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藤柵かおる
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ふたなり風紀委員長が放課後教室オナしてるのがバレる話

 忘れ物を取りに教室へ戻ってきたミホは、室内に立つ人影を見つけました。  沈みはじめた夕日の中に浮かび上がっているショートヘアの人物は、窓側の後ろから二番目、ミホの机の脇に立っています。 (あれは、リノさん……? 何やってるんでしょうか)  見覚えがある後姿から、それが風紀委員長の山桐リノであるとミホは理解しました。リノの席はミホの一つ前であり、授業中はいつもショートヘアの後姿を見ていたので印象に残っていたのです。  こんな時間に教室でいったい何をしているのでしょうか。少なくとも自分と同じように忘れ物を取りに来たわけではなさそうです。何かを探していたりするわけでもなく、上半身を傾けて、机に体重をかけるような中途半端な姿勢をしています。 「ぅ……ふっ……はぁぁ……♡」  ミホの耳にそんな声が届いてきました。押し殺したような吐息の混じった、どこかエロティックな声色。息を飲みながらじっと見つめるミホの前で、腰のあたりを机に押し付けるようにしたリノの身体が小刻みに揺れはじめます。 「ああ……最悪……っ♡ 私なんてサイアクなことを……っ……♡」  独り言をつぶやきながら身体が揺れるたび、机がギシギシと鳴って教室に響きます。 「す、すごっ♡ これっ、すごい興奮するっ♡ いつもと全然違ッ……♡ ううぅぅごめんねっ♡ ごめんねっキモチワルイことしてごめんねぇっ♡ おぉおおっ♡ 罪悪感でビキるぅっ♡」  動きと漏れる吐息はだんだんと大きくなっていき、ハッキリとミホの耳を鳴らすほどになっていきます。ミホからは後姿しか見えていませんでしたが、もし前から見ることができていたならば、いつもツンとシャープな視線を走らせている瞳をとろり♡ と緩ませ、快楽に染まり切っている表情を見られてしまっていたことでしょう。 「いぃ゛うっ♡ 教室でするの良すぎるぅっ♡ サイアクなことしてるのにぃぃっ♡ あ、ああっ♡ こ、こぼれちゃっ……たぁっ♡ 勝手に机汚しちゃってごめんなさいぃ……っ♡」  背後から見られていることも知らず、背徳的犯罪行為の倒錯的快楽にすっかり夢中になっている姿をさらすリノ。その憤りは理性の堤防を越えて、一気に解放へと導かれていきます。 「あ、ああ゛ッ♡ で、でるっ……でるっ♡ でッぐ、イ゛ッ……♡♡♡」  突っ張ったように背筋をビクン、と反らし、そのまま二度、三度、と小刻みに痙攣するリノの姿をミホはハッキリと見ました。やがて緊張がほどけたように脱力し、満ち足りたような深い息がこぼれる音が教室の中に響きます。 「何して……」  内心でつぶやいたはずの疑問が、思わず口をついて出ました。  その瞬間、 「っ! ひ、ぁぁあああっ!」  リノは恐ろしい勢いで振り返ったかと思うと、幽霊でも見たのかと言わんばかりの悲鳴をあげました。確かに、目元を隠すほどの長い黒髪を持ったミホが夕暮れ時の教室に立っている、という状況を前にすれば、おばけと勘違いしてしまってもおかしくはありません、 「あの……大丈夫ですか?」 「いやっ、その、これは……っ」  ひとまず「おばけじゃないですよー」とでも伝えようかとしましたが、リノは落ち着くどころか、よけいに狼狽していくばかりです。風紀委員長として、常にどっしりと落ち着いた様子を見せ、学園の風紀を厳しく取り締まるイケメン美少女がこんなに取り乱している姿を、ミホは初めて見ました。 「ん?」  ふと視線を向けたミホは机の上に何かがあることに気づきました。薄暗くなり始めている教室の中なのでよく判別はできませんが、何か粘度のある液体のようなものが天板の上に零れて広がっています。 