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藤柵かおる
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エージェント・ナツハに降りかかった、爆乳チクチンふたなり化拷問の末路

「射精る゛ッ♡」→射精ロック→「うあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 って感じのヤツです。 今月はようやく、創作意欲がいい感じにもどってきました。 来年も引き続きお届けできるように頑張ります。 =======================  人間社会を裏から操ることをもくろむ組織〝ダークジェネラル〟  その研究施設には怪しげな機器や、半透明の円柱に入ったよくわからない物体などが並んだ実験室が設置されていた。奥にあるのは、この施設が設置された目的である、実験を行うための台座。  無機質な白色の台座は、円の中に×印が交差したようなデザインをしていて、×印の端にはそれぞれ手足を固定するための枷が設置されている。その形状からして〝人間〟を用いた非道な実験の一端が垣間見えるようであった。  そして今、その台座の上に、一人の女性が拘束されていた。 「ナツハさん。どうかデータボックスを開けてはいただけませんか?」 「断るわ」  白衣を着た研究者の女性の要求を、ナツハは力強い口調で突っぱねた。  床へと垂れる長い黒髪に、同じく漆黒のタイツスーツをまとった肢体。スーツによって鬱気上がった体のラインは豊満とはやや遠い――が、まぎれもない女性的な凹凸を作っている。  彼女の名前はエージェント・ナツハ。  ダークジェネラルを追っている秘密組織の工作員である。ダークジェネラルの研究所からデータの奪取の任務を受け、研究所へと潜入したナツハは、見事に研究データの入ったファイルを奪取することに成功した――だが、脱出の際にヘマをしてしまった。  完璧だったはずの潜入がなぜバレていたのか。動きが漏れていたのか。その理由は――。  内心で複数の疑心暗鬼と焦燥を募らせながらも、ナツハは動揺を内心で押さえ込む。 「あなたがとったデータは組織にとってとても重要なものなの。データというのは希少性があるからこそ価値がある……むやみに流出してしまってはその価値はまったくなくなってしまうということはわかるでしょう?」 「そんなに大事なものならば、さっさと取ればいいじゃない。そこに入っているんだから」  首を曲げたナツハの視線の先にあるのは、テーブルの上に置かれた金属製のバックパック。ナツハが背負っていたもので、中には奪取したデータが記録されたハードディスクが入っている。  ナツハをとらえ、データディスクを取り戻したダークジェネラルであったが、バックパックには特殊なロックがかかっていて開けることができない。ゆえにナツハに口を割らせる、自図から開けるようにしむける――その他あらゆる手段を用いて、ロックを開けさせなければならない。 「もう一度お願いします。どうか、開けてくれませんか?」 「断固拒否するわ。私は一人のエージェントとして、絶対にそんなことはしない」 「……あなた、今の自分の立場が分かってるの? 私たちは目的のためならばなんだってするのよ? そのディスクは必ず返してもらうわ。それから、あなた達エージェントの本拠地あたりについてもね?」 「ふん、せいぜいやってみることね」  強気を装っているが実際、ナツハの今の状況はかなり危険である。  このデータはかなり重要なものであるのはあきらかで、それを取り戻すためならば、なんだってしてくる――――ありていに言えば、体に聞いてくることは間違いない。単独で潜入したナツハのそばに協力者はおらず、拘束されてしまっていては救援を呼ぶこともできない。  絶望的な状況。しかしその目には、確かな光が宿っている。 (たとえ私がここで死んだとしても……その時は情報も一緒に葬りさる……!)  ナツハはエージェントとして数々の訓練を行ってきた。  その中には『口を割らない』ための訓練も含まれている。  いうなれば今の状況は、ナツハのエージェントとしての質が問われる状況。  この程度で音をあげているようでは、そもそもエージェントを名乗るに値しない。 「さてと……それじゃあ、ちょっと本気で『聞いて』みることにしましょうか」  ◆◆◆  ウィーン、という機械音とともに、ナツハを拘束している台座の上から別の機械が下りてくる。アームの先端についている部分は、顔全体を多うヘルメットのような形をしていて、正面の部分は半透明のバイザーのようになっている。  降りてきたヘルメット部分はそのままナツハの頭へとかぶせられていく。バイザー部分は光を通しにくい素材でできているようで、機械を顔にかぶせられたナツハの視界は真っ暗となる。 (一体何をするつもり……?)  暗い視界の中で目を細めたところで、ブィーン、という機械の作動音が鳴り始める。  直後、ナツハの視界が一面ピンク色に染まりあがった。 「うあっ……なにっ……!?」  思わず身じろぎするが当然動くことはできない。