題を解決するというわけです。
ローブの裾が汚れてしまいますが○○さんのためならば仕方ありません。
わざわざ○○さんに女子トイレを使わせるということをさせてしまったのですから、このぐらいの配慮をするのは当然です。壁際に足を開いてしゃがみこみ、あごを上げて口を開いて、おわんのようにした両手を口の前に添えます。
「どうぞわたしの口を、お小水排泄用の下水口として使ってください」
そこに○○さんがおちんぽを向けてきて――
――じょろろろろぉ……♡
まっ黄色に染まった液体が弧を描いて飛んできました。
昨日見た時には、天を穿つ尖塔のように猛々しく突き立っていたおちんぽでしたが、尾行の間に両手の回数でも足りないほどにに射精を繰り返したこともあって、ふにゃり、とした柔らかな形状を保ったままになっています。
「んぐ……んぇ……んぐぁんぐぁ……んぐ……」
それでも少しばかりの硬さを持ちつつある肉棒は、狙った位置よりも少しだけ高いところへ放物線をズラしていったようで、放たれた液体はおでこと生え際の間のあたりに着弾します。黄色く、温かな液体が髪の毛を濡らし、服がおしっこまみれになっていくのを感じながら、ぴちゃぴちゃと口を開け閉めして、できるかぎり〝下水〟へと流していきます。
「んぷ……ぷぁはぁ……お疲れ様でした」
舌の上でたんたん、叩いて、残ったしずくも残さずぬぐい取ったところで――――わたしの下腹部のほうに感覚がやってきました。水分を取ったことで、わたしもおしっこをしたくなってしまったみたいです。
立ち上がり、女子トイレを出たわたしは隣にある男子トイレに入ろうとしました。
すると○○さんに呼び止められました。
「そっちは男子トイレだよって……女性が男子トイレでおしっこするのは当たり前じゃないですか」
○○さんってたまにおかしなことを言うんですよね。
おとと……また波が……ヘンなこと言い出す〇〇さんに適当に答えたのち、小便器の前に立ちます。スカートをまくりあげてすそを口で咥えて、パンツを片方の足からはずします。外にこぼさないように、ガニ股になって――、
「はぁ……///」
――じょろろろろろ……
「はっ……!」
おしっこを出した安堵感からか、危うく○○さんから目を離してしまっていたことに気が付き、慌てて目を向けます。幸いなことに○○さんはわたしの隣に立って、小便器に向かって立ちションをしているわたしをじっと見つめています。
危なかったです、もしここで逃がしてしまったら全てが水の泡でしたからね。しかし油断はできません、おしっこをしている時の油断を狙って催眠魔術をかけたりしてくる可能性はあります。
催眠に対する耐性があるとはいえ、油断しないに越したことはありません。
何しろ〇〇さんは催眠魔術を使って女性を操っている犯人なんですから!
「はぁぁ……まだおしっこでる……」
◆◆◆
「あなたが事件の犯人だったんですね! 前から怪しいと思っていましたよ!」
日がすっかり落ちた夜更け過ぎ。
○○さんの家を訪ねたわたしは、開口一番その事実を突きつけました。
途端に○○さんが手のひらをこちらに向けてくるのを見て、確信が一層深まります。
「やっぱり催眠魔術を使っていたのですね……しかも今までにないほど強力かつオリジナルの魔術……! まさかこのわたしの防護をすり抜け、催眠にかかっていることに今の今まで気が付くことができなかっただなんて……!」
ですが、それもここまでです!
この通り、わたしにかけられている催眠魔術は解除させていただきました!
本当のところは、○○さんの命令に従って『催眠を破ったつもりになって間抜けな姿を晒すごっこ』をするようになっているだけですが、もうあなたの思い通りになどさせません! 覚悟しなさい!
事実を突き付け、さらに杖を構えますが、○○さんは変わらずニヤニヤとしているばかりです。ここまで追い詰められた上に、啖呵まで切られたというのに一歩もひるまないとは……B級冒険者を捕らえたというだけあって、魔術だけではなく実力の方も確かなのでしょうか。
そんなことを考えていると、○○さんはズボンに手をかけ、下半身を露出していきました。あらわれたのは、昼間から何度も見せられた○○さんのおちんちん――。
「いきなり何を――」
意味もなくこんなことをするわけがありません。そうです。おそらくこれこそが○○さんが使う催眠魔術のトリガーなのかもしれません。わたしが解除した、と言ったので慌ててもう一度かけようとしたんでしょう。ですが残念でしたね、もうわたしにはその力は通用しませんよ!
「あ――――」
こ、この感覚は……ど、どうして、催眠魔術はもう通用しないはずなのに……どうして、○○さんのおちんちんに目が奪われて……ッ、く、くぅ……だ、ダメですっ! しっかり気を持って! 捕まえるまで決してして油断してはいけません!
