お待たせしました。続編になります。
髪が結われていないのは寝る前ということで解いています。
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あれから毎晩、何度も何度も自慰行為を続けた。
定期的に身体が熱を帯び、火照る。
そして同時に興奮し、性欲が掻き立てられる。盛りのついた獣のように。
気が付けば四六時中、掻き立てられる性欲を抑えきれず、所かまわず自慰行為に浸るようになっていた。
学校、事務所、はたまた駅のトイレ、更には公衆トイレ……
「はぁ、はぁ、はぁ……あは、あははは、チョー興奮するぅ」
露出壁も見え隠れする中で、そのスリルですら快楽の為のトッピングになっていた。
そして、その晩も一人ベッドの上で自慰行為に励んでいた。
「はぁ、はぁ……あぁ、キモチイイ……やめられないよ……」
何度も絶頂に達し、汗だくの状態。だらしなく蟹股になって余韻に浸る。
「あぁ、今日もこのまま寝ちゃいそう……風邪ひいちゃうよ……」
意識が遠のき始める。
そして今にも意識が途切れそうな時だった。
「!?」
急にスマホの着信音が鳴る。ほぼ眠りかけていた意識は急速に現実に戻され、覚醒する。
「え、何?誰からのメールだろう……」
枕元に置いていたスマホをもって着信を確認しようとする。
「ん……あれ?」
やけにスマホがひんやりと感じる。それ以前にスマホが小さく感じる。そのままスマホのディスプレイが見えるところまで持ってきた時にそれに気づいた。
「…………え…………?」
目に入ったのはスマホのディスプレイ。
そして、真っ白な体毛に包まれた右手だった。
「え……え……え……何?……毛?……」
更に指先には肉食動物のように獰猛な爪が鋭く伸びていた。
「手?……アタシの!?……え?……え?……え?」
そして更に足元の違和感にも気づく。恐る恐るシーツを剥がすと、そこには手同様に白い体毛と鋭い爪が伸びる莉嘉の脚があった。
「ひぃっ!何コレ!?なんなの!?アタシの脚!アタシの腕!いや、いやぁ!」
一瞬で戻る意識。
莉嘉がこうして気づくまで、莉嘉が眠っている間に身体は侵食されていた。
「なんで!?なんでなんでなんで!!取れない!生えてる!」
肌から伸びた体毛はしっかりと根付いており、ちょっとやそっとでは抜けそうになかった。そして更に自分の身体の異変に気付く。
股間付近からひょこッと短い白い尻尾が出ていた。
「し、しっぽ!?なんで!アタシ、これじゃあ動物じゃない!いやぁっ!」
血の気が引き、何ものかもわからない何かに変わっていく身体に恐怖する。
「な、何とか……何とかしないと……あっ……ん……」
恐怖心に煽られて尚、身体は性欲を優先し疼き始めた。
「いや、いやぁ!今は気持ちよくなりたくないの!」
疼く身体を何とか律しようとするも、今の今まで心からその快楽を優先していたヒトとしての欲の部分は、既に身体同様侵食されており彼女の意識に関係なく、最大の快楽を得るための行動をとるということを優先した。
「嫌ぁ!嫌なのぉ!もう気持ちよくなんてなりたくないのぉ!」
しかし、ワレメに鋭く冷たい爪が入り込む。普通の人の、自分の指とは思えないほど太く、更に膣内で体毛擦れ、新たな快楽に莉嘉のヒトとして律する部分は堪えきれなかった。そして自分の意識とは裏腹に、本能の部分は更に快楽を弄り始める。
「あ、あ、あ、あ、あ……ひぃっ……」
気持ちとは裏腹に身体は絶頂に近づき始める。
(だ、ダメェ……もう、もうイッちゃだめぇ!おかしくなるぅ!)
「はあっ、はぁっ……う、くぅ……あ、ん……」
喘ぎ声が漏れ出る。彼女の抵抗は彼女の獣欲に染まりつつある身体にとっては些細なものだった。
「あ、あんっ!あ、あ、あ、あああ、ダメ……抑えられ、ひぃん!い、イッちゃう!……あ、あ、あ……」
そして……
「い、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううう!」
腰を突き上げ、身体は反り上がり、秘部から潮が吹き上がる。今までに感じたことがないレベルの快楽だった。
「ああ、あ……だ、ダメェ……アタシ……アタシぃ……あぁぁぁぁぁああ!」
直後、身体が再び反り上がる。
莉嘉の身体は更に獣に侵食される。
体毛は二の腕と腿まで広がり、白一色が黒の斑模様が入る。
尻尾はさらに伸び、胴の一部にも体毛が生える。
更には鼻も獣のように黒くなる。
そして肌にはうっすらと模様が浮かび上がる。
「あ、あぁ……莉嘉の、莉嘉の身体ぁ……おかしくなっちゃうよぉ……誰か……誰かぁ……お姉ちゃん……」
半分以上、人ならざるものへと変わりつつある中、助けを求めて一晩泣きはらした。
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次回で変化完了となります。ゲストキャラも出る予定です。
以下差分になります。