「ち、違っ、これは、その違くて……ッ」  ますます狼狽しているリノは、机に取りつくようにすると、必死な様相で机の上のものを手でかき集めはじめました。しかし、そんなことをしたところで、ただべちゃべちゃとしているものを乱暴に手でこねくり回しているだけにしかなっていません。  隠すどころか、余計に机の上は謎の液体を広げていくばかり。一部は床にまで零れ、状況は余計に悪化。取り繕おうという行為は、ただリノの混乱っぷりをより明確にしただけでした。 「あれ……?」  必死に机の上のものを取り繕おうとしてるリノの股間。 そこに何か質量のある影があるのをミホは見ました。 「リノさん、それって……」 「あっ……」  指摘された途端、リノはばっ、と両手でスカートの前方を抑え込みます。それによって、スカートの前に謎のふくらみの存在が明らかとなりました。どうやらそれは、股間から突き立っているようです。  リノとしてはそれを隠そうとしたのだと思いますが、むしろ存在をより鮮明にしただけ。ついでに、押さえ込んだ両手は机の上の液体でドロドロになっていたので、スカートの前部分がその液体でべちゃ、と汚れてしまい、紺色のスカート生地の上に白くカピカピとした染みを作ってしまいました。 「あ、あは……あははは……ははは……」 やることなすこと全部裏目に出てしまったリノは乾いた笑みを浮かべるばかり。 「大丈夫ですか、とにかく着替えましょう――大丈夫ですよ、近くにほかの人はいませんから――〝それ〟がバレる心配はありませんよ」 そんなリノに、ミホは自分でも驚くぐらい冷静な態度を見せていきました。  ◆◆◆ 「リノさんってふたなりさんだったんですね」 「そ、そう、なの……」  普段の様子が嘘のように小さくしぼんだリノがぽつりと答えます。  今の時代、女性でありながら男性器を持った『ふたなり』の存在は特段めずらしいものではありません。世の中にはふたなりであることを公言している人もたくさんいますし、ふたなりだからと言って差別されるようなこともありません――逆に言えば、リノのように隠して生活している人もまたいる、のも事実です。  幸い、放課後の教室周辺にほかの人影はなく、無事に誰にも見つかることなく更衣室までやってくることができました。リノが隠したがっている以上、周りにバレないように配慮するのは大切なことです。 「それで、わたしの机で何やってたんですか」  そんな気遣いはしつつも、ミホの質問の内容はあまりにも直球なものでした。  説明するまでもないことですが、さっきリノは教室でオナニーをしていました。しかも女子の机にナマでぶっかけるという、最悪レベルのやつです。というか、普通に犯罪です。 「お願いっ、なんでもするからみんなには言わないで……変態って言われたら学校こられなくなっちゃう……おねがいっ……お願いミホさんっ……なんでもするから……っ」  正直に説明することに精神が耐えられなくなったリノは、論点をズラしつつ、とにかく謝罪の言葉をつぶやきます。文字通り一時の欲望に駆られたあげくしょっぴかれた犯罪者状態です。 「リノさん。いくつか聞いてもいいですか?」 「わ、わかった、わかったっ、なんでも答えるからっ」 「大丈夫ですから落ち着いてください……リノさんって、なんでふたなりさんであることを隠してたんですか?」 「それはその……ちっちゃい時に『男女』って言われて……一応、私は『ふたなりは女』だって思ってる人間だから……それで、それからはふたなりだってことは隠すようにしてきたの……」  先ほど、ふたなりに対する差別はないとは言いましたが、どこの世の中でも差別・偏見を完全に消し去ることは不可能です。子ども特有の残酷さに満ちた悪意などがいい例です。精神的に未成熟な状態で受けたトラウマがきっかけとして、その後の性格形成にかかわることは多々あります。リノの選んだ選択もまた、よくあることと言えるでしょう。 