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色辺 つこ
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ゼシカの過ち【イラスト+小説】

遅い。 先ほどゼシカにラストオーダーを聞かれ、注文が来るのを待っているのだが一向に来る気配がない。 他ウェイターの数名は自分の注文が終わったのか、お客さんと話に花を咲かせて楽しそうにしていた。 「…」 蜥蜴人の男は一つため息を吐くと、キッチンの方を覗きに行った。 こういうのはあまりよくないのだろうが、逆にゼシカだけいないのが心配だし、周りの話に水を差すのも癪だ。 注文もいつものジェノベーゼだけだったし、仮に食材が切れていてもいつもなら言ってきてくれる彼女が、かれこれ30分以上姿を消しているのだから、さすがに何かあったのではないかと思うのが普通だろう。 キッチンを覗くと、食器棚などは既に綺麗に片づけられており、ここから料理が出されるとしてもおつまみ系のものだけ提供するくらいだろう。 更に奥に進むと、少し広めの厨房が見えてくるのだが… 今のところ火をかけっぱなしで焦げているような香りもしない。 ただ誰かそこにいる気配だけはある。 そうしてたどり着いた厨房を除くと、男は驚いた表情を見せる。 ゼシカがキッチンを背に瓶を左腕に抱え、うつむくようにそこに座り込んでいた。 「ゼシカ!」 心配して駆け寄り肩を揺らす、が、男はそこで鼻をすんすんとさせる。女性にこういうのも失礼だが、やけに酒臭い気がする。 持っている瓶をよく見ると、ぶどうジュースと表記されている。 まさかな...と持っている瓶の口に鼻を近づけると、ワインの独特なアルコールの香りがした。 「だれれすかぁ、うっ…きもちよく眠ってたのにー」 目を微かに開き、少し顔を上げ、うつろな顔で男と目があう。 「なんだぁ、レグルさんじゃないですかぁ、どうされましたあ?」 彼女は頭をぐわんぐわんさせながらレグルににへっと笑う。 「お前…間違ってワイン飲んだな…」 「えぇ?ひくっ…ち、ちがいますよ、これはじゅーすです美味しい美味しいぶどうジュースです!」 いつもクールな装いな彼女からは想像できないほどぷりぷり怒っているので、レグルはどうしたものかと呆れた顔でゼシカを見る。 「まぁ、無事ならよかった、それで?俺の頼んだ注文はどうなってんだ?」 立ち上がり、目の前のキッチン台を見ると既に空になったお皿が一つそこに乗っていた。 ソースの色的に見て、まぁ俺の注文だろうな。 「レグルさんの、うくっ、スパゲッティ美味しかったでーす!!」 嬉しそうにコップにまたワインを注ぐところ、そのコップをレグルは取り上げた。 「ちょっとお!レグルさん!ひくっ…それ私のお!」 「俺のパスタ用意してくれたら返してやる」 レグルは意地悪そうな顔をしながらゼシカのコップをくるくると回す。 すると、ゼシカは悪いことを思いついたような顔を見せると、いきなり、自分のチャイナ服の前掛けをばっと上げると、ほらほらーといいながら黒いパンティを見せつけてきた。 「はぁい、見ちゃいましたよねぇ!罰金です!返してくださーい!」 「...ガキかよ…」 レグルは呆れた顔でため息を一つ吐いてやると、ゼシカも同じようにため息を吐き右手をお尻の下から回すように指を黒いパンティに持っていくと、引き寄せゼシカのあそこが丸見えになる。 ゼシカのキャラ的に絶対こういったスケベな行為をすることが無いため、レグルは少し焦ったようにゼシカにやめる様に注意するが、ゼシカは止まらない。 「ほらぁ、今なら見ほうらいれすよー!いいんですかぁ?ヤりたいとか言ってたじゃなひくっ、いれすかぁ」 その手は止まらず、そこからびらを開くように指を這わせ、レグルに見せつけていく。 レグルも嬉しいような悲しいような気持ちで、見たくないわけではないので少し顔をそらしつつもゼシカを見る。ゼシカは虎の子で足回りのお肉がムチっとしていて、今も見える秘部下のお尻のお肉がつぶれやわらかそうにそこに存在する。 本当に指名をとれるのなら取ってしまいたいと思うレグルではあるが、あくまで調理人としているゼシカ。 余計な気を起こす前に酔いを醒めさせるのが先決だと思い、近くのコップに水を入れ、ゼシカに渡す。 「もう料理はいいから、水呑んで酔い覚ませ」 瓶の持ってる左手で受け取るとしょうがないれすね、と一言言って水を一気に飲み干す。 ぱぁっと一息吐き、目をまたレグルの顔に向けると、少しぱちくりさせながら口を開く。 「あ…れ、れ、レグルさん?」 「…醒めるの早いな、お前…」 そんなことがあるのかと思うが、水一杯で酔いが醒めた模様だ。 「はぁー…とりあえず料理はいいから、その、右手と前直せ」 レグルは少し恥ずかしそうに言ってやると、ゼシカは自分の今の状態を冷静に見始める。 すると顔がさっき酔っていた時よりも赤くなっていくのが目に見えてわかる。 「!!??!?っっっ…っっ!??!」 「それとも、このまま夜のお相手でもしてくれるのか」 ゼシカの前でニタニタ笑うレグルに対し、ゼシカは一呼吸を置くと、瓶をキッチン台に置き、手を鳴らし始める。 「お前…勘違いしてるみたいだが、見せてきたのはおぐふっ!!!!」 …ゼシカの理不尽パンチがレグルのみぞおちにめり込むと、予想以上にきたのか、立ち上がれなくなってしまった。 「え、ていうかなんで…何があったの?」 その後ゼシカが飲んでいたぶどうジュースのラベルがついていた瓶は、他のメンバーがラベル間違いで張り付けてしまったとのこと。 ラストオーダなこともあり、ぶどうジュースを飲みながら仕事をしようと思い、ジュースの勢いでワインを飲み干していた模様。 全てわかってからゼシカはレグルにしばらく無料で夕ご飯を提供することにしたようだ… そんなレグルは不意な事故ではあったが、ゼシカの淫らな姿を思い出しながら、しばらく何かに困らなかったという。 End

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Comments

んにゃぁあああああ!!スケベショウセツサイコウカヨ😘😘😻😻🤤🤤🤤

dj_act_lv10

ゼシカちゃんで心洗われます(*´Д`)

とろん


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