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藤柵かおる
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ふたなり女騎士様はお姫様に忠誠を誓っているので、顔射待機ポーズをしてるお姫様の眼前でオナニーしてもお顔にぶっかけたりなんか致しません

タイトル&設定全振り小説です。 ◆◆◆  ふたなりは、外見は女性ながら、身体に男性としての機能も有している存在。二つの性をあわせ持つがゆえ、性欲が強く、ちょっとした性的な刺激を受けただけで、あっという間に発情し、行為に及んでしまう可能性を孕んでいます。  間者による不貞の可能性にひどく敏感となったリヴィングストン王家では、王家の者を護衛する立場となったふたなりの者に対して、ある方法を使って、王家に対する忠誠心を示してもらう、ということを提案しました。  以来、王家に勤めるふたなりは皆、この儀式を行うならわしとなっています。  ◆◆◆ 「これより、レア・ボルドール様の王家に対する忠誠心を確認する儀式を執り行います」  王城の一室で、今まさにその儀式が行われようとしていました。  執り行うのはリヴィングストン家に仕えるメイド長のイルダ。といっても、彼女自身が儀式を行うわけではありません。彼女はあくまでも、儀式が無事に完遂されることを見届け、記録する係です。 「儀式が無事に完遂されれば、王家に対する忠誠心は確かなものとして認められます。しかし、万が一、王家に対する侮辱行為にあたるものが認められれば、その瞬間にあなたは騎士としての身分を剥奪することとなります」  儀式を行うのは、近衛騎士団長であるレア・ボルドール。  儀式は週に一度、定期的に行われ、これまでずっとレアは忠誠心を誓い続けています。 「それでは、姫様。儀式のご用意をお願い致します」  隣に立つのは、リヴィングストン王家第一王女、エメリーヌ・ド・リヴィングストンです。生半可な美貌を跳ねのけてしまえるような恐ろしく整った顔立ちで、すその部分が大きく広がった純白のドレスをまとっています。 「儀式が終わるまでの間、部屋には誰も近づけないように」  壁際で控えていた警備兵や姫に付き添っていた侍女たちが部屋を出て行きます。  通常、王家の人間がいる場所には、警護として最低一人の人間は同席させるものですが、儀式の最中は部屋のすぐ外に立つ兵さえも除外されることになっています。忠誠心があれば、例えその場で即座に糾弾する存在がいなかったとしても問題はないはずだ、という意向によるものです。 「それでは姫様。大変お心苦しいお願いなのですが……お膝をついていただけますか?」  エメリーヌはドレスの裾を少し持ち上げながら、床に膝をつき、すっと目を閉じました。王家の者が床に膝をつけるなど、普通はあり得ないことですが、この儀式が行われる最中に至っては特例として行われることになっています。 「では、レア様も準備のほうを」  レアが腰に巻いたベルトを外していきます。軽装鎧の下半身部分はドレスを模したような形になっていて、ベルトを外したことでストンと足元へと落ちていきます。同時に、レアの下半身が露わとなり、必然的にふたなりちんぽが露出されました。  膝をついたエメリーヌの顔と、隣の立つレアの腰はちょうど同じ高さ。赤黒く、ビキビキとした血管を浮かせたふたなり勃起ちんぽと、磁器のように白く美しいエメリーヌの美貌がすぐ近くで重なっています。 「では、お二人とも儀式の開始のポーズを」  イルダの指示に従って、レアは半歩前へと歩み寄り、エメリーヌはあごの下に両手を添えていきます。姫様のたおやかなお顔とグロイ勃起ちんぽの距離がギリギリにまで近くなっていき、ビキッ♡ ビキリィッ♡ とレアのふたなりちんぽが一層の反り返りをみせます。  なにしろ、この国で最も美しく、美貌にあふれた姫様のお顔と、勃起ちんぽがゼロ距離に等しい距離にまで接近しているのです。そのうえ、姫様は、足元にひざまずていて、あごをちょっと上げて、両手は顔の下に沿えて目を閉じています。この国に住むちんぽのついているものならば、一度は想像してオカズにしたこと間違いないであろう、エメリーヌ王女の顔射待機顔面お便所ポーズです。 