目の前いっぱいに広がるピンク色はやがて濃淡を持つようにして、ぐるぐると視界の中で動き始める。目をつぶっていても、その明転を防ぐことはできない。 (何か、自白剤の一種……? いけない、気をしっかりと持たないと……!)  平坦で一様の刺激を与え続けられると、人間はまどろんだような感覚になり、正常な判断を失なうことへとつながる。いうなれば脳そのものが、自分自身に対して一種の幻覚を見せるような状態を引き起こす。そうならないように、ナツハは気を引き締め、意識を保ち続ける。  だが、今、ナツハに対して行われているのは、そんな生ぬるいものではない。  この機械こそが、ダークジェネラルが開発した人間の深層意識を直接操るというための機械。機械から放たれる一種のパターンを含んだ光を通すことによって、相手の脳に暗示を刷り込ませることができる。人間を深層意識の部分で作り変えることができてしまう代物。  まだ、完成には至っていないが、複数回の動物実験を繰り返していけば、いずれは人間の存在そのものを根本から書き換えることすら可能となる。皮肉にも、ナツハは自分が奪取した機密データによってつくられた機械の、さらなる発展のための被験者となってしまったのである。 「ふーっ……ふーっ……」  バイザーをかぶせられたナツハは、呼吸を繰り返すだけで従順な態度を見せている。  本人からすれば、意識を保つために真剣になっているのかもしれないが、この態度こそ典型的な暗示の導入にほかならない。自分に向けられている光に対処しようとすればするほど、より暗示と向き合うこととなってしまい、一層深い部分へと入ってしまう。ナツハはそのことに気が付く由もない。 (くっ……油断すると意識が遠のきそうになる……っ、決して自分を失ってはダメ……っ)  己の内側の変化とナツハが必死に戦う中、装置の外で別の機械が動き始める。  現れたのは複数のアーム。その先端には注射器や小さな刃物が取り付けられている。  普通の状態でそれをみれば、そのまがまがしさに顔を引きつらせずにはいられないだろう。しかし、バイザーを取り付けられているナツハはそれに気が付いていない。脳内に侵食してこようという光と格闘しているナツハは、ふーふー、と吐息を漏らしているだけだ。  ゆっくりとおりてきたアームは、ナツハの胸の前で止まる。  まず最初に刃物を持ったアームが、薄いスーツの上に刃物を滑らせる。胸の部分をぐるりと通った刃先は見事にスーツだけを切り取り、つつましい胸を外へと露出させた。同様に今度は股間部分を三角形に切り、毛の生えていない割れ目とその周囲を丸出しにしていく。 「ふーっ……くっ……はぁーっ……」  ナツハは自分がされていることに全く気が付いていない。意識を保とうとするばかり、それ以外の部分に注意が向けられなくなっていて、自分が局部を露出させられていることにも気が付いていない。  今度は、注射器を備えたアームが体の前にやってくる。薄ピンク色の液体を充填したシリンダーを備えた針先が向かうのは、胸の先端に突き立つ乳首と股間。さすがにそれを行えば、痛覚という刺激がナツハに伝わることは間違いない。  ゆえに装置は、次の段階へと移行していく。  バイザーの内側で光が一気にその光度を増していく。 「おお゛っ♡ およ゛よ゛ほ゛ぉ゛?!?!」  ピンク色の光がナツハの脳内を占拠する。ただ明るいだけでなく、せわしなく動くような動き。すでに最初の段階を超えていたナツハの意識は、瞬く間にさらに一段階奥へと引きずり込まれる。  ――ぷすっ。  その間に、ナツハの両胸に注射針が差し込まれていく。痛みは確実にあったはずだが、目の前の状況に脳の容量を奪われているナツハはこれにも気が付くことはない。そのまま内部にあるピンク色の薬液がナツハの局部へと注入されていく。  途端に、ナツハの身体に変化が生じる。  つつましいサイズであった両胸がムクムクと膨らんでいったかと思うと、あっという間に片方の乳が頭よりも大きいような爆乳サイズへと変化していった。バストサイズは、およそ130センチ。乳という概念を超えた、柔い堕肉の暴力とでも称した方がいいような、豊満な二つの肉玉。  変化はそれだけでは終わらない。  爆乳化に比例するようにサイズを増していった、先端から突き立つデカ乳首。そこだけがさらにムクムクと大きさを増していく、やがてその部分は、艶めいた赤黒い先端をビキらせ、段差のあるカリ首を持った器官となり、真の意味での勃起した姿をさらしていった。  上半身での爆乳チクチン改造が完了したところで、注射器は下半身へと移っていく。露出された股間で、包茎に包まれた姿を見せていたクリトリス。そこに薬液が注射されると、同じく赤黒いモノとしての姿――ふたなりちんぽが勃ちあがっていった。  すらりとしたスレンダーな身体つきから一転、駄肉の極みともいえるような二つのデカパイとその先っぽから伸びる異質極まりない乳首ちんぽ、そして股間からそびえたつふたなりちんぽを付けられてしまったナツハ。  零れ落ちんばかりの果実と、ビキビキに引き締まった三本の枝を伸ばしたシルエットは、オスとメス両方の欲望を内にたたえた、性的物体の権化としての姿をさらしている。 