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藤柵かおる
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ふたなりちゃんが女魔法使いの魔力供給奴隷になる話 part2 『寸止めの日々と触手寄生生物のプレゼント』

パート1 → https://kamishimosou.fanbox.cc/posts/2352535 ========================================  ケイトは、生まれたときから己に備わっている器官に愛憎まざった感情を抱いていました。  人里離れた山奥にあるエルフの里にいたころは、日に何度も湧き上がって来る衝動に悩まされ、日々の作業を止めては性欲を処理をしなければなりませんでした。  幸いにも閉鎖的なエルフの里において、ケイトの行為は『生まれ持った特殊な体質によるもの』として邪険に扱われこそしませんでしたが、仲間に負担を強いてしまう自分の体質に対する悩みは尽きません。  下半身から湧き上がって来る、神経を無性に急き立ててくるイライラを処理した時に訪れる快感は、耐え難いものであり、射精という名の強烈な解放感は、生まれた時から長きにわたってケイトの人生の大部分を占めてきました。  ちんぽを扱くことは、息をするも同じ。  ちんぽからイライラが湧き上がってきたら、手を伸ばしてシコシコ。  精液が上がってきたら、すぐに快感を享受し、スッキリしたらまた普段の生活へ。  それが物心ついてからのケイトの日々でしたし、何も疑問に思うこともありませんでした。 「あ、ああ゛ッ……で、出そうっ……こ、今度こそっ……あ、あ、ああッ……♡ 出るッ♡」  ――キィン。 「う゛あ゛あ゛あ゛……ッ! ま、またとまったぁ゛……う゛ぃ゛う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」  そんな生活を送って来たケイトにとって、今の生活はまさに地獄です。  ちんぽに刻印された射精封じの淫紋は、精液を決して排出することを許しません。淫紋のある場所。亀頭の内側まで昇ることは許されていますが、そこから先へは一滴たりとも通すことはありません。  キンタマの中で生成され、容量の上限近くまで溜まったザーメンをヒリだすべく、竿を扱きあげて射精をうながす。刺激を受けた性感帯が輸精管を収縮させ、ザーメンを尿道へと送り込んでいく。たっぷりと熟成された濃厚な黄ばみザーメンは尿道をゴリゴリと変形させ、駆けあがってくる感覚をじっくりと脳裏に焼き付けながら、内圧そのままに一気に外へと飛び出そうと――、  ――キィン。 「う゛お゛ぎぃぃぃぃっ……! でないでないでないぃぃぃぎぃぃぃいぃ……ッ」  ケイトは背中を弓のように反りかえします。  射精寸前までの快楽は享受できるのに、射精という最後の一線だけは決して超えることはできない。ゆえにケイトは、幾度となくオナニーをしては、寸止めの苦しみを味わうことを何度も繰り返すことになっています。  どうせシコったところで射精はできないのだからやらなければいい。  そう思うかもしれませんが、生物の本能はそう単純には出来ていません。  もしこれが、貞操帯や完全な物理的拘束によって、ちんぽに手を伸ばすことすらできなかったのならば、受ける苦痛は今よりもだいぶ少なくなっていたでしょう。  しかし、ケイトはちんぽをシコるという行為を、いくらでも出来てしまいます。  なまじ、射精直前までの感覚は感じることができるがゆえ、オナニーをやめられません。  もしかしたら、次は射精できるかもしれない。  次は射精封印をすり抜けられるかもしれない。  あり得るわけのない空想を浮かべながら、奇跡を願ってシコり続ける。  苦痛から逃れようとすればするほど、自らをさらに追い込んでしまう。  そんな地獄の中に、ケイトは放り込まれているのです。  ◆◆◆ 「あうっ……♡ お゛ッ……お゛ッ……うっ゛……」  自室として与えられた部屋の、ベッドの上で仰向けになったケイトは、両足をつっぱって腰を浮かせます。力のこもった両足のせいであっという間にシーツはくしゃくしゃになり、体重がいびつに込められたことでマットレスがぎしぎしと音を立てます  ――しゅっ、しゅっ、しゅっ。  うめき声の中に混じるのは、肉を擦るような音。  