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くろねこ@9605
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マッチョな小学校教師が徐々に肥満児と入れ替わる(違和感なしver)

「あのっ、すっ、須崎先生」  廊下で呼び止められた俺は、後ろを振り返った。 うちのクラスの、肥田という男子がもじもじしながら俯いていた。 「どうした?肥田。先生に相談事か?」  俺は軽くしゃがみ、肥田の目線から問いかけた。太っていて内気なこの子は、クラスでもあまり友達がいないようだ。体育の時間でもペアがなかなか出来ないので、俺が組むことが多かった。俺が見る限りいじめはない……と思うのだが、まさか、いじめられているのだろうか。小学校六年生ともなれば、知恵も力もメキメキついてくる年頃だ。それがいい意味でも悪い意味でも。俺はそれとなく場所を移すことにした。 「ちょっとこっちの教室に行こうか」  近くに社会科資料室があったので、そこで話すことにした。放課後の資料室ともなれば、よほどのことがない限り人は来ない。扉を閉めて椅子に掛けるように促すと、肥田は恥ずかしそうに一枚の紙切れを差し出してきた。 「その……これ、もらってください」 「おっ、何だ?」  いったいなんだろう。何かのチケットのように見える。だとしたら、児童からこういったものを貰うのはルール違反だ。高価なものだったら、親御さんにも連絡を入れてお断りを入れなければ──そんなことを考えながら、肥田が差し出してきたチケットを受け取ると、思わず妙な声を上げてしまった。 「うぁっ!?」  チケットを受け取った指先から、ゾクゾクッとした快感が飛沫のように全身に広がっていったのだ。急に頭がとろーんとして、鼻息が荒くなってきたのが自分でもわかった。自分でもナニに興奮しているのかよく分からない。だが、とてもいい気分だった。俺はジャージの中でチンポが固くなるのを感じながら、チケットに書かれた文字をよく読んだ。  "肉体交換チケット"  "当チケットを受け取った時点で、あなたは受け取った人間との肉体交換を承諾したものとみなします。"  "あなたは肉体交換に対する一切の抵抗の意思を放棄し、積極的に望むようになります"  "交換は毎日部分的に進行しますが、進み方はチケット譲渡者の意思によって変化します" 「あっ、ええと、どう……ですか? 須崎先生」  チケットの文字を熱心に読み耽っていた俺は、心配そうな肥田の声に我に帰った。いかんいかん。肥田のことをすっかり忘れてしまっていた。しかし、いじめなどではなくて本当によかった。俺は明るい声で答えた。 「どうって……そりゃ、嬉しいに決まってるだろ?」  そう、嬉しい。俺は自分の頬が、喜びのあまりでれっと緩むのを感じていた。教え子に、身体を交換したいと言われたのだ。教師冥利に尽きるとはこのことだ。肥田の二重あごや肉付きのいい腹を眺めていると、理由のわからない多幸感が俺の脳みその中で、炭酸の泡のようにジュワジュワと弾けていった。これから俺が、この肥満児と入れ替わるのだ。こんなに幸せな出来事が、俺の身に起きていいのだろうか……何かがおかしい気もしたが、その違和感は、頭の奥の方へと押し込めた。俺は熱っぽい眼つきで肥田を見つめながら、問いかけた。 「それで、まずはどこから交換するんだ?」 「やった!これ本物だったんだ! じゃっ、じゃあ! おちんちんがいいです!」  肥田は嬉しそうに立ち上がると、5時間目から着続けていた体操服の半ズボンを摺り下ろした。毛の生えていない股間に、皮の分厚い包茎のおちんちんがちょこんとしていた。かわいいな。あれがこれから、俺のチンポになるのか。俺もうきうきしながら、ジャージを摺り下ろした。  毛むくじゃらの陰毛と共に、ぶるん!と色黒で太いチンポが踊り出る。肥田のお子様のおちんちんとは違う、成熟した雄のチンポ。我慢汁でテラテラと亀頭を濡らしたそれは、ビクッビクッと痙攣しながら、交換を待ちかねたように震えていた。 「で、どうすればいいんだ?」 「えっと……僕のおちんちんと、先生のをくっつけてください」 「こうか? あぁっ!?」  中腰になり、肥田のおちんちんと俺のチンポを重ねあわせると、ぬるりと肉が蠢く感触がした。その感覚が収まるまで我慢して、肩で息をしながら身体を離した。