「んぐっうぎぃぃぃぃぃぃ♡ うぐぅぅぅぅぅ……♡」  ただ一人、本人だけが未だにその事実に気が付いていない。  懸命に抗うような声を漏らしながら体をよじらせるたびに、二つの巨大な肉塊が、ぶるん♡ ぷるん♡ と震え、先っぽのチクチンがてろてろ、と振られる。爆乳、チクチン、ふたなりちんぽという卑猥の権化となってしまった自分自身の姿を知るのは、もう間もなくのことである。 ◆◆◆ 「ぁう……ぐっ……あ゛……」  光が収まったところで、ナツハはようやく一息つくことができた。その口元からは、吐息と共に漏れ出した唾液が零れ、胸元へと垂れている。まだ残ってるスーツの生地の一部に乗っているため、まだ自分の超大なサイズのバストには気が付いていない。 「うっ……」  バイザーが外れ、久しぶりにナツハの視界が外の世界を映し出す。突然移り変わった視界は、目がくらんだような感覚を感じる。先ほどまでの脳を揺さぶって来るような刺激は何も影響がなかったとはいいがたい。  しかし、耐えられないようなものではなかったのも事実である。  現に今の自分はしっかりとした意識を保っている。全く聞いていない姿を、態度を見守っていたであろう研究者に見せつけてやろう。そんな挑戦的な態度を抱きつつ改めて目を開いたナツハであったが、 「えっ……な、ナニコレ……」  目の前に見えたモノを見て思わず声を漏らす。  そこにあったのは。巨大な肌色の物体。あまりの大きさに視界の下半分を遮っていて足元が見えない。前を見ると、曲線のフチから赤黒い形をした棒状の物体がナナメに向かって伸びている。  やがてその巨大な物体の根元が、自らの胸から始まっていることを見て、ようやくナツハはその正体を思い知ることとなった。 「ま、まさかコレ……ッ」 「はい、あなたのおっぱいですよ」 「い、嫌ぁぁぁぁっ!!!」  仮にも自らの身体の一部を前にして悲鳴をあげるナツハ。おびえるように身じろぎすると、ぷるんぷるん、と肉が波打つ。巨乳を通り越した文字どおりの爆乳化改造は、エージェントとしての訓練を受けたナツハに対しても、ショックを与えるのに十分すぎる存在であった。 「どうですか? 我らダークジェネラルが開発した人体改造術は? 生物学的に不可能な状況さえも科学の元には自在に再現することができる――まさに我々は人の域を超え、神の領域に足を踏み入れた存在なのですよ」 「ふ、ふざけないでっ……よ、よくもこんな……ッ」  ナツハは怒りをあらわにしながら、目の前にある物体を改めて見下ろす。  巨大に膨張させられた胸は、さながら地平線のように視界の下半分を覆っている。ちょうど中間部分からぴんと伸びているのは、さながら地平線にそびえたつ塔のごときデカ乳首。  それもただの乳首ではない。  ギンギンとした血管を表面に這わせ、根元には剥けた皮の裏面を晒し、先端にはカリ首をもって段差を作り上げ、ツヤツヤとグロく光る亀頭を照からせている――乳首とすり替わるかのように生えた勃起した男性器――乳首ちんぽとなっているのだ。 「こ、こんなっ……ふざけた真似を……ッ」  見れば見るほど異様さを感じずにはいられない。それが自分の身体に起きているともなればさながらだ。やり場のない怒りを漏らすようにつぶやくナツハの声には、隠し切れない震えが混じっている。  その震えは当然、怒りに由来するものであったが、それとは別の感情もまた、震えの原因であった。  バイザーが外されたことによって、ナツハの意志は酩酊状態から解放され、しらふに近い状態となっている。それはすなわち巨大に膨らんだデカチチ・デカチクチンの感覚をしっかりと知覚できるということ。  特に重要なのは、二つの勃起乳首ちんぽの方。  ちんぽという性的な刺激に対して非常に敏感な器官。  同時に、女性であるナツハには元々存在していなかった器官。  それが二つ、否が応でも視界に入ってきてしまう部分に鎮座しているという状況。  そこにあるものが生み出す感覚は、ナツハにとってすべてが未知の感覚。普段は存在しない感覚は、違和感もあわさって、強烈な存在感をジリジリとナツハの脳をつっついてくる。そのうえ、この勃起乳首ちんぽそのものが元来非常に敏感な代物であり、わずかな身じろぎ一つによって動いた空気の流れすら鋭敏に感じてしまう。 「どうです? よくできているでしょう?」 「ふ、ふんっ……こんなことをして私がどうなるっていうの? まさかこんなことをされたからって、私が泣いて謝るとでもおもって――ッ……あ、うっ……!?」  突然、喉にものを詰まらせたようになるナツハ。  原因は身体を襲った強い劣情。  心臓がバクバクと高鳴り、何か重いものを抱いたような気分が下腹部にある。勃起乳首ちんぽは相変わらず熱を持ったような熱さを訴えてくるが、それとはまた違う。似てはいるもののその何倍も強い感覚が、股間のあたりから昇ってくる・  一体どうなっているのかと確認しようと思っても、身体は拘束されているし、足元は爆乳で遮られてしまっていて、うかがうことはできない。そんなことをしている間にも、未知の感覚はさらに強くなっていく。  そして――、 「な、ナニコレっ……」  再び繰り返される驚きの言葉。  