「それでは、レア様。私が測定をしていますので、どうぞ初めてください」  性欲のたぎりがピークへと達しているであろう状態の中、レアは自らの逸物をシコシコと扱き始めました。限界まで勃起した状態で竿をシゴくのは、いうまでもなく射精へと昇り詰めていくにほかならない行為。当然のことながら、竿の根元からぐつぐつとした性欲が沸き立っていきます。  しかしながら、射精は絶対あってはなりません。  お姫様のたおやかなお顔を眼前にしたうえでの近距離生オナニーという、リヴィングストン王国に住むふたなりの10割が妄想で使用したであろう状況。ふたなりキンタマの中でギッチギチになるまで濃縮されつつあるドギツい精液をぶっかけて美貌を汚しまくりたい欲求が爆発します――――が、根性で押さえつけます。  姫様の眼前における生オナニー。  これこそが王家に忠誠を誓った騎士が行う儀式なのです。  おとぎ話の騎士が、たとえ姫に一夜の供を求められたとしても、決して体を重ねることがなかったことを示すように、たとえ顔射待機ポーズの姫様の前でシコシコオナニーをしたとしても、ふたなり騎士は決してそこに欲望汁をぶっかけたりなどしないのです。  とはいえ、決して簡単なことではありません。  そもそも女性を目の前でひざまずかせて、ちんぽを突きつけている時点で、ちんぽを持つ者としての優越感を無意識に覚えてしまいます。  性欲の強いふたなりともなればなおさらです。ふたなりの意識の中心にあるのは言わずもがな〝ちんぽ〟です。街を歩けば魅力的なメスの器官を前にしてはちんぽに熱を集めていき、それを解消するために性欲処理第一での行動を開始してしまうのがふたなりという存在の生存本能。  騎士団長だろうと、王家に忠誠を誓っていようと、ふたなりである以上その本能を消し去ることは不可能です。欲望を抑えられるかどうかは、全て本人の意思にかかっています。  姫様のお顔はちらっと見ただけの記憶であっても、上物のオカズとして成り立ってしまうような超特級のセックスシンボル。  ふたなり民は「民との距離が近い王室」などと言って現在の王政を熱烈に支持していますが、本心の指示理由は『姫様をオナペットにすると濃いのが出る』という下賤極まりないもの。国民との距離が近いほど支持率が高くなることをいいことに、姫様は積極的にバルコニーからお手をお振りになり、国民はますますマスをかく始末。  ふたなり国民垂涎のセックスシンボルとなっている姫様本人が目の前にいて、しかもナマちんぽを向けることが出来ているというのは、多大なる興奮を与えることになる行為なのは想像に難くありません。  特上モノのオカズを前に本気レベルの竿シゴきなんてしたら、ふたなりでなくともすぐにでも射精へと達してしまいかねませんが、当然ながら射精は許されません。 「レア様、多少の余裕はありますが、姫様にはこの後もご執務が控えておりますので――その通りです。既定の時間通りに済ませていただければ幸いです」  思わず射精欲求が高まり、竿をシゴく手を止めてしまうレアですが、そこにイルダの声がかかります。竿扱きは、しっかりと竿の根元から先端まで。その動きを500回繰り返すことで『性欲に振り回されることなく、王家に忠誠を誓うことができている』とみなされます。 「お手の動きが弱まっています。それでは規定通りのおシコりとはなっていません。しっかりと根元までシゴきあげてくださいませ――姫様に無駄な時間はありません。どうか急いでおシコりくださいませ」  これはあくまでも儀式。このような行いをしたとしても、決して射精などにほだされないという騎士としての誇りを見せる行為にすぎないのです。  もし射精などしてしまったら、それは姫様の御顔を汚すだけにとどまらず、今まで王家に仕えてきた忠誠心に対する反逆、王家という存在そのものに対する大罪です。  王女陛下に対して不貞な考えを抱くなどという行為はあってはなりません。ましてや騎士団長がそのような行為におよんだなどとなれば、王家の威光そのものに対する重大な背任行為です。  そのような背景を背負っているレアは、驚異的な精神力を見せます。