援交する体育教師
Added 2018-05-05 02:48:50 +0000 UTC「は? 援交? 証拠でもあんの?」 生徒指導室に呼び出した女子生徒、村澤紗理奈は俺に対してふてぶてしい態度だった。村澤が援助交際をしているらしい、という噂が流れており、今日はその確認のために放課後に呼び出した。 「先週の金曜日の夜、お前が男性と一緒に駅前のホテルに入っていくところを、見た者がいる。 それについてはどうなんだ?」 「へー、じゃあソイツここに連れてきなよ。 つーかホントにそんな奴いんの? 口じゃなんとでも言えんじゃん」 「なら、これはどう説明するんだ?」 俺は封筒を開けて、写真を机の上に並べた。中年男性と腕を組んで、実際にホテルに入っていく村澤の姿が映っている。噂を確かめるべく、繁華街で張り込んでいた俺が撮影したものだ。それを見ると、村澤は舌打ちをした。そして茶色に染めてウェーブを掛けた髪を苛立たしげに掻きむしり、急に笑い始めた。 「フフっ、あははっ! おっかしー! そっかー、撮られちゃってたかー」 「認めるんだな?」 俺が若干気圧されながら確認すると、村澤はその可愛らしい顔つきに似合わない、意地の悪そうな表情で俺をじっと見つめた。 「てゆーか、援交認めるのは津田先生の方っしょ? これから立場、替わっちゃうんだし」 「はぁ? おいおい、何を言ってるんだ?」 「だからぁ、今からあたしが津田先生になってぇ、津田先生があたしになるわけ」 「あのな、ふざけるのもいい加減にしろよ」 村澤は制服のポケットからスマホを取り出すと、何やら操作し始めた。ったく、教師を舐めやがって。俺が肩を怒らせながら村澤に近寄ったところで、ピロンとスマホから通知音が鳴った。俺はイラついた気分を隠そうともせずに口を開いた。 「おい! 津田先生! 今は俺を叱ってるんじゃなかったのか!? いつまでもスマホを弄りやがって。教師がそんな調子じゃ困るな」 俺は腕組みをして、眼の前の津田先生を睨みつけた。津田先生は、そんな俺の様子を見て、吹き出しそうな顔をしていた。 「キャハハっ! マジでウケんですけど!! ねえねえ、津田先生。何かおかしいって思わないんですかぁ?」 「はぁ? お前こそ何言ってるんだ? さっきまで俺は津田先生だったがな。今はお前が、津田先生だろうが!」 俺は憮然とした口調でそう言った。そうだ。俺は確かに、数秒前まで津田鉄平という名前の男だった。年齢は36歳で、職業は体育教師だった。結婚して妻も小学生の娘もいたし、一戸建てのマイホームだって持っていた。今まで男として生きてきた人生も、はっきりと思い出せた。だからこそ。 「俺は、村澤紗理奈だ」 それは、ごくごく当たり前の事実の確認だった。何かがおかしい気がしたが、しかし実際に口にすると、体中に安堵と興奮が広がっていった。俺はゴツゴツした手で、自分の身体を確かめていった。両手で顔を触ると、伸びた無精髭がジョリジョリと音を立てた。男物のポロシャツから覗く、日に焼けた腕に鼻に近づけると、三十路過ぎの男のムッとした体臭があった。胸の高鳴りを覚えながら、固い男の胸板を両手で触れる。学生時代にラグビーで鍛えた胸板は、今も厚く逞しいものだ。荒くなってきた呼吸で、ジャージの上から股間の膨らみに触れる。妻の女性とも経験を重ねた太いチンポが、股ぐらに生えている。俺の肉体には、明らかに男性としての特徴が備わっている。すなわち── 「どこをどうみても、俺は女だろうが。あぁ……」 その言葉を口にするたびに、身体の芯が疼くようだった。自分が女であることを確認するたびに、俺の男の肉体は悦びを覚えていた。どこかに矛盾があるはずなのに、それが何なのかわからない。股間は痛いほど勃起してジャージを隆起させている。俺は腰をモジモジとくねらせて喘いでいた。 「そんじゃーさー、認めるわけっしょ? 援交したって。ね? 村・澤・さ・ん?」 眼の前の津田先生が、勝ち誇ったように言った。 「あぁ……そうだ。援交したのは、俺だ……」 生徒指導が始まるまでは、俺が津田先生だった。生徒を指導する側だった。だが今の俺はもう、津田先生ではない。むしろ指導される側だ。いくら津田先生としての36年間の記憶があっても、ガッチリした男の肉体があっても。それらは俺が津田鉄平である証拠ではなく、むしろ俺が村澤紗理奈であるという覆しようのない事実を示していた。俺は津田先生に降参して、援交を認めた。 「そんじゃ、服も交換しよっか……あー、でもさー……援交黙ってて欲しかったら、何したらいいか……わかるっしょ?」 