だが、その驚愕は先ほどよりも何倍も大きい。  見えてきたのは、爆乳の地平線から昇ってきた、巨大な肉棒。先ほど勃起乳首ちんぽを〝塔〟と称したが、それにならうのであれば、今度のものはまごうことなき〝肉の巨塔〟であった。  その正体は、薬液によってクリトリスが変化して生まれた巨大なふたなりちんぽ。形と場所こそ、一般的な男性のそれと変わらないが、サイズは常識的なそれをはるかにこえている。  視界の下半分を覆い隠しているような爆乳があるにもかかわらず、竿体を存分なくナツキに見せつけていることからも、その桁違いのサイズを想像することができるだろう。乳首ちんぽよりもさらに一段と大きく赤黒い亀頭はナツハの目線にまで届こうとしている。 「ま、まさか、コレっ……コレが……っ」  このこそが、この感覚の正体なのか。  膨乳、ちくびちんぽと立て続けに起こった変化を前にしたナツハであったが、三度目となるショックをまたしても正面から受け止めざるを得ない。むろん、それは自分の身体から生えているふたなり勃起ちんぽの感覚に、正面から向かい合うということだ。 「うっ……♡ くぅっ……」  体の奥底にある未知の部分を動かすように意識を働かせると、鎌首をもたげつつあったちんぽがぴくんっ、と揺れ動く。それこそ、ふたなりちんぽを制御する部分であり、一体化したちんぽを自らの意志で動かす最初の一手となった。 「いかがですか? 我が組織の総力を結集した肉体操作の実力は?」 「ずいぶんと……趣味が悪いようじゃないの……」 「いかがでしょうか? その身体……もとに戻して差し上げるというのは?」  やっぱりそう来たか、とナツハは思う。  現地へと直接乗り込み、任務を遂行するエージェントは肉体的な拷問には強い。それは少し想像力をはたからせれば理解することはできる。ゆえに精神的な圧力をかけるために、このような方法をとったのだろう。得も言われぬ趣味の悪さではあるが、方向性としては悪くない、とナツハは思う。  だが、逆にいえばその程度でしかない。このようなことをされたところで、やすやすと堕ちると思われては、エージェントの名がすたるというものだ。 「残念ながら、その提案には乗れないわ。もう少し私を納得させられるような交渉材料がなくっちゃね」 「……なかなか強情ですね」 「あら? もしかして私がここで堕ちる予定だったのかしら? ふふっ残念ね当てがはずれて」 「仕方ありません……一度出直すとしましょうか……」  ナツハの態度に、研究者はあっさりと引き下がっていく。 (ずいぶんとあきらめが早いわね……何か考えているのかしら……)  一人となったナツハだが、表情を緩めることもなく部屋の様子を観察する。あらためて拘束されている手足を動かしてみたが、シリコン状の物体でしっかりと閉じられた手足は抜けそうにない。 (今はチャンスを待つ時よ……焦ってはいけないわ)  いまだ折れることない己の使命を改めて噛みしめるナツハ。その身体についている、三つの勃起ちんぽが真の姿を見せるのは、今これからだということをまだ知る由もなかった。  ◆◆◆ 「んっ……うぅん……っ」  研究者が出ていってしばらく後。  ナツハの口から熱っぽい吐息が漏れる。  原因は言うまでもなく、自らの身体から湧き上がってきている情欲。  時間が経つにつれて体の中で反響しては、じりじりと内側を焦がし続けてきている。もぞがゆいような、くすぐったいような、居心地の悪い感覚は確実にナツハの中で存在感を増しつつあった。 (まさか、これが目的……うぅ……)  わざわざ手ぬるいことをして放置していった研究者の思惑をつかみ、舌打ちするナツハ。弱いながらも休ませることなくじっくりとした責め。相手の手の内に乗ってはいけないと、精神を集中させて、欲望を振り払おうとする。  しかし、不快感を感じた時、無視するのではなく、なんとかそれを取り除こうとするのが人間の本能というもの。目の前にある違和感の源泉――二つのちくびちんぽへナツハは目を向ける。  これをどうにかすれば、不快感は多少マシになる。かゆさを感じた時、どこをかけば収まるのかわかるように、ナツハはこの勃起した二つの肉棒をどうにかすればいいと理解している。  手足を拘束されているナツハは直接手を伸ばすことはできない。  なので、ナツハは息を吸い、口をすぼめると、 「ふっ……」  と、息を吹きかける――吹きかけてしまった。  なにもしていない状態でも、空気のかすかな流れに反応してビクビクと躍動し、ギリギリのところで耐えていた乳首ちんぽ。そこに吐息という、かすかながらも確実な刺激が加わってしまった瞬間。 「――――ッ!?!?!???」  途方もない快感がナツハの身体の中を駆けぬけた。  ギリギリのところで耐えていたはずのちんぽにかかってしまった明確な反応。一度反応することを知ってしまったちんぽはもう止まることを知らず「もっと触ってほしい」という欲求をジリジリと解き放っていく。 「う、嘘ッ……! や、やぁっ! なにこれなにこれぇっ!!?」  突如として途方もない熱を持ち始めた乳首ちんぽ。いきなりの反応の変化に驚くナツハはたじろぐが、それを冷静に判断している余裕すらない。