すると俺のチンポがすっかり変わっていた。さっきまでズル剥けでデカかったチンポが、肉厚な皮に包まれた包茎おちんちんになり、鬱蒼とした陰毛のなかで小さくヒクヒクと震えていた。一方、肥田は小学生離れした、使い込まれたデカチンをブルンブルンと跳ねさせていた。肥田が感動した声を上げている。 「すごいや……パパのよりずっとおっきい……」 「おう。先生も嬉しいぞ。肥田のおちんちん大切にするからな」 「うん。水泳の時間、先生すごくもっこりしてたから……ずっと欲しかったんだ」  ああ、確かに。水泳もそうだが、体育の授業のたびにもっこりが目立ってしょうがなかった。だがこれだけの粗チンになれば大丈夫だろう。俺は新しいおちんちんを指先で軽く弄ると、ジャージを履き直した。 「肥田、今日は先生の方こそありがとうな。身体を交換したいって言ってくれて、本当に嬉しかったぞ」 「はっ、はい!あの、明日からも僕と身体、交換してください!」 「もちろんだ。今日は気をつけて帰るんだぞ」 「はーい」  俺は下校する肥田を見送りながら、新しい包茎チンポを、ジャージの上から軽く扱いていた。 ※ 「はぁぁぁぁぁん!」 「えっちょっとやだ、もうイッちゃったの?」 「す、スマン……」 「本当に早いわよね、あなた」  その日の夜、妻とセックスをしていると、挿入して少し動いただけで俺はオルガスムスに達してしまった。ゴツい身体を震わせて妻に抱きつき、小学生の包茎チンポを妻の秘所の入り口にぐりぐりと擦り付ける。小学生のおちんちんに、人妻のまんこは刺激が強すぎたようだ。  不満気な妻をなだめ、指先を挿れたりクンニしたりして愛撫を続ける。俺の包茎チンポを見ても、妻は特に驚いた様子もなかった。どうやら肉体を交換すると、もともとそいつはそういう身体だった、という風に周りの人間は思い込んでしまうらしい。実際俺も、自分が今日の昼まではデカチンだったことは頭ではわかっているし、記憶はあるのだが、だんだんその実感が薄れてきていた。 (しかし、すごく気持ちいいな……あぁん。癖になりそうだ……!)  俺は昂ぶってきた妻に包茎チンポを弄り倒され、分厚い皮の隙間からぶびゅうと白濁液を垂れ流しながら、二度目のオルガスムスに達した。 ※  次の日の放課後、俺はまた資料室で肥田と待ち合わせをした。二人きりになると、秘密を共有するもの同士、なんだかこそばゆいような、誇らしいような気分になってくる。俺が肥田とチンポが入れ替わったことは、妻も娘も同僚も、他の教え子達も気づいていない。それが妙に背徳的な気がしてしまって、俺は無意識に包茎チンポをジャージの上から弄ってしまっていた。 「先生。おちんちんって、外で弄っちゃだめなんだよ。パパが前に言ってたよ」 「す、スマンな。つい」  肥田はくすくすと楽しそうに笑った。コイツがこんなに明るい顔で笑っているのを見たのは初めてだ。やっぱり、チンポを交換して本当によかった。俺が腕組みをして頷いていると、肥田がうーん、と悩みながら口を開いた。 「今日は……どうしよっかな。先生ってかっこいいし……顔にしよっかな」 「おっ!いいな、そうしよう」  俺は肥田に促され、昨日のように顔を重ねあわせることにした。ぶっちゃけると、キスだ。教え子とキスするなんて教師としてあるまじきことだが、これも身体を交換するには必要だから仕方ない。 「じゃあ、いくよ」 「おう、いつでもこい」  ぶちゅ、と肥田の厚ぼったい唇が俺の唇と重なると、顔の肉が蠢き、むにゅむにゅとむず痒い感触がした。思わず俺が顔をしかめると、ジョリッとした剃り残しの髭の感触が肥田の顔からした。 「ん!? うおっ!!」  眼を開けると、そこには俺の顔があった。三十路過ぎの精悍な男の顔。それが、肉付きのいい肥満児の、二重あごの頭部に当たり前のように収まっていた。俺も振り返り、資料棚のガラスに反射している自分の姿を見た。そこには、体つきは筋肉質だがひどく童顔の男がこちらを見返していた。血色のいい頬は贅肉でパンパンに膨れ上がっている。太って糸目気味の眼や、ぷひーぷひーと鼻息のうるさい小鼻。肉厚な唇──肥田の顔だ。    あくまでも入れ替わったのは顔だけのため、顎には肉はついていないが、子ども特有のすべすべした滑らかな肌で、髭は一本も生えていなかった。 「これは……すごいな」  俺は感動さえ覚えながら、自分の新しい顔を飽きもせず眺め、両腕に力こぶを作ってポージングをしてみた。