姫様の御顔にぶっかけたい、というふたなりとしての欲望を抱えながらも、それに変わらないほどの騎士としての忠誠心を同時に見せる根性はまさに驚嘆に値します。  やがてレアの忠誠心の行為が認められる時がやってきます。 「規定通り、500回の往復を行っても、姫様に対する行為は認められませんでした」  天国のように甘美ながらも、苦しい時間。  それがようやく終わりを告げます。  しかし、これはまだ始まりにすぎません。 「それでは次に、姫様の御顔での儀式へと移っていきます」  先ほどまで行われていたのは儀式の第一段階。  これからさらなる意思を試す、第二段階が始まります。  手淫の興奮も鳴りやまない中、レアのちんぽの先端が姫様のお顔へとくっついていきます。  すらりとした形のいい鼻筋。  流れるような金髪の生え際の下に見えるおでこ。  押し付けた分だけふにっ、と沈み込むすべすべとしたほっぺた。  痴漢趣味のやからが、足やお尻にこすりつけるのは、そこに対して性的な欲望を抱くからと言われています。一目ぼれ、という名の性欲を抱く感情が現れるのは、顔という場所が女性の女性としての美しさを持っている、最も性的な場所であるからにほかななりません。  そんな性的な場所に対して擦りつけられる、勃起ちんぽという名の欲望の根源。ほんの少し射精筋の力を緩めれば、途端に、この美しいお顔に対して欲望のたぎりをぶつけるという行為を行うことが出来るでしょう。 「では、そのまま唇へと動かしてください――念のため言いますが、余計なことはなさらないでくださいね?」  散々お顔の上を動きまわったのち、赤黒い亀頭が唇へと移動していきます。  ぷるん、と艶やかな唇は触れた瞬間に吐息の熱い温度を与えてきます。途端に、先端からどぷっ♡ と先走り汁がほとばしりました――言わずもがな、これはただの興奮の前兆を示す液体であり、精液ではないので儀式の安否には一切関係ありません。  先走り汁が姫様の唇に塗りたくられ、潤ったような照りが生まれます。  ここまでの行為をしながら、射精という欲望に耐えられるふたなりは恐らく存在しません。  同じことをやり遂げれば『生涯に渡って不自由しないだけの金を与える』だとか、死刑囚に対して『やり遂げれば、無罪放免とする』などという、超法的な提案が行われたとしても、恐らくやりとげることが出来るふたなりはいないでしょう。  例え一生を遊んで暮らせるほどの金があったところで姫様に勃起ちんぽを見て貰うことすらできませんし、命を差し出したところで姫様に手コキして貰えるわけでもありません。  先述の取引は、どちらにしても『姫様の唇で射精感高めてからそのままロイヤル顔ティッシュに精子ぶっかけたほうがおトク』と考えるのが、ちんぽで物事を考えているふたなりとしての結論。  そこまでの結論を分かっていながら、矜持だけで射精を堪えているレアがどれほどまでの忠誠心を抱えているのか、その胸中は推し量ることができるというもの。 「はい、そこまでです。――規定通り、500回、姫様の御尊顔に擦りつけても、姫様に対する行為は認められませんでした。これにて、レア・ボルドール様の王家に対する忠誠心を確認いたしました。これにて儀式は終了となります」  終了の合図とともに、レアはちんぽを顔から離していきます。  極限まで高められたちんぽの先端には表面張力のごとく先走り汁が玉を作っていて、竿体はビクビクと震え、今にも爆発寸前の様相を示しています。 「それでは、姫様。次の御業務が控えておりますので――」  儀式を終えた直後のレアの頭の中身はただ一つ。  全てを投げ捨ててぶっかけてしまったらどんなにいいか――ということだけ。  その気になれば、いつでも出来てしまう天国と地獄が重なった分かれ道。二つの感情が重なる道の上で、今日もレアは騎士としての忠誠を見せ続けています。  ◆◆◆

Comments

騎士団長はつよくて失敗しなさそうなので、 養成所で脱落する候補者みたいな感じで行きたいですね

藤柵かおる

これはいいですね…! ぜひ失敗してしまったパターンも見てみたいです。


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