津田先生が、俺の固くなった股間をいやらしく揉んだ。 ※ 「紗理奈ちゃん、けっこう毛深いんだねえ。ギャランドゥまで生えてるじゃない。駄目だよ? 女の子なんだからちゃんとお手入れしないと」 「……はぁい。気をつけまーす。あんっ」 ホテルの一室で、俺は脂ぎった中年男に背後から抱きしめられ、制服を着た身体をまさぐられていた。スカートの下に手を突っ込まれ、割れた腹筋をなぞられると、パンティの中からへそへと続くギャランドゥが、中年男の指に絡みついた。やがて男の指はもぞもぞと俺のパンティの中へと忍び込み、怒張するペニスを愛撫し始めた。俺は唇を尖らせ、低い声を漏らしながら悶えていた。そうこうしているうちに、鼻息の荒くなった中年男に唇を塞がれ、舌を入れられてしまう。伸びた無精髭同士がジョリジョリと擦れ合う音がした。やがて中年男が満足げに唇を離すと、粘り気のある唾液がたらりと床に垂れた。 「本当に可愛いね、紗理奈ちゃんは。ほら……紗理奈ちゃんの角ばった顎にある、髭の剃り跡。男の色気があって、おじさんクラクラしちゃうよ。おまけにおじさんよりチンポもデカいし、体中から男の汗の匂いがするし。こんなにむさ苦しくて男臭い女の子、おじさん始めてだよ」 「ええ〜ホントですかぁ? ありがとうございまーす」 俺ははにかむような笑顔を作りながら、中年男に媚を売った。確かに一見すると俺は男に見えるのだが、俺が村澤紗理奈という女子高生であることはどうやっても覆せない事実である。そのため、髭の剃り跡があろうがチンポが生えていようが、全身が男臭かろうが、やはり俺は女であり、しかも援交するおじさんが舌なめずりするような、可愛い女子高生として扱わることは至極当然であった。 「それじゃ、そろそろ口でしてもらおうかな」 中年男がスラックスを摺りおろし、いきり勃ったイチモツを俺の前に突き出してきた。俺は節くれだったそれを咥え込もうと、両手を添えた。俺自身の左手の薬指に、指輪の跡があった。 (何だったっけ……あぁ。俺が津田先生だったときにしてた、結婚指輪の跡か) ふと違和感を感じた。なんで結婚までしていた俺が、女子高生になったんだっけ。だが、眼の前にあるチンポを見るているうちに、俺自身どうでもよくなってきていた。早くコレをしゃぶって、小遣いを貰おう。新作のバッグで欲しいのがあったんだし……。 俺は中年男のチンポを咥え込むと、舌を這わせてしゃぶっていった。中年男が俺の短髪頭を抑え、野太い声を上げている。やがて中年男が雄叫びを上げて絶頂に達すると、俺の口腔内に、青臭くしょっぱい味が一気に広がった。 (終) ────────── いわゆる「立場交換」ジャンルの小説です。熱血体育教師が、援助交際する女子高生と立場が逆転しちゃうってエロくね?と思って書き始めました。 この設定で書いた後に、「でも立場交換を自覚出来ない設定で書き直したいな」と考えたため、密かにPCの中で眠り続けていた次第です。
Comments
Looking forward your new TSF 立場交換” , "精神男性化" or "入れ替わり" novels!
Will
2018-05-10 06:20:15 +0000 UTCThank you! I am very happy! I will continue to write “ 立場交換” , "精神男性化" , "入れ替わり" and "TSF" in the future!
くろねこ@9605
2018-05-09 13:12:22 +0000 UTChi! I really like your novels, especially “ 立場交換” , "精神男性化" , "入れ替わり" and "TSF". "OLと高校球児の入れ替わり" , "立場交姦・昨晩まで24歳の人妻だった、49歳の中年オヤジの場合" are my favorite TSF novels! 頑張って!
Will
2018-05-09 06:38:05 +0000 UTCありがとう! この小説に関しては「立場交換の自覚が無いまま、毎日少しずつ色んな要素が交換されていく」別なバージョンを準備しています。そちらもお楽しみに!
くろねこ@9605
2018-05-08 21:44:46 +0000 UTC立場交換ものや精神異性化ものが好きなので応援しています。
三流無能
2018-05-08 15:29:08 +0000 UTC