今この瞬間にも、先っぽの熱はどんどんと高まり続けている。そしてそれを押さえつけるためには、勃起したその部分をどうにかするしかない。 「ふっ、ふーっ……! ふ、あっ、あっ♡ ふーっ♡ おっ♡ おおふ゛ぅっ♡」  反射的に息を吹きかけると、思った通りの感覚が立ち昇ってくる。  足りなかったところに、ぴったりとハマるような感覚――だがまだ足りない。足りないと本能的にわかってしまう――さわりたい。直接手で触りたい。いっそのこそぎゅっ、って握りしめたい――その願いも、拘束された両手では叶わない。 「はぁーっ……! んぁっっッ! んあ゛あぁーっ゛ッ!」  ナツハは、声を抑えることも忘れ、なんとか乳首ちんぽに刺激を与えようと試みる。拘束されていてもなんとか動かすことができる部分を揺り動かし、どうにか乳首に刺激が伝わらないか模索する。  胴と腰を揺らし、胸をできる限り揺さぶる。幸いにも、どたぷん♡ と、有り余るほどのサイズを持った改造爆乳のおかげで、かすかな腰振り運動でも巨大なおっぱいはだっぱんだっぱん♡ と波打ってくれる。その揺れは当然乳首へも伝わっていき、先端にある肉棒はぶるんぶるん、という激しい振られ方を見せていく。 「んぎゅぅ゛ぅ゛ぅ゛……♡ あううぅぅぅッ゛……♡」  しかし、結局到達することができるのはそこまで。どんなに体を揺らしたとしても、与えられるのは空気でなでられることだけ。それよりももっと先、本当に欲しい刺激は、今のナツハの努力だけでは決して届かない。 「うぅ……ッ♡ イキたい……イキたいぃぃ……♡」  いつしかナツハは、もどかしさに対して、そう思うようになっていた。  自分の身体とは程遠い、異質さの塊となった肉体となってしまっているにもかかわらず、抱いている不快感を解消し、その先にあるだろう感覚を享受したい。ナツハの精神は間もなくその領域を超えんばかりのところまでやってきてしまっている。  今ほど、スキを突くのに望ましいタイミングはない。 「そのお願い、叶えてあげましょうか?」 「あ……っ、う、ぐっ……うッ……」  ナツハは慌てて平静さを装うが、様子からすると、先ほど自分が漏らしていた声も、そうしながら行っていた動きもすべて筒抜けとなってしまっていることは明白だった。 「ソレ、とってももどかしいですよね? もっと触りたくてたまらないでしょう?」 「だ、だれがそんなことを……」 「あれ? じゃあさっきまで一生懸命ぶるんぶるんしていたのは誰?」  ナツハは押し黙るしかありません。 「さてと、それじゃ取引といきましょうか? そのデータが入った箱、開けてくれたら触れるようにしてあげるわよ?」 「そんな提案、飲むわけないでしょ……!」 「あらそう、じゃあいいわ。ず~っとそのままでいらっしゃい」  今、ナツハは平静を装っていますが、その心は確かに揺れ動いていた。この瞬間も乳首ちんぽからのジリジリとした感覚で身もだえしそうになっている。もし手足が自由になっていたならば、会話を無視してでも乳首をいじることに没頭していたこと間違いない。 (くっ、ううっ……)  任務は大切。それがエージェントとなった時からの使命。  でも乳首シコシコしたい。じんじんしてるところ触ってイキたい。  使命と欲望のはざまで、ナツハの心が激しく葛藤する。  やがて、ナツハはぽつりとつぶやいた。 「……開けるには私が特殊な操作をしないといけないんだけど」 「あら? 開けてくれる気になったの?」 「どっちにしても、まずこれを外してくれないとお話にならないけれどね」 「……わかったわ。箱を開けてくれるなら、外してあげる」 「ええ。約束するわ」  あっさりと降伏したようなそぶりを見せるナツハ。  むろん、これはナツハの作戦にほかならない。 (ふふん、どうせ私が堕ちたとほくそえんでるんでしょうけど……甘いわよ……!)  油断させ、拘束を外させたところで箱を奪ってすぐさま脱出する――またとない逃げるチャンスを前に、ナツハは素早く脳内で脱出ルートを組み立てる。 「それにしてもエージェントだなんてこと言ってるくせに、案外ふがいないのね? 予想よりもあっさり降伏しちゃって……拍子抜けしちゃったわ」 「……いいからさっさと外して」 「ああ、はいはい、ごめんね。すぐに取ってあげるから……」 (馬鹿ね……完全に油断して……ふがいないのはどっちか今に見せてやるんだから)  従順なふりをしつつ、表情の奥ではひそかに駆け出すチャンスをうかがう。やがて、ピー、という甲高い音が鳴ると同時に、両手足を固定していたシリコン製のクッションから空気が抜け、手足が自由となる。 (やった……! 動ける!)  ナツハは、表情を浮かべないように注意しながら、内心でほくそえみます。 「それじゃあ、さっそく箱を開けてもらって――――」 (馬鹿ね……! そんなことするわけないでしょ!)  のんきなことを言っている研究者の言葉を聞き流しながら、ナツハは自由になった両手を伸ばしていく。行き先はテーブルの上に置かれているバックパック。すばやく手に取り、背負い、部屋を飛び出し、そのまま脱出するだけ――――。 【パート4】 「ンほォ゛♡」  しかし、その計画は一瞬で頓挫してしまった。  