※この小説にはスカトロ描写があります。
おれがそのトイレを使ってしまったのは、野球部の練習からの帰り道だった。
もう便意が限界だったおれは、チャリをロックもしないで降りると、人気のない公園のトイレに駆け込んだ。このトイレには妙な噂があった。このトイレを使うと、まるで人が変わったように性格が変わってしまうというものだった。正直言って入りたくなかったが、家まで我慢できないから仕方ない。おれは腹をくくって、ひとつしかない個室に入った。
土と汗の臭いがプンプンするユニフォームとスラパンを乱暴に脱ぎ、ドカッと便座に腰を降ろした。妙に便器が生温かい気がしたけど、ケツに力を入れていくうちに、そんなことは忘れてしまった。ぶりぶり、ぶりゅぅっ!と汚い音が何度も公園のトイレに響いた。
ようやく一息つくと、トイレに入った時に水のタンクの上に何か置いてあったのを思い出した。振り返ると、水のタンクの上にエロ本が何冊かあった。
「ちょっと見てみっか」
触る前はなんとなく汚そうなイメージがあったが、意外にもエロ本は綺麗だった。最近誰かが置いていったのかもしれない。おれは女子大生もののエロ本をじっくり眺めながら、包茎チンポを扱き始めた。
「うっ、あっ。やべっ……!」
トイレットペーパーを用意する前に、おれは達してしまった。おれの豆だらけの手のひらの中で、びゅくびゅくと包茎チンポが精液を吐き出す。おれは肩で息をしながらそれをトイレットペーパーで拭き取ると、ケツも綺麗にして水洗レバーを回した。
※
(ンァァァアァァッッ!!??)
その直後、おれはいきなり強烈な快感に襲われ、意識が飛びそうになった。身体をよじらせようにも、おれの身体は何かでがっちりと固定されているらしく、少しも動かせない。それにおれの喉からはゴボゴボと変な音が出るばかりで、何も叫ぶことが出来なかった。
いつの間にかおれの眼の前には、男の固いケツがあった。おれは、顔の上に跨がられていたらしい。スラパンと野球部のユニフォームを履き直したそいつが、おれを見下ろした。
(こいつ……おれじゃねえか!)
そいつは、おれそのものだった。日焼けした浅黒い顔も、最近出来たばかりのニキビも、野球具の練習で鍛えたガタイも、ユニフォームから臭う体臭も、何もかも。そいつはぼんやりした様子だったが、どこかぎこちない動きでおれの身体をあちこち触っている内に、助平そうな表情になっていった。
「ぐひひ……た、たまらん……中々ええ身体した坊主やないか」
そいつはおれとは思えないような、鼻の下を伸ばした中年オヤジみたいな表情で、ガニ股になって身体を触りまくっている。ひとしきり触ると満足したのか、そいつはおれに視線を向けてニヤリと笑った。
「災難やったなぁ、坊主。坊主の身体、ワシが貰うわ。いやぁ、なかなかの拾いもんや! ほな、これから便器頑張ってな! ガハハハ……!」
(おっ、おい待て! おれの身体返せよ!!)
おれの身体をしたそいつは、のしのしと大股で個室を出て行ってしまった。
※
おれは公園のトイレの便器になってしまった。
そのことは、どうしようもないほど理解できた。おれの視界は便座の内側から、天井を見上げる形のまま動かせなかったが、感覚のようなものはあった。今は便座がおれの肉体そのものであり、水洗タンクから水が供給される感覚や、下水道へと水が流れていく感覚も自分の実感として感じられた。
おれが便器になった日の夜。トイレに人の気配を感じた。
個室に入ってきたのは、青い作業着を着た50過ぎくらいの中年オヤジだった。髭面で脂ぎっていて、髪はM字に剥げている。中年オヤジはおれの水洗タンクの上にあった雑誌をチラッと見ると、ズボンを脱ぎ始めた。
(くっそ! 座るんじゃねえ! おれはこんなオヤジの尻なんかッ……!)
おれの必死の叫びも届かず、中年オヤジの毛深い尻が、便座にどっしりと乗っかった。
(ンヒィ……♥)
その瞬間、おれの内側から……妙な気持ちが溢れてきた。
(このオヤジのケツ、すげぇ……固くて、毛むくじゃらで、男らしくて……)
おれは興奮のあまり、ちょろちょろと便器の中に水が漏れるのを感じた。なにせ、今のおれは便器なのだ。便器としての役割を果たせることが、こんなに嬉しくてたまらないなんてッ……♥ おれはすっかり中年オヤジのケツにメロメロになっちまって、舐めるようにオヤジの肌の感触を便座から感じ取っていた。そうこうしているうちに、中年オヤジが低い声で力んだ。肛門の奥から、茶色いものが出はじめている。
ブリッ、ブリブリブリブリッ! ボドン!!
すっかり濡れたおれの便器の窪みに、中年オヤジの固い一本糞が勢い良く落ちた。
(あぁぁああっっ!! スゲェっ!!! おれん中に、すっげえ臭くて固ぇのが……どんどん入ってくるぅぅッ!!!!)
その衝撃に、おれは泣きじゃくりながら悶えた。中年オヤジは容赦のないペースで、次々に糞を便器の中に出していく。もう、セックスしてるのとおなじようなものだった。彼女もいなくて、童貞だったおれの初体験は……公園の便器になった挙句、名前も知らない中年オヤジの糞を身体に突っ込まれて感じてしまうという異常な形になってしまった。
やがて中年オヤジは糞を出し終えると、適当に尻をトイレットペーパーで拭き始めた。その頃にはもうおれは、便器の中にこんもりと山のように溜まった、中年オヤジの強烈な臭いを放つ糞を、愛おしげに抱きしめていた。もっとこの中年オヤジの臭いを感じていたい。そう思い始めたおれは──
(未完)
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珍しくスカトロものです。入れ替わり条件は「便器に座って射精すること」にしようかなと思って書き始めたんですが、単に「便器で大便をすること」に変更してもいいかな〜?ぐらいに考え始めたので、書き直そうと思って未完になっています。
くろねこ@9605
2022-02-12 17:24:59 +0000 UTCフジトモ
2022-02-11 04:47:15 +0000 UTCくろねこ@9605
2021-09-08 04:54:20 +0000 UTCくろねこ@9605
2021-09-08 04:53:41 +0000 UTC黒竜Leo
2021-09-07 17:06:42 +0000 UTCブウ
2021-09-07 16:14:40 +0000 UTC