首から下は浅黒く日焼けした、マッチョな俺の身体のままだ。しかし顔だけが小学生並みの童顔で、頬がやたら肥えている。はっきりいって不細工だ。だがそれが。 「た、たまらん……フゴッ!」  空気の通りの悪い鼻が、豚のように鳴った。自分の顔が、不細工な童顔になってしまった。その事実を確認するだけで、俺はうっとりとしてしまって、他のことはどうでもよくなってしまっていた。ジャージの中で包茎おちんちんが激しくヒクつき、俺は肥田の前であることも忘れて右手を突っ込み、ゴツい指先で激しく弄り回した。 「んんっ! はァン! いっ、いぐぅ!!」    背筋を仰け反らせて絶頂に達する。肥田が後ろで、また明日も交換しましょうと言っているのがぼんやり聞こえた。俺はそれが待ちきれなかった。 ※  その日の夜。家に帰ると、妻と娘の姿が消えていた。というか、最初から結婚などしていなかったことになったらしい。左手の結婚指輪も消えているし、家の場所も一軒家から、賃貸のアパートに変わっていた。確かにブサイク童顔マッチョで小学生並みの粗チンともなれば、結婚したいという物好きは中々いないだろう。 「んあぁ……きもちぃぃ」  俺は晩飯を食い終えると、パソコンの前に胡座を掻いて座り、毛むくじゃらのチン毛に埋もれた包茎おちんちんを弄り始めた。皮をくちゅくちゅと擦るたびに、上擦った声が俺の喉から漏れる。働き盛りで妻子もいた男が、いまや粗チンの独身男に成り下がっている。しかも、妻とのセックスを思い出そうとしても、もはや欠片も思い出せなかった。    自分に妻子がいたことは頭ではわかっているのだが、その顔や声の記憶が、次第に薄れてきていた。数年前に一度見ただけの映画の内容を、思い出そうとするような感覚に似ていた。それに、今まで付き合った女性の記憶もよく思い出せなかった。何人かいたということはぼんやり覚えているのだが、具体的な人数や顔はおぼろげだった。どうやら俺の顔もブサイクになったことで、童貞をこじらせた三十路男ということになってしまったらしい。  夜も遅くなってきたのでパソコンの電源を落とすと、暗くなったモニターに、ブサイクな童顔男の顔が映り込んでいた。俺の顔だ。 「ぐひっ」  俺はその顔をオカズにして、またおちんちんを弄り続けた。小学生並みの精力になってしまい、すっかり空打ちするようになった金玉をヒクつかせながら、敷きっぱなしの万年床の中に倒れこんで右手で皮を弄り続けた。 ※  次の日、教室に入ると、児童たちが俺の顔を見てくすくすと笑った。ブサイクな童顔マッチョになってしまった俺は、以前とは違って子どもたちに弄られがちな担任教師というポジションに変わったらしい。筋肉質な俺の体格に憧れの目線を送ってきた男子も、ラブレター渡すなら須崎先生だよねときゃあきゃぁ騒いでいた女子も、俺のブサイクな顔を見てくすくす笑っていた。俺は股間のおちんちんが固くなるのを感じながら、教壇へと上がって出席を取り始めた。  授業を始めると、肥田のクラスでのポジションも変わっているのがわかった。休み時間は一人で本を読んでいることが多かったのが、今は何人かの男子と昨日見たテレビの話で盛り上がっていた。小学生とは思えない、精悍な男の顔。ぽっちゃりした肥満体型だが、顔つきが男らしいので、不思議とかっこ良く見える。周りもそう感じているらしく、肥田はクラスの中でもそこそこ交友関係が広い位置になったようだ。 ※  その日の放課後、また俺は肥田と資料室で待ち合わせをしていた。 「今日は、先生みたいにマッチョになりたいんです」  肥田は、ハキハキとそう俺に告げた。だんだん自分に自信がついてきたらしい。いいことじゃないか。俺は自分のことのような嬉しさを感じながら、肥田と向かい合い、言われるがままに抱きしめ合った。 「んあぁぁっ!!」 「すっ、すごいよ!せんせいっ!!」  俺の身体がムチムチと肥えていく。そして、俺の腰の辺りにしがみついている肥田の身体が、次第にがっちりしたものに変わっていく。息を切らしながら離れると、互いに背丈は変わっていないものの、俺はすっかり肥満体型に変わっていた。ソーセージのようにパンパンに膨れ上がった指。ポロシャツをパツンパツンに盛り上げている肥えた胸板に、肥大した乳首がぽっちりとシャツに浮いている。どでんと突き出た太鼓腹が邪魔で、下半身が見えない。