「でもその割には普段からカッコいい感じにふるまってますよね?」 「しょうがないでしょ……! あれが私の素なんだから……!」  リノはぷいっ、と顔を背けながら唇を尖らせます。  そんなリノの姿をみながら、ミホはふと思いました。  この人。今のこの感じが素なんだな。  男女、と呼ばれてショックを受けたので、そう呼ばれないようにふたなりであることを隠した、とのことですが、それならばわざわざ『カッコいい女性』という存在になる必要はありません。むしろもっとフリフリふわふわとした女性像になった方が自然。『ふたなりは女』ちう考えを持っているならなおさらです。  女性らしら、というドレスを身にまとって周囲に認めてもらうのではなく、『カッコいい女性』という鎧を身にまとうことで『男女』という蔑称に対して反逆的思考を持って立ち向かう道を選んだのです。  さらには普段の姿とは全然違う、ちょっと予定外のことが起きればあわわ、と慌ててしまい、図星をつかれれば顔を真っ赤にしてしまう今のリノの姿。元々、自分とは全く違う存在感を発揮するリノに対して、憧れに近い感情を抱いていたことも手伝って、なんだか守ってあげたくなるような気持ちが生まれていきます。 「リノさん、もう一つ聞かせてください」 「う、うん……なにかな……?」 「なんで机でオナニーなんかしたんですか?」  再びの身もふたもない質問に、リノは真っ赤になってうつむいてしまいます。  可愛いなぁ、カッコいいリノさんは素敵だけど、こんなリノさんも可愛いなぁ。  そう思うミホの前で、ぼそぼそとリノの告白――もとい懺悔が始まります。 「そ、それは、その……いつもは学校でシたくなった時には、トイレとかでしてるんだけど……今日は、その、教室に誰もいないと思ったらシたくなっちゃって……それで……ミホさんの机を見たらその……あうう……分かってる、変態だってことは分かってるんだけどぉ……」  欲望にほだされてとんでもないことをやらかしてしまい、しかもそれを本人の目の前で説明させられる、という、精神的にキツすぎる仕打ちをさせられてしまったリノは、風紀委員長としての威厳をすっかり失い、しおらしくなってしまいます。 「その、もしよかったですけど……」  そんなリノを前に、なぜミホはそんなことを言い出したのか。  普段からリノに対して抱いている思いに由来していたのかもしれません。 「わたしが、お手伝いしましょうか」  ◆◆◆ 「ほ、ほんとに、ほんとにいいの……っ? 私、ミホさんの机に、その、あんなことして……」 「そうですね。またあんなことされたらたまったものじゃありませんからね。だから二度とあんなことして貰わないためにしてあげるんです」  二人がいるのは女子トイレの個室。  放課後の女子トイレには人気らしいものは全く感じられず、一番奥の個室の中は一段と静かに感じられる。シンとした密室は、ホラー映画の導入のようなカンジです。しかし個室の中にただよっているのは、そんな空気さえも吹き飛ばしてしまうようなじっとりとした熱気でした。 「それじゃ、失礼しますね……」  しゃがみこんだミホは、便座に腰かけたリノの股間へと手を伸ばしていきます。  ボロン、と現れたのは、むっ、とした熱気をたたえた赤黒いふたなりちんぽ。先ほどとは違って、ハッキリと目の前につきつけられるような形となり、ミホは息を飲みます。 (これが……リノさんのおちんちん……) 「性欲処理してあげる」という誘いを受けて女子トイレの個室にこもる、という過程を経たふたなりちんぽはビクン♡ ビクン♡ と脈打っています。  リノのちんぽは、一般的な男性のモノと比べるとサイズは大きい方です。といっても、これはリノが特別優秀というわけではなく、ふたなり全般の共通点。ふたなりは、外見は女性的な体つきをしていますが、男性器の部分は普通の男性よりも大きいという特徴を持っていることが多いのです。  