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私の日常が変わった日 加筆HD版

私は大きなガラスで仕切られた狭い部屋の中に手枷と足枷の付いたイスに裸で座った状態で閉じ込められている、何か主の気に障るようなことでもしてしまったのか…このまま私はどうなってしまうのだろうかと不安と恐怖で体が震える

ガラス越しに見える主は何かの機械を操作してるみたいだけどあれはなんだろう?

時折私の方を見ては楽しそうに笑顔になってるみたいだし怒ってはいないのかな…?

手足はほとんど動かせないけど顔は動かせるから見える範囲で周りを見渡す、よく見えないけど私の後ろの方に大きな煙突?みたいなのがあるくらいで他に変わった所は無いみたい、いったいこの部屋で何が起きるんだろう……

他に見るものもなくてただただ無音の中で主を見てるしか無い時間が過ぎていく、すると ブシュー! と音を立てて白い霧が部屋に充満していく

音に驚いた私の姿を見て主が笑っている

もしかして毒?!と思った私は手足の枷を外そうと暴れるもガチャガチャと音を立てる事しかできない

…なんだか体が動かなくなってきた……私はこのまま…

真っ白な霧に包まれて数分が経った頃には私の体は動かなくなっていた



あぁ霧が晴れてく…って私生きてる?主は私のことを消そうとしたわけじゃなかったんだ…よかった


それにしても何で体が動かないんだろう?腕どころか今は指も曲げられないしなんだか息も少しだけし難い気もするし、私の体…どうなってるの?

さっきの霧に何かそういう成分が入ってたのかな?もしかしてこれからする何かの下準備的な?


あ、主がどっか行っちゃう…って、あれ?目が動かない?


「はーい見えるかしら?」


動かない私の視界に主の姿が現れる、反応しようとしたけど声はほとんど出なかった、まぁ口が動かないからまともに喋れないんだけど…

「ふふ、いい具合ね…口の中はもちろん喉の奥までしっかり行き渡ってるようね」

え?やっぱあの霧って麻痺毒とかそんな感じのものだったの?それじゃあこれから私の体は何かされちゃうんだ…!

「一回目でもこの程度しっかりできるものね、じゃ続けて二回目やるわね」

そう言って主は私の体を少し触って確認した程度でまた部屋の外に出て行った


動けない私をそのままにして主は外で何か操作してる、少しするとさっきと同じ様に音をたてて霧が吹き出されて部屋が真っ白になっていく…

さっきと違って驚いても体は動かないし充満する霧に何も反応できることもなく白く染まってく目の前を見続けるしかない、だんだんと主の姿が霧の奥に消えていく


真っ白で何も見えないまま数分経つとだんだんと視界が晴れていく、そして霧が完全に消えると主が部屋に入ってきてまた私の体をチェックする、どうして動けない私の体を何回も確認するんだろう?

というか私の何を確認してるのかもよくわからない、でも何回も触って確認してるんだから大事なことなのかもしれない


「これだけキレイに全身が塗れてればもう大丈夫そうね、手と足の外すわよ」

え?外してくれるの?でも今は体が動かないから外されても立てないしどうしよう、動けないって言おうにも声も出な…あれ?私……

「ふふ、もう息なんてできてないでしょう?」


私さっきから全然呼吸してない!?さっきまでの息苦しさが消えてて気づかなかったけどなんで!?

息を吸おうとしてもお腹が凹まないから全然吸えないし、息を吐き出そうとしても喉がフタされちゃってるみたいに詰まってて空気が出ていかない!


「そういえば何をするか言ってなかったわね、ここに連れてきたのはあなたを綺麗なイスにするためよ」

カチャンッ…カチャッ…ガチャンッ

「ほら、これを外しても倒れない…もうあなたは立派なイスなのよ」


イス?私の体が?うそ、そんな事…

「アクリルの霧で全身をコーティングしたのよ、もちろんその霧を吸い込んでたから肺の中までしっかりと固まってるわよ」

体が動かないのって何かの作用とかじゃなくて直接体を固められてるんだ…


残酷な説明を聞いた私は必死に落ち着こうとしていたが主は説明が終わると部屋を出て淡々と次の作業を進めていく

固まった瞳では主の方を見ることはできないけど目の前を横切っていった方向からしてまた何か操作してる事は予想がついた

その予想は当たっていて少ししたらまた音を立てて部屋に白い霧が漂ってきた


今までよりも濃い霧が出てるみたいで主どころか目の前のガラスすら見えない、それに吹き出してる時間もなんだか異様に長い、軽くさっきまでの倍以上は経ってる気がする

全身の肌に水滴が着いてそれが垂れていくのが感じれる、この水滴全てが私を固めていくのかと思うと恐ろしい…

まるでサウナで汗をかいてるみたいにダラダラと肌の上をアクリルが流れ落ちる

時折瞳の上を流れる液体で視界が歪むけど少しすると綺麗な視界に戻っていく


「ふふふ、ここから見てもいい仕上がりになってるわ」

やっと霧が晴れた…でも目を動かすことすらできない私にとってはただ霧が晴れただけで何か見える景色が変わったわけではない

それよりも全身が窮屈で頭に直接ミシミシと変な音が響いてる、さっきは聞こえなかったけどこれが体が固まってく音なのかな…


「座っても壊れないように少し厚めにコーティングしたから光沢がすごいわね、肌が鏡みたいでとてもキレイよ」


今は主が何か台に乗って私の頭の上から下まで細かくチェックしてる、頭や顔を撫でたり口に指を入れたり…

指を優しくなぞられたり固まった胸を揉まれたりアソコを指で擦られたり……

全然動けない体がゾクゾクと快感を得てる、全く動けなくて主にされるがままの状態が異様に気持ちいい、口が動いたら色っぽい声を出してたと思う

長いチェックが終わると私は部屋から出された、全身の動きと引き換えに…

「うんうん、しっかりと頑丈にできたわね、それにしてもライトに照らされるとまるでガラスのようね」

私は主の望みの物になれたのかな…イスだったらずっと一緒に居られるのかな?

主が座ってくれたらまた体を撫でてほしい…

「あとは板を付けて少し調整で完成ってとこね」

主の嬉しそうな声が後ろから聞こえる、私からは見えないけどきっと笑顔で居てくれる


「ふふ、固まってても感覚はあるでしょう?私の使うアクリルは触れると気持ちよくなっちゃうのよ…今頃ここが疼いちゃってしょうがないはずね」


動けないの……気持ちいい…っ!!



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