ケツもデカくなり、ジャージがかなりキツくなっていた。 「えへへ……すっごいかっこいいや!」 肥田は、すっかりマッチョな体格になっていた。小学生とは思えない発達した筋肉だが、体毛はなく滑らかな少年の肌のままだった。顔の時は髭ごと入れ替わっていたが、今回は体毛はそのままらしい。大人びた精悍な顔つきが、はにかんだように笑っている。背丈こそ低いが、胸板も筋肉質で分厚く、なかなか男前だった。 「先生! どうもありがとう!」  俺はツンと汗臭くなった自分の体臭を鼻一杯に吸い込みながら、おう、気をつけて帰れよ、と二重あごを揺らして野太いデブ声で答えていた。 ※ 「先生ーあれやってよー」 「おう!あれだな!……フゴフゴッ!ブヒッ!」  次の日、休み時間に俺が鼻を鳴らして豚の鳴きマネをすると、机の周りにいた子ども達が一斉に笑い声を上げた。肥満体型に変わった俺は、すっかりデブキャラとして子どもたちに弄られる立場になっていた。あくまでも体型が変わっただけなので、俺はまだ日焼けして浅黒い肌だし、肉体自体は三十路過ぎの毛深い男の体だ。しかしそれがかえって、肉付きのいい野生の黒豚のようなむさ苦しい印象を生み出している。子どもたちにはいっそう滑稽に見えるようで、俺は自慢の肥満体を揺らして黒豚の真似を見せつけていた。 「──ッ! ふうっ! そろそろおしまいな」  ゾクゾクッと俺の背筋に快感が走り、俺はドスンと椅子に腰を降ろした。黒豚ごっこをしている間に気持ちよくなってしまい、あやうくイキそうになってしまった。だがクラスの男子たちはまだ物足りないらしく、俺の肥えた胸板を後ろから揉んできた。 「つーか先生、すげーおっぱいだよな。かーちゃんのみてーだ!」 「うおっ! おい!」  幼い手が、俺の肥大した胸と乳首に無遠慮に触れる。もみゅもみゅと俺のデブ乳が揉みしだかれるうちに、なんだか妙な気分になってきて、頬が緩みそうになるのを必死に抑えていた。こらこら、と優しく手を引き剥がす。 「そろそろ次の授業だぞ。算数のドリル集めるからな」  えぇー、と言いながら、子どもたちが席に戻っていく。我慢できなくなった俺は、熱い息を吐きながら机の陰でジャージの股間を弄り、即座に絶頂に達した。ビクビクッと俺の背筋が跳ねる。顔を上げると、肥田と眼があった。肥田は俺の痴態に気づいているのか、男臭い顔を赤らめ、恥ずかしそうに俺のことを見つめていた。その視線だけでまたおちんちんがヒクついてしまう。俺は股間にある精液染みを教壇で隠しながら、授業を始めた。 ※ 「今日は、どうするんだ?」  俺は肥満体になった身体を揺すり、期待に満ちた眼で肥田を見つめた。すっかり筋肉質な少年になった肥田は、次の交換をはっきり告げた。 「あの……僕、須崎先生みたいに、先生になりたいんです」 「俺みたいに?」 「はい。だから今日は、職業を入れ替えてみたいんです。僕が先生になって、先生が小学生になるんです。そうすると、年齢とかも一気に入れ替わるんですって。僕と先生はだいぶ身体を替えてきたし、そろそろ大きい交換も出来るはずです」 「よし、先生はそれでいいぞ。やってくれ」 「はい」  今回は握手するだけった。ただ、握手した途端に電撃のような快感が走り、俺と肥田の背丈が逆転し始めた。三十路のデブ男だった俺の体格が縮み、小学生の肥満児へと変わっていく。 「うおっ、おぉ……」  気が付くと、服装も肥田が着ていたTシャツに変わっていた。相変わらず指は丸っこいが、腹毛もチン毛も生えていない。色白で運動をあまりしない、肥満体の小学生の身体になっていた。 「これで、今から僕が先生だな」  低い、大人の声が上から響いた。そこには、俺がいた。肥田はすっかり元の俺と同じような背格好になり、ポロシャツにジャージ姿だった。体格も筋肉質であり、よく日焼けしていて浅黒い。ただ、髪型だけはまだ互いに替えていなかったので、俺は髪質の固いソフトモヒカンの肥満児だったし、肥田はさらさらした髪質の坊ちゃん刈りのマッチョな教師、というちぐはぐな髪型だったが。 「ああ……肥田先生……」  俺は、うっとりと眼の前の先生を眺めた。俺が、こんなにマッチョで逞しい先生だったなんて信じられない。俺は自分のぽっちゃりした胸を揉み、声変わりのしていない声で喘いだ。太鼓腹の大人だった時とは違う、太った少年特有の甘ったるい臭いがする。肥田先生が、俺の頭をぽんぽんと優しく撫でてくれた。 「須崎、本当にありがとうな。