もちろん、そこにも個人差があり、全てのふたなりが素晴らしいちんぽの持ち主、というわけではありませんが。  実際、リノのちんぽはサイズはなかなのものですが、その先端は皮に包まれていて――いわゆる包茎です。勃起した今の状態でも、見えているのは先端の少しの部分だけ、それ以外の部分は皮に包まれたままになっています。 「あっ、うっ……♡」  握ったところで感じるのは、硬くもあれば柔らかさを残したような不思議な感覚と、体温の温度。先ほどオナニーをしていたということもあって、微妙に湿った、陰部特有のじとりとした肌の感じが伝わってきます。  生のちんぽを見るのはミホにとっても初めてのことであり、少しばかり動揺しましたが、それが生えているのは憧れの人のもの、だと思うと不思議と恐怖感はなく、あっさりとそれに手を触れ、竿をシゴいていきます。 「どうですか、気持ちいいですか」 「あ、あのっ、こういうの、やったことあるの……?」 「わたしだってえっちな動画ぐらい見たことありますからね」 「そ、そっか……」  童貞臭いことをいうリノを見上げながら、ミホは竿を扱き続けます。すでに勃起していたように見えたちんぽでしたが、どうやらまだ余力を残していたようで、刺激をうけたことによって、さらに一層高鳴りを強めていき、ビキビキと痛そうなほどにまで張り詰めていきます。  それでもやはり皮がむけることはなく、皮は亀頭部分をぴっちりと覆いつくし、包茎勃起ちんぽとしての姿を保ったまま。どうやら勃起しても皮がムけない真正包茎おちんぽのようです。  とはいえ、ちんぽはちんぽ、高ぶりを高めていくにつれて、そこから立ち上ってくる欲望の威力が増して行くことにかわりはありません。それに促されるようにリノの様子が変わっていきます。 「あ、あの、ミホさん……お願いが、あるんだけど……」 「なんですか?」  欲望に促された者が抱く欲望は誰であっても変わることはありません。たとえ普段の様子がどれほどまでにクールで威厳に満ちていたとしても、ちんぽによって突き動かされた心は、羞恥心といったものをあっという間に吹きとばし、欲望を叶えるためならば、どんなことであっても躊躇はしません。先ほどリノが教室でやっていたことがいい例です。 「そ、その……できたら、舐めて、くれたり……しない、かな……?」 「……おちんちん生えてる人ってホントにそう言うんですね」 「だ、だって……気持ちいい、らしいし……」  そもそも彼女は、ミホの机にぶっかけた、という罪がまだ残っているわけであり、間違っても命令できるような立場ではありません。しかし、性欲に突き動かされた彼女の中ではそんな過去はすっかり抜け落ちてしまっているようで「あわよくばこのままフェラまでさせて……」ということしか頭にないようです。 (ホントに興奮すると、おちんちんで物事を考えるようになっちゃうんだなぁ……)  ネットで知った程度の知識ながら、現実でその通りになったおかげで、ミホは緊張しながら も、どこか納得したような面持ちででリノの様子をうかがうことができています。 「ん……」  小さく開かれた口から、ピンク色の湿った舌が伸ばすミホ。  そのまま長い黒髪をかき上げていき、 「ん、ぇあ……」 「おっ♡ ふぅぅっ♡」  舌の粘膜の温度を受けたリノの口から、気持ちよさをたたえた吐息が零れます。女子のベロがおちんぽの皮膚に触れている。それだけで、途方もないほどの快楽が頭の中を駆け巡ってしまうのは、ちんぽを持って生まれてきたものの宿命です。 (うぁ……なんか変な味……先っぽからナニか出てきてる……)  先端から出てきた液体――カウパー汁が舌の上に乗ってきくると、ちょっぴりしょっぱいような苦いような味が口の奥から鼻のあたりを痺れさせてきます。こんなもの絶対にお口の中に入れていいようなものではない、と思いつつも、見上げた先にあるリノの気持ちよさそうな顔を見ると、不思議とぞくぞくとした気分を抱いてしまいます。 (リノさん、こんな顔するんだ……)  自分の手でリノがこうなっている。  もっと気持ちよくしてあげたい。 気持ちよくなっているリノさんを見てみたい。  ほかの誰にもこんな姿を見せたくない。 わたしだけのリノさん。  舌先を動かすにつれて反応がより顕著になっていくなか、ミホはふと口を離します。 「ちょ、な、何してるのっ……♡」 「おちんちんって、こうやって皮をむくんですよね」 「そ、そうだけど……私、そこはあんまり……っ」 前に見た動画では、こんなふうにすればぺろん、と皮が下までひっくりかえってムけたはず――そう思いながら、ちんぽの先端を軽くにぎり、ぐっ、と引き下ろすような動きをしてみますが、途中でひっかかってしまってうまくいきません。  それなら、とばかりに、ミホは、人差し指と親指を使って、ちんぽの先端の皮をくっ、とつまみます。そしてゆっくりとひっぱっていくと、ぺりぺり、と亀頭にくっついていた包茎皮がはがれていきます。そのまま下に引っ張っていくと、今度はちゃんと皮が、下まで降りていきました。 「う、あぁああぁっ……♡」  初めて包茎皮がムケていく感触に悶える声の中、素肌を晒した亀頭。長らく仮性包茎のまま押し込められていたことで、洗浄が行き届いていないのは明白のようで、広げた瞬間からむわっ、とした鼻につく匂いがただよってきます。 (さっきよりずっとすごい……でも……なんか、イヤじゃ、ない、かも……♡)  包茎皮の中を覗き込んだミホは、そこの汚れを見てなぜか、心が躍るような高揚感を覚えました。その勢いに任せるがまま、できる限り大きく口を開いて、亀頭へと口を近づけていき、 「んぁ……んちゅぷっ♡」 「んっ、くっ♡ ふぉぉぉお゛お゛ぉっ♡」  初めての亀頭刺激に濃密な咥内粘膜をぶつけられたリノは、顔をのけぞらせ、舌を中空に突き出しながらあへぇ♡ とだらしない表情を晒します。 「んむっ♡ ちゅぷじゅっ♡ んむっ♡」  カウパー汁とは比べ物にならないようなエグくてしょっぱい味わいに舌がしびれるような感覚を覚えます。しかし、鼓膜を震わせてくる、今まで聞いたことのないリノの嬌声が身体の芯まで身震いさせてくるような気分を生み出し、不快感をぬぐい取っていきます。  目いっぱい開いた口をすぼませ、太くて熱い肉の棒へと向かってお口を何度も前後させていく。その度に響く水音と、その後ろから一歩遅れて聞こえてくる憧れの人の卑猥な声色。  同級生のお口にちんぽをぶっこんでいる絵面を見下ろしているリノは当然として、ミホもまた性的奉仕を通して感じる快楽の一端をその身に生み出し始めていました。 (あ、あっ♡ こ、これっ夢っ♡ 夢じゃないよねっ♡ ミホさんが私のおちんぽ咥えてちゅぽちゅぽしゃぶって……っ♡ ミホさんってこんなに優しい子だったんだぁっ♡ あんなにひどいことしたのバレちゃったのに……っ♡ あっ♡ あ゛ぁ゛ぁ゛うひぃい゛ぃ゛ぃ゛~~~~っ♡♡♡)  ちゅぷちゅぷ、と唾液ローションの卑猥な水音をBGMにしながら、クラスメイトのちんしゃぶ顔をオカズにあったかい口腔粘膜で激弱処女亀頭をねぶり回される――こんな状況で射精を耐えられるわけがありません。 「あ、あ……ッ♡ で、出るッ♡ でるでるでるぅっ♡」 「んう゛……ッぐッ゛ッ!!?」 感極まったリノは、無意識に両手をミホの頭に置いて押さえつけます。その上で腰をカクカクと浮き上がらせて、自分からも小さな唇に向かってちんぽを叩きつけはじめます。  放課後の女子トイレの個室で行われる、クラスメイトのお口レイプ行為。しかも主犯は学園の風紀を守るはずの風紀委員長。あらゆる面における背徳の組み合わさった倒錯的行為の競演です。 (あ、あ……すご……リノさん、すごいっ……おちんぽ気持ちよくなるためだったらこんな乱暴なことしちゃうんだっ……♡ リノさんこんなえっちな顔するんだぁ……♡ わたしのお口そんなに気持ちいいんだ……♡)  その(客観的な)被害者であるはずのミホは、頭に置かれた憧れの人の手の感触を受けて、下腹部にじわ……♡ とした熱をいだきます。