うなばらバタフライ11巻を沢山の方に購読していただいて嬉しいです。 あとがきにも書きましたが、深雪のエピソードは半年くらい試行錯誤を繰り返してようやくあの形になったのですが、107.5話は最初のほうに入れようとしていたエピソードなのです。 当初は子供時代→大学生→一郎との出会い→結婚生活→就職・・というように時系列で話を描こうかと思ってたんですが、漫画で描くとテンポがよくない。テンポよく進み、キャラクターに共感できる長さにするためにいろいろやった結果、子供時代はカットすることにしました。ついでに一郎との出会いもバッサリ(笑) で、なんでまた107.5話で子供時代を入れたかというと、「大工への憧れ」「尊敬する叔父」「女性の社会進出」について描いていて、とても示唆的と感じたからです。これを入れることで叔父の弟子である一郎と出会ったとき、深雪の心の揺れを想像してもらえるのでは?と。 そんなん言われなきゃ解らんわ!って言われたらそうなんですが、描かなくとも行間を読んでもらえればな~という試みなのでした。 伝わってたらいいなと思いつつこんな記事書いてる小心な私(笑)