僕が先生になれたのも、お前のおかげだよ」  俺に似た口調で、肥田先生が喋っている。すっかり大人の口調だ。だけど、一人称は僕のままだった。俺も──おれも、なんだかへんなきぶんになってきた。さっきまで、おれが先生だったのに、いまは小学生なんだよな……あぁ、肥田先生の匂い、おとなの男の匂いって感じで、すごく好きだな……また、おちんちんが固くなってきちゃった。   「うん。肥田先生のこと、おれ大好きだもん」 おれは二重あごをたぷつかせ、はにかみながら頷いた。 ※  それからおれたちは、髪型や住む家も交換した。けれど、名前はそのままだし、おれたちは前のおれたちと、そっくり入れ替わったわけじゃないみたいだ。おれは肥田先生が小学生だったときと違って、運動もする動けるデブ、みたいな感じになっている。太りやすい体質みたいだけど、このまま運動を続けたら、けっこうガッチリしたデブぐらいにはなれるんじゃないだろうか。中学では、柔道部に入ってみようかな。将来は、また先生になってみるのも面白そうだ。  肥田先生は、少し物静かな雰囲気になった。体つきはマッチョだけど、本を読むのが好きで、前みたいにポロシャツやジャージ姿じゃなく、チョッキやベストを着ていたりする。なんだかオシャレだ。 「今の僕は、こういう落ち着いた服装が好きなんだ。須崎が先生だった頃に着ていた、ジャージもいいんだけどね。身体は入れ替わったけど、僕たちのアイデンティティはきっと、根っこのあたりじゃ替わっていないんじゃないかな」  おれが授業でわからないところを質問しにいったとき、先生はそう言っていた。うーん、よくわかんないや。おれがそう言うと、先生はもっとわかりやすい言葉で教えてくれた。おれがおれらしい感じとか、先生が先生らしい感じが、身体が入れ替わってもどこかに少し残っていて、それがいまのおれたちを作っている……らしい。  うーん。なんとなくわかった気がするぞ。でも、おれってそこまで頭よくないからなぁ。もっと勉強しなきゃ。放課後の教室で、おれは須崎先生に算数のドリルの解き方を教わっていた。あと何ヶ月かしたら、おれは小学校を卒業して、中学生になる。先生だったおれが、クラスで教えていた小学生と入れ替わって、別な人生を生きていく。そのことを考えると、おちんちんがまた固くなってきちゃう。おれがもじもじしていると、先生がそういえば……と言いながら、スマホを取り出しておれに見せてきた。小さい女の子が映っている。 「僕の娘なんだ。今度誕生日で、3歳になる。須崎にも、まんざら関係ないことじゃないだろ?」  肥田先生の左手には、結婚指輪があった。ちょっとしたところ以外は、おれたちはほとんど前のおれたちと入れ替わっている。そっか。この子が、おれの娘だったんだ。小学生のはずなのに、娘と奥さんがいた、という変な実感だけ残っているおれは、なんだか気恥ずかしくなってその写真を見つめていた。 「ね、肥田先生。あとでおれのケータイに写メ送ってよ」 「おっ、いいぞ。あとな、先生自慢の奥さんの写真も付けてやろう」 「えへへ……やった!」  家に帰ったら、肥田先生の奥さんの写真を見ながら、おちんちんを弄ってみよう。おれの背筋が、ぞくぞくっと震えた。 (終) ──────────  というわけで、今回は小学校の先生と男児の入れ替わりでした。完全に入れ替わるわけではなく、ちょっとだけ前の自分の要素が残っているところが今回のポイントです。    今回の須崎先生は入れ替わりに違和感を持っていませんでしたが、違和感を感じている別バージョンも途中まで書いたものがあるので、機会があればそちらも完成させたいところです。

Comments

ありがとうございます! 続きを書きたいと思いつつ、この話を書いてからもう3年も経つんですね……違和感ありバージョン、いつなのかまではお約束できませんが、いずれ書きたいです!

くろねこ@9605

とっても大好きな作品で、何度も読み返してます! 違和感があるバージョンもぜひ読みたいです!

ありがとうございます!違和感バージョンも、落ち着いたら書いていきたいです。

くろねこ@9605

あ....だんだん入れ替わりにいく展開も素晴らしい! 違和感を感じるバージョンも期待してます!

黒竜Leo


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