音の源は浮きかかった下半身から伸びた直立――ケイトのふたなりちんぽです。  本来女性が持っている外性器――クリトリスがあるべき部分から、赤黒い亀頭をたずさえた19センチ近い竿体がそびえ勃ち、肉塔のふもとにはぶるんと玉袋がぶら下がって、女性器の部分を覆い隠しています。  先端の赤黒い亀頭は、まるで一種のキノコのような外ヅラ。太さ3センチの竿の表面には膨張を手助けするための血液を送り込む血管がビキビキと浮かび、先端に位置するカリ首の段差はまさにキノコのカサのよう。  メス穴の奥深くにまで侵入し、他人の精液を掻き出し、己の遺伝子はより奥深くへと注ぎ込む。そんな目的を果たすために作られたような、まさにオスの器官として優秀極まりない勃起イチモツ。  残念ながら未だにメスの味を知らず、宝の持ち腐れとなってしまっていますが、生まれた時からの付き合いがあるちんぽの扱いそのものについては、ケイトはまさしく上級者そのものです。  どこに指を添えて、どのように竿をシゴけば一番気持ちよく射精せるのか。  射精という頂きに上り詰めていく様をじっくりと味わいたい時には、竿の根元からカサの下までをゆっくりじっくり、しゅっしゅ♡ すぐさまイライラを解消したい時には、先っぽで段差をつくっているカリ首の敏感なカサに指をひっかけて、くぽくぽっ♡  メスを喜ばせる器官として活躍させられず、せっかく作った濃密な遺伝子は卵子を孕ませることもできずに生ゴミとして破棄することとなりますが、元々ケイトにとって、射精とは快感を受けるためだけに存在する現象。  ちんぽはおててでシゴいて、ぴゅっぴゅして気持ちよくなるためのモノ。  イライラした時には、何の躊躇もなくシゴいて気持ちよくなるのが当たり前。  今までの人生で味わったことのないほどに、ちんぽがイラついていて、キンタマはうずうずと疼いて作られた精液を排出する瞬間を今か今かと待ち構えている。禁欲器官が長くなればなるほど、破った時の快楽が強くなるのは当然だということは、本能的にすでに理解しています。  じっくりと射精へと上り詰める道のりを楽しむはずの、ゆっくりと竿をシゴきあげていく動きであっても、とめどないほどの禁欲を受けている今では、すぐにキンタマが反応してザーメンを押しだそうと頑張り始めてしまいます。  快感を生み出すための“弾”の準備はすでに整っている。  次に必要なのは“弾”を打ち出すための“銃身”の整備。  後から押し流れてくる弾の速度が上がるほど、内側を擦りあげることによって生まれる快感は一層強くなる。ケイトは今までの人生経験によって培った知識を元に、自分の一番弱い部分を小刻みに激しく擦りはじめます。  とめどないほどのちんイラを感じれば感じるほど、その後に待っている射精というご褒美が一層強くなる。ゆえにケイトは、ちんぽをシゴくことを止められません。  最初のじっくりシゴきで、すでに本気射精の温度となってしまったふたなりちんぽに対して行われる激しい弱点責めは、さながら燃えあがる高炉に燃料を注ぎ込むようなもの。本気射精寸前だったちんぽが、一気に本気射精モードへと変わり、ぶら下がっている弾倉――キンタマがぎゅるんっ♡ と収縮しました。  高まったザーメンタンクの内圧は、逃げ場を求めて出口を探し、唯一の退避路である輸精管へと向かって殺到していきます。精子同士が押し合いへし合い、お互いの尻尾を絡ませ合いながら進んだその先にあるのは、出口へと続く外尿道。  あと数秒後には、精液が噴火する。キンタマから尿道口まで一本につながったかのようなぷりっぷりのぶっ濃いザーメンが噴出して、人生最高の快感と解放感を同時に享受することができる。ケイトの表情が歓喜にゆるみ、射精までコンマ数秒の瞬間に唇を噛んだ、その瞬間、  ――キィン。 「う゛ぎゅぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ!!!!! でないでない射精ない゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!!! ひぎッ゛いぎィッ!!! んぎァァあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!!!!!」  先っぽから出たのは、ぴょろ、という透明な液体が少しだけ。 「イ、ギっ♡ イッて゛ェぇッ!!?!♡ 射精ないッ♡ でないぃいイィいいぃっ!!!」  さんざん性欲を高められ、物理的に溜まった精液を前にしても、淫紋は無慈悲に射精を停止させてしまいます。