『じゃーそうやって素直に心開いてくれない悪い子にはぁ、これを着けてもらおうかな~♪』
『むごぉっ!?』
お姉さんの動きが滑らか過ぎて、抵抗する隙無く嵌められた、丸くて赤い口枷。
それと――
『む゛あ゛っ!? む゛うぅうっ!』
『あはっ、お似合いっすよ~』
視界を覆い隠す、紫のアイマスク。
『むぅ゛ううぅっ! む゛あ゛っ!』
口枷の穴から涎がだらだらと溢れ出し、何も見えない暗闇状態に、先生はとても恥ずかしくて不安そうに身動ぎを繰り返している。
でもそんなのは、些細な問題と――
『じゃあ、彩月先生のだ~い好きな腋こちょ……さいか~い♡』
『ふほぉおぉおッ!!? ほっっほひぃいいいいいいいいいいいぃいいいッ!! ぶひぃいいいいいいいいいいいぃいいい』
女の人の腋の下が……こんなにもエロいとこだと思い知った、そんな先生の腋にまたも始まる、こちょこちょの強制笑い地獄。
『む゛お゛ぉおぉぉおおおおおおおおおおぉおおッ!! ぶびイ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ッ!!』
『五分後にもっかい聞くんで~それまでに考え的なの改めてくれるとうれしいっすね~』
五分――
ぼくにとっては短く、先生にとっては地獄のように長いんだろう……。
そんな絶望がひしひし肌に伝わってくる……先生の豚のようにくぐもった絶叫。
『も゛っも゛おぉおぉおぉおおおおおおおおおッ!! ほぶお゛おぉおおおぉぉおおおおおおぉおおおおッ!!』
口枷の穴から溢れ出る糸引く涎をびちゃびちゃと床に落としながら、黒髪を乱れに乱す激しい首振りを繰り返す。
『む゛ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいぃいいッ!!』
いったいあと、どれくらい耐えられるんだろう……。
そんなことを考えながら、食い入るように見つめていると――
『ぶばう゛ううぅぅうううぅうううぅうううッ!! ぶう゛ばあぁあああああああぁあああッ!!』
ハートマークになったアソコの毛に残像が見えるほど、先生の腰振りがまた一段と激しいものになっていく。
『ぶぶう゛ぅうぅぅうううううううううううぅううッ!! む゛ぼぉほほほほほほほおぉぉおおおおおおおぉおおッ!!』
……言葉にならなくても、分かってしまう。
先生は、今この瞬間、確実に堕ちた。
けど――
『ぶあ゛っっぶうぅうううううううううううぅううぅううッ!!』
今の先生には、アソコのハートマークを見せびらかすように、腰をガクガクと前後させながら、ふがふがと
くぐもった絶叫を上げることしか出来ない。
『ひぶぅうううううううううぅうぅうッ!! む゛ひいぃいぃいぃいいいいいぃッ!!』
『あはっ、そんな嬉しそうにお尻ふりふりさせちゃって……じゃあこっちも気合入れてこちょこちょしないとですね~♪』
『ぶばあぁああああああああぁああああ~~~~~~~ッ!!』
あんなに拒否ってたノートPCの個人情報も、たった一分程度の腋こちょで、あっけなく相手の言いなりになってしまう先生……。
『むがぁああっ!! ぶばあ゛うぅううっ!! お゛ひぃ゛いいっっお゛う゛ううぅぅぅううううううううううううッ!!』
でも今は伝える手段を奪われ――
恥ずかしいとか、見っとも無いとか、そういうことを考える余裕もなくし、なりふり構えない尻振りダンスをくぐもった絶叫に合わせ何度も何度も……何度も飛び散る汗を煌めかせ繰り返している。
そんな夢のように短い五分間が終わりに差し掛かり……
『む゛おっ!! む゛ぁああっ!! ほお゛おおおおぉおおおおぉおぉおッ!!』
『ほらほら、あと三十秒ですからぁがんばってくださーい♪』
ものすごく……残念な気持ちになっていたところ――
『5……4……3……2……1……あ~っやっぱぁ――』
とても愉しげなお姉さんの唇が、更に妖しく吊り上がり――
『なんか腰の振り方が馬鹿にしてる感じだったんで~、もう五分追加しちゃいますね~♪』
『お゛ッお゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ!!? ほごぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!?!?』
ヌルヌルの液体かけられた白い手の容赦ない腋こちょ責め。
先生は大泣きなのか大笑いなのかよくわからない絶叫を上げ、床に叩きつけるような勢いでおしっこを漏らしてしまう。
『あはっ、初めから素直になっとけばよかったでちゅね~、でももう遅くて残念でちゅね~♪』
『む゛びぃいいいいいいいいいいいッ!!! む゛ぶあぁああああひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃッ!!!』
――こんなにくすぐったい目に合うくらいなら、もう恥ずかしい秘密なんか全部しゃべってしまえばよかった……。
お姉さんが愉し気に語る通り、目隠した状態でもそんな公開がはっきりと表れてしまっている、笑い悶え狂う先生の情けないお漏らし姿……。
『ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!!! ん゛お゛っっひいいいぃいいいいいいいいいいぃいいッ!!!』
勢いよく出した直後なのに、残ったものを一滴残らず出し切るよう――
短く勢いのあるおしっこを途切れ途切れと床に叩きつけながら、広がっていく温かい水たまりの上で、パシャパシャと大暴れの足踏みを繰り返す先生。
もうそれはお姉さんの言う通り――
『ぶばびゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃッ!!! ふっっふごおぉおおおおおおおおぉおおおおおッ!!!』
……どんな秘密であれ、早くしゃべってしまったほうがマシだったと思えてしまう……
そんな見てるこっちほうが赤面するほど……恥ずかしすぎる姿……。
けど――
『ぶばあぁああああああああぁああッ!!! ほへえ゛ぇえええええぇえええぇええええぇえッ!!!』
今の先生にそれを考えられる知性は明らかなく――
腰をガクつかせながら、アソコの毛についたおしっこの水珠を周囲に飛び散らせながら笑い狂っているだけだった。