雑談(9)パウリ効果
Added 2019-01-26 12:20:46 +0000 UTC本日は『パウリ効果』
物理学で有名なジョーク的な現象です。
物理学者ヴォルフガング・パウリさんの身の回りでよく起こっていたので『パウリ効果』と呼ばれます。
簡単に言うと「何もしてないのに壊れた」の究極版です。
「何もしてないのに壊れた」というのは、インターネット黎明期の修理業者に対しての
初心者特有の常套句として知られています(今もそうかも?)
パウリさんは日常的に”本当に何もしてないのに壊れる”ということがやらたと多かった(らしい)です。
だから、パウリ効果、と呼ばれるようになったんだとか。
たとえば
・『パウリさんが長椅子に座ったら、反対側に座っていた人の背もたれが壊れた』
・『研究所で爆発事故が起こったとき、近くの駅に”パウリさんがいた”。』
・『天文台の見学に誘われて『もし何か壊したら大変』と断ろうとしたけど、熱心に誘われたので、仕方なくついていったら、入った瞬間に望遠鏡の蓋が落ちて割れた』
・『パウリ効果を再現してやろう。とシャンデリアが落ちるように仕掛けといて、パウリさんを呼んだら、『落ちるという仕掛けが壊れて』シャンデリアが落ちなかった』
みたいな、話が伝わってます。
ちなみにパウリさんは、のちに『ニュートリノ』と名付けられるものがあるということを予言していたりする
物理学の世界では結構凄いことを成し遂げてる人です。
なお、ニュートリノは毎秒100兆個、人体を貫通してます。
貫通といっても、分子の間を通り抜けているので特に害はないのでごあんしんください。
ニュートリノを観測する装置は、岐阜県神岡町にある『スーパーカミオカンデ』が有名ですが、これの前身は『カミオカンデ』です。現在さらにパワーアップした『ハイパーカミオカンデ』を作ってます。カッコイイですね。