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真砂
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満腹じゃないと落ち着かない子(+セリフ無し)

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 食欲に溺れちゃってるって良いですよね… 最初は必要だから食事をしていただけなのに徐々にそれが1日の時間を占める割合が増えていって、最終的には起きてる時間は食べる事ばかり考えてる様になるとか… または、最初はお腹は空いて必要な分だけ食べる様な生活だったものがある時から食べる事に楽しみを見出して余分な量も食べ出し様になり、徐々に増えていく食事量にそのうち慣れ最終的には空腹を満たすのに大量の食事が必要になる様に身体が変化しちゃうとか良いですよね… 「はぐっ…ぁむ…もぐもぐ…んっく…はぁはぁ…ぁむまぐっ…んぐっ…げっふぅ」 ああ、落ち着く…食べてると頭ぼーーっとしちゃう…でもそれが心地良くてやめられない。 目の前の食べ物を次から次へと手で鷲掴みしひたすら口に頬張る、ろくに咀嚼もせず次々と食べ物をお腹におさめるのが心地良い私の日課だった。 「ぁむっ…あむはぐっ…はぁはぁ…ちゅぱちゅぶ…っぱはぁ…もっとぉ…」 最初は仕事のストレスの解消だったのだろうか、いつからか寝る前に大食いをする様になっていた。おそらくやけ食いだったのだと思う。だけどそんな生活が習慣化していけば身体が変わっていくのも道理で、たった1年で今まで着ていたスーツは着れなくなったし昔から運動は得意ではなかった方だが身体を動かすのが殊更面倒に感じる様になった。そんなものも新たなストレスとなりさらにやけ食いに拍車がかかる。一時期は気を失う程詰め込んだ事もあった。ただ今はもう以前の仕事は辞め実家で兄と生活をしている。仕事を辞め時間に追われる毎日から解放された事でやけ食いをする事は無くなったのだが… 「い、いや…これ以上食べちゃ…ぷふぅ…はぁはぁ…げっふぅ…また太っちゃう…はぁはぁ…からぁ…が、我慢しないとぉ…」 毎日の様に大量の食事をしていた生活は私の食欲を大きく変えていた。 一度に大量に食べる事は無くなったがその分何か口にしてないと気が収まらない様になり、気付けば常に何か食べている生活になっていた。 ・朝食前にはポテチ2袋とチョコレート菓子 ・朝食にはご飯2合にバターと明太子を乗せた丼物に菓子パン ・昼食前に間食 ・昼食にはデリバリーのピザ(Lサイズ)を3枚とポテト ・夕食までに間食と昼寝 ・夕食にはご飯3合にインスタントのラーメン2人前+兄の作ってくれたおかず ・夕食後にまた間食 こんな生活をしていれば当然ぶくぶくと太っていくし、兄にも注意される でも食欲は治るどころかどんどん肥大化しているようで、このぐらい食べないと満足出来ない身体になっていた。 「我慢しないとなのにぃ…また…お腹なっちゃう…ふぅふぅ…ぶふぅ…げぇっふぅ…はぁはぁ…で、でも…あ、あとちょっとぉ…少しだけなら…じゅるり」 夕食後の間食を食べ切って後は寝るだけ…でもこの時間になると途端にお腹が空いて何か食べなきゃとフラフラと台所に向かうのが習慣化していた。 冷蔵庫の中を漁り手当たり次第に食べお腹が満たされていくとふと我に帰り自制しようとする…こんな毎日だった。でも、 「はぁ…はぁ…ぁあむっ…んん〜〜っ ハグハグ…ばくっあむ…もぐもぐ…げぇっふ…あむはぐっ…はぐ…んっぐ…はぁ…はぁ…げぇっふぅぅ…」 我慢なんて出来ない、それに少し我慢した分だけ美味しく感じて益々食べる手が止まらなくなる。 もう既に食欲を抑える事が出来ない程私は変わっていたという事だろう。 「はぁはぁ…お腹…いっぱいぃ…はぁ…はぁ…いっぱい食べちゃったぁ…ぶふぅ…しあわせ…」 満足するまで食べ先程より重くなった身体を揺らし私は寝室へと戻る。 この生活はしばらく辞められなさそうだ。

満腹じゃないと落ち着かない子(+セリフ無し) 満腹じゃないと落ち着かない子(+セリフ無し)

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