テーブルの上にのばそうとしたはずの手は、一目散に両胸の乳首へと向かい、全力で握りしめてしまう。それだけでは止まらず、輪っかの形にした指でチクチンをシゴくことまで初めてしまう始末。 「あらあら……♡ そんなにお胸ちんぽシゴきたかったの?」 「ち、違うッ♡ こ、これはっ……な、なんでぇっ!!?♡♡♡」 「あれ? 何が違うの?」 「あ、いや……そ、そうよ……っ♡ さっきからずっと触りたくて仕方なかったのっ♡ 触れるようにしてくれて感謝してるわっ♡♡♡ んひィうッ゛♡♡♡」 「そう♡ 喜んでくれてうれしいわ」  ごまかすようにナツハは両胸の勃起乳首ちんぽをシゴき続ける。それはあくまでも逃げるスキをうかがうための演技。ちんぽに夢中になっている〝フリ〟をするためだけの動きでしかない――はずだった。 「おほッ♡ おォ゛ッ♡ んォ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡♡」 (これっ♡ スゴッ……♡ こんなっ♡ 手で触るのがこんなキクなんてぇっ♡)  しかし、意識に反して手の動きは全く止まるところを知らない。  それどころか、シゴきあげる動きはどんどんと本格的なものへとなっていく。  改造手術によってつくられた乳首ちんぽは、強烈な性感を享受する特上のビンカン器官。それは文字通り脳とちんぽを接続されたようなものであり、先ほど息を吹きかけただけでも過敏に反応したことからもその感度は明らかだ。 (も、もっとっ♡ もっと真剣にシゴかないとっ♡ 演技だってバレたら逃げるチャンスがなくなっちゃうからっ♡ 逃げるためにシコってるだけだからっ♡ お、おおっ♡ このくびれてるトコめっちゃイイ……ッ♡)  超敏感な乳首ちんぽのカリ首に指が引っ掛かり、しゅっしゅ♡ とイヤらしい音が響く。熱いほどの熱と硬さを持ったビンカン乳首ちんぽに対する直接的な刺激。それが二カ所同時に行われるともなれば、いったいどうなってしまうのか。 「んぎィっ♡ ンぐぅッ♡ ふぎィィぃぃぃう゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡」  脳みそをかき回されるような快感に襲われ、無様なオホ顔をしながら両乳首をシコシコと上下に動かすことしかできなくなる。その動きに引っ張られるようにして、根元の爆乳がたっぷんたっぷん♡ と揺れ動き、柔い肉塊がぷるんぷるん♡ と脂肪の大波を引き起こす。 (も、もうこれくらいにっ……そ、そろそろ逃げないとっ……♡ あっ♡ ああぁぁっ♡ もう終わりっ♡ もう終わりにしたいのにぃっ♡ ああああぁっ♡ ダメ駄目ぇっ♡ こんなことしてる場合じゃないのにぃ♡ 早く逃げないとダメなのにぃぃ♡♡♡ き、キクぅっ♡ 乳首シコシコするの効きすぎちゃって止められないのぉぉぉぉっっ♡♡♡)  かすかに残った理性の訴えに身体が言うことを聞かない。  やがて理性の方が本能に負け、譲歩することとなった。 (い、一回っ……一回イケばなんとか……♡ 一回だけっ♡ 一回だけイッてスッキリすれば大丈夫だからっ♡ このまま逃げるより、スッキリしてから逃げた方が絶対逃げやすいからっ♡ 演技だってバレないようにするためにも、一回ぐらいしておいた方がいいと思うし……♡ そうっ♡ そうだよっ♡ そっちの方がゼッタイいいっ♡ だから一回っ♡ 一回だけっ♡ おっ、おほぉおっ♡ んぉっほへぇぇっっ♡♡♡)  乳首ちんぽがイライラしたまま逃げるよりも、一発気持ちいいところまで終わらせてから逃げた方が効率的。それが最適解だと理解している時点で、すでにちんぽで物事を考えていると宣言してしまったようなもの。  大義名分を得たナツハは、完全に頭の中を乳首でイクモードへと切り替え、全力でチクチンオナニーに精を出していく。  両方の胸の先端から飛び出たグロテスクな乳首肉棒を握りしめ、いっちに、いっちに、と皮と肉を摩擦するナツハ。その姿は、女性として最低限求められる尊厳を完全に失ってしまった無様なアホメスそのもの。  その事実に、本人だけが気が付いていない。乳首ちんぽをシゴくのは、あくまでもエージェントとしての使命を果たすためなのだと本気で思っている。 (ああああっっ来る来るくるっ♡ キモチいいの昇ってきてぇっっ♡)  やがて、勃起した乳首ふたなりちんぽの根元から精液があがってくる。  肉体改造によってつけられた乳首ちんぽも、原理は通常のちんぽと変わりない。竿の根元の爆乳おっぱいの中に潜む造精細胞によってつくられた精子が、ぞくぞくと減数分裂してつくられた濃厚な白い液体。それが輸精管を通って流れてくると、管の内側の感覚細胞が、ナツハの脳に射精の前兆の感覚を与えてくる。  トロリ……♡ と先走り汁がちんぽ乳首の先端から漏れ、爆乳の上を濡らしていく。  その後からあがってくるのは、いよいよ射精の本番たる精液。乳首ちんぽの根元を内側からぼこっ♡ と膨らませながらアガってきた精液は、肉竿の表面に尿道のふくらみを見せながら徐々に駆け上がってくる。 