唯一、通過することが許されている先走り汁だけが、か細く零れ出ていますが、何の慰めにもなりません。 「ぎいぃぃいぃぃっっ♡♡♡ フんぎいいいィィィいいぃぃっ♡ おおォォオぉぉっ♡」  射精寸前の、一番苦しい瞬間で止められてしまったケイトは、なんとかその防壁を破ろうと懸命に喘ぎます。竿を握りしめ、ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ としているその動きは、さながらハミガキ粉のチューブを搾っているかのよう。  射精を押しとどめている先っぽの詰まりを、どうにか解消しようとしますが、もちろん何の意味もなく、むしろ精液が詰まってパンパンになっている尿道を変形させて、余計に寸止めの苦しみを強くすることにしかなっていません。 「うぎう゛ゥぅぅぅッ!!! しゃせい゛ッ♡ しゃせい゛ィィィいっっ!!! イケない゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛いぃぃ゛っ! イキたいのおぉおっ♡ イカ゛せでぇぇえぇぇっ!!!」  どんなにシゴいても、何度シゴいても、決して射精だけは与えられることはない。絶望の中、『奇跡が起きて射精することができる』という希望だけを持って、ケイトは、何度も何度も何度も何度も、自らの手で寸止めオナニー重ねていくのでした――。  ◆◆◆    ◆◆◆  地下室へとやってきたイライザは、ベッドの上のこんもりとした塊を見ました。 「ちょっと、いつまで寝てんの!」  近づいていって、かぶさっている毛布をひっぺがします。  そこにあったのは、すっかり疲弊しきったケイトの姿。  どうやら一睡もせずに一晩中オナニーし続けていたようです。  もちろん一滴たりとも射精はされていないので、ちんぽから出たのはカウパー汁だけ。それでも一晩中オナニーしていたともなればその量はかなりのもので、まるでおもらししてしまったかのようにシーツがじっとりと濡れています。一体何回寸止めを食らえば、これほどのカウパー汁を出すことができるのでしょうか。 「射精……射精させて、ください……おねがい、します……ホントに……死んじゃう……」  目の下にクマを作ったケイトが呟きます。  声色は演技でもなんでもなく、本当に衰弱してしまっている感じです。 「なーに言ってんの。そのぐらいで死ぬわけないでしょ」  イライザはやれやれといった感じで腰から杖を抜きました。  当たり前ですが、この程度で射精封印を解いたりするわけありません。 「エリクサー!」  イライザが杖を一振りすると、強力な回復魔法が放たれました。  通常のケガや疲労はもちろんのこと、食事や睡眠といった生理的な現象さえも魔力で補うことができるという、たいへん高度な魔法です。放たれた緑色の魔法は、ケイトの身体をむしばんでいた疲労感や睡魔を一瞬で全て消し去っていきます。 「はいこれで元気になったわね。ほら、いつまで寝てんの、さっさと起きる!」  イライザの棘のこもった声を浴びたケイトは、ぱっと起き上がります。さっきまで感じていた疲弊感は一瞬で嘘のように消え去っています。目の下のクマや瞳の奥の暗さも綺麗になくなっていて、全く持って、今にも死にそうな気配はありません。  本当に死にそうな状態になればもしかしたら……というケイトの期待感もまたあっさりと消し去られてしまいました。 「今日はアンタにプレゼントをあげるわ」  そう言うと、イライザは手に持っていたものを放ってきました。  突然のことに慌てつつも、ケイトはなんとかそれを受け止めます。  手渡されたのは、片手に収まるぐらいの大きさの箱。軽い装飾がほどこされた箱の表面には、綺麗な石がはめ込まれています。ちょっと魔法の知識を持っている人間であれば、箱の表面にはめ込まれている石が“魔石”であると気が付くでしょう。魔術の知識なんてからきしのケイトには分からないことですが。 「で? 何か言うことはないわけ?」 「あ、ありがとうございます……嬉しいです」 「ふん、ちょっとは分かって来たじゃない。ほら、さっさと受け取りなさい」  イライザの機嫌を損ねたくないケイトは、さっと箱の蓋を開きました。 「な、なに、これ……」  箱の中にあったのは植物のつぼみのようなもの。  魔力を溜める魔石がはめ込まれているということは、箱の中には魔力を必要とするモノが入っている。