改めて決意を抱きつつ○○さんの元へと近づいていきます。
「怪しいものがないかどうか身体検査をさせていただきます。おかしな真似をしたら、松壽が飛んでくることも覚悟しておいてくださいね」
意識を保しつつしゃがみこんだわたしは、目の前にある○○さんのおちんぽがそびえる股間へと顔をうずめていきます。
「ふんふん……ふがふが……」
陰毛のちくちく、とした肌触りをほっぺたで感じながらちんぽの匂いを嗅ぐと、強烈な雄臭が鼻から頭の後ろまでを貫いてきました。ここまで強烈な雄の匂いを漂わせているとは、やはりただのちんぽとは思えません。
「今から尋問を行いますのでそのまま動かないように」
握っていた杖から手を離し、足を開いて頭の後ろに手を置いた、尋問のためのおちんぽお迎えポーズをとったところで、さらに股間に顔をズリズリとしていきます。
上を見上げると、勝ち誇った表情で見下ろしてくる○○さんの顔が見えました。まさか、この期に及んでまたわたしに催眠魔術をかけることができたと思い込んでいるのでしょうか。
それならばここはそれを逆に利用してあげましょう。
もし催眠術にかかっているとするならば、今のわたしは「催眠魔術にはかかりませんっ」などと宣言したくせに、一瞬で催眠魔術にかかって、そのクセ自分でそれに気が付いていないというバカの極みのようなことをしている女に見えていることでしょう。
ならばここで〝あえて〟もう一度催眠魔術にかかった〝ふり〟をすることで、○○さんの油断をさそい、完全な形での証拠を手にすることができるはずです。ふふふ、我ながら完璧な作戦ですね。それではさっそく、演技をしていくとしましょうか。
ちんぽに直接顔をうずめ、陰毛に顔をうずめて匂いを嗅ぐたびに、陰部特有のにおいに包まれた空気が肺の中を満たしてきます。
「む、皮をかぶっていますね……これは非常に怪しいです。中を確認させていただきます」
唇を尖らせて、ちんぽの先端の皮を咥えて下へとひっぱります。
やがて、べろん、と剥けた瞬間、
「な、なんですかこれはッ!」
そこにあった物を見て、わたしは思わず声を荒げてしまいました。
そこにあったのは、びっしりとこびりついたチンカスの層。
「こ、こんなおいしそうなチンカスをわたしの前に差し出すなんて……一体何が目的ですかっ!?」
○○さんのチンカスは、この町に住む催眠済み便女にとっての最上級の主食。
もちろん、先日、便女の仲間入りをした一人であるわたしも大好物です。
白く溜まったひとかけらでさえも、のみこむのが惜しくて、一日中ガムみたいにくちゃくちゃ噛みながらチンカスを味わえる喜びに打ち震えざるを得なくなってしまうほどの一品。それをこんなにたっぷりと、カリ首の裏側までねっとりくっついた量で向けてくるなんて……!
「え、わ、わたしに食べさせてくれる、んですか……? 今日のために一週間洗わないで取っておいた……ちょ、ちょっと待って、待ってください……!」
いきなりの急展開を前に思考が追い付きません。
〇〇さんのチンカスは極上の一品だけあって、めったに口にできるものではありません。幸運にも〇〇さんが与えてくださる時でも、いただく前に土下座をして、チンカスを食べるという人間以下の低俗な身であることを存分にアピールしたのち、どうかチンカスをお恵みくださいと懇願して初めていただくことができる――それほどのものをこんなにたくさん、タダで食べさせてくれるというのですか!?
なるほど、これはワイロというやつですね。
きっと『チンカスを食べさせてあげるから見逃してほしい』というメッセージなのでしょう。
たしかにこれは非常に魅力的な提案です。
わたしのような催眠済みおちんぽ大好き雌便女にとってチンカスは、極上の一品にして、薬物にも匹敵するような最強の一品。チンカスを食べるためならば。昼間行った不潔極まりない公衆便所の便器をピカピカになるまで舌で掃除しろ、という命令にすら諸手をあげて承諾することでしょう。
ですが、そのような魅力的な提案をされたところで、頷いたりはしませんよ!
「ありがとうございます! 遠慮なく頂かせていただきます! んふ゛ぉお゛ぉお゛♡♡♡ おいひい゛っ♡ チンカスおいしいっ♡ 腐ったザーメンチーズおいしゅぎる゛ゥうッっ♡」
え? ワイロ受け取ってるじゃないか、ですって? それは仕方ないじゃないですか。
だってこんなにおいしいものをみすみす見逃すなんてできるわけがありません。
でも、約束を守るとは言っていませんからね。
わたしはただ、目の前に出されたチンカスを食べるだけです。
ワイロをもらっておいて、約束を破らないなんてひどすぎる?