「んォ゛ぉッ♡ 来たッ♡ 乳首キタぁぁっ♡ イグッ♡ 出るッ♡ 出るでるでるでェるぅぅッ♡♡♡ きもちいいの出るっは♡ おお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛――――う゛っ♡♡♡」  そして最後の瞬間、チクチンが小刻みに震えたかと思うと、尿道がぐばぁっ♡ と開き、精液射出口としての準備を完全に整えた。刹那、開ききった鈴口の先端から白濁色の液体が勢いよく噴き出して――――こなかった。 「うぎぃッ!!? んにゃ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ッ゛!!???!?」  ビキリッ、と麻痺したかのように肉竿がこわばる。ぐぱぁっ♡ と膨らみ、大口を開けようとしていた尿道口が突如として動きを止める。外へと出ようとしていた精液は開ききっているはずの尿道口から出ず、乳首尿道の中で行き場を失い、勢いだけを反響させるだけとなる。 「なっ、なんでぇっ!?!」 「当然でしょ? だってそのおちんぽイク寸前で止まるようにしてあるから」  困惑するナツキの顔に絶望が浮かび上がる。 「そ、そんなっそんなぁ!」 「だって、そうでもしとかないと〝取引〟にならないでしょ?」 「くっ……くぅぅ……!」  自分の思惑が見抜かれていたと悟り、歯噛みするナツハ。しかしもはやそんなことより、大事なのはちんぽでイケる――射精できるかどうかだけ。反論する言葉すら思いつけないまま、両手だけが何度も何度も竿を扱き続けていく。 「うぅぅぅぅっ!!! 出したい出したいだしたいぃぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」 「箱を開けてくれたら出るようにしてあげるわよ――あと、あなたたちエージェントのアジトの場所もね?」 「なッ……な゛ぁっ?!!??」  いつの間にか増えている条件。危うく「射精するためなら、任務なんてどうでもいい」と思いかけていたナツハは口をきゅっと閉じ切る。エージェントの使命として、決して仲間を売るようなことはあってはならない。 「い、嫌よっ!! 絶対、ゼッタイしゃべったりするもんですかあぁっっ!!!」 「あらそう……じゃあいいのよ。ゼッタイ射精できないだけだから♡」  取引を断固拒否したナツハは、ひたすらセルフ寸止めをし続けることとなった。  そんなナツハの前に第三の存在――股間の間から突き立っていたちんぽが牙をむく。  乳首ちんぽから放たれた快感によって、大量の血流が海綿体へと送り込まれていく。あまりの太さと長さのため、しなるように先端を湾曲させていたふたなりちんぽが、いよいよその本性を見せ始める。  長大なちんぽは自重さえも支えてピンと突きあがり、固く引き締まった屹立を見せる。それに飽き足らずずんずんと角度を鋭角にしていき、その先端はナツハの顔面に触ればかりとなっていった。 「お゛……うお゛……ッ♡」  すぐ目の前に突き付けられた己のふたなりちんぽ亀頭。そこから漂ってくるのは、精子の源泉たる強烈なオス臭。乳首ちんぽなど、所詮メス器官のまがい物。股間から生えた格の違う存在から放たれる性臭は、その奥で身を隠している超ド級のオーラをかもしだしながら、トクントクン♡ とカウパー汁を漏れ出す。 (これ……絶対ヤバい……ッ♡)  頭の中が乳首ちんぽ一色となりつつあるナツハの本能は、目ざとく、チクチンよりも気持ちよくなれそうなふたなり勃起ちんぽの可能性を見抜いた。それに手を出すことは、今よりもさらに強烈な、麻薬を超えた性的快感の中に取り込まれるということ。それが分かっていても、もはや抗うことはできない。 「ふっ――――ふ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡」  亀頭に息を吹きかけた途端、全身がビクンッ♡ と反応する。乳首ちんぽの数十倍のサイズを持った、ガチちんぽに備わっている性感細胞は、面積比ならばチクチンの数千倍から数万倍に匹敵する。  これまでに感じてきた脳をしびれさせるような快感さえも、本物のちんぽと比べたら序の口。それを通り越した、脳を焼くような快感は全身の感度そのものを一段階引き上げ、両胸で突き立っていた乳首ちんぽの角度も一層鋭利になったかのよう。  何よりの反応をみせたのは、ふたなり勃起ちんぽそのもの。  今までずっと乳首ちんぽにばかりかまけられて、一切触れてもらえなかったうっぷんを晴らさんというばかりの最後の憤りと共に、ついに完全な勃起状態へと移行する。どぐんっ♡ と一気に反りあがったふたなり勃起ちんぽは、ナツハの爆乳の谷間へと滑り込んでいき、その先端は、快感に悶えて半開きとなっていた口の中に飛び込んでいく。 「んぶッ――――ふ゛お゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ぉ゛――ッ♡♡♡」  吐息で表面をなでる程度の手慰みしか受けていなかったビンカン亀頭に、突如として与えられた口腔内粘膜という刺激的すぎる感触。一気に射精寸前状態までの準備が整ってしまったふたなり勃起ちんぽの先端から先走り汁が漏れ、ナツハの口の中を汚していく。 「んげほ゛ォ♡ おぼッ♡ ンひィうごぼッ♡♡♡」  せき込む声と、快感に悶える声を入り混じさせながらのけぞり、舌を宙に突き出し、アヘ顔を見せるナツハ。