生物的なフォルムからして、これは魔力を糧として成長する『魔法生物』に違いない――そういった判断を瞬時に下せる知識はケイトにはありません。 「きゃっ……」  ぼんやりと見つめる前で、つぼみがぴょん、と飛び跳ねました。  思わず尻もちをついてしまったケイトのお腹の上に、飛び跳ねたつぼみが乗ってきます。  もはやそれはつぼみと呼べるようなものではありませんでした。芽はが花へと開花したように四つに割れ開き、内側から、うねうねと触手のようなものがうごめいています。 「ひっ……」  奇怪な生物を目の当たりにしたケイトが引きつった声を上げると同時に、生き物は再びぴょんと飛び跳ね、ケイトのちんぽの先端に上下逆さまに覆いかぶさりました。 「ひ゛ッ!?!? い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!?!?!?」  直後、ケイトの身に途方もない快感が押し寄せてきます。  ちんぽの先端にくっついた生物は、亀頭の部分に花びらをくるませるようにして、元のつぼみの姿へと戻っていきます。花びらの内側にはうじゅうじゅ♡ の触手があるわけで、亀頭にぴったりとくっついた花びら触手が亀頭に向かってダイレクトな責めを始めていきます。 「ふ゛や゛ァァァっ!!!! とって取ってコレ取ってぇぇっ!」  ケイトは亀頭に引っ付いたものをひっぺがそうと爪を立てますが、一体化してしまったかのようにぴったりと張り付いているそれは全く取れません。 「いク゛ッ♡ イグイグイグイグイグウゥゥーーッ♡ あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!? 射精ない゛射精なぃい゛ぃい゛ッ!!?!? あお゛ォォオ゛ぉ゛ッ!?!!? 今、イッて゛ッ!!? イっでイっでイッて゛るからぁぁぁぁぁっ♡ イってるのにうじゅうじゅし゛ないでぇぇぇッ?!?! お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡♡」  床にうずくまって悶えているケイトを見て、イライザは小さく笑みを浮かべます。  しばらくすると、触手が止まり、ケイトはようやく息をつくことができました。 「お゛ッ……お……は、は゛―ッ……♡ うおぉぉ゛ッ……はーッ゛はーッ♡」 「どう? 触手ちゃんは気に入った?」 「こ、こんなのおかしくッ……おかしくっ……は、外してくださいっ……これッ……外してぇっ……!」 「え、無理よ? だってそれ寄生型だし、一生取れないわよ?」 「そ、そんなっ……」 「大丈夫大丈夫、ちゃーんと宿主を殺さないように定期的に休むようになってるから。ま、もしホントに死んじゃいそうになったら、私が回復してあげるから。ほらダンジョンいくわよ」 「ま、待って下さいッ……こ、こんなのむり――い゛イ゛ぎひぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!?!」  何の前触れもなく触手が動き始め、ケイトは再びうずくまります。   イライザの後を追うどころか、立つこともできないような強烈な快感です。 「お゛お゛お゛お゛っ゛♡ ほお゛おあ゛あ゛ぉあ゛♡ またッ♡ またうじゅうじゅし゛てェぇッッ♡ 無理無理無理これ無理イクイクイクう゛ぉおぉおああぁぁあ゛――――ッ♡♡♡ でにゃい出ないでにゃいぃぃぃいぃぃぃッ!!!! イグイグっ♡ でにゃいのに゛イグうううぅぅうっっ!!! とめてと゛め゛てコレ外しでぇぇぇっ!!!」 「うん、いい感じね」  悶えているケイトをよそにイライザは頬を緩ませます。  今までの魔力回復のやり方は、『魔力がなくなってきたら、回復行動を行う』というようなもの。一方でこのやり方は、『一定時間ごとに、勝手に全回復してくれる』というようなものです。わざわざ立ち止まってシゴくというわずらわしさを感じることもなく、減っていてもいなくても勝手に全回復してくれるので、利便性は格段に上がっています。  しかし、ケイトにしてみればたまったものではありません。  オナニーだったら手を止めれば済みますが、触手はそう言ったものを完全に無視して定期的な責めを繰り返してきます。寸止めされることが分かっていても一切の手加減を許すことはなく、寸止めをされた瞬間からも、寸止めをされている間も、その先も変わることのない刺激を続けてきます。  射精できないと分かっていても行われる、精液を排出させようという刺激。  