ふふん、わたしは正義の行いをしているだけですよ。
冒険者たるもの、このていどの黒い一面を持たずしてやっていられませんからね。
「ぷはぁ……ごちそうさまでした……さて、それでは尋問の続きを始めましょうか? え? 約束が違う? 約束ってなんのことでしょうか? チンカス? チンカスなんてどこにあるんですか。わたしのお腹の中? それは困りましたね……」
残念でした。あなたのいうところの証拠は、とっくにわたしの胃の中で溶けて消化吸収されてわたしの栄養になってしまいました。ふふん、恨むのならば、裏切らない裏どりもせずに、ワイロだけを先に渡すなど言う愚行を行った自分自身をうらむことですね。
そんな策略の甲斐あってか、とうとう○○さんは、なんでも話すから許してくれ、と言い出しました。やりました、相手の心を折ることに成功しました。これにて事件はほとんど解決したようなものです。あとは、もっと情報を引き出すために、さらに尋問をするだけです。
「罪を認める、ということですね。――もし、犯行の内容を自供するならば、少しは減刑を口添えしてあげることもできますが?」
取引を持ち掛けると、○○さんはアッサリと乗ってきました。
人間、一度心が折れればこの程度のものです。
「服を脱いでほしい?」
質問をしたところで○○さんが要求をしてきました。
これは言うことを聞くから、暴力をちらつかせるのはやめてほしい、ということでしょう。
服を脱がせるのは、杖から手を離すだけでもまだ心配だから、でしょうか? 確かにここまで追い詰められてしまった人間ならば、手に持っている杖以外にも武器を隠し持っているかもしれない、という疑心暗鬼にとらわれてしまっても不思議ではありません。
だから服を脱いで、危険がないことを証明してほしい、と。
まったくさっきと比べてずいぶんと臆病なことです。
「分かりました。あなたが正しく情報を話すのであれば認めましょう」
○○さんを安心させるため、上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ捨てて綺麗にたたんで床に置きました。そのまま下着も脱いでいきますが、なぜか靴下とマジックハットだけはそのままでいい、と言われました。どんな理由があるのかはわかりませんが、それでいいのならば、わざわざ脱ぐ必要はありません。
「それでは尋問の続きを始めます」
後ろを向いてお尻を突き出し、ケツ穴もマンコ穴も見せつけるように前かがみになり、
「さぁ、わたしのおまんこに挿入してください」
尋問とはちんぽをまんこに使って射精させること。
○○さんの罪をわたしのおまんこでしっかりと白日の下にさらしてみせましょう。
しかし○○さんは、なかなか挿入しようとしません。
「ふふん、怖いのですか?」
さっきとは打って変わってすっかりおとなしくなってしまった○○さんに言います。自慢ではありませんが、わたしはこれまで一度も男性のおちんぽを受け入れたことはありません。ぴっちり閉じた処女おまんこです。そんなまんこを見せつけられれば、怖気づいてしまうというのも無理はありませんね。
「○○さんはさっきからビクビクしているようですし……そんな態度ではわたしの処女おまんこが怖いのも無理はありませんね」
すると、○○さんが腰をぎゅっとつかんできました。
どこかイラッ――とさせられたような動きで、ちんぽをまんこに添えられます。
しかし、今さらそんなことをされたところでわたしをどうにかできるわけが――、
「ぉ゛ッ……♡」
おまんこに当たる感触を受けた途端、頭の中がふわっ、と痺れます。
ちょ、ちょっとだけイッてしまいました。油断してしまったみたいですね
「よ、ようやく尋問を受ける気になりまし――たっ、ぁあああぁッ♡♡♡!??!」
おちんぽが挿入される感触が響いた途端、激しい絶頂感が身体を突き抜けます。
「ま、まだです……ッ♡ たかがっ、一回や二回イカせたところで尋問は終わりませんよ、イクッ♡ いぉうっ♡ ち、ちがいますッ何言ってるんですかっ♡ これはお情けでイッてあげてるだけでして――ぉう゛っ♡ S級冒険者のわたしがこの程度でガチアクメするわけがっあ゛おぉ゛う゛ひぃ゛ぅっ♡」
そのまま腰ふりされるたびにイク姿を披露してしまいましたが、おかげで○○さんの実力というものがハッキリとわかりました。確かに何度もガチアクメを決めさせるという点においてはなかなかのおちんぽです。
それは認めましょう。ですが、わたしに完全勝利を宣言するためにはいささか物足りない――――え? これってまだ、膣口にくぽくぽしているだけだったんですか……? え、ちょ、待って、まだ先っぽしか挿入ってな――――、
「いッ゛!?あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!?! いぐぅ゛う゛ッ♡♡♡!??!???」
ケツを掴んで奥まで全力でブチこまれ瞬間、わたしは正真正銘のガチアクメによって〝理解させられた〟ことを自覚しました。
(うそ、これが本気のハメ突き……? こんなの、絶対勝てるわけな……)
これはもう負けです。わたしの完全敗北です。
こんなに激しくポルチオ突きを繰り返されて、勝てるわけがありません。
(ちんぽ負けるの気持ちよすぎる……♡ もう催眠とか勝ち負けとかどうでもいい♡ あ、あいぐっ♡ チョーシ乗ってた自分があっさり負けた無様さ理解していぐぅぉ゛お゛っ♡♡♡)
○○さんの真の力を目の当たりにして、完全に敗北してしまったわたしは、そのまま意識を手放していくのでした――催眠? 事件? そんなのどうだっていいじゃないですか♡ おちんぽにハメイキされることよりも大事なことなんてこの世にありませんから♡