唾液と先走り汁は、口腔内での摩擦力を弱め、ぬるぬるとした質感のもとで極上のセルフ口オナホファックを形成する。  だが、そればかりにかまけていては危うく窒息してしまう。呼吸のため、ナツハはどうにか口の中に飛び込んできている肉棒を押しのけようとする。といっても、両手はチクチンをシゴくのに忙しいので手を使うことはできない。  かぼそい理性と、強大な本能の二つが導き出したのは、チクチンを持ったままおっぱいを使って挟まったちんぽを外に出す、という方法だった。 「おほッ♡ ほぉっ♡ んっホぉッ♡♡♡」  当然ながらそれは最悪もいいところの悪手。  爆乳の間にしっかりと挟まってしまったちんぽは全然外へと出すことができず、それどころかおっぱいを、むにむにグニグニ、とさせるだけ。本人としては必死に悪戦苦闘しているつもりでも、ただ自分の勃起ちんぽをセルフパイズリしていることにしかなっていない。 「あ゛ぼッ♡ ひグッ♡ イグッ♡ すごひ゛いの゛でる゛ッ♡♡♡」  巨大なふたなり勃起ちんぽが射精の秒読みへと移行する。  乳首ちんぽとは比べ物にならないほどの量と濃度。それに由来する快感の前兆。  それらを享受する覚悟を見せながら、チクチンしごきパイズリを行うナツハ。 「ほお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡ ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛♡♡♡」  だが、当然のように『射精禁止』のロックはここにもしっかり発動している。亀頭を口にくわえたまま、寸止めの感覚を受けたナツハは、ひとしきり苦痛に悶えるような声を上げたその直後、 「んぐっ♡ ひぐっ♡ ふんぎぃぃぃぃっっ♡ んごぉああぁぁっ♡♡♡」  突如、目をかっと見開いて必死極まる表情を浮かべる。  その視線が向かう先は、自分がくわえているふたなり勃起ちんぽ。口元は、すぼめるようにして頬をへこませ、あらんかぎりに舌を伸ばし、パンパンに張り詰めた亀頭をなめしゃぶっていく。  すぐさま二度目の射精運動が起こるが――当然、出るのは先走り汁だけ。  ぐっぱぁ♡ と広がった尿道からは精液は一滴も出てくることはない。 「んじゅぎゅるるるるるぅ゛♡ じゅぞぞぞぞぞぉ゛っ♡」  すると、ナツハは、その開ききった尿道の中に、自らの舌を突っ込んでいった。  出口が詰まっているなら、押し広げて、すすり取ってでも射精してやる。  そんなケツイがみなぎっているような、躊躇ない動き。  敏感な尿道の内側を直接、舌粘膜でこそぎ取る。さらに両胸ちんぽのシゴきも止めず、それに由来する爆乳による竿全体を絞り上げるようなパイズリも止めない。三位一体の射精のための行為。 「おじゅっ♡ じゅごぼっ♡ おあ゛あ゛―ッ♡ んじゅじゅじゅう゛ーッ♡」  ナツハの頭の中は、完全に射精のことしかない。  比喩でもなんでもなく、この瞬間、ナツハの頭は、完全に終わってしまった。 『いったん口を放して、情報を喋って、ロックを解除してもらえば射精できる』  そんな簡単な事実さえももう判断できない。  いったん壁から離れて、遠回りをすればたどり着けるのに、ひたすら目の前の透明な壁にかじりついて永遠にえさにありつけないケダモノのように、ゼッタイに自力では解除することが不可能な射精禁止状態のまま、繰り返し繰り返しちんぽをシゴきほじりつづける。  完全に外の世界のことも外界におしやったまま突っ立ち、延々とちんぽから精子を取り出そうとする動きを続けるだけ。  数時間、数日が立っても、まだまだその動きだけを続ける。先走り、涎、涙――いろいろな液体が混じって乾いてカピカピになっていても、それを手でぬぐおうとするしぐさ一つしない。一秒でもちんぽへの刺激を止めることの方が惜しい。 「おじゅっ♡ じゅごぼっ♡ ちんぽ゛ッ♡ イグッ♡ 射精る゛ッ……♡ んじゅじゅじゅう゛ーッ♡ うおおおあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーっ♡ イグイグ、でりゅッんぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ♡ ちくびぃっ♡ 射精ない゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ♡  ださせてっ♡ でろっ♡ んきゅ゛う゛ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛お゛ォ゛お゛お゛お゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーッ♡♡♡」  その姿は自らの口からは情報を漏洩させなかったエージェントの鏡なのか。それとも原始的本能だけを残して、延々と寸止めシコシコするだけの生命体となってしまった、哀れなメスの末路なのか――――。


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