寸止めされた状態で行われる、それでも射精させようという刺激。  ただの寸止めされたのとは比べものにならない領域の寸止めの繰り返し。肉体はおろか、精神の方がおかしくなりそうなほどの快楽が決して射精できないちんぽを責め立てます。 「ほら、何やってんの、さっさとしなさい!」 「無理無理無理むりぃぃぃぃッ! たて゛ない゛ぃぃ! あるけ゛ないぃぃい゛ぃぃ!!!」  イライザに怒鳴られたところで、ケイトは自分ではどうしようもありません。  触手が動いている間は、足もがくがく、腕はぷるぷる。うずくまって声を上げ、寸止めの欲求不満をなんとか発散すること以外何もできなくなってしまっています。 「ったく、うるっさいわねぇ……じゃあこれね」  そんな様子を見て、イライザが再び腰から杖を抜きます。  そしてケイトに向かって杖を一振りします。 「ぃ、あ゛ッ……!?? う゛ッ……」  すると、あれほど叫び続けていたケイトが、急に大人しくなりました。  触手が止まったわけではありません。  触手は今も、ケイトの快楽神経にすさまじいまでの快感を叩き込み続けています。 「はい、静かになったわね」 「な、なにっ……これッ……な、何がッ……?! こ、声がッ……で、にくくっ……」 「ちょっと、カラダとココロに保護をかけてあげただけよ。大丈夫、害はないから」  イライザが行ったのは、精神保護と肉体操作の呪文。  本来は、凶悪な魔獣などを数十年単位で封印する際に使われる呪文であり、当然ながら人間に使うようなものではなく――ともすれば人権を蹂躙したとして大きな罰則を受けるような呪文です。  しかしケイトは奴隷であり――奴隷にも人権はあるのですが――奴隷をモノとしてしか見ていないイライザは、この呪文をあっさりとケイトにかけてしまいました。二つの呪文の元に置かれたケイトは、もう完全な自分の意思を外に発することはできなくなってしまいます。  大人しくなったとは言っても、受けている感覚そのものは一切変わっていません。今すぐにでもうずくまって、叫び声を上げたいという感覚は変わっていないのに、身体の方がそれを強引に押しとどめてしまっています。まるで何か枷のようなものがかけられて、それ以上動かせなくなってしまったかのようです。 「さ、行くわよ。立ちなさい」 「う゛ッあ、あぁ゛ッ……!」  イライザが命令すると勝手に身体が動きだします。  苦しいし、めちゃくちゃ寸止めされてるし、気持ちよくて死にそうで、うずくまって堪えずにはいられないのに、ケイトの身体は普通に歩きだします。全身に響くような快感を少しでも和らげようと「うぉぉぉ゛ッ♡」と叫んでもどかしい気持ちを発散させることもできません。 「お……お……ッ♡」 (これッこれッ♡ ヘンッ♡ ヘンになるっ♡ あ、あ゛ッ♡ イクッ♡ イキそうっ♡ イクイクイクイク イキそうイキそうイキそうイキそうイクッ、いく゛――――――ッ♡♡♡ が、ぎあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――――ッ!!! ぎゃぉぉォオ゛オ゛オ゛オ゛ッ とまってとま゛って゛ぇぇえェェぇぇっ! 詰゛まってる゛ッ♡ 射精づまってるか゛らぁ゛ぁ゛ぁ゛イってるのに出ないのぉぉォぉオっ♡ こえ゛ッだせな゛い゛ッ……あ、がッ゛……や、やだっもうやだぁぁっ!!! イケないのにうじゅうじゅいや゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛とめて゛ッすんどめっ♡ 寸止めはいや゛ぁ゛っ゛! たすけ゛てッだれ゛か゛っ♡♡♡ イ゛カ゛ぜて゛ッ、イ゛カ゛ぜて゛ぇぇぇええええ!!!)  ◆◆◆

Comments

熱量のこもったコメントありがとうございます。 こちらも焚付けられるのを感じます。

藤柵かおる

こういうのが好き。 首から下全部完全管理されて、これからどれくらい可哀想な目に遭うんだろうって考えると心が躍る。 どれだけ無様で惨めで、死んだ方がマシな人生が待っているかと思うと仄暗い欲望が滾る。 彼女はきっとこれから、射精欲求以外のモノを一つ一つ切り落とされて、射精したいって願望と望まぬ快楽の苦しみだけを残して、いろんな自由を剥奪されて、魔女の愛玩物として完成していくのだろうけれど、その全てを克明に描いてほしい。 それだけを強く望む。

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