気道をふさがれんばかりの激しいどつきによって、ぼんやりとした意識の中で生まれるのは、自分が頼りにされているような気分から生まれる恍惚とした感情。 「うああっ♡ でるッ! 出るでるぅッ!!! う゛ぁあああぉぉ゛お゛ほ゛ぉぉぉッ♡♡♡」  ――どごびゅっ♡ ぶびゅっどびゅっ♡ ごびゅりゅぅぅーっ♡ 「うっひぃいぃぃぃ♡♡♡ ひっひっひぃ゛ッ♡ っほぉお゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛んぉお゛お゛お゛~~~~ッッッ♡♡♡」  完全に自分のことしか考えていない全力白濁排泄声を女子トイレに響かせながら、性欲発散の快楽に浸る美少女風紀委員長。ふたなり特有の、男性のソレとは比べ物にならないほどの大量の精液がミホの口の中へと流れ込んでいきます。 「ぅぐう゛ぇえッ……!」  生臭いカウパー汁をさらに濃縮させた包茎カス、そのさらに一段上を行く濃厚ふたなりちんぽみるくを容赦なく口内に流し込まれたミホは、さすがに反射的に嘔吐中枢を刺激されてしまいます。 「うぇっ……」  急いで手に取ったトイレットペーパーを口に当て、口中に広がる生臭さに顔をしかめながらぺっぺ、と吐き出していきます。 「あっ……あっ……♡ んっ、んぉおぉ……♡」  それを見る風紀委員長の口から漏れるのは、未だにくすぶっている快楽の余韻と無念が入り混じった声色。ちんぽを持つ者としての欲望――ちんぽ咥えている女子のお口の中で容赦なくヒリ出した新鮮白濁遺伝子汁を飲んでもらって、食道から胃までを蹂躙し、明日の栄養源にしてもらいたい――それが達成されなかったことに対する口惜しさがひしひしと伝わってきます。 「えほっ……どうですか、すっきりしましたか」 「う、うん、ありがとう……」  ですが、流石にそれを口に出して言うことははばかられるようで、言葉にすることはありませんでした。またおどおどとした態度を見せているところを見ると、すっきりとした頭でそもそもの原因を思い出したのかもしれません。 「あの……ところで、ひとつ確認したいんだけど……」 「大丈夫です。黙っていてあげますから」 「そ、そう……ありがとう」  確認するようにつぶやいた言葉に対する返答に、リノは胸をなでおろします。  しかし、ミホの返事はそれだけでは終わりませんでした。 「でも、ほかの人にやったりして、いつかリノさんのことがバレてしまっても困りますね……」 「え、あ……それって……」 「もしよかったら、わたしが性欲処理をしてあげましょうか?」 「…………え?」  予想もしていなかった提案をされたリノの表情。 ミホは今でも鮮明に覚えています。  ◆◆◆  教室、一時限目と二時限目の休み時間。 「……?」  視線を感じたミホが前を見ると、教室の前方でカースト上位の人たちと話しているリノの姿が見えました。リノは友人たちの会話の合間を縫うようにしながら、ちらちらとミホの方を見てきています。 「ふふ」  ミホはそれを見ると、周りに気づかれない程度に手をあげて、手を前後させる――何かを扱くような動きを見せつけていきます。それを見たリノが小さく頷いたのを見て、ミホは答えるように微笑します。  今も、表面上、二人の関係は何も変わっていません。 リノは今までと変わらず、風紀委員長としてカッコイイ人のまま。 ミホは目立たない地味なキャラのままです。 でも誰も知らないところで二人の関係には大きな変わったところがあります。 (わたしと、リノさんだけの秘密……♡) みんなは知らない二人だけの関係。 憧れの人と秘密を共有する喜びに、心が華やぐのを感じました――。


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