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藤柵かおる
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(1)『催眠』というジャンルについて1「そもそも催眠って何なのよ?」

最初のお話はやっぱり『エロ』についての個人的な考えでも。


催眠について-1

「そもそも催眠って何なのよ?」


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今後の予定

-2「書く側としての催眠の便利さ」

-3「催眠の道すじの多様性」

-4「あなたの好きな催眠シチュは何?」

-5「催眠とはなんなのか」

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エロを書き始めてから思いますが、

やっぱり性的表現っていうのは多様化が凄まじすぎて明確な区分けをするのは不可能なところまで来てますね。


あ、この話は最近話題の”ゾーニング”やら”規制”みたいな話ではないので、ご安心ください。


ここで言いたいのは『万人に受けるものはエロであっても存在しない』ということです。

おっぱいやらセックスやら出しとけばだいたいオッケーみたいなもんかと言えばそうでもないというヤツです。


エロもあまりに多様化し始めている現代ですし、

とりあえず、自分の好きなものが何なのか、改めて把握しとこうと思ったわけです。


取りあえず、最初は最初に書き始めたものでもある『催眠』からちょっと考えていこうと思います。


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1.催眠にハマったきっかけ

催眠にハマったのは催眠ジャンルで有名な”にゅう”さんが最初です。にゅうさんの作風で多いのはいわゆる『レイプもの』に該当するジャンルで、女の子を好き勝手に操り、あらゆる鬼畜なことをさせるという作風をしています。


『女の子を好き勝手に操る』というやり方が非常にシコかったので好きになったというわけなのですが、当時から疑問に思っていることがあったりします。

それは、僕個人は「レイプものが好きではない」という自覚があるということなんですね。


いわゆる『典型的なレイプもの』のシチュエーションでありがちな”薬物で眠らせて誘拐する”とか”肉便器”とかそういうものはむしろ苦手だったりします。


はい、なんか矛盾が生まれてますね、文字にすると

『ただのレイプものはダメ』だけど

『催眠術を含めたレイプものはシコれる』

ということになります。

これはいったいどういうことなのでしょうか?


僕はここには”催眠の多様性”というのがあるんだと思います。催眠というのは、『なんでもあり』です。

赤の他人から、一気にらぶらぶな恋人へと変化させることも出来ますし、身体だけ操る、精神だけ操る、一時的に解除する、また催眠にかかった状態にする――――全て出来ます。


一つの場面から次の場面へと移行する道すじがとんでもなく多い上に、前兆なしで移行させることが出来てしまう。

これは、見ている側からすれば『考察の余地がある』という風にも考えられるんですね。

作中でいくら鬼畜な人間以下の扱いをされようと『催眠術で全部なかったことにする』ということもできてしまうという可能性はつねにあるわけです。


女の子が心神喪失して、絶望のまま終わったとしても、見ている側が脳内で『※この後催眠術で記憶を元通りにしました』と考えるだけで、胸糞感を軽減できてしまうということです。


少なくとも僕は今までこの方式を無意識に適用していたので、レイプもの特有の後味の悪さを勝手に補完していたんだと思ってます。


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